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KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

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  1. みんなのうた
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  3. cm: 8
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五月のうたのおべんきょ、ラストです。


おべんきょう続けます。この色は詠草。この色は詞書や詠み人さんからのあれこれ。この色はKUONが書いています。お名前は、この色です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


     こぶ

   五月のうた
   今月、間に合わないかと思いましたが、やっとひねりだしました。



・「お兄さん」みたいな先生少しずつ
 心のドアに光差し込み

うたにしようとされていることは、とても明確にあらわされています。

もったいないので少し触れさせてもらいますね。最後のところ「光差し込み」は、「光差し込む」と、結ばれたらいいのでないかと思います。

「お兄さん」みたいな先生少しずつ心のドアに光差し込む」と。


・阿波の国 小さき寺の大師堂
 多国籍語の般若心経

なるほど、こういうことがあるのだと、知らなかったことを知りました。このうたも漢字が多いのもそれらしく生きています。しかしこの一首には「阿波の国の」と、「の」を入れた方がいいです。お忙しいでしょうが、少しずつでも詠んでいって下さいね。お子さん、ご自分の、記録にもなります。


     たまき

潮騒は
わたくしに問う
あまたある
悲しみの波の
どれを選ぶや

完成された世界と知りつつ、ここには触れたい。

うたい納めを「どれを選ぶや」とされるなら、「潮騒が」とされたらと思うのであります。「潮騒は」のままで行くなら、最後は、たとえば「どれ選ぶやと」になります。このままにされるのも、もちろん「〇」です。



     天蚕

   五月のうた

   親より早く旅立ってしまった長男を思い最近詠んでおります。


風穴の 白き冷風 我抱き 逆縁なりし 息子偲ぶ

もの知らずのまま齢を重ねて・・この風穴のことも、詳しくしったのは今が初めてです。

そんなことがおありになったのですね・・。

「風穴の白き冷風我が抱き逆縁なりし息子を偲ぶ」


山の春 足元寄りし トカゲにも 子の名で呼びて 話掛けらん

うたの内容に関しては、申し上げるのもはばかられます、が、せっかくの息子偲びのおうた、もったいないので少しだけ、手を入れさせてもらいますね。初句の「山の春」は、大変いいです。

「山の春足元に寄るトカゲにも子の名を呼びて話かけおり」

「山の春足元に来るトカゲをも子の名に呼ばい話かけたる」


    *風穴とは 昔 お蚕さまの卵(蚕種)を 天然の冷風で 貯蔵していた所です
  (世界遺産の荒船風穴) 例年春は白く見えないのですが 見えたので 子供が見せてくれたか と感動


子追い、子恋いのうた、よろしければ存分に詠まれ、お寄せ下さいね。


     わすれんぼ 

寺山がありやと問うた祖国という 人をし守る殻が溶けゆく 

福島の汚染土国の隅々に ばら撒かんとする悪意のありて

巨大なる悪意を前に何もせず 何事もなしと暮らす我らは

靴喰らえ靴舐めよとかネタニヤフ 日本総督出迎えの作法

前月、シンゾー氏に向けての噴出するごときうたの数々、いささか身をかわして受け止めた自分に、苦さを感じていました。うたはどう詠もうが自由。ただ、難しい。読ませていただく身としては、こころ白く平らに、とつとめたいと思いつつ、ものの言いにくさをどうしたらいいのか、ど考え込むこともあります。

「福島の汚染土国の隅々に ばら撒かんとする悪意のありて」

これは、内容としてはおそらく事実。私も仕事上、口に出せないこともあれこれ、知ってはおります、歯がゆく腹立たしく暗澹たる思いも抱えております。で、余計に、ここでお詠みになっている「悪意」の一語を、この場で読ませてもらう者として、どう捉えて、どう反応して行けばいいのか、の前で、オーバーに言えば、立ちすくむ感もある。私も、言いたいことは山盛りにありまして。

