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  1. ことばのたのしみ
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星屑


  世のなかに光も立てず星屑の落ちては消ゆるあはれ星屑

                           伊藤左千夫

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  1. 2018.05.29 (火) 20:15
  2. URL
  3. アルジェリマン
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野菊の墓の・・・

この星屑の歌は印象的です。
日大の子のことがちらりとよぎりました。

たまたま闇夜だったんだよ、
おんなじ闇夜に生きてるよ、
なんてちょっとほざく私です。
  1. 2018.05.30 (水) 00:38
  2. URL
  3. ゴネコ
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哀しくも

  星屑や鬱然として新樹 

こんばんは。
帰宅途中の電車の中で、思いがけなくも、
左千夫の美しく哀しい言葉に目が潤みました。
  1. 2018.05.31 (木) 20:28
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・アルジェリマンさん

この句のように、人知れず消えていった星屑たちは、あまたあったと思います。声さえ発することなく、夜のふけに線香花火の最後のですね一閃、「プチ」と、どこやらの海に墜ちて、沈んで。

いろんなことが起こっていますが、とても気持ちが寄った「事件」でした。普通に理解できる日本語が、普通に、若い方の口から語られるのを、奇跡のように聞いていました・・・。

>たまたま闇夜だったんだよ、
>おんなじ闇夜に生きてるよ、
>なんてちょっとほざく私です。

ちょっとウルっと来ました(笑)。お優しいですね。


・ゴネコさん

 >星屑や鬱然として新樹

これも左千夫の句ですか?。知らなくてごめんなさい、すてきな一句ですね。

もうすぐ68歳を迎えるのですが、泣き虫になっています。

美しいもの、はかないもの、透明なもの一途な思い。すぐにくくっとなり、テレビ見ながら泣いていたりうなずいたり、・・・逆のようで実は同じ気持ちで、きちゃない何かに反応して、アホかっと罵ったり(恥ずかしい・・・)(笑)。

いつ、なんどきにも涙が溢れそうになるので、困る場合も。とか言いつつ、いいじゃんこれで、と、自分を許してやったり、しています。

小説を書くひとが、ふっと詠まれたうたや句に、ふっと魅かれて立ち止まるようなことも、しあわせの一つなのでしょうね。日本語は美しいですね。

 





  1. 2018.06.02 (土) 13:59
  2. URL
  3. さと子
  4. [ edit ]

あはれ星屑

孫が好んで手にする『マッチ売りの少女』に流れ星が出て来ます。

人も人生も色々ですね。

美しいものを見ても、悲しいものを見ても涙が出るお年頃になってまいりました。

孫には、地味でも誠実に生きて欲しいと願いますがどうなることやらです。

良い句に出会わせて頂きありがとうございます。
  1. 2018.06.02 (土) 19:51
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・さと子さん

「マッチ売りの少女」は、私には鬼門です。孫娘に買い、何度も何度も読んでやったのですけど、最後いつもいつも、涙でぐずぐずになり読み進められなくなるの必至の一冊で。ひとさまが仰るようには、いわさきちひろさん好きでないのですが、私のその一冊は、ちひろさんの淡い絵のものです。

はだしで雪の町をさまようしかなかった女の子の上に、星が流れる。優しかったおばあちゃんが、迎えに来てくれたのか、空腹のまま凍り付いて発見された女の子の顔には、微笑みが浮かんでいたのですね・・・

〉美しいものを見ても、悲しいものを見ても涙が出るお年頃になってまいりました。

その通りなのです。。そうなのです。私も。パソコンの中の私の世界、美しいもの愛おしいものを、探し求めて行きたいと願っています。

いっぱい、あるのです、日本語の、美しい、言葉たち。





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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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