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KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. ゆれ・ふら・とーく
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もっとコワいことも。

気温5度、という朝があったりして、奈良公園の紅葉も色の鮮やかさを一気に増したようです

10数年前に私の舅は会社を倒産させてしまいました。それ以前から夫が必死になってももうどうにもならず、ジワジワと大変だったのですが猛烈な大変さになり、何もかも失いました。が、わたしは、お金のことでエラい目にも遭い酷い扱いも受けましたけど、実は結果的には気は楽になったのでした。いろんなお付き合いが無くなった。しなくてよくなった。実際は、出来なくなったということだったのですが。私たち自身にはまだ、もう一度立ち上がる力は、何とか残っておりましたし。

それでも切れない「お付き合い」はいくらかはあり、3日にはその、行きたくないが年に一度は寡黙なヒトとなって参加する、主に女性たちの集いに、行って来たのでした。姑の代行で。

昼餉の会でした。和食です。座敷に敷物を敷いて(秋色の絨毯でした)、椅子に掛けられる形での会食、助かりました。わたしは静かにあれこれを少しずつ、口に運んでおりました。その気になれば10分かからずに終えられる食事内容ですが、その気を出してはいけないのであります。苦手ですが仕方ありません。

今まで何度も耳にした話が、今日も蒸し返されていました。いま食事をしているこの辺り一帯は、かつては、〇大寺に勝るとも劣らない大伽藍の跡なのだと。

大きな寺があった、徐々に廃れて、今は何もかもさっぱり残ってはいない、このへんぜんぶ、お寺やったんやで。

そんな話も、そうなのですか、なるほど、へええ、と、うなずいてうつむいている私の表情は、どんなものなのでしょう。としより狸か。今日の第一目標は、要らんこと言わない、しない、波風立てない、それでした。

奈良の歴史は古い、私なんぞの知らない話は山ほどある、いや、知らない話の方が、圧倒的に多いのです。

退屈ではありますが、この会合で教わったことは、過去、たくさんありました。

昔は、貧しい親は、男の子を稲のほんの小さなひとたばで売ったとか。女の子も、年齢によるが、同じような売られ方をしていた、そういう記録が残っている、とか。

口減らしに出されてどこより酷い扱いを受けたのは、お寺だったとか。有名な寺院でも、過酷な下働きをさせ、食べ物もろくに与えずに土間のようなところへ、寝具どころか敷き藁さえ無いまま寝させていたとか。それも資料にあるなど。

聞けばさまざまな思いも湧いて調べたりもし、耳学問とはこんなことか。

今日、アレマ、と聞いていた話は、以下のごとし。

隆盛を誇った寺も、何かの都合や理由で、力を失ってゆくことがある。そんな時は、食い詰めた者や、食い詰め者相手に小さな商いをして糊口をしのぐ者など、いろんな意味で(いろんな意味で)一般の社会からはぐれた人々が、寺の境内に入り込み、掘っ立て小屋を建てて住みつき、ただでさえ勢いを失いつつあった寺の側は、それをどうすることもできず(食べ物を分け与えられたりすれば)、どんどん浸食されて行った。

ということが、あったのだと。

力のあるうちにはお寺は、そういう人々の救済の場でもあったのでしたが。


・・・わたしのブログを、皇室関連のブログとして楽しみに読んでいましたのに、と、残念がって下さるコメントを、幾つかいただいています。

申し訳ないのですがお返事させてもらわないまま、ヒミツのコメントはヒミツのまま、読ませてもらうにとどめていました。

眞子内親王の婚約のことなども、もっと突っ込んで書いて欲しい、なぜ沈黙されているのか、とも、書いて下さっていました。

眞子さまは大変なことをなさったと、今も考えています。確信しています。とても胸が重いです。

突っ込んで書いて行くと、とても重い話になるので、たぶん、今後も書かないと思います。書きようが無いのです。書けば、「絶体に許されないこと」なのだという差別につながる話にしかならない。それでも、と書いても、どこにも救いは無いと、私は考えています。

