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返事の中までKUONです。

  1. ゆれ・ふら・とーく
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六年という月日。

化粧もせずに走り回っていた日々にも、いくらか落ち着きが戻って来た感じです。

今日は朝から住所変更などしてまわり、法務局へも行き(会社の住所変更・・登記簿の変更を、自分でするつもり、なぜなら、すごっく安くあがります。笑)。聞けば何でも教えてくれます。

そして先ほど、六年間お借りした家の鍵を、持ち主さんにお返ししました、ホッとしました。

できるだけ頑張って磨いて、でも、台所のガス台の下は、ちょっと後悔の残る状態かな・・・。ムコ殿が大馬力で、がんがん頑張ってくれて、きれいにお返しできました。

一年中咲いてくれる大輪の深紅の薔薇ともお別れ、金木犀、椿、何本もあるいろんな紫陽花、小手毬や樺の樹、みんなさよなら。

春が来れば咲き盛るラッパ水仙、ふつーの水仙、クロッカスやアネモネや、楽しませてくれてありがとう。

この家に、私たち、追われて来たのです。

我が家を競売で落とした、と現れたオジサンに、いきなり、いつ出て行ってくれまっか、と問われて、う~、二週間後に、と答えた。

まあいろいろありましたがとにかく、大きすぎて(現代では、です)借り手のつかなかったという家を借りられて、でも車も失くしていたから途方にくれつつ、知人が貸したげる、と言ってくれたトラックをお借りして、荷物を運びました。

まあいろいろありましたが、南向きの広い洋間で、昼間、ぼ~っとしながら、来し方行く末を考え・・・ていたと思う、何も考えていなかったかも。

今の仕事を始めていたから、パソコンは持っていた。

そのパソコンで、ヨンジュンを知りました。




不動産屋がつぶれてしまったので、直接最後にお会いした家主さんに、さっきお礼を言いました。

私達、この家で、やり直すことができました。とても感謝しています、と。

借金はあったがお金が無い私は、家賃を、私は、ダメ元じゃい、と二万円も値切り、一万円でも安くなればありがたいし、でも無理は言わんとこ、と思っていたのですが、あっさり、いいですよ、と、二万円も安くして下さったのでした。敷金も十万円、まけてくれた。どんなにありがたかったか。

娘にお金、借りたのです、あの時。

家主さんは、お役に立てたなら嬉しいです、と仰いました。

詳しくは言われず、もちろん私たちも聞きませんでしたが、六年前とは、いろんなことの事情が変わっている、今は一人でいるんですよ、と、仰いました。

お互い、深々とお辞儀をして別れ、そういう風に最後を迎えられたことを、何かに、誰かに、大きく感謝したい気持ちです。

・・・まだ、事務所が残っています。

初夏に借りたばかりの事務所ですが、結局、お返しすると決めまして。

・・・どんどん、傾いて来ているんです。目まいのすることも。だから、決めました。もったいないということもありますが。

で、こんな悠長なことを、だらだら書いている自分を、自分のどこかがチクチク刺すんです。

この「チクチク」のわけを、言葉ではどうも表現できません。

とにかく、できることを、ぽこぽこと、少しずつ、して行こう。そう、思うんです。







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  1. 2012.11.20 (火) 17:00
  2. URL
  3. やさい
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KUONさん、お疲れ様^^

6年は、「光陰矢のごとし」でしたか?
長い一日もあったでしょう?
一旦、リセットですね。



お引っ越しは大変だけど、今流行りの断舎利も自動的にできたりして・・・

お引っ越しのお疲れの出ませんように。



一回でも声を出して笑うことがあったら、今日は良い日。
炊き立てご飯が美味しいと感じたら、今日は良い日。

いろいろありますが、ゆっくり ガンバりましょ。


  1. 2012.11.20 (火) 17:33
  2. URL
  3. えま
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kuonさん お久しぶりです!

すっかり、冬になりましたね。

kuonさんが乗り越えられてきた、大きな節目の時
いろんな思い出を包み込んでくれた大きなお家
お別れは本当に寂しいですね・・・

新しいお家で、新たに素敵な思い出を家族みんなで・・また。

お引越し本当にお疲れ様でした。
でも、まだまだ片付ける事残っているのですね。
事務所のお引越しも。

ぼちぼち無理せずなさって下さいね。
  1. 2012.11.20 (火) 18:00
  2. [ edit ]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2012.11.20 (火) 20:44
  2. URL
  3. ようこ
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kuonさん お元気ですか。

kuonさんのされてきたご苦労に比べたら
私なんか泣き言は言えないけれど
kuonさんの書かれたのを読んでいたら
去年の悩んだ時期を思い出しました。
震災後、銀行に何度も足を運んだこと
店兼自宅のこの建物を
売りに出さなければならないのか
競売にかけて家を出るとしたら
どこで何をして生活したらいいのか・・とか
一人で思いつめていたことを。
結局は
銀行から「競売にかけても今はここは
売れないから・・・」と言われて
温情にあずかり、きょうがあります。


kuonさん
新しい家から新たに・・・ですね。
支えてくれるご家族がいるんですもの。

私は
ヘルパーの資格を取得することによって
不安ばかりではないことを自覚しました
民宿もほそぼそとやりながら
がんばりたいな・・・・と。


kuonさん
まだ事務所の引っ越しが残っているのですね。
えまさんも言われてましたけど
ぼちぼち無理せずにね。
  1. 2012.11.21 (水) 02:39
  2. URL
  3. yuuta
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KUONさん
お疲れはいくらかとれましたか
一年くらい経ってやっと落ち着いたなんていう人もいますので 余り無理しないでね

時々書いてくださるお庭の様子を いつも想像していました

惜しいな、、と勝手に思ってしまう私

いえいえ、新しく門出の時ですね
若い時には想像すらしなかったことが 本当に起きるのだ、、と 何十年か生きてくると経験するのね

何もない人なんていないだろうけど

受け止め方や生き方に個人差が表れる年代になりましたね

これからもKUONさんのお話 時に辛い事もあるけど いっぱい考えてさせていただきます

お体いたわって下さい

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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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