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寡占




朝になっての追記です。メールを二通、いただいたので・・・。

一つは。KUONさんは原発反対なのですか、賛成ですか、というご質問。

本当に申し訳ないですが、ひとことでぱつっと、どちらかの色の旗を挙げるようには、言えない弱虫が、わたしの姿です。

もう一つ。昨日書いた↓の中で<誰が、どこが東京シティに電気を送るか>の部分に、悲しくなられたとのこと。

東北は、東京のために被害を受けても当たり前ということですか、とのご質問、これには、当たり前ではないと思うと、お答えするしか言葉を持ちません。

長いメールを下さって、恐縮です、でも、私は、ここでこう書く以外に、お答えできる言葉と意志を、持っていません、おっしゃるようにハナさんを(可愛いHNですね!)傷つけてしまったなら、その傷が、なんらかの方向で小さくなって行かれるといいなあ、と、考えます。<この部分は削除された方がKUONさんのイメージが・・・>とのご指摘には、添えないので、それも、こうして書かせていただきますね。私のイメージって・・・私は、どんな「イメージ」の人間なのでしょうね。自分勝手な人間であることは、確かです。勝手は勝手なりに、リクツがある、と思うくらいには、自分に甘いひとだと思います。



最近「寡占」という言葉を知ったのです。人に、聞いたのです。


何年も前、兵庫県の尼ヶ崎で、JR電車のスピードが、あるカ所で出過ぎて・・・おかしな言い方ですね、あるカ所で、運転手がスピードを出し過ぎたのです、それ以前からもスピードのことで懸念のあったという、その場所で。激烈な衝突事故が発生した。

前日からわたしは、ぜんそくのような症状がひどく、数時間おきに咳止めシロップを呑んで、ようやくうとうとと、短い睡眠を貪るという状態でした。テレビの部屋で寝ていた、だからよく覚えているのですが、大変な惨状が、ニュースがすこし落ち着く前のしばし、映し出されていました。

その事故について、今に至るまであれこれと調べておられるようで、歴代のJRの社長さん方が呼び出されて裁判の場に立たされている。「その日」が来ると、そのことのニュースが出る。

そして。何があろうと、JRは毎日、走っています、動いています。

近辺には何社もの私鉄電車も走っているのですが、JR「しか」、動かせない場所が、たくさんある。

そういうことを、寡占、というようなのです。JRのそのあたりの状況を、変えることは出来ない・・・。



携帯電話というものが、どんどん出て来た頃。日本のケータイが、他国に比べて高すぎる、というようなことで、NTTは電話線を公開したと。好き好んでかどうかは、知りません。

誰が使ってもいい電線にした、と。

そこへ、KDDだの(ほかはあまり知らないんで、だの、とか書きます)が参入して来て、ケータイ電話も安くなりました。「寡占」でなくなった。

では。


電気を、電気に関して電線をオープンにしたら。せめて共有にしたら。できたら。不可能なことではないのだそうです。

みんな、そう思うと思うんです(と、教えてくれた人は言い、ワタシも、そうだにゃ、と思った)、が、電気を、大手六社だか七社だかは、手放さない。利権が絡みまくっている、というより、利権そのものだから、だそうです。

ほかのもんは来るな~、ということ。それも、判らなくはないですが。

他人の利権に厳しくても、己の利権は守りたい、ということはありますね。



たとえば、東京電力を早々とどうにかしたら、新しいエネルギーを使う理屈も方法も実現するか否かも、すべてが手つかずのままの現在、東電をどうにかしたら・・・

誰が、どこが、東京シティに電気を送るか?。

原発が無くても、電気は足りる。私は、そうなのかと思い、それなら原発止めよう、停めてくれ~、と、実は今でも、願っています。

願っているが、やっぱり電気を使っています。エアコンも、時には使うし、一日二回、全自動洗濯機を回すし、仕事に出る前には食洗機に洗い物を突っ込んで出るし。

少し灯して足りる、という生活を、実際にはしていない。どの程度なら「原発な無しで足りる}のか、考えるのですが、自分では無理でないか、と、正直、感じています。テレビも見ます、パソコンも使っています、そうしながら、放射能は恐ろしいと頑固に言い続けている。矛盾だらけの自分です。矛盾だらけ。こまめな節電、なんぞというものは、言うまでもないこと。


原子力発電は、安全、安心、安価、と、日本人好みのスローガンのもと、どんどん需要を増やして、この地震国家に五十基以上。おそらく、ほとんどの人の知らないままに、築かれてきたのでした(ワタシも、一昨年に初めて知ったです)。

火力、風力、水力などでの発電より、実際、ものすごく低コストで発電可能なのが、原子力発電なのです。事故が起きなければ。

それで、火力などより少しだけ安く売ったら、誰にもわかる、安くていいね~と使う側には言われ、自分のとこは、うんと低コストで作って、少し安めに売るのなら、利幅、利益は大きく上がります。儲かるんです。