奥歯にもののはさまりまくったことを書いています。わかっています。今日、かつての大伽藍が今は失せ果てた話を書いたのは、ものすごく遠回りした気分で、どう思いを巡らしても、この婚約(内定? 予定?)は、されるべきでなかったとしか、その思いしかありません。

父親が無いとか職業が定まらないとか、顔がでか過ぎるとか女の扱いがうまいだけのチャラ男だとか口だけ男だとか。そんなどころの話では無い。

ごきょうだいにも及ぶ話(こうしか書けません)なのを、わかっておられるのか。単なる「ごきょうだい」ではありません。ご存じないのは仕方ないのかもしれませんが・・そうは思えない、無責任だと考えています、今度のことは・・・世間の普通のひとびとの中にある、確固とした思いよう。それを、簡単に、民の雑音だとしか捉えないで進んで行かれるなら・・・恐ろしい事なのに、と、考えています。

こんな風に書いている自体が「さべつ」になるのかどうか。お寺の境内に住んで一間の家で足に履くものを作っていたやら商っていたやら、というのが、あのK氏の母親の里のことだとも、大きな声では出ていないが、黙っていて済ませられることなのか。本人同士が決めた事なら、などと、仰っておられましたが。女性宮家などとんでもない話、と考えている私は、眞子さまは、降嫁されて、どんな風に生きて行かれるのだろう。と。つい。考えてしまいます。

世間の冷たい目など、想像もつかないでいらっしゃるでしょうに。

あんたがそんなこと悩まなくても、なんとかうまいことやって行かはるんだよ、あの人たちは。夫はそう言いますが、もっとコワいことも、口にしています。

気分のいい話ではありませんので、こういう記事は、なかなか書かないと思います。勝手なようですが、わたしの思いですので、ヒミツのコメントを下さった何人かの皆さまへのお返事にも代えさせて下さいね。






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  1. 2017.11.04 (土) 09:36
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業…
羅生門がうかびました

Nちゃん
  1. 2017.11.04 (土) 11:33
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  3. ラム酒
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眞子様の御婚約の話
よく分かりました。


ただ、、、地域によっては、理解でき難い人がいるのかもしれません。

沖縄や、一部の東北の人は、「●●地区」とか、、、昔の時代に統治されてなかったりで、実感でき難いかな…

私は、関西なのですが、
以前、沖縄の友人に「●●地区」について、ダイレクトな質問されて、
ビックリした経験あります。

  1. 2017.11.04 (土) 13:50
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  3. 夢花火
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やはりそのことを

私もそのことをずっと気に病み、情けないやら、悔しいやらで、なにも言えずにおります。
どうして、秋篠宮両殿下、あるいは、天皇家は、この縁談をお認めになったのでしょうか。
破滅への一歩め?
いいえ、正田、小和田と、外戚を選ばなかったことによる、破滅へのまた一歩、最後の一歩か。
一般家庭においても、娘をやるのに、全力で諦めさせなければと思うような、そんなお相手を、
ご本人が自立されていないことだけには留まらない、そのバッググラウンドを、ご存知ないはずはないのに、
日本の核となる一族の、子孫、内親王様を嫁がせること、決して許されないはずなのに、なぜ、お許しになるのでしょうか?
  1. 2017.11.05 (日) 08:27
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  3. アルジェリマン
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風と雲と虹と

KUON様、

今度のご婚約騒動の件で、脳裏をよぎるのはとあるドラマ。
その昔の大河ドラマ、『風と雲と虹と』。

貴子姫というかなりの高位の貴族の姫が、
没落し、場末の酌婦に身を落とし、
あげくにならず者たちに陵辱され殺された。

たいそうマスコミに持ち上げられたそのシーンは、
大根で悪声のあの女優が演じ、
ちりばめた赤いバラの花びらで、
暴行と殺戮をイメージさせたもので、
ちょっとなんだかなぁ、なものでありました。

・・・そのシーンしか覚えていない。でへ。

その貴子姫の流される、あきらめた、ふがいない生き方が、
今回の姫君の、すっかりやつれたあの表情と重なります。

とても残念です。






  1. 2017.11.06 (月) 03:37
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ああ・・・・やはり。

