FC2ブログ

KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. スポンサー広告
  2. [ edit ]

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. ことばのたのしみ
  2. tb: 0
  3. cm: 4
  4. [ edit ]

宮中歌会始儀  追記あります。


今朝、2018年1月12日午前10時半より、皇居・松の間における「歌会始の儀」が、放送されていました。

一般の方々のうたが紹介されるようになったのは、昭和25年からのことです。



初めの一人、中学生の中島由優樹さんは12歳、今までの最年少だそうです。


    お題「語」 


  長崎県 中島由優樹

・文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える
  
  新潟県 南雲翔

・通学の越後線でも二ヶ国語車内放送流れる鉄橋

  神奈川県  浜口直樹

・多国語の問診票を試作して聴くことの意味自らに問ふ

  神奈川県  三玉一郎

・語らひに時々まじる雨の音ランプの宿のランプが消えて

  東京都 川島由紀子

・耳もとに一語一語を置きながら父との会話またはづみゆく

  長崎県  増田あや子

・いつからか男は泣くなと言はれたり男よく泣く伊勢物語

  福井県  川田邦子

・突風に語尾攫(さら)はれてそれっきりあなたは何を言ひたかったの

  広島県  山本敏子

・広島のあの日を語る語り部はその日を知らぬ子らの瞳(め)のなか

  長野県  塩沢信子

・片言の日本語はなす娘らは坂多き町の工場を支ふ

  米  カリフォルニア州 鈴木敦子

・母国語の異なる子らよ母われに時にのみ込む言葉もあるを


  選者のうた

  内藤明

・語り了へ過ぎにし時間かへり来ぬ春の雨降る巻末の歌

  黒井千次

・語るべきことの数々溢れきて生きし昭和を書き泥(なづ)みゐる



  絢子女王(皇族を代表して)

・気の置けぬ竹馬の友と語り合ふ理想の未来叶ふときあれ

  雅子さま(体調を考慮して欠席)

・あたらしき住まいに入りて閖上(ゆりあげ)の人ら語れる希望のうれし

  皇太子さま

・復興の 住宅に移りし人々の語るを聞きつつ幸を祈れり 

  皇后さま

・語るなく重きを負(お)ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ

  天皇陛下

・語りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

放映されなかった皇族方のおうた。


  秋篠宮さま

・村人が語る話の端々(はしばし)に生業(なりはひ)の知恵豊かなるを知る

   秋篠宮妃紀子さま

・人びとの暮らしに寄りそふ保健師らの語る言葉にわれ学びけり

   秋篠宮家長女眞子さま

・パラグアイにて出会ひし日系のひとびとの語りし思ひ心に残る

   常陸宮妃華子さま

・遠き日を語り給へる君の面(おも)いつしか和(なご)みほほゑみいます

   寛仁親王妃信子さま

・我が君と夢で語りてなつかしきそのおもひでにほほぬれし我

   三笠宮家彬子さま

・祖母宮(おほばみや)の紡がれたまふ宮中の昔語りは珠匣(しゆかふ)のごとく

   高円宮妃久子さま

・学び舎(や)に友と集ひてそれぞれに歩みし四十年(よそとせ)語るは楽し

   高円宮家長女承子さま

・友からの出張土産にひめゆりの塔の語り部をふと思ひ出づ

   高円宮家三女絢子さま

・気の置けぬ竹馬の友と語り合ふ理想の未来叶ふときあれ


 【選者】

   篠弘さん

・街空に茜(あかね)は冴ゆれ語らむと席立ちあがるわが身の揺らぐ

   三枝昂之さん

・語ることは繋ぎゆくこと満蒙(まんもう)といふ蜃気楼阿智村(あちむら)に聞く

   永田和宏さん

・飲まうかと言へばすなはち始まりて語りて笑ひてあの頃のわれら

   今野寿美さん

・歌びとは心の昔に触れたくてたそがれ色の古語いとほしむ

.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出来れば明日、感想を書きたいと思います。

天皇という存在は職業では無い。特別な存在のはずです。いまさらもう、虚し過ぎて言うのもヤではありますが。

天皇である夫を自分の単なる連れあいの位置に引きずりおろし、疲れた夫を気遣いねぎらう妻である自分を、独特のやり方でアピールする美智子さん。

あざとい。あざと過ぎる。でもそれが本性となっている。

夫君がそんなにも重い荷を負って疲れているのは、誰のせいだと仰りたいか。

国民その他がわからずやでアホだからか。

本当にどうしようもない軽薄、傲岸、薄っぺらい私的慈愛ふりまき業者。

人前で、ひらひらのドレスのせいで(か)、サッと座れないで何度もムジミジしておられた。すっと座ることさえできない。お歳のせいのみではない、ああいう、こういう、品の無い人なんです。またもやこのような得心をしてしまいました。

