水無月のおべんきょ、ラストまで。
遅くなりました。
続けさせていただきます。
この色が詠草です。この色は詞書、あるいは詠みびとさんからのメッセージ、この色はKUONが書いているところ、詠みびとさんのお名前はこの色です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒猫アビ
追加お願いいたします。
・梅雨の雨 私の好きな 紫陽花が
おちこむ心 やさしくつつむ
落ち込む理由・・・これこれ、と簡単に言えるなら落ち込まない、たぶん。ですよね。
・年金の暮らしになれて 早一年
のんびりとした 時にまかせて
年金あっていいよね、と言われたりもするけど・・・何もしないで来て受け取れるわけも無いです。おうた、このままでもいいですが
「年金の暮らしになれて早一年のんびりと今を時にまかせて」
ではどうかなあ、と考えました。
・ママチャリが スピード出して 走りゆく
ゆっくり歩く 歩道も危険
スピード出して行く人は、まだ今は、そのスピードが「こわい」人の感覚がわからないのでしょうね。巻き込まれないようにしているしかないのかなあ・・・。
梅雨時は身体が痛くてだめです~
楽しいことだけ考えて過ごしております。
そうしましょう、そうしましょう。
空の音色
はじめまして
以前より、ひっそりとブログ読者でおります。
毎月のお歌の会、羨ましく拝見していました。
ごくたまに、時々、思いつきで、一人で歌を詠んでいますが、勇気を出して投稿してみます。
お歌の文化が、また日本人の日常に戻ってきたら素敵だなと思います。
初めまして。HN、お申し出のようにさせていただきました。
初出の「空の音符」さんも、夢があってすてきなお名前と読ませていただきましたが。
美し(うまし)水たたえたる森 杳杳と
原初の神がここに座しまし
お一人ででも詠んで来られた方なのですね。おうたがお好きで。
雰囲気はよく出ていますが、最後の「座しまし」が中途半端な気がします。
「座します」でも意味は通ります、「座しまして」が文法的には正確に近いかと。あと、言うのを許していただければ
「座」は「坐」の方がこの場合、いいのではないかと・・・最終的には詠み人さんの選択になると思います。
もっと言っていいですか? この場合「美し」=うまし、が、的確なのかどうか、いささか惑う私がおります。
さくら降る逢魔が時の四つ辻に
ひた世紀末の気配(いろ)迫り来む
(2016年 春)
個性的な、あくまで耽美の世界を詠まれるか。言葉は確かに「逢魔が時」「四つ辻」、「世紀末」、は「ひた」と前置きされ、気配は「いろ」のルビ指定。最後は~「来む」「とあれば、何らかのムゥド(森茉莉・風)は醸しているように思えます。
けなしているのではありません。雰囲気を捕まえて詠むのも、アート。実体がどうのと言うは野暮、な世界もあります。言語芸術と言い得ましょう。こういったおうたの大好きな方も、おられます。もう一首の
雨音に混じりて聞こゆ断末魔
誰の 百鬼の 人の 邪(よこしま)の
(2018年 春)
この一首も、あなた様の世界。何度も言いますが、雰囲気は出ています。
そしてあえて申しますが、雰囲気をきちんと生かして独自のうたにしてやるには、形としての厳しさが必要・・と、私は思う。そこを抑えれば「甘いなぁ」とは誰にも言わせないで済みます。
たとえば「聞こゆ」。これは字余りで美的には受け入れがたくても、「聞こゆる」とする。そしてから、心行くまで
「誰の百鬼の人の邪の」と、たたみかけがうまく運んだと思う時の、言葉の快感に身を委ねられれば、と考えます。
お気に召すかどうか、思ったことを書かせてもらいました。
こぶ
まにあった!
