KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. ゆれ・ふら・とーく
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歌会果てて

こんばんは。今夜もとても冷たい夜です。寒い、でなく冷たい。

温かい室内で、好きなうたについてなど書ける時間は、幸せなものと思います。去年の秋のころから、夜が更けて来ると、遠くの方から夜泣きそばのあのメロディが響いてくることがあります。ラーメンの軽トラックですね。

この界隈のどなたがあのラーメン屋さんを呼びとめるのかわからない。高齢の方の多い住宅ばかりの町なのです。
ラーメン、よく売れるのでしょうか。

夜が冷たいので、すこし気になります。

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歌会始の儀のおうた、あれこれ。一般の入選者の方々に敬意を表しつつ、ここ学びどころ、と思われる点、感想など、おうたを拝借して読ませていただこうと思います。

  長崎県 中島由優樹さんの一首。

・文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える

・・素直な一首。周囲もお喜びでしょう。ここから歌への道が始まるかどうか。いつかどこかでまた、この少年のうたに、出会えることがあるのかどうか。まっすぐに伸びて下さいね、と。
  
  新潟県 南雲翔さんの一首。

・通学の越後線でも二ヶ国語車内放送流れる鉄橋

・・この方も学生さん。

  神奈川県  浜口直樹さんの一首。

・多国語の問診票を試作して聴くことの意味自らに問ふ

・・介護職の男性。いろんな国の出身の高齢者に向け、いろんな言語での問診票を作ろうとされていた。その時に、言葉自体よりも、身振り手振りを交えてでも、気持ちを込めて語りかけたらどうか、と云われたとのこと。
「聴くことの意味自らに問ふ」この部分がうたのポイントかと。

  神奈川県  三玉一郎さんの一首。

・語らひに時々まじる雨の音ランプの宿のランプが消えて

・・ああ、風情のあるいいうただな、と感じました。ランプの宿、のレトロな感じが生きているな、それが「消えて」後の空気感。

  東京都 川島由紀子さんの一首。

・耳もとに一語一語を置きながら父との会話またはづみゆく

・・お母さまの亡き後、仕事もなさりながら(?)お父さまの介護をされている。
「一語一語を置きながら」ここに、娘さんの愛情と、介護のきめ細やかなことが見えると感じました。

  長崎県  増田あや子

・いつからか男は泣くなと言はれたり男よく泣く伊勢物語

・・聞きながら思わず笑った一首。
「男よく泣く伊勢物語」まことその通りで。声に出して読んでみると、「おとこよくなくいせものがたり」リズムがとてもいい、心地いい。こういった、あまりにもリズムのいい詠みぶりは、一歩間違うと軽薄になってしまいがちですが、この一首は成功しておられ・・とか、エラソーなのは、個人のブログ上のことなので、お許しねがうことにします。

  福井県  川田邦子さんの一首。

・突風に語尾攫(さら)はれてそれっきりあなたは何を言ひたかったの

・・はじめ、遠い、はるかな日の、恋のうたかと思いました。
実は、いまの世にしては若くして亡くなられた夫君との、最後に近い思い出のうた。
入院される玄関先で、「会社をたのむ、じいちゃんばあちゃんを頼む、お前も」とつづいた声は、風にさらわれて耳に届くことなかった。
その時の、最後の「お前も」のあとの言葉、聞こえなかった言葉を、今も、さがしておられる。
恋うておられる。若い日の恋のうたではなかった、でも、永遠の相聞歌、想夫恋になったのですね。

