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返事の中までKUONです。

  1. みんなのうた
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霜月 十一月の「みんなのうた」

十一月。霜月の「みんなのうた」まとめさせていただきます。

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唐突に「感想も書きたい、お節介もやっちゃいたい」とばかりにあれこれ申し上げて。

寛容に受け止めていただき、嬉しいです。いつものように順番に記させてもらいます、私の口出しに「ああそうか、では」と、お直しされた方以外は、はじめに寄せられたままのおうたを、ご紹介。ということにさせてもらいますね。

コメントもお励ましもいただき、「師と仰ぎたい」などと、ととととんでもないお言葉なんぞも頂戴いたしました。お気持ちはとても嬉しく恐縮ですが、わたしは、ずっと「KUONさん」がいいです。皆さまに「~さん」とお呼びかけしています、わたしも「KUONさん」が、いいんだよ~~~~~。

以前のうたも出して来たいと思われる方は、どうぞ、次回からでも、そうなさって下さいね。

「みんなのうた」は続けて行きますが、いわゆる「添削」をされるのは、ちっとイヤかも、出すだけでいいんだけど、と思われる方は、お申し出下さいね。無理やりにはいたしません。わたしは、時代劇に出てくる、越前屋のヤなジジイではありませんから。(笑)。

では。

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     KUON の詠める

・もしかして人に見えざる罪科(つみとが)のわれに残るか雨降り続く

・真夜覚めて目つむりて雨を聞きをりて世界の終りふと身近なり

・冬色になだれゆく庭その隅に若き椿の葉の緑いろ

     へなちょこ一年生 の詠める

・・いつも楽しみに読ませていただいています。

・夕暮れの湿気ただよう白川の端ゆくりなく火影がゆらり 
  ・・>(なにかの灯りの影にぎょとして、ゆくりなくを使ってみました)

・迷いみち白い狐の指差すはさびて陰濃い灰汁色の路地  
  ・・>(こういう時は狐に聞いてはいけなかった)
 
・家並ぶ辻に風なく庭先の黒猫だけがしんと見ており

・京の町魑魅魍魎は今もいる 神や仏もそこに居てはる

 ・・暗がりの向こうから来られたご夫婦が親切に教えてくださって、まるで神様の光が射すような安堵した気持ちになりました。(あとで、和歌姫様とエビス様のお顔が浮かんできました)

     イッサ の詠める

・・皇室 どんずまりですね

★高麗神社ピアノにバレエ被災地のロケ次は屋久島韓国まだか

◎新米の香りの高きお供えの去年と変わらぬ平穏に謝す
◎我が家より眺む山峰朽葉色天より白き便りまもなく

     ラピスラズリ の詠める

  白露に 風の吹きしく 秋の野は
  つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
文屋朝康


・・烈風吹き荒ぶ野分きの様子を玉が飛び散ると詠んだ動きのあるこの歌は好きな一首のひとつです。

・枯れ葉散り 昔は土に 還りしを 今は掃除の 袋の中に

・・子どもの頃は身近にあった懐かしい物や風景が今はことごとく消え失せて別の国になったような感じさえします。
日々便利になっても少しも嬉しくないし不快なことばかり。
皇室のアラもダダ漏れで何の有り難みもなくなりました。
この先も思いやられます。


     パール の詠める

・・(みんなのうた)楽しみでございます。
・・このような場を設けてくださり、有難うございます。

☆暖かき光に満ちた霜月の
 遠きあの日は母となりし日

☆恐々と宝のように抱ける子を
 愛しげに見る夫(つま)の横顔

☆同じ事何度も話す義母(はは)見つめ
 遠くて会えぬ実母(はは)を思う日

☆新年のあいさつ欠礼届く頃
 亡き方の歳我が近づく

☆断れぬ雑用の波次々と
 我も言いたし体調の波

・・寒くなってまいりました。
・・KUON様、皆様、ご自愛なさってくださいませ。


     ワ・タ・シ熟女N の詠める

・・おはようございます。

・・朝から暗い(笑)

悪しき今日
儚き想い
憂う明日
ただに真心
いつわらぬわれ


おちてゆく
酒と薬の
快楽よ
堕落の果ての眠りに溺る

     黒猫アビ の詠める

 ・・毎月、楽しみになりました。

 ・旅に出て 車窓からの 富士山の
  堂々とした 姿みとれし

 ・歳を経て ようやく自由 手に入れし
  気が向くままに 暮らす幸せ

 ・朝起きて 身体が動き 眼がみえて
  普通の事に 幸せかんじ

 ・ネコタワー 窓際にあり 愛猫の
  寝そべる姿 目に焼きついて

 ・愛猫が 教えてくれた 旅立ちの
  姿学びし 心にきざむ

 ・・今年も天候不順!体調悪く11月に入りようやく回復しました。
   KUON様はじめここに集う皆様もお身体大事にして下さい。

     KUON の詠める

・天河の八百余齢の大銀杏を見上ぐる黄葉の盛りなる今日

・ひそやかに在原業平の墓は在り風のなか紅葉の降り降るなかに

・清流に筏のさまに浮くもみじ黄落、紅葉、色はとりどり

・立ち食いの鮎、こんにゃくに齧ぶりつく見知らぬ誰も皆笑顔にて

・年末に夫婦となるが肩並(な)めて美味し楽しと笑むを見てゐる

・錦繍の天河を訪ひ幾たびも祈れりつまりは子ら幸かれと

     白萩 の詠める

栗サンマりんご新米さつま芋
秋のキッチン楽しかりけり

今日からは同い年だと我に言う
君の産まれし七五三の日

参詣の帰路で出会いし地の人に
いただく色もあたたかき蜜柑

来し方と行く末を思い煙噴く
山に向かいて君と佇む

・・ようやく今月は参加できました。
できる限り月に1度、三十一文字に今の思いをうつす楽しさと難しさを味わって参りたいと思います。


     おてもやん の詠める

・・十一月のうた

〇買う物を忘れぬようにメモに書きバッグに入れるの忘れ てしまう

〇並木道黄色い落ち葉踏みながら孫とパピヨン繋いで歩く

     しだれもも の詠める

・・Kuon様こんにちは。
このコーナー(?)大好きです。
叔父はパラオで散華しました。22歳でした。
命日も近いので、すこしでも慰霊になればと思い詠んでみました。

