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  1. うたのおべんきょ。
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11月22日 おべんきょ後半

遅くなってしまい、ごめんなさい。へたれKUONなりに、あれこれ調べたりもしつつ、いいおべんきょ、させていただいております。感謝。

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  しだれもも のうた


Kuon様こんにちは。
このコーナー(?)大好きです。
叔父はパラオで散華しました。22歳でした。
命日も近いので、すこしでも慰霊になればと思い詠んでみました。

・観光の日本人らははしゃぎ居りあまたの英霊眠る島にて

・われこそは防人たらんと淡き身を楯と捧げし異郷の海に

・船上の老人にわかに泣きだしぬあれがペリリュー玉砕の島

・なまえ呼ぶ絶叫慰霊の花に添へ海に投げたり泣きくずれつつ

・壮絶な自爆で散るも君のため御垣まもらん若櫻かな

・・・泣いてしまうのです、私も。散華されたいのちがもったいない、日ごろは正直、戦後に生を受けた私自身、ぼんやりと暮らしています、しかし・・もったいなく申し訳なく。

思えば昭和の皇太子たちは、こういった国民の中の濃い思いにいっそ挑戦的に、てにすなんぞ、やりたい放題でいらしたなあ、と、改めて感じます。

1首目。歌材としてはよく使われる内容、皆さま静かに控えめに詠まれることが多い。うたの先輩がたも詠んでおられました、実際にお身内を亡くされた方が。私に、「だからサイパンだのグァムだのパラオ、誘われても行きとうないのよ私は」と仰った方も。私事ですが私の時代は、グァムへのハネムーンが流行でした、私はへそが曲がっているので(今はお肉に埋もれている)、九州へ、特攻さんがたの遺影を拝みに行きましたのでした。

2首目の「淡き身を」が、効き過ぎて。どっと涙が出ました。3,4,5首目、どれもうたとして完成しておられます。内容も抑えて詠んでおられるのがなんとも。船上のご老人も、目に見えるよう。

あの老夫婦もペリリュー、玉砕の島を訪われましたが。他の方はともかく、私は白けていました、うたも良くなかったです。形は整っておられましたが。慟哭の思いは感じられなかったです。

もっといっぱい、いっぱい、うたで魂鎮めをしてさしあげられたら、と思います。


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  ワ・タ・シ熟女N のうた

すみません
調子に乗ってもう一度


胃が痛い
あてが病んだら
あんたもか
連れ添う事は
こういう事か

好物の
鰊甘露煮
出したれば
私をもっと
好きと瘋癲

瘋癲が
おどけて真似る
るんぺんの
姿に笑う
穏やかな午後

いまやってる朝ドラの、浪速のめおと(未だタッチせず、の設定らしいですが)は、ちっとも愛しゅうも悲しゅうもない、甘ったるいだけでええとこ何~んにも無い。実家へ大金借りに行くとて、「今日はアキナイの話で来ました」と啖呵切ってた、あほらしゅうてびっくりした。

夫婦善哉の香りのカケラも無い。そういえば織田作賞の候補に、又吉サンなってますね。作品はともかく(激しく失礼ですね)、あの「目」は、よろしいです(笑)。

Nちゃんの日々が「夫婦善哉」ですぅ。おもろうて、やがて哀しい男と女。

この3首はこのままで、3首目の「姿に笑う 穏やかな午後」がいいです。

どうぞ、ささやかな、確かな、儚い、大切な、こんな午後が続きますように。少しでも長く。





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  1. 2017.11.24 (金) 00:29
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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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