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飛びまくる話


食べ物に,ある種の放射線(ガンマ線)をかけて=照射して、消毒しました~みたいなことになるという、新聞記事を読みました。輸入されて来る食物に、ですね。

ジャガイモの芽を不要に出させないように、そんなことをする話は、聞いたことがありましたし、実際に行われているようです。

でも、今この時期に、あえて余計な放射線を???、と、不審に感じていたら、小出先生が、答えを出して下さっていました。


<<<輸入食品の一部は、輸入前にガンマ線で殺菌されたものもあるようです。食品に、殺菌の致死量に当たるガンマ線を照射すること自体、安全性で何か問題はあるんでしょうか。という質問なんですが」

小出「え…これはもうなが~い議論が続いて、います。え…放射線…ガンマ線という放射線を当てることによって、食品の中に放射性物質ができるということはありません。ですからその意味では、安全だと言ってもいいのですが。え…食品自身が変質してしまいます。」

千葉「…はい」

小出「え…タンパク質が分解されたり。え……もともと食品に含まれていなかったような、え…化学的な化合物が生じてしまったりして。それが、生き物に対して、悪影響を及ぼすのではないかという実験データも、幾つも出てきて、います。えー、それが本当なのか、それとも、大したことないのかということで、ずうっと論争が今日まで続いているという、ことです。」

千葉「ふぅ〜ん。大きくものが…の質が変わっちゃうということが」

小出「はい」

千葉「起きるわけですね>>>「たねまきジャーナル」より。

・・・ということ、なのだそうです。要らんことはしないで欲しい、というのが実感ですけど。

今後どんどん、外国から食べ物を買うことが、増えて行くのでしょうか。



やさいさんのブログで、原発20キロ圏内の動物たちの本のことを読み、たまらない気持になって、幾つかの動画を見直し、動物たちは、とにかく何も知らないまま、被曝牛や被曝豚と呼ばれることになってしまったわけで、なんで飼い主が急に突然餌をくれなくなったのか、水桶が空っぽなのか、わけがわからないままに、飢えて渇いて死を迎えたのであり、それは、犬も猫も同じ、野良ダチョウなんて存在もいて(これは元気そうなのですこしホッと)惨い現実が、これでもかとばかりさまざまな動画に残されています。

飼い主にしても、いきなり、とにかく逃げろと言われて逃げて、帰れなくなった。

家で留守番していて、食べ物も水も豊富にあるとわかりきっているハムスターのことでさえ、夕方帰宅が遅くなると、心配で胸がきゅっと詰まります。

何日も帰れない飼い主さんたちの思いはいかに、と。

・・・膨大な数の動物たちが犠牲になり、中のいくらかは、ペット・レスキューやボランティアの方々の手によって救出されました。震災直後、東欧の女性だったか、必死でペットたちのケアをして下さった方があったとも聞きます。

・・・餓死している姿が正視に耐えなかった、牛舎につながれたままの牛たち。

やっとなんとか生き延びていた、原発圏内20キロあたりの家畜たちに、国が指示したのは「殺処分せよ」でした。

飼い主が殺して、むくろは、消石灰を多量にまぶして、埋めないでブルー・シートをかけておく。

そうせよと、命令が下されました。

・・・その、被曝した牛を守ろうと、自分たちも当然、その環境で日々被曝しながら、餌をやり、仔を産ませ、としている人々がおられます。福島県の「希望牧場」というところです。

そこの牛は、丁寧に面倒を見てもらって、艶もいい牛たちですが、売れない牛たちです。

親牛も、生まれてくる小牛も、市場に出せない、売れない牛。それを承知で、育てている方々。

いぜん、このブログでもご紹介させていただきましたが。

商品価値の無い牛を、生かし、育てているという、そのこと。

私には、感想を述べることは、重すぎてできません。

いいかげんなことも、きれいごとも言えないとなれば、何も言わずにいるしか無いのです。

言えないのです。

食肉用の牛として飼育するなら、市場に出せないなら、育てることは無駄なのか。

食肉にならない、なれない牛に、生きている意味は無いのか。

私に答えは出せません。重すぎる問いかけになるんです。

・・・こういうことを書くと必ず、ペットや動物どころではない、今、人間が、どう生きるか生きられないか、どうしたらいいのか判らない状況なんだ、という感じの、メールやファクスをいただくことになります。

