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返事の中までKUONです。

  1. うたのおべんきょ。
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12月 おべんきょ ラストです

遅くなりました、今月のおうたです。

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   わすれんぼ

   運慶展を見て

仏を守り邪鬼踏みつける鬼神たち荒々しきさま今は異質に

そのすべて完成されて破綻なく生けるがごとき姿に驚く(無著・世親像)

我々と運慶を結ぶ何ものかが確かにあるとわからぬもやもや

運慶展は、大々的なものだったようですね。知らなかった自分がいささか恥ずかしいです。

わすれんぼさんのおうたは、スピードが魅力です。歌材を、ためらうことなく詠まれるのもいいことと思います。
二首目の「その姿・・」の一首は、これで完成されています。申し上げるとすれば、三首目「我々と」。例えばこのひとこと。
「我々」とは、あなたと誰ですか。書くと長くなります、こうう時は「わたくしと」と、自分のことに詠むのが謙虚さというものでは、と。
我々、とひとくくりには本来はできないのでは、と、私は考えています。「私」が。「我」が、何を感じてもよく、どう書いてもいい。しかし、よく考えて下さい、
「我々と運慶を結ぶ」この詠み方での「我々」とは何なのか。
どんな激しく強く言い切ってもいい、でも、それはすべて「自分のこと」として詠めばいい、本当はわかっていない「自分以外」を、何となくかき集めたりはしない。そういうクセをつけて置かれると、あなた自身のうたとして深みが出ると思うのです。


魂を抜いたとはいえ御仏を人の集りて眺むる不遜

イジワルな目で読んではいません、私は。ここは理解していただきたい。ただ、こうして「不遜」と言い捨てる時、あなたの周囲の人びとも、その思いにあるのか。少し考えてみてもいいのでは。事実が不遜かどうか、でなく、不遜、と感じている人(当人)のうたですね、これ。しかし、率直に「ありがたい」と見ているヒトだっているだろう、という「ふくらみ」を、心に置いて、そして自分の思いを「詠む」。柔らかさも加わって来ると思う。

ラスボスは白鵬なりと見つけたり言うこと聞かぬ若手へのリンチ

「勝てばいい」の汚い相撲見たくなし優勝数もむなしきあだ花

横綱の暴行もどき似非相撲 一線を越え許せぬ域に

興業を優先させて白鵬の増長許す協会の不明

とはいえ、こういった題材のうたは、溢れる思いをぶつけて、こういう形になりがちだとは思います。

人々が願いを込めた賽銭は宮司一家の贅沢に消ゆ

この通りではありますし。でも何度も書きますが、歌は、単なる「スローガン」ではない。と。わたしKUINは、頑固に願っているのであります。

なぜ父母が許すか怪しきこの結婚皇室の闇深くて見えず

直すところと言っては、無いのです。すべてご自身で言っておられる。形もリズムもきちんとそうなっている。

今年もあと半月になりました。歌会ももう1年になるのですね。
短歌とは全く縁のないところから始まって、今年は粗製濫造、思うことを片端から歌にしてみました。沢山できすぎて、投稿したのは半分ほどでしょうか。
素敵な歌を拝見すると、ああいいなと思うのですが
忙しかったせいもありお勉強はろくにせず、
批判しているミテコさんみたいに、我流で来てしまいました。
来年は少し勉強しなくてはと思っております。
歌に親しむ機会を作って頂いて有難うございました。
お直しお願いいたします。

無縁だったという短歌を始めたばかりでここまで来られたことは素晴らしいです。粗製乱造でも、作って作り倒していれば、身に添って来てくれるものが必ずあります。ひとりでに分かって来るのです。たくさんたくさん詠んで下さい。

来年に向け、ひとことアドバイスさせていただきますと。

一首の中に全部、詰め込まなくていい。どこかホワンと、読む側に想像させるゆとりを与えられるようになられると、うんと、どんと、いいんじゃないかな、と、期待を込めて。


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   たまき

さみしいと
いう感情の
おもてうら
矯めつ眇めつ
見てる冬の午後

分度器で
恋の熱量
計りましょ
あなたは鋭角
鋭い鋭角

たまきさんの世界で、ひと恋いのうたを詠みつづけて下さい。



今日、お寄せ下さった「ひろしさん」。

実は私自身が、今月の呼び掛けに、いつものように「○日から〇日の夜まで」という文言を記していなかったのでした。締切日を設定していませんでした。私のミスです。

上記のこともふまえて、いただいたものを、末尾ではありますが、残させてもらうことにしました。

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遅くなりましたが。

よんひゃくまん あれは贈与と シラをきる 詐欺師母子を マスコミスルー

君は月 僕は太陽 レットイットビー どうでもなるさ 皇族だもの

キムコロが 牛蛙なら 眞子さまは メス丸出しの 殿様蛙

破談を期待される方も多かろうと思いますが、もう眞子さんは霊性、オーラの
剥げ落ちた、単なるダメ男、チャラ男好き女ですよ。破談になっても事故物件扱い、まともな縁談はないでしょう。来秋といわず、さっさと降嫁してフェードアウトしてください。

最後に私的に一句。

我が膝で 逝きし愛猫の その瞳 その声、仕草 五年後の今も

言葉扱いには慣れておられるようです。
ひとこと、短歌は一句でなく、一首と呼びますよ~と、お節介を。




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  1. 2017.12.21 (木) 23:15
  2. URL
  3. たまき
  4. [ edit ]

灰になるまでつづける所存であります。笑

毎月のおうた楽しみでもあり、恐怖でもあり。
  1. 2017.12.22 (金) 16:07
  2. URL
  3. わすれんぼ
  4. [ edit ]

実はこの二度目の投稿は自分で納得していない部分が多くて、編集を使って直したいと思ったのが、
体調を崩して頭痛眼痛がひどく、パソコンを見られないようになってしまい、そのままになりました。

・我々ととしたのは一首目とも関連するのですが、例えば鬼を踏みつけるというような、絶対悪を踏みつけて懲らしめる、という感覚は今は抑制されて無くなりましたよね。
そういう時代の違いを感じたことを書いたつもりで我々としました。
現代人や現代文化と鎌倉の文化とどうつながるのかつながらないのか、そのへんがよくわからない、という意味です。
確かにそう考えてもやもやしているのは私なのですが、考えている中身は自分のことではなくて、私たちの文化のことなのです。

・不遜というのは断定ではなくて、自分にはそんな思いがぬぐえないというものです。断定に聞こえるのは分かったので作り直しした方がいいと思ったのですが、うまくできなくてそのままになりました。
そういう感じは全部に感じた訳ではなく、特に会場の始めの円成寺の大日如来像に感じました。配置のせいもあるかもしれません。

・相撲はもう皆さん飽きるほど報道され、最近になって白鵬の相撲ぶりも批判されるようになりましたが、そうなる前に、ようつべなどで問題の相撲を見て憤りからつくりました。

・富岡八幡のものは私の日誌の中にこんな事件があったという程度で書きとめただけなので、取り下げようかなと思っていたものです。

師走のお忙しい時間を割いていろいろお教えいただき、ありがとうございました。




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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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