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隠したつもりはない、ですって。

▼福島健康調査:「秘密会」出席者に口止め 配布資料も回収- 毎日jp(毎日新聞)


2012年10月03日 02時30分(最終更新 10月03日 05時14分)

新聞記事をそのまま引くのでなく「ざまみや」氏のブログよりお借りして参りました。文字と同じ黒い・・・の後に、ざまみや氏の意見と言うかつぶやきが。



『東京電力福島第1原発事故を受けた福島県について専門家が意見を交わす検討委員会で、事前に見解をすり合わせる「秘密会」の存在が明らかになった。』

・・・毎日新聞のお家芸になって来ましたね。先日の原子力委員会における「秘密会議」につづく、「秘密シリーズ」です。


ちなみに、検討委員会のHPはこちら。

▽参考:「県民健康管理調査」検討委員会について

・・・話は報道に戻して。



『昨年5月の検討委発足に伴い約1年半にわたり開かれた秘密会は、別会場で開いて配布資料は回収し、出席者に県が口止めするほど「保秘」を徹底。県の担当者は調査結果が事前にマスコミに漏れるのを防ぐことも目的の一つだと認めた。信頼を得るための情報公開とほど遠い姿勢に識者から批判の声が上がった。【日野行介、武本光政】』

・・・情報が事前にマスコミに漏れるかどうかには、僕はあまり関心がないのですが、毎日新聞はそこにこだわっているようですね。

『 9月11日午後1時過ぎ。福島県庁西庁舎7階の一室に、検討委のメンバーが相次いで入った。「本番(の検討委)は2時からです。今日の議題は甲状腺です」。司会役が切り出した。委員らの手元には、検討委で傍聴者らにも配布されることになる資料が配られた。』

・・・9月11日の検討委の状況が描かれています。

実際の検討委が開かれる1時間前に「秘密会」は開かれ、事前にその後配布される資料に目を通していたと。


『 約30分の秘密会が終わると、県職員は「資料は置いて三々五々(検討委の)会場に向かってください」と要請。事前の「調整」が発覚するのを懸念する様子をうかがわせた。次々と部屋を後にする委員たち。「バラバラの方がいいかな」。談笑しながら1階に向かうエレベーターに乗り込み、検討委の会場である福島市内の公共施設に歩いて向かった。』

・・・事前の打ち合わせが露見するのを、避けようとする姿勢を報じています。



『 県や委員らはこうした秘密会を「準備会」と呼ぶ。』

・・・まあ、やらせですよね。で、専門家もそれに従っていたと。

ちなみに専門家はこの面々。

▽参考:[PDF]福島県「県民健康管理調査」検討委員会委員名簿文字色

•『明石 真言 独立行政法人放射線医学総合研究所理事
•阿部 正文 公立大学法人福島県立医科大学理事兼副学長(医学部病理病態診断学講座主任(教授))
•春日 文子 日本学術会議副会長(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長)
•神谷 研二 国立大学法人広島大学原爆放射線医科学研究所長・教授(公立大学法人福島県立医科大学副学長)(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)
•菅野 裕之 福島県保健福祉部長
•児玉 和紀 公益財団法人放射線影響研究所主席研究員
•佐藤 敏信 環境省環境保健部長
•星 北斗 社団法人福島県医師会常任理事 .
•安村 誠司 公立大学法人福島県立医科大学医学部 公衆衛生学講座主任(教授)
•山下 俊一 公立大学法人福島県立医科大学副学長(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)』

・・・この面々が、専門家として秘密会に出席したとのことですね。(KUON註・一番上の「明石真某氏は先日、福島県の子どもさんの一人に、初めて甲状腺癌の発症がみられた時、チェルノブイリは癌が出るまで4年かかった、だから(一年半後でしかない、という意味か)福島由来の癌ではない、と言った医師です。チェルノブイリでは、事故後かなりの間、データはとられず取っても公表されず、そのデータが盗難にあったり、医師や役員は口を閉ざしていたのでした)