アメリカから、歌会のために帰国をされて、和服で、しっかりと坐っておられた80代の女性。万感胸に迫るのを、懸命に堪えておられた、選出歌もすばらしかったです。

皇族のうたは見るもの無かった、三笠宮家の信子さまは素直な柔らかい心をお持ちなのだなあ、と感じました。

常陸宮妃華子さまのおうたが、つまり、こういった場に於ける、妃殿下の立場にあられるお方のうたなのだろうな、とも感じました。ふつうに、皇族らしい。それが大切なのでは、と、思いました。

明日、もう少し書きたい・・・




スポンサーサイト


  1. 2018.01.13 (土) 12:03
  2. URL
  3. みゃんこ
  4. [ edit ]

>KUON様、
これらお歌を新聞で読みました。
そして同じようなことを感じました。

皇室メンバーのお歌に流れる思いは薄く、あっさりしたもので、
適当に宿題をこなしましたという感じを受けました。

いい先生がついててこの体たらく!

いろいろあってそれどころじゃないのよ感。
心ここにあらず。

常陸宮妃殿下のものだけ、やわらかな印象を受けました。




  1. 2018.01.13 (土) 12:26
  2. URL
  3. こぶ
  4. [ edit ]

年明け初めてのコメントです。
今年もKUON様のブログ様々なことを学びつつ、
歌にも挑戦したいとおもいます。

皇室関係は上下内廷のこと、眞子様キムコロのこと、爽やかさが皆無で気が滅入ることばかり。
そんな中、一般の方の歌はどれも詠んだ方の人生や人柄が表れた素晴らしいものだと思いました。

特に最年少の中島くん、夏休みの宿題で慌てて作った歌だそうで、でも一切背伸びなし、きっと国語の授業で感じたことそのまま詠んだような、そんな風に感じる気持ちがよく分かる、どこまでも素直な歌に感動しました。
そしてこんな歌がきちんと選ばれることの素晴らしさにも。
ニュースで流れた素朴なご本人のインタビューの受け答えも可愛らしくて、ずっとこの素直な気持ちを持ち続けて欲しいと思いました。

が、また皇室メンバーに目をやると気持ちがどんより。
一少年に浄化されちゃう皇族の雰囲気ってなんなのでしょうか。
  1. 2018.01.14 (日) 11:25
  2. URL
  3. まめはな
  4. [ edit ]

一般の方の歌に、「日本の中で外国人の話す外国語」を感じさせるものが多いですね。
今、地方も含めて日本中がそういう環境になって来ています。

怖いことに思います。私にとっては、嫌な事でもあります。

こんなに高い割合で、そういう歌が選ばれたのは、本当に偶然か?…とさえ思ってしまう、日本と皇室の昨今です。
  1. 2018.01.14 (日) 21:08
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

お返事遅くなりました。

・みゃんこ さん

和歌というものは、遥か遠い昔から、日本人の心に添ったものでした。世界に類を見ない詩集である万葉集には、天皇のうたから農民のうた、防人のうた。

宮中の歌会始のうたの過去のものも、自分なりに読んでみました。何度も読んだ。現代の皇族の殺伐としたうたって、いったい、と。

皇族として生きるスタンスが、そもそも違う。自分のことでいっぱいいっぱい、多くの皇族たちにとって、国民は、都合よく取り扱えるタマ、みたいなもので。ナルもまさこも承子ビッチも、そうでした。値打ちないな~と、一昔前の人なら吐き捨てそうな。

>いい先生がついていて

これも、ごめんなさい、ですけど、単なる幻想ですよ。そんなに本気では聞いていませんでしょう、特権階級の方々は。と、私は考えています。

・こぶ さん

ホントに、もう皇室メンバーは断末魔。とか言ってしまっていいのでしょうか。いいですよね。たたかわなければ得られないもの、なんて、庶民の考えでしかないのでしょうね。

今年は、こぶさんも、おうたに挑戦? 楽しみです。今日からお受けしております、まずは一首から、初めてみられたら。ものを見る目も変わって来るかも、ですよ。ぜひね!。


・まめはな さん

そうですね。うたの材として、こういう感じのことは新鮮と言える、ということもあるかもしれません。日本が今、異様に大量の外国の人を受け入れている国で、それはいったいどんな結果を生みだすか、の視点でなく。親しくなればみんな誰でもいい人、のような感覚が先立っているのでしょうね。

それはウソでは無いでしょう、でもそれですべてが通って行くわけはない。大きな問題であるのは確か。で、そこへ入り込んで行くと、他のこと書いていられなくなりそうな問題ですね。

 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


ブログカウンター

プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。