ワールドカップが始まり昼前眠く、
なかなかまとまらずにいました。
○ 着ないかも知れぬと思った夏服で
寄り道する子 笑って叱る
もしかして着ないかも。着ることにならないかも。そんな思いで入学時、用意はした夏服。お子さんの登校用の服でしょうか。それを、
着て出て、子は、寄り道までして来る。そのお子さんを、寄り道はダメよ、と叱るは叱る、けれど、安堵する気がたっぷりで、嬉しくもあって、笑いながらのお小言になってしまう・・・。、間に合ってよかったです、今月も。
私もワールドカップ見ながら夜更かししました。よく言われることですが、評価の「手のひら返し」の様子に、呆然とします。メディアのやること。
明日も頑張れ、にっぽん!。
たまき
星雲を
ただ映すだけの
天気予報
あなたの町を
雨だと伝える
完成しているうたですが、「雨」のあとの「だと」の「だ」を取ったらどうか、と、思いました。「と」だけですと物足りないか・・・
プレアデス
この美しき
天体で
巡りあったり
別れいったり
最後の七音、別れていったり、なのか、別れ行きたり、なのか、読むに迷います。せっかくだから、と思ってしまうのです。
空の音色
歌の添削、ご指導、お願いできましたら嬉しいです。
追加で一首、上げさせてください。
雲居月 夜陰につぶやく君の名よ
我を包みし清けき光
何首も下さって嬉しいですよ。
このおうたの「われを包みし」ここ、どなたも、本当によく言わせて頂くところなんです。
「包みし」の「し」は、過去形。このうたは「いま」の情景とするのが生きると思いますので、今のことにして、そういう時は
「包める」=包んでいる、包んでくれる、という言い方になります。
美しい一首ですね。どんどんおいで下さいね。
皆さま、六月もおうたをありがとうございました。
来月もお待ちします、うひょ~~~ってほど、お寄せ下さいね!。
まずはお礼まで。
続けさせていただきます。
この色が詠草です。この色は詞書、あるいは詠みびとさんからのメッセージ、この色はKUONが書いているところ、詠みびとさんのお名前はこの色です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
黒猫アビ
追加お願いいたします。
・梅雨の雨 私の好きな 紫陽花が
おちこむ心 やさしくつつむ
落ち込む理由・・・これこれ、と簡単に言えるなら落ち込まない、たぶん。ですよね。
・年金の暮らしになれて 早一年
のんびりとした 時にまかせて
年金あっていいよね、と言われたりもするけど・・・何もしないで来て受け取れるわけも無いです。おうた、このままでもいいですが
「年金の暮らしになれて早一年のんびりと今を時にまかせて」
ではどうかなあ、と考えました。
・ママチャリが スピード出して 走りゆく
ゆっくり歩く 歩道も危険
スピード出して行く人は、まだ今は、そのスピードが「こわい」人の感覚がわからないのでしょうね。巻き込まれないようにしているしかないのかなあ・・・。
梅雨時は身体が痛くてだめです~
楽しいことだけ考えて過ごしております。
そうしましょう、そうしましょう。
空の音色
はじめまして
以前より、ひっそりとブログ読者でおります。
毎月のお歌の会、羨ましく拝見していました。
ごくたまに、時々、思いつきで、一人で歌を詠んでいますが、勇気を出して投稿してみます。
お歌の文化が、また日本人の日常に戻ってきたら素敵だなと思います。
初めまして。HN、お申し出のようにさせていただきました。
初出の「空の音符」さんも、夢があってすてきなお名前と読ませていただきましたが。
美し(うまし)水たたえたる森 杳杳と
原初の神がここに座しまし
お一人ででも詠んで来られた方なのですね。おうたがお好きで。
雰囲気はよく出ていますが、最後の「座しまし」が中途半端な気がします。
「座します」でも意味は通ります、「座しまして」が文法的には正確に近いかと。あと、言うのを許していただければ
「座」は「坐」の方がこの場合、いいのではないかと・・・最終的には詠み人さんの選択になると思います。
もっと言っていいですか? この場合「美し」=うまし、が、的確なのかどうか、いささか惑う私がおります。
さくら降る逢魔が時の四つ辻に
ひた世紀末の気配(いろ)迫り来む
(2016年 春)
個性的な、あくまで耽美の世界を詠まれるか。言葉は確かに「逢魔が時」「四つ辻」、「世紀末」、は「ひた」と前置きされ、気配は「いろ」のルビ指定。最後は~「来む」「とあれば、何らかのムゥド(森茉莉・風)は醸しているように思えます。
けなしているのではありません。雰囲気を捕まえて詠むのも、アート。実体がどうのと言うは野暮、な世界もあります。言語芸術と言い得ましょう。こういったおうたの大好きな方も、おられます。もう一首の
雨音に混じりて聞こゆ断末魔
誰の 百鬼の 人の 邪(よこしま)の
(2018年 春)
この一首も、あなた様の世界。何度も言いますが、雰囲気は出ています。
そしてあえて申しますが、雰囲気をきちんと生かして独自のうたにしてやるには、形としての厳しさが必要・・と、私は思う。そこを抑えれば「甘いなぁ」とは誰にも言わせないで済みます。
たとえば「聞こゆ」。これは字余りで美的には受け入れがたくても、「聞こゆる」とする。そしてから、心行くまで
「誰の百鬼の人の邪の」と、たたみかけがうまく運んだと思う時の、言葉の快感に身を委ねられれば、と考えます。
お気に召すかどうか、思ったことを書かせてもらいました。
こぶ
まにあった!