食べて応援、というコマーシャルには、本当に複雑な思いがありました・・でもそこで、ものが言えない。

誤解しないで下さいね、だから詠むな、よこすな、と申し上げているのではありません。そうではないとわかっていただきたい。

一首目の「し」の使い方など、おみごと、と拍手したい思いです。デザートだかなんだか、あの、紳士靴を容器にしたあれは、ためらいなく「無礼者」の意をぶつけたい。

わすれんぼさんはわすれんぼさん流に、思う存分にお詠みになっていただきたいです。少しだけ、自分としては不本意な身のかわし方をしてしまう時もあるんだよ、の、言い訳じみたことを、書いてしまいました。


明治より三帝眠る御陵(みささぎ)の 朝鮮なぞる形の不思議 

忽然と土噴いて出たガマガエル 土遁の術たぁこれのことか

これ。見てみたいなあ、こんな場面。いっそ、さいごのとこ、

「土遁の術たぁこれのことか」のしっぽに「小さい「ぃ」をつけて、いかがですか、「これのことかぃ」と。


地中より現れいでし庭の主 歓迎までに我が悲鳴をば

若き日の異国の旅の第一夜 北欧の空夕暮れの青

「この「青」は素敵ですね。想像してうっとりしました。想像だけでは足りないけど(笑)。 

   いつも添削・コメントありがとうございます。
   前回コメントを入れ、書き直そうと削除したらできなくてそのままに・・・
   のつもりが、実は編集機能は、反映までにわずかに時差があるのですね。
   結局削除になっておりまして、忙しくてそのままになってしまいました。

   ・寺山修二という名、懐かしく読みました。
   いま祖国の姿は当時とはずいぶん違って見えます。
   ・ 学生時代、大学の欧州ツアーに参加させてもらいました。
   その第一夜がコペンハーゲンで、タンザナイトのようなほんの少し紫みを帯びた澄んだ青い夕空が
   何時間も続き、他の景色は皆忘れても、あれだけは忘れずにおります。


寺山修司。天才であり、大嘘つきでもありました。いろんな分野に才を発揮していましたが、わたしは、歌人としての寺山修司を思いきれないでいます。


     アイリス@

ギリギリ駆け込みセーフでしょうか?

堂々の「セーフ」ですよ(笑)。

未熟者と書いて下さいましたが、私も同じ、堂々の未熟者です。ご一緒に日本語を楽しみましょう、ということですよ。


機関士を
務めし叔父が笑みて逝く
遠くに汽笛を聞いたと思ふ

ふと涙ぐんでしまうような素直なおうたです。きっと、遠くに汽笛を、聞いておられたでしょう。真面目につとめあげられたお方でしょう。

ここのその(90の)
叔父の掌に頭を近づけて
いい子と撫でてと
おねだりしてみた

で、おねだり、聞いていただけたのですね。すてきですね。ここのそ、は「九十の」と書くのがいいでしょう。

ありがとう
さよなら叔父さん
懐かしき
昭和を背負った
最後の世代

ありがとう。大好きだった叔父さん。普通で、地味で、とっても立派だった叔父さん。

「昭和を背負った最後の世代」は事実なのでしょうが、いまの私には、とてつもなく大きなこと、に思えます。

あなた様も叔父様も、すてきなこの世の縁に、結ばれておられたのですね。

おうた、続けて下さいね。



     黒猫アビ

 ・ワイパーが激しく動き高速の
  新東名を初めて走り

疾走感のあるうたに仕上がっています。ものの捉え方がうまくなって来ておられる。

惜しいので少し、触れさせて下さい。

「ワイパーが激しく動くハイウェイ新東名を初めて走る」

「高速の」は、書こうとするならここの場合「高速道路の」となってしまう。高速、だけで行ける場合もあるのですが、その後ろに「新東名」があるから、この場合。「うまく言えなくて申し訳ないです。


 ・若き日に夫と二人で旅した地
  再び夫と同じ地に立ち

すてきな旅をなさいましたね。羨ましい(笑)。45年ぶりとのことです、以前の旅からこのたびまで、さまざまなことが、おありになって。オンナ45年、ダテじゃない。

そして「再び夫と同じ地に」立たれた。ビクトリー、やんかぁ。思わず関西弁、(笑)。たどりついたモンが勝ちやぁ、頑張りぬいてここまで来たわぁ。

よっしゃよくやったぁ、と、(笑)、私も。

いちばん最後の「立ち」、「立つ」に変えて、声に出して読んでみて下さい。宿題。「ち」を「つ」にする練習、なさって下さいますか。

 45年ぶりに金沢に行き本日夜に帰宅しました。
 ぎりぎりセーフで今月のおうた間に合いました。
 ケンカもせず、楽しい旅になり身体が動き歩けるうち
 にまた旅をしたいと思います。


