KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. 書いてみる
  2. tb: 0
  3. cm: 10
  4. [ edit ]

ふしぎなカフェ 2

で。

今日も行って来ました、あのカフェへ。ヒマなのね~などというお声は無用です、ヒマとお小遣いの使い道は自分で決めますの。

ランチ・タイムに行きました。前回しなかったことを、したいと思いました。

パンを買って帰って来たシモーヌに、私は、メニューの「定食」一覧のなかの、ある行を示して、これを、と。上目遣いに依頼したのです。何日か前、はじめて行った時に。パンと卵とコーヒーを、もう一回食べるのもなあ、と、思いが巡り、それなら!。

引っ越して以来一度もありついていない、大好物であるところの「とんかつ」。ちゃあんとこの、ログ・キャビンを模したお洒落なカフェの、メニューにありますもの、どうせ何かをいただくなら、ここで、これ、食べちゃったら素敵ではないか。。そう思っても思考回路は破綻していないはず。いや。単に。

とんかつが食べたかった。少し恥ずかしいですが、ここ、正直に書きました。

シモーヌは、え、え、と、動揺を見せた。ああ、ねえ、と、注文を取るお店の人でないような全身の雰囲気になり、いきなり。

「お姉さん、Aセットにしたら」

大胆な提案をして来たのでした。Aセット? 何それ、もしやおそらく、あちらの方で談笑していたスーツ・ネクタイ二人組が・・やはりそうでした、とまどいながら私の目は、メニューのいちばん上のあたりの、朝ならこれをどうぞ、の、そこへ、たどり着いており、あ、やっぱり、の得心に至っており。

朝だもの。まだ朝だから、頼むならモーニング・サービスだよなあ、そうだ、ふつう人は、この提案を受け入れるよね、だってシモーヌは(呼び名、完全に定着しております)さっき、カフェの隣にあるコンビニで、日本全国どこででもお買い求めいただけます、の、大手メーカー作の食パン超・熟を、買ってきていたし、ね。

シモーヌと私の間に流れた、しばしの沈黙のとき。私は、運命とその場の空気に、喜んで身をゆだねるこころになっておりました。

「Aセット。お願いします」

静かに申しました。シモーヌは、即時には反応せず、思いつめた顔にすらなっており、

「うう、それ、作りましょかぁ?」

意外な言葉を返して来たのでした。あ、いいえ、そんな、イヤ。私は右手を「ぱー」の形に出して、ひらひらと振りました。そんな、無体なことをお願いするつもりは無かったのです。ふと、それならいっそとんかつ、と、なっただけであって。

「まだ、お昼でないから、でも、よかったら」

とんかつ揚げようか、と、シモーヌは言うのです。

もちろん真摯に辞退の態度を示して、私は、朝らしいカフェのメニューを、もぐもぐといただいたのでした。

食べながら考えていました。

…目玉焼きは好物だし、おいしい。いちにちに二回食べてもぜんぜんおーけー。超塾のトースト(六枚切りの厚さ)も、バターたっぷりで美味しい。こーひーも可。

んが。

沢山の朝の客に対しての提供なら、いっこずつ焼く目玉焼きより、ゆで卵の方が、一度にたくさんできるし作り置き可能だし、便利なのではないか。合理的、とかではないか。常日頃思うに、喫茶店等で食べるうで卵って、家で作る茹で卵より。貴重で味もよろしい気がする。この店は、もしや、あまり客が来ないのではないか。流行っていないのでは。壁も天井も薄茶色に変色しているし、いまどきのイケてるカップルなら、もう少し先にあるあの、お客様をお迎えするときはこの角度に口角上げて、の従業員教育届いちゃっているあの、あっちへ。行くかも。ここ、もしかしたら、そのうちに、つぶ・・

レジで、お釣りを渡してくれながらシモーヌは、また来てくださいね~、と言いました。

下さいね、でなく、くださいね~、と。ゆるく、やわらかく。私も答えました。

「また来ますよ~」

あの日は、そんな経過をたどったのでありました。

そして今日。

今日は、朝カフェでなく、ランチいってみよう。

その、ピカピカしていない建物も内装も中身(ヒト)もだら~っとしていると言って過言でないカフェに、たいへん魅かれる気持ちがあって、バスに乗らずに歩いて行ったのでした。

中には電気がついていて、やってるやってる、嬉しくなって、ドアに手をかけた。

「あ、いらっしゃいませ」

おどろくべきことに(前回もドアのあたりで驚いた)、ものすごく背の高い、ものすごくハンサムな、タイプで言えば出て来た頃の大相撲の大鵬。野球方面で例えればおおたこうじ。そういった雰囲気の、白い肌の頬のピンク色の、若い男性が、確かに重くて厚いドアをからだで支えて「どーぞ」と招き入れてくれるのでした。