  広島県  山本敏子さんの一首。

・広島のあの日を語る語り部はその日を知らぬ子らの瞳(め)のなか

・・作者は70代の始めの女性。広島に住んでおられ、このうたの情景を、またかたわらで見ておられる。

  長野県  塩沢信子さんの一首。

・片言の日本語はなす娘らは坂多き町の工場を支ふ

・・「おはよう」と声をかけると、片言の日本語で返してくれる、異国から働きに来ている若い女性たち。
「坂多き町の」が生きていると思います。

  米  カリフォルニア州 鈴木敦子さんの一首。

・母国語の異なる子らよ母われに時にのみ込む言葉もあるを

・・最年長の82歳とか。和服を固く着付けて、椅子の上で身じろぎもせず、故国の宮中歌会に招かれていることを受け止めておられるように見えました。
母われに「時にのみ込む言葉もあるを」。
日本人を母として生まれてわが子らは、育っている国の言葉で話し、考え、生きている。「時にのみ込む言葉もあるを」は、切ないフレーズです。言葉だけでは無い、思考そのものに、通じ合えないものを感じて・・年齢的なものもとうぜんあるし、誰のせいでもないとは十分にわかっていて・・
この「を」は、「~であるものを」「~のに」と、言うに言えない思いをぎゅっと押し込めている一語。

  選者のうた(当日の歌会始の順番のまま)

  内藤明氏

・語り了へ過ぎにし時間かへり来ぬ春の雨降る巻末の歌

・・大学で万葉集の講義を続けて来られて。膨大な量のうたの群の最後が大伴家持の一首で、そこに至っての感慨と追憶と。なのでしょうか。一首中の時間の経過の深さを感じました。  

  召人のうた

  黒井千次氏

・語るべきことの数々溢れきて生きし昭和を書き泥(なづ)みゐる

・・若かったころ、作家時代のこのお方に、何度かお会いしました。覚えているのは当方だけです、もちろん(笑)。御年80幾歳。おうたそのまま、いろんなことをさまざま、超えて来られてのこの感慨なのだとか云々、書いても、当人ならねばuすっぺらにしかならず。

  絢子女王(皇族を代表して)

・気の置けぬ竹馬の友と語り合ふ理想の未来叶ふときあれ

・・講師に紹介されている間、ゆらゆらせずしっかりと口を結んでおられ、とてもお行儀のよかった、高円宮家の三女さん。・・皇室メンバーに対して、このようにハードルの低い感心をしてしまうとは。
うたは、もちろんまとめられていました。が。20代はじめの女性が「竹馬の友」とは、なんとお気の毒な、と。聞いたこと無い言葉ではなかろうかと。せめてフツーに「幼なじみ」くらいの言葉にしておいてさしあげれば、とか、お節介なことを感じていました。
「理想の未来叶ふときあれ」の「理想の未来は、せめてご自分のことばかりでないことを願います、ご皇族の一員なのですから、と、詮無いことを、後で少し、考えたりもしました。

  雅子(さま)(体調を考慮して欠席)

・あたらしき住まいに入りて閖上(ゆりあげ)の人ら語れる希望のうれし

・・何を言ってあげる理由も無い。「希望のうれし」って何やねん、あたらしき住まいに入られたのは、本来の住まいを無くされたからであって…あ、悔しい、まともな人間に向かって言うようなこと、つい、言ってしまいました。

  皇太子(さま)

・復興の 住宅に移りし人々の語るを聞きつつ幸を祈れり

・・無言。なんだかもったいぶったヨユーを振りまいていたナルたんでした。 

  皇后(さま)

・語るなく重きを負(お)ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ

・・言いたいことも腹の立つこともおありだろうに、陛下は何をも口に出されず、重き荷を負うて坂道をのぼるがごとく(徳川家康いわく)苦難の道をお歩みである、その方に、嗚呼早春の日差しが静かに降り注いで・・・とか、言いたかったのですね、女帝は。
自己陶酔体質、生涯治癒せず。
へーかは何でも、言うたらあかんことも堂々と仰いまして、退位するのナルを即位させるの、韓国行って土下座して来んならんだの、沖縄また行くだの。言いたい放題したい放題、妻のパペットであることの恍惚のなかにおられます。
美智子(さん)には、昨日そこそこ申しました、ひとこと追加。
そんな、重たいモンしょって歩くの大変なごしゅじんさんの肘、なんでぐわしっと掴んではりますのん?。フツーに歩きにくいですや、、、あんなんしたら。思い遣りも優しさも無いお方やねんなぁ。
もっと言いたい、言いたい、でも、うたに戻れば、過去の美智子さまマンセイ、あれいずこ、いずこ行きしか。

