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  1. みんなのうた
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如月果つる日  みんなのうた


この月もまた「みんなのうた」まとめさせていただけること、うれしく幸せに思っています。

何か綺麗な画像をこの(ここ、です、ここ)あたりに持ってきたいのですが、いま、叶いません。ま来月があるわ、と、お得意の丸投げ思考で乗り切ろうとしております、ワタシのことです。

来月はきれいなここ(ここ、ね)になると信じて、参ります、如月の「みんなのうた」。

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     はこの詠める

  如月のうた
        
山茶花の
白き花びら凛として
我が庭に咲く きみのいぬまま


     かげろう の詠める 

初めての一人居楽しむ母がいる
遠く離れて微笑む私

父が逝き一人残れる母のため
色鮮やかな薔薇を求めり

     Nちゃん の詠める   

暖入れず
寒波乗り越え
られたのも
オバンの形見
ちゃんちゃこあって

注射せず
インフルならん
かったのも
逝きし婆友の
供うる茶の功

口渇と
息苦しさに
うなされて
泣いて目が覚む
何かのバチか

真っ当に
嘘ないように
生きるけど
もうあきまへん
弱気な心

女哀
どんな因果が
あるのやら
見知らぬ先祖
思う丑三つ

一晩で
悟り開くとか
瘋癲の
屈託の無さ
うらやましい朝


     白萩の詠める

お隣の庭で知りたる季節かな
今は白梅の盛りを過ぎて

凍てついて春の恋しくなる日には
沈丁花の香のコロンを選ぶ

暦のみ春と思えばふと窓の
ぬくき陽射しに季(とき)を感ずる

並び居て珈琲の香と沈黙が
溶け合う時間も幸福の時間

だらだらと朝寝決め込む日はうれし
ほとんど昼のブランチもよし

今はただ恋の姿が眞(まこと)かを
ひたすらに見つめませひめみこ


     おてもやん の詠める

   二月のうた

○福枡の豆をしっかり握りしめ鬼を見るなり泣きじゃくる孫
(豆投げられず)

○浴槽に水をチョロチョロ出しておく水道管が凍らぬように
(凍てつく朝が続きました)

○息子との卒業旅行台湾に夫も参加休暇もとれた
(計画中です)

○カーリングゆったりとした解説で静かに見られる心地よさかな
(オリンピック実況もスピード系は解説聞いて焦ります)


     まめはな の詠める

・刺すほどの寒さなれども日に当てし毛布の温さに頬埋めおり


     はこ の詠める

淋しさも哀しさもなお過ぎてゆきつつも
回るか雪の合間に

寒き夜に香り来たりし梅の色
いとしむ日々もはるけきになる

春近しはるはるはると思いける
こなたのはるもただ過ぎゆきて


     黒猫アビ の詠める

  2月のうた

 ・窓辺にて 見渡すけしき 銀世界  雪道はむり 部屋にこもれる
  (1月22日 大雪)

 ・雪つもり 歩けぬ道を 雪かきを
  している姿に 頭のさがる
  (翌朝)