それにも全く異存はありません。ある意味、その通りだと思います。

異論は無い。

ただ私は、なぜなのか理由は無いが、小学生の時に「アンネの日記」を読んで、読書感想文を書いてほめられたことがあり、めったにほめてもらうことの無い子どもだったせいか、すっごく嬉しくて「いい気になって」、以来ユダヤ人とホロコーストの関係について、しつこく、本を読み続けて来ているのです。

ユダヤ人やロマ(ジプシー)は、不要なものたち、とされて、処分されたのです。金髪碧眼長身のアーリア人以外に、生きている意味は無い、だから、集めて、殺した。

絵画や宝石や金塊、夢や希望や明日を、すべて奪い取ったうえで、不要なものとして、処分した。皮膚を剥いでスタンドの笠にし、髪を切り取ってその髪を織って毛布を作った。人体から出た脂肪分から、石鹸を作ることまで、ドイツ人はした。

自分は人間であり、ユダヤ人は人間ではなかった、だから、そういうことも、笑いながら、ワーグナーを聴きながら、できたのです。

日本のお役人だって、自分は、現場にいないから。



食肉牛が、放射能に汚染されることによって食用になり得ないのなら。

エサ代も手間代も、かかるばかりで、その代償は無い・・のならつまり、育てることにメリットは無い???・・・本当に、そうなのか。

したことに対して、かえるものが無いなら、そこに、何かをする「意味」は無いのか。

お国が、商品にならないような牛なら「殺せ」と言うのは、無駄だから、でしょう。

それが、牛や豚に関してだけ通用する「なぜ」でなくなる、ということは、絶対にありえないことでしょうか。

話はふらふらします。

私には、重度の障害を持つ息子のいる友人がいます。

その子について相談に行った友人に、市の、係の人が、こう言い放ったこと、忘れられないでいます。

係の人は言いました。

「お母さん。枯れた花に水をやる人間がいますか」

当時十七歳、輝くような笑顔の友人の息子は「枯れた花」と言われました、そんなものに水をやる人間はいない、と。

話が飛び過ぎていますね。



・・・希望牧場、現実に世話をする方も大変、費用もかかって大変、餌の調達も、いろんな方々のご好意が注がれても、大変らしいと、考えると。

立派なことをしておられますね、陰ながら応援させて頂いてます、なんてセリフは吐けない。

今のテレビには、そのテの「まとめ方」が氾濫していて、つい、わかった風な顔するな~、きいた風なコメントするな~、きれいごとでうなずくな~、うまいこと悲しい顔を作るな~、悲しいみたいに目を伏せるな~、それなのに「はい」と話題が変わると、すぐに復活した笑顔に戻るな~~~等々、それはそれは見苦しい突っ込みを浴びせ続けるので、誰かと一緒にテレビを見る、なんてことは、できないワタシになっております・・・。


そしてもう書いてしまいますが私は、かなり何度も訪れた東や南のアジアでの、貧しい子どもたちの姿を僅かながら見て来た経験から、よく言われる「人の命は地球より重い」なんぞというセリフは、頭が沸騰しても口にできない。きれいごというな~、と、またまた、ううむ・・・・。

人の命を軽んじるつもりはありません、蛇足ながら。

・・・と、こういうことを考え始めると、ぐるぐる果てしなく、よく、身近にいる(た)ヒトに、ぼけ~としていないで柱でも磨けとか、雑巾の一枚でも縫え、とか、言われました。なるほど、その通り。

今はサボって、割り切って、雑巾は買います。

そういう問題ではないってか。なるほど。そうですね。

韓国での仕事から帰って来た娘は、うなされそうや~と、長いこと水に浸けられすぎた冷凍魚みたいにふにょふにょになっていました。

もうすぐ今度は上海へ行くそうですが、中国、今、いよいよ、沖縄は中国の領土だ、沖縄人の90パーセントが中国を望んでいる、とか、ごんごん言いだしてきている。

日本のバットは圧縮バットだ、インチキだ、とか根拠のない(根拠=エビデンス=これが無いとものを言っても信頼性が無い、ということになっていますね)あほらしいことを言っては取り消している、どこかの国のヒトみたいなことを、言いだしているので。

また、どんな目にあって来るか。

数年前までこの娘は、完璧な平和ぼけ日本しか知らなかった人類なので、どんなカルチャー・ショックを受けて帰るか。ちょっとは厳しい目にも遭って来ればいいのじゃ。

・・・今夜は喋りすぎました。


読んで下さり、ありがとうございます。

ふ~。なかなかに暑い夜です。





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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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