・・・話を報道に戻して。

『関係者によると、昨年7月24日の第3回検討委までは約1週間前に、その後は検討委当日の直前に開かれ、約2時間に及ぶことも。』
•第1回〜第3回・・・約1週間前
•第4回〜・・・当日の直前

・・・情報が事前に漏れないようにするためには、当日の直前に秘密会を開いたほうがよいですね。



『第3回検討委に伴う秘密会(昨年7月17日)は会場を直前に変更し、JR福島駅前のホテルで開催。県側は委員らに「他言なさらないように」と口止めしていた。』

・・・県側の意向で、委員に口止めしていたわけですか。


『「今後はやめる」(KUON註・じゃない、KUONでしゃばる、上のところはいいから、以下のところはぜひ読んで下さい、とお呼びかけします。


 秘密会の日程調整などを取り仕切っていた福島県保健福祉部の担当者との主なやり取りは次の通り。

 −−検討委の会合ごとに秘密の準備会を開いていなかったか。

 記憶にない。

 −−昨年7月、秘密会の会場を急きょ変更し、口止めを図ったことはないか。

 ……覚えていない。




 −−検討委の約1週間前に委員を呼び出したり、検討委と別に会場を設けたりしていなかったか。

 ……確認のため時間をください。

 <約1時間中断>

 −−確認できたか。

 指摘の通りの事実があった。毎回準備会を開催していた。

 −−調査結果や進行についてあらかじめ話し合っていたのか。

 事前に調査結果を説明し、委員に理解してもらったうえで臨んでほしかった。事前に調査結果を配りたいが、それができない。

 −−マスコミに漏れるからか?

 それもある。

 −−なぜ隠していたのか。

 隠していたつもりはないが、積極的に知らせるのは避けた。ナーバスになっていた。

 −−県民に不安を与えないように検討委を進めたかったのか。

 それはあった。秘密会合と言われても否定できず、反省している。こうした準備会は(今後)開催しない。』

・・・謝るしか無いでしょうね。
専門委員会そのものの会議を公開したところで、その練習を事前にやっていたのは、「やらせ」だというそしりを免れられなくなるわけで。
こういうことをやると、次からは一切信用を失ってしまうというリスクを負うわけで。そういった先を彼らは読めないのでしょうかね。

以上、ざまみやさんのお言葉もそのまま引かせていただきました。

人類が初めて経験する、途方もない規模の原発事故。

それについて、出て来るのはこんな話ばかり。

私の感じたことを、書かせていただければ・・・。

こんなにいいかげんで、非情で、すべて他人事で、まことの無い人々に、福島の子どもさんたちの健康が託されている。

医療従事者、ナースなどが、当地で不足しているのは大きな問題だと、別では報じています。

言ってよければ書きます。私が、若くて幼い子を育てている母親なら、職業は何であれ、子を連れて逃げます。

何を失っても、一部屋だけの暮らしになっても、そこにはいません。

放射能への恐怖だけではないと思う。こういう人々に、お願いして、子への健康不安をなんとかしてもらおうとしなければならないことは、人の事情も知らないで、と、また言う人は言うでしょう、けど、自分には我慢できない。



・・・と書いた後で。・・・そうは言ってもなあ、と、うなだれてため息つくKUONなのでした。

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  1. 2012.10.04 (木) 16:19
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  3. えま
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kuonさん こんにちわv-22

・・・そうは言ってもなあ、とうなだれて・・・
お気持ちよく解ります。
ため息ばかりですね、本当に。
いてもたってもいられないのに・・・・

多くのことが隠されていて
あとからあとから事実として出てくる。
責任回避の為に、後出しもしぶしぶといったところでしょう。
言い訳だらけで、ムカムカします。
わが国の機関は、どこもまともに機能していないのですねv-404
次にまた事故が起きたら同じパターンを繰り返すのでしょうか。

国を信じられないって、ほんと辛いものです。

kuonさん 明日平潟に行ってきますね。

そして、県をまたいで福島に。
灯台から何が見えるかな・・・

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KUONの久遠

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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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