ぜひ、そうなさって下さいね。


     KUON

・豆ごはん炊きあがりたりきゃらぶきを添へて初夏(はつなつ)ひとりの昼餉

・微熱ありて気怠く物憂く味噌汁にたまご割入れてじゅるじゅる昼餉

・子ら遊ぶかんだかき声救急車のサイレンの音 窓の外(と)に群青色に海は暮れゆく 

・この週は四通の手紙よこしたる姑(はは)の淋しさ思へど されど

・遠くより来たまひし友握手して笑顔して遠く帰りたまへり



遅くなってしまいました。今月も、たくさんのおうたに触れてしあわせでした。

また来月、お待ち申し上げております。


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  1. 2018.05.18 (金) 23:05
  2. URL
  3. 黒猫アビ
  4. [ edit ]

KUON様

今晩は。

添削ありがとうございます。
声に出して読んでみたら、ぜんぜん違いますね~!
直していただいた箇所がしっくりします。

また来月に向けて、注意点に気をつけてお歌を楽しんで
いきたいと思います。
ありがとうございました。

  1. 2018.05.19 (土) 00:48
  2. URL
  3. アイリス@
  4. [ edit ]

こんばんは。

kuon様、
添削ありがとうございました。
とても勉強になります。

これからも宜しくお願いいたします。
楽しみがある幸せ、、(^。^)

歌に触れる機会はなかった私に
こんな機会をくださった事
感謝いたします。

kuon様のお返事が嬉しくて、
何度も読み返しています。

ありがとうございました。

  1. 2018.05.19 (土) 00:49
  2. URL
  3. たまき
  4. [ edit ]

「は」と「が」
「てにをは」大事ですね。
ひと月の過ぎるのが早くて、早くて、納得のいく言葉が見つからないうちに
あっという間に来月になってしまいます。
  1. 2018.05.19 (土) 23:22
  2. URL
  3. わすれんぼ
  4. [ edit ]

kuonさま
今月もまたありがとうございました。

今年はとても忙しくて、歌を詠む余裕がないのですが、ずっと三日坊主ばかりしてきたので、お歌だけは続けたいと、間際になって頑張ってみております。
となると、その時一番、心にあるものを詠むことになり、
先月は、シンゾーへの政治的な怒りと、
彼の政権を支えている人々へそれで本当にいいのかという問いを歌ってみました。
保守の方で彼を支持している方たちは少なくないので、どう思われるのか、気になるところもあり、kuon様の歌会に投稿すること、ご迷惑かなとも思いつつ。

原発に関しては、狭い島国に何十もの原発を作りまくった、いや作らせた者たちの存在を考えないわけにはいかず、福島と関東の広い国土、美しい自然を永久に近く失ったことを、忘れたようにして生きていく私たちの生き方がそれでいいのか、という思いがあります。
都合の悪い事実は無かったことにしてごまかすしかやり方を知らない、でも矛盾は積みあがっていって、いつかは破たんするでしょう。

ネタニヤフの靴のデザート、シンゾーはどんなふうに食したのでしょう。
彼が二次政権を作ってすぐに訪米し、ジャパンハンドラー(“日本を操る者“を、”知日家“とごまかす日本ですが)の巣窟で演説した時の、一国の首相らしからぬ様子、採用面接を受けにきた若者のような上気した顔。
“外交の安倍“だなんて・・・

ところで明治、大正、昭和の帝の墓の形、なぜあの形なのでしょう?
明治帝はすり替えられて、アチラ系の人々がとってかわったという人達もおりますし。
皇室の菩提寺、泉涌寺の墓は石塔で、月輪陵とかいうそうな。

