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相馬野馬追


大間原発:Jパワー社長「原則40年動かしたい」
毎日新聞 2012年10月01日 21時44分(最終更新 10月01日 22時28分)

大間原発の建設工事を再開したJパワー(電源開発)の北村雅良社長は1日の記者会見で、
同原発の使用済み核燃料プールが運転開始から20年で満杯になることを明らかにした。
使用済み核燃料の新たな保管先が確保できなければ2030年代にも運転を停止する可能性がある。

政府は30年代の原発ゼロを目指す「革新的エネルギー・環境戦略」で原発の新増設は認めない方針だが、
着工済み原発の建設継続は容認。
戦略の「稼働期間40年」という原則を当てはめると、50年代以降まで運転が可能となり、
30年代原発ゼロの目標との矛盾が指摘されていた。
ただ、北村社長は「追加の貯蔵施設が必要になれば、(国に)許可申請する。
原則40年間動かせるようベストを尽くしたい」とも述べた。

使用済みMOX燃料は、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場では再処理できないため、
同工場には搬出できない。


・・・どんどん風向きが変わって来ました。田中真紀子新大臣はすでに「原発ゼロは無理でしょ」とおっしゃっています。新大臣であられるせいかどうか、すぱーっと言い切っておられます。

六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場では、ものすごいお金をかけたのに(またお金の・・税金の話をしますが、現実のことなので)ちっとも本来の用途にたどり着かないまま、すでにプールには、97パーセント、たまっています。

97パーセント。満タンになるまで、あとどれくらいなのか。溢れ出て来るのか。想像したくない図柄です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今は無い「たねまきジャーナル」より小出裕章京大助教の少し前の説明を引かせていただきます。

(2012年7月12日木曜日) 

<参考>六ヶ所再処理工場

(略)

千葉:
で、早速なんですが、
なんで、再処理工場はそんなに放射性物質が出るんですか?

小出:
再処理工場という名前を聞くとですね、
普通の方の中には
「原子力発電所が生み出す放射能をなにか処理してくれる、消してくれる工場なのか」
と考える方が結構いらっしゃる事に私は気が付きました。
しかし、再処理工場と言うのは、もちろん放射能を消したりできるわけではありませんで、
やることは、「プルトニウムという、長崎原爆の材料になった物質をただ取り出す」という事をやる工場です。

それでちょっと皆さんにイメージを持っていただきたいのですが、
原子力発電所でウランを燃やしていますが、
そのウランは、直径1cm、高さ1cmという、ちょっと大きめの枝豆の丸いような大きさのものが
セトモノで焼き固められてあります。
燃料棒という、細長い物干しざおのようなものの中にズラリと並べて詰めてあるのです。
で、運転中はそのウランが燃えて核分裂生成物、いわゆる死の灰ができていくのですが、
それと同時にプルトニウムという長崎原爆の材料も出来ていくという、そういう物理的な性質を持っています。

原子力発電所が長い間運転していると、
燃料を焼き固めた瀬戸物の中に、核分裂生成物とプルトニウムがどんどん溜まってきますし、
燃え残りのウランもまだ残っているという状態で、いわゆる使用済み燃料になります。

通常運転中は、それら全てが燃料棒という金属のさやの中に閉じ込められていることになっていますので、
原子力発電所から出てくる放射能は、基本的にはあまり多くないという状態にしてきたのです。

ただし、再処理という作業の目的はプルトニウムを取り出すという事なのです。
一体、じゃあ、瀬戸物に焼き固めたウランの塊の中から、
プルトニウムをどうやったら取り出すことができるのか?と言う事をみなさんに想像してほしいのですが、

まず、金属の棒の中に入っていたら全く手を付けることができませんから、
金属の棒を再処理工場で一番初めにちょん切ってしまいます。

つまり、せっかく放射性物質を閉じ込めておいた金属の鞘をバラバラにしてしまって、
セトモノをむき出しにするという作業から作業が始まるのです。

次にセトモノの中には核分裂生成物とプルトニウムと燃え残りのウランが、
混然一体となって一つのセトモノの塊をつくっているのですが、
その中からプルトニウムだけを取り出すという事をしようとしたら、どうしたらいいでしょうか?