驚きはしたが、その程度ではドギマギはしません、もはやできないワタシでございます(しゅん)。前回座った同じ席に就きました。

シモーヌの姿が見えない。ふと不安。

注文を取りに来たのは、ごく普通にお昼どきのご飯やさんあたりでよくよく見かけること多い(多そうな)、髪を後ろでくくり、セーターにジーパン、エプロン、お化粧控えめ子どもは二人、幼稚園から小学生くらい、そんな感じの女のひと。

・・・ワンダーランドではないのね。なんとなく当てが外れた思い、いや違う。

ええ?。

見ていると店内での動きの何もかもがよくよくモノ慣れていない風の二児の母風の女性。この人が、あの求人貼り紙で(シモーヌが)見つけたヒトか。

・・・今日は、何人かの男性が、みな同じプレートの食べ物を食べていた。フライ類を食べている。ごはんにお味噌汁、どうやら小鉢は冷ややっこ、柴漬けたっぷり目。わたし食いしん坊だから、一瞥でそれわかる(威張ってはおりません)。これが大きな天井扇のあるカフェの日替わりランチメニューなのね、本日の。お客は、私が入った時点で七人いた。よし、けっこう人が来ている、大丈夫そうだ。でもシモーヌがいない。

話は元に少し戻ります、初めてここを訪れて、モーニングサービス食べて、帰ろうと店を出たところで、びっくりしたこと。まで戻ります。

求人の貼り紙自体は珍しくもなんともない。どこにもいくらでもある。内容もだいたい同じようなもの。そういったものが、店の外壁面に、風で飛ばされないようにガムテープで(!)ぐるりびっしりとめられて、貼り付けてあったのを見たのでした。

このカフェの貼り紙の、どこにべっくらしたか。

年齢。なんとか歳から(ここは覚えていない)75歳まで。と、あったのでした。

75歳まで??ひぇぇぇ、と。心臓に巨大びっくりを撃ち込まれた気分で、帰ったのでした、前回。


・・・・・今日もやりたいように書きました。今日は少しフツー風なのでしょうか。

これはエッセイなのか創作なのか、あまり考えていません。

書いていると楽しいです。

あ。とんかつ定食は、注文しませんでした。できなかった、というか。

メニューの中に、こんなことが書き込まれている店でもあります。

卵焼き、とありまして。それは印刷された文字。そこに矢印つけて、手書きの文字が。

「忙しい時はできません」

ですって。わはは。お店に恋するって、あるのですね。びっくり。

スポンサーサイト


  1. 2018.03.23 (金) 15:54
  2. URL
  3. Nちゃん
  4. [ edit ]

今日も行って来ました、天王寺さんへ。
ヒマなのね〜です (๑>◡<๑)

一心寺にもこの彼岸二度目
朝から天気が良くて
桜がプク〜と膨らみ
チラホラ咲き始めました。


75歳まで働けるカフェ!
75歳から働き始めて
7〜8年経ったら、エライ事になりますね(≧∇≦)
お客さんにも、働く人にも優しい (≧∇≦)

前に居た地元密着喫茶店、スナックは
『ママ』さん達も皆んな高齢化で
70、80はまだまだやるで〜と
元気な『ババ』さんばっかりでした

色々な人が集まって
トンカツも食べられて
しばらく楽しめそうなお店ですね
コーヒーチケット買わなきゃ(๑>◡<๑)


Nちゃんでした

  1. 2018.03.23 (金) 17:41
  2. URL
  3. ROM
  4. [ edit ]

いい歳をした婆さんが、こんなことを言ってわかっていただけないかもしれないけれど、
あー私はKUON様のようになりたかったんだなって、ちょっと泣きそうになりました(笑)

KUON様の、「おうた」とも詩ともエッセイとも違う、何か。
私はこれが一番好きかも(笑)

今日は、関東地方はまるで春そのものの青空がきれいでした。

  1. 2018.03.23 (金) 20:33
  2. URL
  3. 黒猫アビ
  4. [ edit ]

KUON様

今晩は。
2月の寒い時期のお引越しから1か月余り・・・。
お身体心配しておりましたが、自由時間も少しは増え
暖かくなり外出もしやすく安心いたしました。

愛煙家の私はお気に入りのファミレスが2か所あり
ドリンクバーが美味しいお店で喫煙席が完全隔離
され気兼ねなくタバコが吸え
気分転換を兼ねてモーニングに行きます。
のんびりボーっとして来るのが好きです~

それにしても求人の年齢にビックリです!
  1. 2018.03.24 (土) 23:39
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・Nちゃん さん