東電も関電も他の電力会社も、どんどん作ってどんどん売りました。競争相手と言うものが無いのだし、怖いものなど何もない。

改めて聞けばちょっと驚き、な感覚もありますが、電力会社はどこも、私企業です。お国がどうして、というものではない。

日本は、資本主義国家であって(考えてみればそうなんですよね~。お金を儲けるのは、えらいこと、立派な事、というのが、資本主義。・・・かな?)、売り上げがあがって利益があがるのは、とてもいいこと、という国なのですね。電力会社は、だから、お仕事を、えらくていいことになるために、いっぱいしました。

そして。この国には(も?)、どこかが儲けている、おいしい思いをしている、となると、放っておかない、おけない人種が存在します。かんりょう、と呼ばれる皆さんです。

にょろにょろ、とか、ちわー、お邪魔してすみませんねえ、へこへこ、とか、そーゆー態度でなく、ばんと入って来て、ソファにどん、と座って、ええと、あんたんちは、えらく業績よく、お金を蓄えていますね。それ、自分たちのものだけにしておくリクツは無いでしょう。何かホーコクしたり、忘れていませんか、お中元お歳暮を欠かしてないかね?。水ヨーカンくらいではだめですよ。詳しくは、吉良さまにお聞きして、ね。

とか言って(聞いたことは無いが)、企業のお金を、ヒトのフトコロに手を突っ込んで、よこせ、おくれ、貰ってあげるよ、と、どっさり、持って行こうとするのが。。。したのが。。。東電さんに関して言えば、通産省のお役人さんがたでした。

一番、とった。いろんな名目つけて、どっちゃり、とったのが、通産省。



はじめはきっと、そうではなかったのではないか、と、も、考えるのです。

電力会社は、自分の会社の仕事を、がんがんして、お金を作ることができた。

そのお金は、当初、本来は、家庭の中で、将来の「もしも」を考えずにいられない真面目な普通のお母さんのように、もしも貯金、とされるべきお金だった。

安全だの安心だの言っても、確実、100パーセント、なんてことは、通常なら考えにくい。

何がいつ、どう起きるかわからない。

原発で、たとえば事故が起きた時、まず何をどうすればいいか、優先的に、何を置いてもとにかくしなければならないことは何か。誰かに迷惑かけないようにしとかんとね。

そういったことも、考えなかったわけではないと思うのです。鉄腕アトムが、人類の明るい未来の象徴のように生み出された時代には。

もしもの時のために、お金も残しておこう、だったわけです。わたし断言しておりますが、これは断言でいいと思います。

それが、だんだん、歳月の中で、危機感は薄まって行った。

油断していった、他人事になって行った、保身の術のみが、ここでも、はびこって行った。

変わって行った、変わって行ってしまった、初めから、そうでしかなかったのか・・・・・。

利権に群がるえりーとたちはだんだん恥知らずさを増して行った。ここでも、また。

みんな、考えなくなった。


何十年も、独占のような形で仕事を続けて来て、たとえば東電は、日本を代表するような巨大企業になった。

何十年も、売りはぐれの無い商品を提供しているのだから、内部保留金というものは、兆、で数える単位で、あとはその桁がいくつなのかどうか、という話であるはずです。

それがそうでなく、なんとか億円、とかいう額でしかないという。

一昨年の東北での事故を、どうやってもカバーしようのない金額。

使わなければならないところへ、使えないで、ちりちりになってしまった「もしも貯金」。

はっきり言って、通産省が、とって、使ってしまった。嘘でない、本当です。大きく回ればそういうことになるように、わが国の法律はできているのだそうです。

一つの話として・・・。

アメリカに、エネルギー供給会社(というのだそうで)の巨大な一つ、エンロン、という会社があったそうで。

アメリカでの、利権会社。

そこの利権を、一口で言えば取り上げた。そしたら潰れた。

潰れた後、エンロンが関わっていた地帯に、たびたび停電が起きる。人々は、電気無しでは暮らせない生活形態であったので、とてもとても困った。困っている・・・今は、どうか、知らん・・・・・。


東京電力が、あれだけの重大事故を起こし、どなたの顔をいつどこで拝見しても、なんとかのつらになんとか、みたいな無表情でおられ、そのお顔が物語るように、どんな責任も痛みも。そのようなメンタルな話のみでない、しておられること、聞く限り知らされる限り、あたまかこころか知らん、何せ感情と言う感情をねこそぎ、食い尽くす虫にやられてる風にしか見えない、あのごとき方々の集団であって、せいぜい社長の首がすげ変わって・・・前・社長はさぞかし、よく眠っておられるでしょう、夜ごと日ごと、揺れない場所で、温かい場所で・・・一番危ない、一番大変な、一番大事なことが知らされていない現場で、多くの人々を使い捨てにしながら・・・

やさいさん。

私も、やさいさんと全く同じことを、ずっと考えております。

なんで、どうして、と、あたかも三歳児のごとく何度も。

そやけど、寡占。他に、いま、そこがしていることを、できるところがないということで、とにかく当分、いつまでとも知れぬ間、何も、変わらない、のであろう、だそうなのだ・・・



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