千葉:ん・・・バラバラにしちゃうんですか?

小出:
はい、
バラバラにセトモノを砕くという事もいいかもしれませんけれど、
砕いたところで、いずれにしてもウランと燃え残りのウランと、核分裂生成物とプルトニウムが混然一体となって、
ただただバラバラとなったセトモノになるだけなのですね。

ですからどうするか?というと、
セトモノをドロドロに溶かして液体にすると言っているのです。

みなさん家庭の茶碗とかですね、お皿とか、箸置き。
それをドロドロに溶かすという事が想像できるでしょうか?


千葉:いやぁ.....あんまり想像できませんよね

小出:
出来ないですよね。
要するに大変困難なことをしようとしているわけで、

濃度の濃い硝酸を温度をかけて温めて、
その中でセトモノをドロドロに溶かしてしまうというのです。
そのうえで薬品を加えていって、燃え残りのウランと核分裂生成物とプルトニウムを、
ケミカル、化学的な操作をして分けるというのが再処理の作業なのです。

原子力発電所の中では、
せっかくセトモノの中に閉じ込めていた、あるいは燃料棒の中に閉じ込めていたという放射能を、
全部バラバラにしてむき出しにして液体にして分離するというのが再処理という作業なのです。

もう、途方もない危険な作業ですし、
放射能が外に出てきてしまうということは、もうどうしようもない事なのです。

千葉:
せっかく閉じ込めていた放射能、放射性物質を、
バラバラにする事によって外に出しちゃうという事なんですか..

小出:そうです。

千葉:えぇぇ・・・・・でも、そんなに沢山環境に出てしまうという事を国は認めているんですか?

小出:
もちろんです。
もともとこの再処理という作業は初めに聞いていただきましたように、
長崎原爆の材料だったプルトニウムをどうしても取り出さなければいけないという、
軍事的な要請で始められたのです。

軍事的な要請というのは「安全性も経済性も無視できる」という条件がありますので、
ようやくにして成り立った技術なのです。

ただ、日本というこの国は、
「取り出したプルトニウムを原爆にするのではなくてまた原子力発電所の燃料に使うんだ」という事を言って、
再処理という事をやろうとしたんです。
でも、軍事的な目的でやろうと、商業的な目的でやろうと、やることは同じな訳ですから、
膨大な放射性物質が環境に出てくるということは避けられないことになったのです。

千葉:え!?でも、33京ベクレルってすごい量の放射性物質がでてくる訳ですから、

小出:
はい、それはクリプトン85という、たった1種類の放射性物質でそれだけです。(KUON註・一年間の量です)。
その他にもトリチウムであるとか炭素14であるとか、
もうさまざまな放射性物質を環境に出すことになります。

千葉:これは、出すのを防ぐ技術というのはないんですか?

小出:
クリプトン85というのは「希ガス」と私たちが呼んでいる放射性物質でして、
完全なガス体で、どんなことをやっても他の物質と化合しないし、
フィルターというものにもくっつかないという、そういう特殊な性質を持っています。

そのため再処理工場側は、クリプトン85に関しては、
「一切捕捉しないで全量を放出する」と言っています。

ただし、やり方はあるのです。
たとえばクリプトン85というガスなのですけれども、
マイナス153度まで冷やすことができれば、液体に出来ます。
液体にできればもちろん閉じ込めることができるわけですから、
お金をかけてやる気になればできるのです。

ただし「そんなことはしない」というふうに再処理工場は言っています。

千葉:お金がかかるからですか?