・東京の桜が満開、と聞いたのは、あれは、寝ぼけていたからでせうか。九州で桜が、は、わかりますが、こちら全く。桜は未だ、つぼみ未満。

ヨットハーバーの周辺が桜の時期は美しい、と読み、んじゃ、と腰をあげてバスに揺られて行ってまいりました。

桜はまだまだ。でも、このあたりは電線が無い,埋没なんとかで、張り巡らされた電線が見えないの。電柱もありません。知ってたけどなかなかいいです。

真っ青な空がそのまま広がっていて、気分良かったです。停泊するヨットを眺めながらお茶して。

お出歩きの多い、このごろのくおんです。機嫌いい(笑)。自由に使えるお金はがくんと減っているのですが、文句は無いです。

あのカフェにも、何度も行きたいですが、私はお店では放っておいて欲しいのです。常連になっても目での挨拶くらいしかしたくない。黙ってるか何か読んでるかで、一人のお茶を楽しみたいのです。コーヒーチケットも買わない、一回ずつ、お金払って、行きたいときだけ行くのが好きなの。そういうことを、させてくれるお店だと思うのですが。もしかして・・・


・ROMさん

なんか、好き、とか言っていただいていますのう。照れますのう、だはは。

よくわかりませんが、ありがとうございます。

「いい歳をしたばあさん」この言葉を読み過ごすと、最近わかったことに私はあなた様の三つ年上、のようですので、私も「いい歳をしたばあさん」になります。

それは、すごく、いやですわ。なので、なので、んん、何といいましょうかね(笑)、何か、誰かをどんな風にも「好き」と思えるって、とても素敵なことですので、自虐照れしないで、おおっぴらに言いましょう、

わあい、なんか、好きだわ~、とか。誰も迷惑しない、それどころか、きっと、喜んでいて・・むふふ。


・黒猫アビさん

おかげさまで片付けも終わり(少し嘘、クローゼットの中はまだ、ぐちゃ。春物出すときにちゃんとするから、とか言って)。バスの便のいいのに乗っかって、あっちこっち行ってます。体調もいいんです。ぢぢばば食を中心に、つまんない系のごはんが多くなっていますの。と言いつつこれからは、春の食材がいいですね。ウドやたけのこ、菜の花の酢味噌和えとか。あ~、こんなんばっかり食べてると、偏った「いい人」になってしまったら困ります~。(笑)。

お茶のむお店では、勝手にのんびりボーが最上ですね。

広くて綺麗で天井高くて海が見えてウェイターのお兄さんがしゅっとしてて、のハーバーのレストランでは、今日は、イカ墨のパスタと白身の魚のなんとかとサラダと、もう少し何かをいただきました。真っ白い陶器のカップに、紅茶の色がとても綺麗に出ていました。

こういうのも、いいんですけどね(笑)。

  1. 2018.03.26 (月) 17:12
  2. URL
  3. ドラえもん
  4. [ edit ]

恋におちた、お店♪( ´▽`)

こんにちは^^
>シモーヌの姿が見えない。ふと不安。お店に恋するって、あるのですね。びっくり。⇦この文章が私的にヒットですね(笑)

私もROMさんと同じで...やりたいように書いて、フツー風のお話しの時のKUONさんが一番好きですね〜♪( ´▽`)
お母さんへの複雑な想いから、お義母さんへの優しい想いなど…KU
ONさんの幼い時から今に至る生き様を感じられて心が泣けました。

今回、晩年を迎えるにあたって、自分探しの旅に出てみました(笑)
自分探しの旅を一周回って...KUONさんの言う、自分の欠片をようやく理解する事が出来ました。
自分で、自分をギュッと抱きしめました\(//∇//)\
  1. 2018.03.26 (月) 21:53
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・ドラえもん さん

こんばんは。

いずこへか、けっこう長い間、海外へ、旅をしておられたのですね。お疲れはほどけましたか。

自分の欠片。前にもこの言葉を書いて下さったのですが、・・わたし、そんなかっこええこと、書いたのですかね・・散らばってどこにあるかわからない、自分の欠片? 見つかった? 理解できた? なら、有意義なさすらいだったってことですね。よかったですね。

自分自身のこと。思い出せばうわッと顔を両手で覆いながら走り出すしかないような、昔の自分たちのこと。いっぱいありますね。よく言う「墓の中まで持ってゆく」しかないことも。

そういう自分が、積もって、固まって、今の私が・・・うわあ、それもまた、何と申しますか。

またコメント下さいね。二回目、言いますが、嫌ってなんかおりませんよ~(笑)。


  1. 2018.03.30 (金) 16:41
  2. URL
  3. ゴネコ
  4. [ edit ]