  天皇陛下

・語りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く

・・きんらんとは、珍しい花だそうですね。絶滅危惧種に指定されている花とか。
皇居にはそれがあった、ということか。絶滅危惧種。
天皇のうたは、例年、こういった感じです。夫人のごときアクは無いです。

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放映されなかった皇族方のおうた。


  秋篠宮さま

・村人が語る話の端々(はしばし)に生業(なりはひ)の知恵豊かなるを知る

・・昔は言えなかったが言ってしまいます。ヒキョウだといわれるでしょうか。
殿下の両手の指先は、常に力のぬけた状態で。だらんと体の脇に垂れておいでです。
おうたも、そういう感じだと、感じてしまいました。

   秋篠宮妃紀子さま

・人びとの暮らしに寄りそふ保健師らの語る言葉にわれ学びけり

・・紀子さまは、おうたはずっとこういう感じ、きちんとまとめられたおうたで、華やかでも突出しているのでもなく。情緒というものには無縁。
それでいいのではないか、大変なおつとめをしっかりとつとめられているのだし。と。長い間、感じていました。
人生って、自信持って努力もして、がっちり頑張って生きていたつもりでも、油断していたところに、予期しなかったことがぐさっと来たりする。厳しいものだなあ、とか、思ってしまいます。

   秋篠宮家長女眞子さま

・パラグアイにて出会ひし日系のひとびとの語りし思ひ心に残る

・・かつて若き内親王として北原白秋を思わせる瑞々しいうたを詠まれた方の、この気の無い凡々のうた。

   常陸宮妃華子さま

・遠き日を語り給へる君の面(おも)いつしか和(なご)みほほゑみいます

・・今年は常陸宮殿下はおうたも出されず。
殿下は、あの柔和なお顔で、「あの頃はね」など、昔語りをなさって来られたのか。戦争もあったし、兄との扱いの違いもあった、けれど、親王として過ごして来られた日々、それなりに穏やかで。父君を信じたまい、母君に心寄り添わせたまい、妃殿下と睦まれて。
・・そのような常陸宮両殿下を、この一首に思い描き、描けばこの一首は、はからずも現皇室への批判、否定の念を内包しているようでもあり。
華子さまは貴賓の名にふさわしい方。あからさまな皮肉やあてこすりを洩らし、出されるお方では無い、だから、余計に、感じてしまったわたしなのでした。

   寛仁親王妃信子さま

・我が君と夢で語りてなつかしきそのおもひでにほほぬれし我

・・上手いおうたではない。でも、素直な心を感じさせるおうたと読ませてもらいました。
亡きご夫君との間には、いろんなことがあった、らしい。晩年の殿下の、壮絶な入退院の繰り返しに、信子さまは、懸命につき従っておられました。新聞に、小さく何度も報じられ、妃殿下もご一緒なのだと私は読んでいました。
素直な方だから、ご自分が潰れてしまわれたのでしょう。殿下はプライド異様に高く、難しい男ではあったでしょうが、きちんとわかっていて正確的に端正な面もあったのではないか。夫婦のことは夫婦にしかわからない、この一首を、信子妃の言い訳のうたのように語ったものも読みましたが、私は、うたはうたとしてそのまま読みたい。
 この一首と、次の長女さんのうたと、読み合わせました。

   三笠宮家彬子さま

・祖母宮(おほばみや)の紡がれたまふ宮中の昔語りは珠匣(しゆかふ)のごとく

・・祖母君は、孫娘に、かつての「いい時代」だった宮中の話、宮家の話を、語られて飽きなかったのか。それは二人にとって、とても甘やかな時間だったでしょう。それはわからなくはない。
若山牧水のうたに「ほろびしものはなつかしきかな」というフレーズがあります。
三笠宮家は、滅びて行く家です、確定している。彬子さんは、それを認めたくない。彬子さんは、酒乱の父と、それでもどうでも息子大事の念に凝り固まった祖母妃殿下のもとで苦しんだ母を、許せなかった(のですよね?)。
で。祖母と自分との、現実味の薄い甘やかな世界の残渣を。残渣と知ってか知らずか、掻き抱いておられる。
母親の気持ちを忖度など、おできにならないのでしょうね。宮家の当主は自分、との自覚をかたくなに抱いて。
はたから見ておかしい。でも、あの女性には、自分の想念の世界は、おかしいものではない。のでしょうか。