小出:
お金がかかるからです。
すでに国の方はクリプトン85を閉じ込める技術を開発するために、
確か160億円だったと思いますが、研究開発資金を投入しました。
そして「出来る」という事が分かったのですが、
実際にやろうと思うとお金がかかるし、
仮に閉じ込めたとしてもそれをずーっとお守をするのも大変なので、
もう初めから放出してしまうという事にしました。

池田:
あの、小出さん、先日ですね、
例の福島原発からですね、使用済み燃料棒ではないとはいえ、燃料棒の取り出しの映像が映っていますよね。
あれ見ても、ま、多くの人達が見たと思うんですが、
かなりゾッとする話なんですが、

小出:そうですね

池田:
それをドロドロにしちゃうということになるとですね、
これはかなり愚かな行為の繰り返しと...ですね

小出:私はやるべきではないと思います

池田:
ですよね。
あれでもぞっとするような映像を見せつけられているような気がするんです。

小出:
そうですね、
原子力というものに手を染めてしまえば、どうしても放射性物質をつくってしまうわけです。
大変に困難な問題をこれからずーっと抱えていくことになります。

千葉:わかりました、小出さんどうもありがとうございました。

コメントへの返事が遅れて、申し訳ないことでございます。

sarahさん。

原子力寄生委員会。言い得て妙ですね。

絶対的既得権益をふりかざして恥じない集団、国民のことなど何も考えるわけがないので、名前が変わろうが高慢ちきな顔面を貼りつけた頭の持ち主の名が変わろうが、何もどうにもならないでしょう。

放射能のことなど、ご存じないし、学ぼうともされていないと思います。

首相も都知事も、賢くないな~と、えらそうに思っています。

40年前、当時の田中首相が中国へ飛んで、周恩来首相と、日中の国交を結んだ時の話を、最近聞きました。

これがあっているのかどうなのか判らないけれど、私は、なるほどなあ、とうなずいたのでした。

日本も中国も古い歴史を持つ国で、領土だの領海だのという難しい問題に、一気にこれ、という解決法を見出すことは困難。

だから、例えば尖閣諸島のことなども、そろそろ、まあまあ、で、そろ~っと行きましょう、グレーゾーンで当分、とかいう話でもあったらしいと、私は聞きます。東洋的なやり方で。

その、まあまあ、が、突然そうでなくなったわけで、という話を聞きました。

思い方はそれぞれでしょう。

でも日本は、韓国へのミヤネ外交のみでなく、中国に対してもずいぶん気前よく、相手の言うことを聞き、実行して来た国だと思います。

してもらったことは「当たり前」されたことは針小棒大。情けないが相手国はそういう論理でしょうと思う。

島そのものより、近々明らかになっている海底の資源に、問題の根がありそうです。

この問題は、私にはとても大きいのです、だから、あまり考えられませんのです。毎日、放射能のことで怒っているのに手いっぱいって感じもあります。

私の家のゴミを捨てる場所に、ストッカーとかいう網ですががっちりした箱型のものを設置するか、今まで通り柔らかいネットを使い続けるか、それで、班が紛糾し、警察沙汰まで起きて、もめています。それでしょっちゅう自治会館へ集まって、というのが何か月も続いています。

生きていればゴミは出る。その捨て場、処理場、こんな小さな、十一軒の班で、十対一でもめていて、いろいろ、考えます。


ようこさん。

ヘルパーさんの十月がスタートしましたね。

後で、相馬野馬追の画像を探します、書いて下さったのではないけど、一緒に見たいです。




えまさん。

私も、台風が地図の上の方へ向かっていると、四号機が心配です。ピサの斜塔みたいに、傾いても倒れないでいてくれる建物ならいいが、ものすごく重い重機が乗っかっているし、使用前のも使用後のも、核燃料棒が、たっくさん、あるし。

東京電力さんも、放ってあるのでなく、あちこち手入れしておられるようです、それならそれで、作業員さんたちの被曝量が心配です。

心配したって、どうにもならないのですが。


yuutaさん。


お互いを思う気持ち・・・。

個人レベルでは、確かにそういった気持ちが、沢山あると感じているのですが。

私が、最近ぢいさんと喋っているのは、グローバル・スタンダードが悪い。そればっかです。

小出先生の話して下さることは、見つけまわってご紹介したい。

ご紹介しますね!。



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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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