すっごくよくわかります

こんにちは。
ご無沙汰してしまいました。
とは言いながら、ブログは毎日楽しませていただいておりました。

シモーヌ・シニョレ!
すっごくよくわかります。
大爆笑しました。

お世話になった先生が、
その先生は茂吉の研究をしていらっしゃいましたが、
たしか茂吉記念館の館長さんもなさっていたと思いますが、
「わしゃ、年とって、最近『一人舞踏会の手帳』をやっとるんじゃよ」
とおっしゃって、私たち学生は文字通り腹を抱えて笑ったことを、
シモーヌ・シニョレからなぜか思い出しました。

今の若い人に、天井桟敷の話をしても「?」という顔をされます。
昭和はとほくなりにけり。
  1. 2018.03.31 (土) 22:24
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・ゴネコ さん

いつもご訪問、ありがとうございます。

カフェの話、続編も書くと思いますが、けっこうシリアスな要素のにほひも嗅いでしまいましてね。

これは、創作の方向へ持ってゆかないと、と、考えております。

「シモーヌ」さんはやはりカフェの主のようで。二度目に見た(失礼な言い方ですね‥許してくれますよ彼女は。はい独断で決定、続けます)時は、ぶかぶかのウィンドブレーカーに前垂れ)はのぞく長さ、黒い手編みの正ちゃん帽(へたくそな手編み・しっ)マスクしていた。で。右手に真っ白な包帯が、ぐるぐるに巻かれていました。

詳しくはラスト篇で少し書きますが、すっぴんですし、まあなんというか、ふつうの場合、客のいる場にいるような姿ではない・・・のに。

マスクから目だけが見える、食後はコーヒーか紅茶か、と尋ねた目がね。

昔のフランス映画の、ざっぱりしているけど「シモーヌ」の感じなんでした。

露系のハンサムに見えたのはどうも、息子さんみたいで・・こうなると、ブログで書くには他人様のプライベートな部分への勝手な思い込みが強くなりそうな気がします。

どちらにせよ勝手に一人で、ああなのかそうなのか、思い描いているだけの話なのですが。

シモーヌ・シニョレは、ほれ、「あだな女」のイメージです。ほぼリアルタイムでは知らない私には。「パリは燃えているか」とかなると、全く。

髪が乱れていても、くわえたばこでも、シュミーズ一枚の姿でも。

どっかりと男を愛することのできる女。雰囲気があってかっこいい。そういう、女の人のイメージの一人でした。・・・ちょっといま、傾きが顕著になっている気もしますが。

ゴネコさん。

21歳のお誕生日の前日に逝ってしまった猫さん。ユウさん。

いま、おつらいでしょうね。ユウさんは幸せだったと、勝手に思い込ませてもらっていますが。

  1. 2018.04.01 (日) 11:32
  2. URL
  3. ゴネコ
  4. [ edit ]

いたみいります

コメントにいただいたお返事に、またコメントでなんて失礼なことをすみません。
ユウへのお悔やみ、ありがとうございます。
心に染み入ります。

で。
またしても爆笑してしまいました。
「シュミーズ」!
私も書こうと思っていたのですけど、さすがにひと様のところでは……、
と、ちと遠慮が働いておりました。

「スリップ」でもなく、「シミーズ」でもなく、「シュミーズ」。
わかります、わかります。

先日、フラっと立ち寄った競馬場近くの定食屋のおかみさんが、
しどけなく(だらしなくともいう)開いた襟元から「シミーズ」の「ヒモ」が見えておりまして(のぞいておりまして、ではない。しつこいな、私)、ああ、この方は「シミーズ」なんだ。
働き者で、まっとうで、男運がなくて、でも毎日が元気でいっぱいいっぱいで……と勝手なことを思いつつ、サバ焼き定食をおいしくいただいてきたのでした。
おかみさんは、まるでフランス映画の女優さんのようでしたよ。

こんな感覚、おわかりいただけるんではないかと勝手に思っております。
カフェのお話、ホントに楽しみにしております。
  1. 2018.04.04 (水) 08:52
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・ゴネコさん

>開いた襟元から「シミーズ」の「ヒモ」が見えておりまして(のぞいておりまして、ではない。しつこいな、私)、ああ、この方は「シミーズ」なんだ。

爆笑。ああ、この感じ感覚、わかります、わかります。

そして私は、定食を追い求める方々の書かれるものをも大好物としておりますので、文中の「サバ焼き定食」にも、ぴか~ん。

競馬場というところへは、数十年前に「淀」へ行ったのが最初で、いまのところ最後。馬って美しい生き物だと見とれました(こんな感じだけではないのは、これも、わかってる、わかってる)。

またいらして下さいね。


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


ブログカウンター

プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・