 ・ストレスを ためないように 心がけ
  暮らしてみても 何故かたまりて

 ・脳外科の 待合室で まわりみる
  明日は我が身か 心にとめて

 ・待ちわびた 春がそこまで きていると
  風のかおりが 教えてくれる


     パール の詠める

  如月のおうた

☆楽しくも詠めば詠むほど難しい
 三十一文字(みそひともじ)の奥深きこと

☆寒い夜は祖父が寝床で読み聞かせ
 優しい声に眠り誘わる

☆如月は少し短いカレンダー
 春待つ人の駆け足のよう

☆あさぼらけ二月の空は凍てついて
 啓蟄までは引きこもりたい

☆雪舞う日芽吹いた命健やかに
 抱(いだ)いた友はばあばの顔に

☆寒椿固きつぼみは春遠く
 すぼめる肩を我が腕で抱く

★いつまでも不様なお辞儀KKは
 誰か一言言ってあげたら


     こぶ の詠める
    
☆教室に入れず過ごす保健室
糧となる日を信じ見守る


     アイリス@の詠める

極寒の夜に友から賜びしパジャマ着て
その暖かさにふと泣きいたり

人の世は
様々試練あるものと
知りつつ 折れる
心 哀しき

この国は
何処に行くのか
見据えたし
肉体なき後も魂魄とどめ

膝の上
二匹の猫が
熟睡す
その幸せを守りて
動かず


     はしびろこう・ウナ の詠める

おいてこそ
せおいしものを
なんとする
めいどのみやげ
さがすはせがれ


     ひらりんこ の詠める


病室の ドアを開けたら にっこりと
今日も笑顔に 胸なでおろす


     かりそめ の詠める

 台北2017年

・台北のころころ変はる街の貌道行く人のみな若かりし

・台北の龍山寺(ロンサンスー)に充ちてゐる祈りの香(こう)の目に沁みること

・有事には避難所となる地下鉄の駅の広さを羨(とも)しと思ふ

・我もまた加油台湾と叫びたし首相の筆に力籠りし

・台北の栗鼠に会ひしは今ごろの去年のいまだ病知る前


 (以下おぞましいテーマでごめんなさい)

・美智子の目マイナス二百十九度視線の先の酸素の凍る

・「なぜわかってくださらないの」国母とやらの狡さ醜さ狂気冷酷

・神道の長となるべき人ならば底の底までこころ澄むべし

・日本は天皇位すらダンピングもつとも易く徳仁得るらむ

・善女らの尊崇の念踏みにじる美智子の罪のくろぐろ深し



・氷上に日の丸ふたつ揚がりたり白地きよらに赤あざやかに



     わすれんぼ の詠める

禍々しき言葉連ねて悦に入る 卑怯卑劣の腐れ根性

汚らし己の姿見えぬのか 鏡も恥じ入る醜き姿を

不吉なる言葉は己に跳ね返る 精々用心するがよきかと


    へなちょこ一年生 の詠める 

・陰湿にこそするごとき悪業は神無き闇に魂落ちてゆく
(こっそりと悪意のあることを・・)

・時間かけ計画たてし謀 世に暴かれてなおシラを切り

・皇室を護らんとする立ち姿ありがたきかな我覚醒す
(美しい華子様の姿勢に、嗚呼綺麗だなりっぱだなと感動!)

・黙秘して本音慎む日本人覚悟決まれば雷電になる
(鋭いサンダーボルトのように)


     ROMの詠める

  二月のうた
 

 (愛猫逝ってようやく5か月。先月より、兄弟とはぐれ、弱っていた猫を捕獲したとの連絡で新しい生活始まりました)

・はぐれ猫 コンビニ横に5か月も よくぞ生きたとただ抱きしめる

・愛らしき しぐさに癒され魅了され 声あげて笑う日の久しくて

・野良の子を 家の中に閉じ込める 申し訳なさにいまだに慣れず

・ときおりの 空(くう)に向かいて鳴く声は 自由を奪いし我を責むるか 

・逝った猫(こ)の 遊びし梅木に駆け上がる 新しき猫(こ)に降る紅き花びら


     わすれんぼ の詠める

大寒波凍てつく中で働ける 人たちがいて世が回りゆく

まあるくて白き縁取りパッチリ目 春浅き日にメジロまた来る

我を見る無邪気なまなざしいとおしく 年若き犬の幼さ楽しむ

可愛がるたびに目玉が拡大し まんまるになるワンコの不思議

外はイヤと咥えた獲物ぽっとりと 落して家に入れてもらえり


     アルジェリマン の詠める

  二月もまた犬と空

手のひらにあごのせ見上ぐ黒犬よ 冬のひと時耳鳴り忘る

猟犬の如き走りの犬がふと尾を下げ止まる藪の手前で

夜明けたり 赤黒き雲押し寄せて巨大な朝日におおいかぶさる


     しだれもも の詠める


・はんぺんをくま型ねこ型くり抜きてひとりの鍋のにぎはひとせむ

・靖國にふりつむ雪にまっ白な夏服で征きしあなたをおもふ

・ひさびさに晴れた海辺を駆けまはるぬれた青のりすべる犬らと


     黒猫アビ の詠める

 ・隙あらば 外に出ようと していた猫(こ)
  亡き猫(こ)の姿 想い出多し

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まことに、もっと感想や賛辞を書かせてもらいたかったです。

時間をゆっくり取って、そのようにさせていただきますので、またいっぱい、おうた、お寄せ下さいね。

いろんな思いを溜められたのに、うたになっていません。遅刻ですが、一首だけ、おかせていただきたいと思います。

     KUONの詠める

窓の外(と)は海  鬱屈も荷とともに移りてここの暮らし始める





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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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