   高円宮妃久子さま

・学び舎(や)に友と集ひてそれぞれに歩みし四十年(よそとせ)語るは楽し

・・この方には悩みは無いのでしょうか。なんだか、ある意味すごいという気がします。

   高円宮家長女承子さま

・友からの出張土産にひめゆりの塔の語り部をふと思ひ出づ

・・この方のうたは、出されるたびシュールなものが多い。
出張土産が何かは知らねど。「ひめゆりの塔の語り部をふと思ひ出づ」。なんと不遜な。うたを書かないといけない、何かネタを、ああそうだ、ひめゆりの塔とか語り部とか、そんな感じで書いておけばいいのよね、よしそうしよう。
いかにもな想像をしてしまいました。失礼な、無礼極まるうたです。しかも「ふと」思い出したのです。日ごろは、そんなこと何にも、考えてもいないんです。

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 【選者】

   篠弘さん

・街空に茜(あかね)は冴ゆれ語らむと席立ちあがるわが身の揺らぐ

   三枝昂之さん

・語ることは繋ぎゆくこと満蒙(まんもう)といふ蜃気楼阿智村(あちむら)に聞く

   永田和宏さん

・飲まうかと言へばすなはち始まりて語りて笑ひてあの頃のわれら

   今野寿美さん

・歌びとは心の昔に触れたくてたそがれ色の古語いとほしむ


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ここまでとさせていただきます。.




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  1. 2018.01.14 (日) 09:24
  2. URL
  3. えむな
  4. [ edit ]

ことばのちから

お久しぶりです。ブログは毎日読ませていただいておりましたよ。先日からこちらは雪が降り積もり、通勤もノロノロで難儀な思いをしております。明日は月曜日。溶けてくれればいいなあと思ってます。昔は雪が降ると喜んだり、ロマンチックだとうっとりしたりしてました。雪が降るのを喜んでるうちは子どもで、喜べなくなったら大人なのかなーとかつまらんことを考えるこの頃です。
KUONさんの、歌会始のご批評、もっともだと共感しながら読みました。あまりに的確、小気味いいので、プレバトの夏井いつき氏を思い浮かべました。「尊敬語謙譲語丁寧語が同じに見える」と詠んだ中学生の男の子、テレビで見ると素直で可愛い子でしたねえ。「同じに見える」と言いつつも授業中はなんとか区別しようとして先生の話を一生懸命聴いているのでしょう。東宮御所に巣食うマタコという妖怪は、「尊敬語謙譲語丁寧語? 何それ? ワテクシには関係ないわ。だってワテクシ、イングリッシュが得意なんですもの」とうそぶいて、学ぼうともしていないですけどね。
そのマタコの「希望のうれし」、私も呆れ果てました。それをお前が言うな!って怒り心頭です。それを被災者の方が自らを鼓舞する思いで詠まれるのなら良い。でも、毎日贅沢三昧、「寄り添う」とは無縁の自堕落身勝手な暮らしをしているお前が何故言うか、と本当に腹が立ちます。まぁ、期待する方が損です。わかってます。わかってますが、こんな、被災された方々の心の傷口に硫酸塩を塗るような歌、発表するな、誰か止めろ!と思うのです。
実は去年の11月に、夏井いつき先生の句会のイベントに参加しました。大ファンなんです私。神戸でありました。160名の参加者でしたが、幸運にも3度も話しかけていただいて、名刺もいただいて、幸せな時間が今も続いています。
ことばのちからって大きいなぁと日々感じています。
ミテコの歌は・・あの歳になっても自己顕示欲があふれんばかり。陛下を慮っている体を装いつつ、アテクシの慈悲深さを見てちょうだい!としか読めない。
あーほんとに、ことばってオソロシイ。
  1. 2018.01.14 (日) 10:44
  2. URL
  3. ひらりんこ
  4. [ edit ]

