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ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

まとまっていない思いです

中国人女性、Eさんから、プレゼントが届きました。色彩のとても美しい陶板画、お菓子、お茶。

お茶は、ぎゅっと固められていて、大きめの厚めのボタンみたい。薄い紙に一個ずつくるんであって、それが100個、細かい刺繍を施された袋に入っています。

ストーブの上の、煮出し専用のヤカンに、ぽん、と入れて、濃く煎じて飲んでいます。コーヒーみたいに真っ黒いお茶になっても、優しいのど触りです。

暮れに、恒例のクリスマス・カードをくれていて、そこには、こんなことが書かれていました。

<政治のことで、日本といろいろ、困ったことになるのは悲しいです。日本には〇〇さん(私ら夫婦)や学校の時の友達が沢山いて、私はそんな人たちが大切・・・>

私も書きました。政治のことはともかく、Eさんは、いつだって私たちの、忘れがたい中国の友人です・・・。

文化大革命ですべてを奪われ、家族ばらばらになり、そんな中で、勉強したい、学問をしたい望みを持ちつづけて、ちょっとした縁で、私たちが、日本での保証人にならせてもらった人です。

「呉越同舟」のことなりで有名な越地方の出身で、小柄で色が白い美人さんです。来日した頃は、ほとんど笑顔の無い若い女性でした。

誰も知った人のいない日本で、頑張って大学、大学院と卒業した。

始めて大仏殿へ一緒に行った時。

大仏様の巨大さにも驚いていましたが。あちこちをちょこちょこ歩いている鳩を見ながら。

「日本人はどうして鳩を食べませんか」

と首を傾げていた。こんなに沢山いるのに、と目をくりくりさせていた。

夏の熱い夜、アイスクリームをみやげにアパートを訪れたら、上半身、何も着けないで本を読んでいた。暑いですから。服は要りません。当たり前の口調で言われて、なるほど、と思った。

美しい日本語を話し、日本語で論文を書き、同じく留学生だった夫さんと日本で結婚し、一人息子を授かり、その子が小学校に上がる時点で、中国へ帰りました。

子どもは、中国で教育を受けさせたいと。

・・・そのEさん、上海で、しっかりした生活を営んでいるんです。11年の東日本大震災の時にも、丁寧な見舞状をくれました。

「日本人が怒っているとか全く報道されませんが、言論統制があるのですか、規制がかけられているのですか、中国にいるアメリカ人やフランス人は・・・・こんなことを言っています」

と、教えてくれたりしました。やはり国外の人が、本当のことを知っている、と感じました。

去年の年賀の挨拶文には

「息子が私より大きくなって、態度も巨大になって」

と、愚痴めきつつ、嬉しそうに記していた。最後のところに「今度の夫に、そのうち会って下さい」とあり、ありゃまあ、と、びっくりし、お祝いのメールを打ち・・・。

中国製のテレビドラマを、よく見ているのです。

白髪三千丈の国であると言っても、面白いものが多い。

四千年の歴史、と誇る、そんな建造物を、惜しげなく使って撮影されていることも多いようで、いわゆる大道具が素晴らしい。衣装も素晴らしい。画面で見ても、とっても素敵な素材だとわかる着物を、着ているんです、役者たちが。

おそらく京劇の方向から入る人が多いのか(と勝手に考えている)、姿勢がよくて、朗々と声が通ります。

聞き惚れてしまうくらい、セリフがりっぱなの。

・・・なんて、何書いてるのかわからなくなりましたが。

いつも思う。

日本人が「武士道」なんてことを言うように、中国の人々も、過去の中に、今の自分たちが忘れている何かを、求めているのかしらん、と。

などと、スイ~トなことを、つい、考える。

政治のことは、言えるほどわかっていない自分です。だから言いません、言えないが、私の書いた「大切な中国の友人」が嬉しかったと、今度のプレゼントとなったようなのでした。

Eさんはまた、息子さんが、アメリカへ留学したいと言っているが、と、考えを聞いてくらたのです、私は速効、賛成です、それが叶うなら、全く異なる環境、価値観を知るのはいいことだと思う、と、返事をした。

本気で思っていることを。Eさんは、日本へ、じゃないから聞きにくかった、とか言いました、そんなことはどうでもいいこと、と私は、少しだけ苦いものがありつつ、答えた。

かつて、中国の人が、子どもに教育を受けさせたい時には、多く、日本を目指したことを、知っているから、かも知れません。

Eさんジュニアには、広い世の中を見ていただきたい、と、心から、考えたのでした。



私には、おかしなところがあって・・・。

過去の、たとえば韓国や中国との間の悲しいことなど、読んだり見たりしていると、思いが行ってしまうことがあるんです。

私の好きな、とても好きな韓国のあの人を、自分の同朋がひどい目に遭わせていたり。痛いことをしかけていたり。

Eさんみたいないとしい女性が、すごくひどい目に遭ったり。

逆に、私の命みたいな気のする、孫どもが、ひどい目に遭わされたり。

想像して見ると、耐えられない気持ちになるんです。

おかしいですね。

このごろ、なんだか物騒な言葉を、例えば日中間で聞きますと、ぞくんとするんです。

はっきり、違うことは違うと。

そちらさんの言い分は変です、と、思うけど。

軍隊とか、〇〇の覚悟とか、そういうのは、イヤですよう、と、思う、思います。

わが家の娘婿ちゃんは「もし、何かあったら、俺も国のために戦いに行く」なんていうのです、大真面目に言う。

わからなくないけど、そうだろうけど、死んだらあかんから、行ったらあかん、相手をやっちまうのもあかん、とか、ごにゃごにゃ、ダメです、あきません、と、私は、言ってしまっている。

全くまとまりのないことを書きましたが。

このままにさせていただきます。




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