さて、ガマガエルですが、(あれ本当にかわいいのです。目をぱちくりさせて。)
雑草を取ろうとしていたら、突然土を噴いて目の前に現れて。忍者みたい。
ほんとにお見せしたかった。
私の頭には、歌舞伎の、ガマの上に乗って口に巻物をくわえた五右衛門?のようなイメージが広がって、「土遁の術たぁーこれのこーとーかぁ」というセリフが浮かんだのです。
なので、すみません「ぃ」ではなくて、どちらかいうと「ぁ」なのです。

久しぶりにパソコンの無い所に出ておりまして、遅くなり、失礼いたしました。
  1. 2018.05.19 (土) 23:49
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・わすれんぼ さん

がまがえる氏(嬢か?)(の一首には「ぁ」加えさせてもらいました(笑)。

迷惑というのではないです、いっぱいいっぱい、お寄せ下さいね、いろんな方向向いた、わすれんぼさんのおうた。
  1. 2018.05.20 (日) 13:53
  2. URL
  3. 夢花火
  4. [ edit ]

多国籍案内、親切と言えども、ここは日本

こぶさんのお歌の、阿波の国の多国籍のこと、拝見いたしまして、思い出しました。

私もお遍路を何度も続けておりますが、十年ほどまえから、第十三番札所が韓国人の住職となり、その経緯や、現在の在り様が、問題視されております。

見当違いのコメントでしたらば、大変申し訳がございませんが、あまりまだ知られていないことのようでして、私はずっと懸念しております。
コメントだけでも公開していただければ、幸いでございます。

この件は、こちらのサイトに詳しいです。

韓国出身の伝統舞踊家で十三番札所・大日寺(徳島市一宮町)の住職を務める金昴先の元に、札所などに貼られたハングル文字のステッカーに対する“苦情電話”が相次いでいる。
https://blog.goo.ne.jp/toki_1/e/b28c52e33dd0df531e31a630dc45da1b

また、すでにご存じのことでしたら、申し訳がございません。
  1. 2018.05.20 (日) 22:08
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・夢花火さん

コメントありがとうございました。
私もこのひとのことは知っておりまして、テレビが追いかけた時に見てもいます。日本人の僧侶と「ひとめぼれ」で結婚、そして夫が急死して、迷ったけれど後を継いで寺を運営して、と。

正直に言いますと、なんでこんなことが堂々と行われてしまって、なんで今も継続しているかと。急死ってなんだよ、など、言えばあれこれ。鼻、さすがのかの国の人、しっかりお直しして(笑)。馴染めません私には。深く知らないで言っているわけではあります。

たとえば叶さんちの姉妹さんが、どこをどうお直しされようと、何を申すこともありません。でも・・・美智子さん雅子さんも、お直しは積み重なってされています、住職が鼻をいじったくらいで??がつくのもおかしなことでしょうか。ここは皮肉です念のため。

ね。

これも正直に書きますと、私が続けているブログのキャパでは、こういうことにまで手を伸ばせないんです。ですから、拒絶はしませんけれど、削除もしませんけれど、直截な「返事」は、簡単においそれとできるものでないので、できません、と。

こういうことにさせていただきます。よろしくお願いします。


  1. 2018.05.22 (火) 19:49
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

ごめんなさい、お返事、書いたつもりでいたのに、ごめんなさい、あちこち探したのに消えてるんです、もう一度、お返事させてもらいます。

・黒猫アビさん。

ね、声に出すとまた、あ、と発見できることがありますよね?。真摯に毎月出詠(こう言います、しゅつえい、です)されるのが、わたしは嬉しいです。ゆっくりじっくり行きましょう。突然「うまく」なってびっくりすることも、あるのです。

・アイリス@さん。遅くなり申しわけないことです。確かに、あれこれ書いた記憶がある、あれ、どこさ行った? ごめんなさい。

喜んで下さり嬉しいです。月に一度って、簡単そうでなかなか、なことでもあります、でも、できたら続けて下さい。

>楽しみがある幸せ、、(^。^)

一首ずつでもいいですから、月の半ば、おうた寄せて下さいね。お待ちしております。


・たまき さん。

「てにをは」難しいです。私のように、一歩一歩学問として積み上げたのでなく、感覚が先に立ったようなやり方の者には、今も難しいです。たくさん読んで、たくさん書いてきたのは、いささかの役に立ったかとは思います。

次のおうた、どんなんかな。楽しみにしておられる方、けっこうおられると思います。

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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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