先日はつたない初うたをお褒め頂き、とてもとてもとても嬉しかったです。
そしてKUONさんがわたしの気持ちをそのままに理解してくださったことが、さらに嬉しかったです。
ありがとうございました。

あの、、質問があります。
眞子殿下のおうたは、どこで切って読めば良いのでしょうか。
確か五七五七七ですよね。
字余りも考慮して何度試みても分からないのです。
学が浅くて申し訳ありません。KUONさん教えていただけますか。
  1. 2018.01.14 (日) 21:42
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・えむな さん

少しお久しぶり、でしたね(笑)。

そちらはとても寒いのでしょうね。トシのせいか、まことに寒さ暑さがコタえます。厚着は好きでない、なんて言うてられません。窓から眺めるだけなら、雪は、いいものなんだろ・・・本音吐くとこちらでは、少し雪が降って来たりすると、やはり私、ワクワクしたりしています。内緒ですこれ。

>マタコの「希望のうれし」、私も呆れ果てました。それをお前が言うな!って怒り心頭です。それを被災者の方が自らを鼓舞する思いで詠まれるのなら良い。でも、毎日贅沢三昧、「寄り添う」とは無縁の自堕落身勝手な暮らしをしているお前が何故言うか、と本当に腹が立ちます。まぁ、期待する方が損です。わかってます。わかってますが、こんな、被災された方々の心の傷口に硫酸塩を塗るような歌、発表するな、誰か止めろ!と思うのです。<

仰る通りと思います。

あのひとが〇〇でも役〇〇ずでも、自分の子どもに最悪の仕打ちをし続けていてもエトセテラ。ナルのデコにタンコブ作るくらいはどうでもいい、とにかく、それらのことのすり抜け保険みたいに、皇族としてうたも出す、その時に、こういう風に国民を利用し、愚弄するのは止めろと言いたい。

許しがたい犯罪です。言っても届かないんですが。言霊の力とやらを恃むしかないみたいですが。

・・・夏井いつき先生は、私も大ファンです。ああいう風にやって行かれる方は、今までおられなかったような。かっこいい女性です、あの歯並びも好き(笑)。
夏井先生は俳人でいらっしゃいますが、あの方が、廃人みたいな皇族のうたを(多分目に触れておられる)どう切り捨てられるか、お聞きしてみたいな~。実際にも素敵な方だったでしょうね。

・ひらりんこ さん

私の読み方でよかったですか。嬉しいです。ああいう風に、気負わず、どんどん詠まれたら、と思います。

眞子さんのおうた。

・パラグアイにて出会ひし日系のひとびとの語りし思ひ心に残る

できごとを、そのままうたにされた一首ですね。「パラグアイにて」は、五、のところが七音。口語ですと「パラグアイで」となるのですが、内親王さんでもあり、古来の和歌の詠み言葉でもってまとめられたのでしょう。

この内容を、自分に引きつけて詠む、形も音も整える努力をする、のが、歌会始の儀に望まれる皇族のありようだとは思いますが。それ以上は言いにくいですね。

婚約まで来たおひとがいるのですから、婚約時代にしか詠めないうたを、など思うのは、げすのかんぐり、かとも思われ(私自身のことですよ)。

読み方は、

パラグアイにて 出会ひし日系の ひとびとの 語りし思ひ 心に残る

です。ああそうですか短歌、と笑われるタイプのうたです。

生垣から帽子だけ覗いていた、いとけなかったあの子。・・・あんなような生きたうたを、また、読ませて下さいね。
  1. 2018.01.15 (月) 07:26
  2. URL
  3. ひらりんこ
  4. [ edit ]

ありがとうございます。よくわかりました!
「アイ」「にて」「にっ」「けい」は勢いをつけて一文字として読むと良いのですね。極めて初歩的な質問でお恥ずかしい次第です。

励ましのお言葉もありがとうございます。
気持ちの吐露は照れくさいところもありますが、また試してみます!

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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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