FC2ブログ

KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. スポンサー広告
  2. [ edit ]

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. うたのおべんきょ。
  2. tb: 0
  3. cm: 2
  4. [ edit ]

四月おべんきょ、まんなかあたり

続けさせていただきます。
この色が各人のおうた。この色が「詞書(ことばがき)或いは詠み人さんの思いなどこの色はKUONが書いている部分です。

なるべくうたわれる方のお気持ちをそのまま、触れていいとさせて下さっていると解釈して最小限に、提案したり実際お直しさせてもろたりしています。今まで迷っていましたが「ちょっと待ったぁ」がかからなければ、形を整えたり思いを引き出したり(とわたしが思う)ように、さわった「おうた」を、最終的に残させてもらうことにします。


この色が、詠み人さんのお名前です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


     パール

☆冬を耐え教わるもなし春来れば
 主(あるじ)なき地に咲(え)む桜たち

「教わるもなし」は、誰に、何を教わるでもないのに、という、桜への思いでしょうか。そうなのでしょう。いけなくはない、でも、もう少しだけ詩的になんとか・・「冬を耐え」、るのはもちろんそうですが、
「その季(とき)を静かに待ちいて」、春来れば、とか、では、いけませんかしら?。さくらは、春のいっとき、その時だけを咲く花。あとの季節は忘れられている、だから魅力的な花で。
「あるじなき地」というのはまた、他の意味があるのですかしら? すみません私、しつこいんです。一首をきちっと立ってもらいたいのです。


☆ゆっくりと目開ける母を覗き込む
 母の眼(まなこ)に映るよ私

素直なあたたかい一首です。

☆真新し子の学び舎の制服を
 見かけ心でyellをおくる

真新しの後には「き」を入れた方がいいと思います。

大、と呼ばれる新聞などの歌壇でも、全国版なら「き」は要る、地方版だったら「き」無しでも行けるかも、という違いはあると思います。もったいないんです。


☆独り好きおぼろ月夜の音楽は
 ユーミンよりも中島みゆき

      ユーミンさんも好きです!

私は中島みゆき!。うたの雰囲気はよく出ています。おぼろ月夜はみゆきでしょう(断言)(笑)。

☆盛りより心奪わる散る桜
 この先の時間(とき)見ているようで

細かいことを言うようですが、奪わる、ですとそこで切れるのです。奪われる、の意味なら「奪わるる」と、そうなります。

★静養か無能不様かうましか(馬 鹿)か
 アレラの元号使う気はなし
      
      日本人としてどうかとは思いますがもう西暦でいいです

まともな日本人(たち)にこんな思いをさせる、あの万年血税浪費静養家無能無様醜悪空洞空虚阿保・うましか。美しく使い得る元号が、ほんとうは、欲しいのですが。



     Nちゃん

バラバラですが…

先生と
言われよろこぶ
バカもおり
言うてよろこぶ
バカもおりかな

最後のとこ。「おるかな」か「おるなり」か。どちらでも。

晩節に
教師人生
恥ずる君
今じゃそんな
教師もおらず

「今じゃそんな」、少し音が足りなくなりますから「今ではそんな」、あるいはいっそ「今じゃあそんな」。

おどけてし
君を見るたび
気の和む
実は奥深
できる漢か?

「おどけてし」これけっこう使い方の難しい言い方で。万葉集の中にもあまり見かけない・・おどけて、までは今のこと、それを「し」で過去にする。ふつう「おどけたる」など、現在形で言うこと多いですが。。このまま行きますか?。

高熱の
熱き乳房を
触れ揉みで
さびしからずや
寝入る瘋癲

ああ卯月
熱の身体を
抱きしめて
君もコクリコ
我もコクリコ

仰ぎ見し
狛犬髭に
花の散る
見上げし君の
髭も花落つ

ちと触れますね、うたに。「仰ぎ見し」は「仰ぎ見る」「狛犬髭に」は、「狛犬の髭」と「の」は要ります。ラストに向かって
「仰ぎ見る狛犬の髭に花の散る君の髭にも花落つるなり」あるいは「君の髭にも落花は盛ん」とか。




     おてもやん

まずは宿題だけ

○送る荷の中身を息子が書いてをり少し歪んだ癖のある文字

宿題はなまる。とってもよくなりました。「少し歪んだ癖のある文字」これが、具体的に、ということですね。も芸も細部に宿るのです。(えらそーでごめん)。

御多忙のなか。切り抜けて下さい!。。大丈夫や!