ワールドカップが始まり昼前眠く、
なかなかまとまらずにいました。
○ 着ないかも知れぬと思った夏服で
寄り道する子 笑って叱る
もしかして着ないかも。着ることにならないかも。そんな思いで入学時、用意はした夏服。お子さんの登校用の服でしょうか。それを、
着て出て、子は、寄り道までして来る。そのお子さんを、寄り道はダメよ、と叱るは叱る、けれど、安堵する気がたっぷりで、嬉しくもあって、笑いながらのお小言になってしまう・・・。、間に合ってよかったです、今月も。
私もワールドカップ見ながら夜更かししました。よく言われることですが、評価の「手のひら返し」の様子に、呆然とします。メディアのやること。
明日も頑張れ、にっぽん!。
たまき
星雲を
ただ映すだけの
天気予報
あなたの町を
雨だと伝える
完成しているうたですが、「雨」のあとの「だと」の「だ」を取ったらどうか、と、思いました。「と」だけですと物足りないか・・・
プレアデス
この美しき
天体で
巡りあったり
別れいったり
最後の七音、別れていったり、なのか、別れ行きたり、なのか、読むに迷います。せっかくだから、と思ってしまうのです。
空の音色
歌の添削、ご指導、お願いできましたら嬉しいです。
追加で一首、上げさせてください。
雲居月 夜陰につぶやく君の名よ
我を包みし清けき光
何首も下さって嬉しいですよ。
このおうたの「われを包みし」ここ、どなたも、本当によく言わせて頂くところなんです。
「包みし」の「し」は、過去形。このうたは「いま」の情景とするのが生きると思いますので、今のことにして、そういう時は
「包める」=包んでいる、包んでくれる、という言い方になります。
美しい一首ですね。どんどんおいで下さいね。
皆さま、六月もおうたをありがとうございました。
来月もお待ちします、うひょ~~~ってほど、お寄せ下さいね!。
まずはお礼まで。
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- 2018.06.23 (土) 22:28
- URL
- こぶ
- [ edit ]
ありがとうございます
ご体調はいかがでしょうか。地震の影響も大きかったと思われます。
今月も丁寧に歌の中の私の気持ちをくみ取ってくださって
嬉しかったです。
他の皆さんのお歌も楽しく、KUONさんのコメントと合わせて勉強になります。
ワールドカップ、監督を解任したあのやり方には私は反対です。が、負ければいいとも思えず…。勝って嬉しいですが翌日からのマスコミのはしゃぎっぷりにはウンザリします。
しかし、世界の頂点を争う男たちの神がかったような姿を見られる4年に1度の私の楽しみです。
KUONさんが早くお元気に、もとの生活に戻れますようお祈りしております。
- 2018.06.24 (日) 17:57
- URL
- 黒猫アビ
- [ edit ]
- 2018.06.25 (月) 03:51
- URL
- 空の音色
- [ edit ]
ありがとうございます
KUON様遅くなりましたが、地震のお見舞い申し上げます。
私も関西です。
人生最大の揺れ(今回が最大であってほしいと願います)でした。
エレベーターが止まったり、友人宅の猫が脱走したり、余震のたびに震えあがったり、なんやかやありました。
何もない一日を本当に有難いと思います。
KUON様も地震に遭われて大変な中、お歌の添削、ご指導を本当にありがとうございます。
見てくださる方がおられることにドキドキします。
そして、指導頂けることを本当に嬉しく、贅沢なことと感謝致します。
順番が逆さまになりますが…
雲居月 夜陰につぶやく君の名よ
我を包める清けき光
とお清書させてください。
添削頂いた文を読み、そう、以前、そのように仰っておられるのを見ているのに…と、恥ずかしいです。
お歌締め切りの日は、愛犬の命日でした。
雨音に混じりて聞こゆる断末魔
誰の百鬼の人の邪の
とお清書させてください。
一人だと、何がよくて何がよくないのか、正しくはどうなのか、わからないまま、なんとなくこんな感じかな?で終わってしまいます。
特に文法は、いざ向き合うと本当に難しいです。
ここを流さないで、正しく詠めるようになりたいと思います。
さくら降る〜と雨音に〜の二首は、自分が感じた世の中の不気味さの歌です。
2016年には、何が不気味なのか、わかりませんでした。
ただ、なんとなく今までとは違ってきている…正体はわからないけど。
わからないけど、今までの当たり前の日常がひたひたと侵食されてきている…という怖さでした。
2018年になり、その怖さの正体が、なんとなく見えてきつつあるように思いました。
日本を、別の何かにしようと画策する姿とか。
一見、平和だけれど、食おうとするもの、食い返そうとするものがいる「今」を感じるんだ、と。
(小さい小さい力ですが、言霊があるなら応援したい気持ちも込めて)
そういう社会的なことを詠んだつもりでしたので、耽美とか、美意識の代名詞のような森茉莉女史の名を目にして、本当にびっくりしました。
光栄です。
形としての厳しさ、習得していきたいと思います。
続けてご指導願えれば、本当に嬉しいです。
美し水たたえたる森 杳杳と
原初の神がここに坐しまして
松尾大社を訪れた時の歌です。
私はごく一般的な家庭で育ちました。特別、神社や日本の神々に詳しいわけではありません。
でも、水に恵まれ、豊かに木が生い茂る地に、自分が感じているのと同じように、昔の人も神を感じたのだろうなぁと思いました。
晴天で、お神楽や奉納する音楽を練習する音が聞こえていて、その時に感じた神は、自然の美しさや音楽を共に楽しんでおられるようでした。
・・・ここで格好よく、びしっと一首詠めると素敵なのですが、そうならないド素人の悲しさです。
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プロフィール
Author:KUONの久遠
・・・・・・・・・・・・・・
四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。
海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる
明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。
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