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  1. みんなのうた
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水無月、おべんきょ、三回目

続けてまいります。

この色が詠草、皆さまのおうたです。この色は詞書、あるいは詠みびとさんからのメッセージこの色はKUONが書いています詠みびとさんのお名前はこの色です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     かりそめ

   水無月のうた

   今月もぷりーずたっちみーでよろしくお願いいたします。
   と言ってもたった2首。でも参加することに(私にとっては)意義がありますのでご容赦くださいませ。

   「温泉郷さんのおうたに触発されて」


*中国が襲ひきたれば身をもちてわれら守れよ九条信者

   (こんなこと絶対にしませんよね。真っ先に逃げるのが九条信者でしょう)

「殺すくらいなら殺される方がいい」ってプラカード、掲げているの見ました。私はどちらもイヤだわと思いました。

*わが町の額紫陽花の青深しかつては鰡の飛ぶ海なりし

この「鰡」という魚の名、ボラ、と、きちんと読めるようになったの最近です。一首を読んで、そうなんだ・・・と、不思議な感慨にとらわれました。
私も、かつては海だったあたりに住んでいます。額紫陽花の色は、そして、青いです。

この一首の重なる「し」は、意味が違うし、生きていると思います。


     アイリス@

   こんにちは。
数日前の雨をぼんやり眺めていましたら
何の前触れもなく、
遠い昔、
現代国語で習った詩人の歌を思い出しました。


暖かき、慈雨口に受け
突然に、
脳裏に浮かんだアムバルワリア

うろ覚えだったので調べました。アムバルワリア。収穫祭、という意味ですか。もっと広がった意味もありましたが、ここではキモの「収穫祭」のイメージを。

西脇順三郎。その人が、この「遠い昔」の詩人なのですね。


水無月の雨
白ワインに例えたる
明治の漢(おとこ)に
逢いたく思ふ

明治の洒落男。今ではお目にかかれないタイプのおのこが、いたのかなあ、明治。

コトバを整理して語調をよくするには、と、考えましたが。「水無月の雨」も「白ワインに例えたる」も、カットし得る文字に迷います。で、この一首はこのままで。ラストの、ここだけ古典的な「ふ」も、このままで、と、思ふ。


空中の水に
その色溶かし込み
立葵の群れ
すっくりと 在り

「立葵の群れ「 すっくりと在り」は、とても「いい」と思うのです。

「空中の水」ここを、どうするか。私もたまには自分に宿題出しましょう。

来月まで、この一首、預からせていただきます・・・で、いいですよね?。すてきな世界です、完成させたいと思うのです。


   暖かい慈雨という言葉、
私の古ーい部分の脳が覚えていた言葉
かもしれません。


「詩人」っていいですね。こんなことを、言ってもらえる・・・人の記憶の底に、ことば、じっと沈んで。豊かに沈んで。

     アルジェリマン



いつまでも帰りたくない黒犬と角でたたずむ日曜の午後

飼い主さんとのお散歩が、好きで。まだ帰りたくない風情の黒い愛しい犬。

「日曜の午後」だから、犬の気持ちのままにゆっくりできるのですね。言葉が、説明でないのがいいです。


梅雨の日のツツジにかかる蜘蛛の巣に捕らわれるのは花と雨粒

蜘蛛の巣にかかっている鮮やかなツツジの花と、透明の雨の粒、でも蜘蛛の食べられるものは無くて。蜘蛛の巣も新鮮な、埃っぽくないそれなのですが。

これも、もののあはれ、かな。


立ち止まり匂い嗅ぐ犬ふと見れば先日失くしたお散歩ライト

犬だから見つけられた失くし物。

ゆっくりのお散歩、匂い嗅ぎを存分にさせてもらって、いいこともあって。



・・・・・・ごめんなさい、もっと行きたかったのですが、少しだけ、体調よろしくないです。

無理しないで明日、とさせていただきます。


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  1. 2018.06.22 (金) 23:04
  2. URL
  3. アイリス@
  4. [ edit ]

添削ありがとうございます!
アムバルワリアは、若き頃の私が
現代国語で習った西脇順三郎の
詩集の題名です。

先日ボーッと雨を眺めていたら
これを突然思い出しました。(覚えていたことすら自覚なしで、)多分当時 試験に出ると思い
暗記したのでしょう。

その時の私の古い記憶と、当時の気候や
景色が数日前の あの雨と一致して
出てきた言葉 でした。

当時の私は、50年後にこの題名を思い出すとは
思ってもいませんでした。

立葵の歌は、
雨でもなく、晴れてもいなくて、
ほとんど湿度90パーセント以上の日に
何だか花の色が滲んで見えた時のことを
よんでみました。

大気中に水が満ちて、滴る寸前の感じてす。
あともう少しで雨になるような。

語彙がすくなくて、空中になってしまいましたが、ご指導よろしくお願い申し上げます。

ご体調が優れないとの事
お大事になさってください。
一言お礼申し上げたく参上いたしました。
ありがとうございました。

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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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