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食べること雑感

餌付け・・・笑、大笑。

やさいさん、今年もどうぞよろしく!。

わたしも、まことに「こんなの一部の人の話やろ~」と、思っていたのです。初めにこの著者を知ったのは、何年も前のこと。食卓に、食べるものを、置いておく。パンやカップ麺や、スナック菓子を。それを、子どもたちが、てんでばらばらに食べる、という、雑誌か何かの紹介記事で。おやつでなく、食事。食事と言う概念が、そもそも崩れてしまっている現実が見られる、と。

私は、食べ物について書かれた本が好きで、いっぱい読んでいる気がします。素直に書かれたものが好きです。

もちろん食べること自体が好きで、食べさせることも、好きなのだと思います。自分一人のためには、朝の残り物の味噌汁でおじやを作って(シケた昼飯・・・でも、んまい、けっこう)済ませたりする時も、ちょっと、これも残り物の野菜を刻みいれたりしてしまう。

若い一人暮らしの時にも、しょっちゅう誰かが部屋に来て食べていたし、ジャガイモのキンピラ、なんちゅうもんでも、奪い合って食べるのは美味しかった。自己流で、いろんなもの作ったのは、自分が食いしん坊だったからと思っております。

ほとんど誰にも料理など教わらぬまま結婚して、あれこれ珍妙なものを作りつつ、夫は何でも食べてくれたから、子どもが生まれても、皆であれやこれや、わいわいと食べていました。仲人さんが毎月、用あって来ておられたので、少しかしこまった昼食、覚えようともしました。お寿司をとってもよかったのかも知れないけど・・・仲人さんも、見た目こちょこちょと出すと、食べて下さったし。

やさいさんが「おにぎりと卵焼きだけの」食事を、ピクニックみたい~と、お子さんがたと、楽しく食べておられた話など、こういう話は聞くのも読むのも大好き、嬉しくなります。お子さん、きっと、とっても楽しい気分で、お母さんと、にこにこ、食べてられたと思う。私も、冷蔵庫にまとまったものが無い時、好きな大きなお皿に、少しずつの残り物ででっち上げたオカズを、ちょこちょこ盛って、美味しい特別セットだよ~、って、食べさせ、食べ、していたのを思い出します。後で娘どもも、あのお皿の晩ごはんが好きだったと、言っておりました。
掃除はまるでだめで、ずっと「だめ」なまま来ました、最近はいささか〇に近づいて来ていると自分では思うが、きっとまだ、掃除は得意ではないですね。

掃除や洗い物を放り出しておいて、誰かがしゃべっているのを聞いていました、ずっと。洗濯は、まあね。

本当に、食は基本と思います。

・・・と、こういう感じの話が、通らない世界が現存する、ということに、衝撃を受けています。時間が無いのでなく、つましい食生活を求められるのでなく、ただ、ただ、ここでは子どもに絞って書きますが、子どもの体が食べ物でできているということに、あまりにも無関心、無頓着、無造作であることが・・・。

たまのマック、たまのケンチキ、たまのドーナッツ、たまのカップ麺、種類豊富な冷凍食品、などを、横目で見るのではないの。私も、マックは好きです、フィレオフィッシュが好き。東京の一部では、マックのデリバリーが出現したと知り(1500円以上なら運んで来てくれるらしい、これから広げたいと、マックの社長さんが戦略を語っておられた)、日曜日の朝なんか、ええのお、と、にんまりしてた。

・・・そうじゃなくて・・・。

う~、あの本たちを、ヨンで欲しいぞ。もう、とんでもなく「想定外」な人種が、出現していることが、手間をかけたデータの集積から、見えてしまうの。子どもって、いったい、この方たちの何なのだろう、とか・・・。心身、すかすかの子を、作るつもりなのか?と。

そうなってしまった原因、戦後の日本人の「新しい価値」感が生み出したもの、とか、そこらへんからも考察されていて、奇妙にうなずけるのですよ。

実際、ちょっと意地悪っぽい目が確かにあるんです、アンケートに、素直に応じた一般の人々は、こういった形で取り上げられて書物化されることを、知っておられたのか、とか。

わたしなら、こういう具合に書かれるなら、正直に話すんじゃなかった、とか、感じるかもしれない、という感じは、拭いきれずある、んだ・・・・・。

やっぱり私も、これは、極端な一部の方々の話だと、思いたい。。



しかし。うちの孫息子と、保育園から一緒の彼。ふたつの時から5年生の今まで。

焼きそばと、マクドナルドと、冷凍のたこ焼きしか、食べられない。食べたくないから、食べないという。給食の時間は、歩き回っているという。うちの娘が、自分の子らと一緒に連れて出て、フードコートで何か飲みましょうと勧めたら「俺、メロンソーダでええわ」とぬかしたと。懲りずにつれ出しています。お節介です。

ママは、焼きそばとマックとたこ焼きばかり息子に与え、自分は、フライパンで作るインスタントの「焼きそば」ばかり、幼い娘と一緒に、食べているって、本人に聞いた・・・キャベツ入れると味が薄まるからそのままって・・・あの本の中のセリフと同じ・・・パパは、妻がごはん作らずゲームばかりしているので、ラストの喧嘩ではマンションの窓ガラスぶち割って、出て行って、帰って来ない・・・俺はパパを憎んでいると、言っていたし・・・すっごく彼が、おせっかいにも気になるのですけど、遊びに来ても、まっすぐ椅子に座っていられないで、ぐにゃぐにゃとソファにうずくまっている。ティーテーブルに足を乗せたので、その足をぺちんとしてやったら、切れた、何するんだ、このくそばばあ、と。

くそばばあと呼ばれたら、くそがき、と、お呼びします。

次の時は、泥だらけのソックス、テーブルの上に脱いでいた。いろんなことをやらかしてくれます。ママも、彼を北海道やハワイへ連れて行く祖父母さんも、全く知らない、多分。

で、また、遊びに来る。

先日、引っ越し記念に孫どものお友達に来てもらってカレーパーティしたら、彼も来ました。カレーを食べて、コールスローサラダも、いやいやみたいだが、皆と同じく食べました。やったやん、と言ったら、上向いて、にこっと笑った。最近は、ミックスサンドに「はまって」いるらしいです。

イ ビョンなんとか氏に、顔が似ています。私は、あのビョンはまああったく好きでないが、彼は、なぜだか、どっか可愛い。

最後、激しく脱線しました。

母ちゃんに「餌付け」してもらえる、父ちゃんも子たちも、幸せと思う。

どなたのうたか失念しておりますが、こんなうたがあります。

    しあわせは家族みんながうち揃ひ旨し旨しとものを食ふ時

貧しくても、御馳走でなくても、そうだと、思う。
















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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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