・観光の日本人らははしゃぎ居りあまたの英霊眠る島にて

・われこそは防人たらんと淡き身を楯と捧げし異郷の海に

・船上の老人にわかに泣きだしぬあれがペリリュー玉砕の島

・なまえ呼ぶ絶叫慰霊の花に添へ海に投げたり泣きくずれつつ

・壮絶な自爆で散るも君のため御垣まもらん若櫻かな


     ワ・タ・シ熟女N の詠める

・・すみません
調子に乗ってもう一度

胃が痛い
あてが病んだら
あんたもか
連れ添う事は
こういう事か

好物の
鰊甘露煮
出したれば
私をもっと
好きと瘋癲

瘋癲が
おどけて真似る
るんぺんの
姿に笑う
穏やかな午後

     たまき の詠める

七月

影法師
ひとつもらって
おりたった
この世のすべて
はかなきことよ

八月

この世には
嫉妬という名の
地獄あり
ちりちりひりひりと
時を選ばず

十月

では、なんで
泣いていたのよ
わたくしは
新しい恋
授かりし今

     ROM の詠める

・火葬場の 煙突仰げば陽炎の 消えゆく空に愛猫を送る

・鳴き声を 聞いた気がした庭先に じゃれ飛ぶ蝶の愛猫によく似て

・愛猫の 遺せし玩具小さき座布団 あの日のままに待ちても主は帰らず

・・あれからやっと2か月。まだまだ自分の悲しみばかりで申し訳なく思いながら、
歌を詠むことで癒され整理されていく体験をさせていただいたことを思い出し、
下手っぴのまんま、また参加させていただきました。
KUON様、ありがとうございました。
皆さまのお健やかをお祈りします。


     たまき の詠める

すべてが
過去に上書き
されてく
いま、いま、いまが
今があるだけ

     かりそめ の詠める

・・暗い内容なので参加するか迷ったのですが......

・薄れゆく麻酔の霧の彼方から夫の声が我が名前呼ぶ

・一本のよぢれし紐の手術痕命保てばよしと思へど

・あつさりと切り取られたる片乳房強きひきつれ形見に遺す

・病室の窓一面に秋の空濁りなきこと涙にも似て

・五十年六十年の友情のむらのありても情深き日々

・・2008年ローマ

・けふも行くローマ場末のピザテリア響く声にて歌ひつつ売る

・街角に警官たちは武器帯同ローマ守らむ意気込み持ちて

・丁寧に道を教へるその胸の十字架に差すローマの夕陽

     わすれんぼ の詠める

世の中が怒涛のごとく動きゆく その凄まじさに戦慄覚える

ゆく秋を寂しと思うひまもなし ただひたすらに雑事に追われて


あべさんはモリカケ追求恐しく 国会開かず逃げの一手

原子炉を売って事故時の賠償ひきうけ 巨大リスクを民に負わせる(トルコへの売却)

移民を嫌う民謀って(たばかって)定義変え 気づかぬうちに移民あふれて

「全電源喪失などない」と言い切って フクイチの事故にも素知らぬ素振り

国民の年金株にぶち込んで リスクは知らぬ後の事だと

責任はとる気もないしとれもせず あべの辞書にはない言葉なり

言の葉の重さ深さを省みず その場限りの嘘つきまくる

言うこととすることが百八十度違う人 信じる者のいるその不思議

「謙虚に」と何百回目の嘘ついて 野党の質問減らし企む

愛国を装い売国に耽る輩 小泉に懲りずあべにまた騙され

どれほどの注意喚起もむなしくて 騙されるものは常に騙され


眞子さんの婚約爆弾すさまじく 皇室はもはや「どうでもいいや」

     アルジェリマン の詠める

・・KUON様、観察日記みたいな57577になってしまうのです(^_^;)

輝ける稲穂と高い青空よ 部屋で留守居の犬走らせたい

いつの間に吠えず暴れず引っ張らず わが黒犬は1歳10ヶ月

ヨシヨシと撫で回されて黒犬は 腹見せ吐息目を細めたり

十年余 叔父は執念で掘り起こす 苛烈な歴史に生きた天才

新月のこんな闇夜に空爆があるのないのと2チャンのウワサ

     KUON の詠める

・30グラムほどの小さき生き物がいっしんに生きる糧を食みをり

・手を出せば乗り移り来るわれの手はハムスターにはよろしき場所か

・頭から背中まですうっと撫でてやるハムスターのその3センチほどを

・与えたるヒマワリのタネ両手にてしっかりと持つ意志あるごとく

・陽のあたる窓の近くにハムスター丸く眠れる平和のかたち

・思春期の孫帰宅して手にのせてハムスターに長く語りかけゐし




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  1. 2017.11.29 (水) 10:31
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  3. かりそめ
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おはようございます

kuonさん

「ととととんでもない」ことを言ってしまってごめんなさい。
師と思うのは心の中だけにしておきます。

おうた以外の記事も楽しみに拝読しています。

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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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