     へなちょこ一年生

・春雨の青谷川の坂道は 鬱金桜に染まり霞みゆく

地名などの固有名詞は、うまく使うと響きや文字面がイメージを描かせてくれたり飛躍させてくれたり。この一首は「青谷川」の地名のイメージ喚起、「鬱金桜」のイメージの深まり。坂道であることは技巧でもあるでしょう。  

・菜の花の丘から眺むちぬの海 縄文の頃の景色夢見て

                    

恥ずかしながら「神戸の原田の森」がどんなものなのか、わからないままに。。わからないながら、ああ、そんな風なんだな、と、勝手に思い描けるのも、言葉の力のひとつかもしれません。

「ちぬの海」がダントツですね。ああ、めっちゃええやん、みたいな。

ただ。あの夏井先生ならこうおっしゃるかな「もったいないですよ、「縄文の頃の」まではよくて、でも、「夢見て」は、ねえ」。私もそう思います。「景色夢見て」ここ、甘くて惜しいのです。もう一押し、なさいませんか。ね。押していただきたいです。




     黒猫アビ

 
・子は宝 できが良くても 悪くても
  我の姿 映す鏡に

「われの姿「を」映す鏡に。「を」を入れましょうね。

 ・早や卯月 亡き愛猫の 一周忌
   可愛いしぐさ 心にのこりて

  (桜満開の時に逝った猫、桜を見るたび家族で思い出話を・・・)

アビさん私も同じ、寝たり起きたりの毎日です。今年の風邪にはやられました。起き上がれたからいいとします。ね。


   
     KUON

・青空に聳えてゐたり熊本城天守崩るるも悠然として

・熊本の人らの思ひ受け止めて地震禍の城悠然たりき

・地震渦の酷かりしあたり共に巡りひとりの人と疎遠になりぬ

・観光かグルメの旅か善き人を切りてしまひぬ吾が傲慢に



     忘れな草


亡き人の
想いを乗せて
春が逝く
落花盛んな
桜浴びつつ

亡きひとよまた巡りくる花の季の盛りにわれの春は逝くかも

爛漫のさくらはや散る花散れば母よわたしの春は逝くなり


〃花が散る散る 春が逝く〃
目ンない千鳥 より

この歌を聞くたび桜が散ってしまうと今年の春も逝ったなという感慨に打たれます。
本当は桜のあとから色とりどりの百花繚乱の爛漫の春が始まる
のに何故か桜と共に春が終わってしまうように感じるのです。

もう三十年近く経ったのに母への追慕の念はこの春の逝く頃一番強く浮かんできます。






スポンサーサイト


  1. 2018.04.19 (木) 13:25
  2. URL
  3. パール
  4. [ edit ]

ありがとうございます。

KUON様、添削ご指導、ありがとうございます。

一首目
おっしゃって頂いたように、誰にも何も教わらないのに・・の桜の木への思いです
子どもたちが幼い頃、仲良くさせて頂いていたママ友のお家は本当に豪邸でした。
お庭も広く、大きな桜の木をはじめお花も沢山で、何度もお庭でお花見をさせて頂きました。
有るところには、有るところのお悩みがあったようで(ないところの悩みはよく分かるのですが)おじい様が亡くなられてから、ゴタゴタと・・
で、お家もお庭もそのまま誰も住まなくなってしまいました。
何年もたちますが、毎年桜がみごとに咲いているのが前の道から見えます。
花を愛でる人がいないのに健気だなと。

☆その季(とき)を静かに待ちいて春くれば
 主(あるじ)なき地に咲(え)む桜たち
            素敵過ぎてありがとうございます。

三首目
真新し→真新しき
五首目
奪わる→奪わるる
       勉強になりました。ありがとうございます。

KUON様は、みゆき派と思っておりました!
ユーミンは、昔スキーに夢中だった頃、スキー天国へ♪やら
恋人はサンタクロース♪やら 調子に乗っていた時の音楽です(笑)
「今はこぉんなぁにぃ悲ぁしくてぇ♪」と車の中で歌っています。

来月も宜しくお願い致します。
        
       
  1. 2018.04.19 (木) 19:40
  2. URL
  3. 黒猫アビ
  4. [ edit ]

No title

KUON様

今晩は。

添削ありがとうございます。
以前に教えていただいた「てにおは」気をつけていたのですが
「を」が抜けてしまいました。

漢字にするか、ひらがなにするか迷うことが多いです。
思いついては書きとめてお歌を楽しんでおります。
いつの日か、ここに集う皆様のように素敵なお歌が詠めたら
いいなぁ~と!
私なりに励んでいきたいと思います。
ありがとうございました。



 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


ブログカウンター

プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。