このところ身の回りがバタつき、少し落ち着いて
好きなブロガーさん回りをしております。

KUON様。多分KUON様は直観されていたのでしょうね。
とても神経を使って書いておいでで、
本当にそのお心持ちに、頭を垂れる思いです。

ものすごーく下劣な事を言います。
私は「やはり」と感じたし、あのおカカ様の
全体の佇まいと、マスクなしのお顔を見た時に、ピンと来て、
境内の、下駄屋の、と来てどんどん深まったのです確信が。

ただ。。。
雅子妃を放置する今の「おんお二方」は、きっと
何かに縛られておいでで「誰かが邪魔してる」
「誰も味方がないのだ、お労しい」
とか、長いこと思っていましたが、
何の事は無い「全部お好きに、全部が御意志」でらした。

その相似形、てことは無いだろうか。と
哀しい、うっすらと悲しい予感すらしております。
いっそそれならスッパリと諦めもつきますが。
とても辛い事ですが。この悲しい予感が外れることを
心から天に祈っております。
  1. 2017.11.07 (火) 07:06
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  3. たまき
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9月3日でしたね

中止になれよ、と念じていた9月3日の会見以降、落胆と虚しさで、もはや話もしたくないほどです。何故にわからぬのか地団駄踏みたくなります。今でも信じられない。

けれど、これが現実なのですね。
  1. 2017.11.07 (火) 15:48
  2. URL
  3. KUON
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お返事遅くなりました


・Nちゃん さん

今はどこも夜中でも明るくなって人権なんて言葉がアタリマエになって、権利だなんだと皆がいいはやす素晴らしい(!)世になって。

羅生門には鬼が棲む。と云われて信じた時代は遠い過去(かな?)。検索したって出て来ない大寺の歴史、知れば面白い、ゾワンともします。業、なんてものは、きっと、闇の中でよく見えるんだよね。


・ラム酒さん

>私は、関西なのですが、
>以前、沖縄の友人に「●●地区」について、ダイレクトな質問されて、
>ビックリした経験あります。

関西の人間にわかって、よそさんにはわからないことは、多々ありますよね。都のあった土地には、人間の区分けも厳しくあったのです。私も名古屋から奈良へ来て知ったことが多くありました。不思議にも理不尽にも感じました、当時。

今はずいぶん大ぴらに話すことが出来るようになっている気がしますが、実は反対なのかも。今の方が底意地わるくなっている気もします。あのKに関しては、出自云々よりもっと深い違和感、あれはあかん、感が、私の中にはあります。人を「わけられる」ほど立派な私では無い。が。あれを認めろと云われたら「ノー」です。

絶対に、断固、ノーです。


・夢花火さん

>正田、小和田と、外戚を選ばなかったことによる、破滅へのまた一歩、最後の一歩か。

仰ることすべて、同感です。あれは「外戚」なんてものではありません、もっと違う言葉、意味、概念だと思います。戦争に負けた日本が、どおおっと流されて来た、意図的にも流れて来た結果の花が咲いている。

中途半端な平等論ではどうしようもないことですのに、押し通って来てしまっている。ご両親の多忙の間を「人間は平等であるべき」の考えを持ったお身内が育児に関わられた・・問題ない、なんとか、よかったようには見えていたが、この重大な結果を見てしまったことは・・

素直に「皇族らしさ」を仰いで来ましたが、私は終わりました。つまりこういうことかと。ものが言い難くてごめんなさい。






  1. 2017.11.07 (火) 19:14
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  3. KUON
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遅くなりました。


・アルジェリマンさん

そのドラマは見ていなかったですが、つまりあの女優サンでしたかね。自認的大女優。

貴子姫は嵯峨天皇の孫娘さん?。時代下がって終戦後も、運命のひっくり返った旧華族の奥方やお嬢さんたちが・・男は生活能力無くプライドのみ高く食べるにもこと欠いて・・世界最古の女性の職業に、の話が沢山ありましたそうな。男の人の中には、高貴な女性がそうなる話にシビれるヘキの持ち主がおられて。なんとかお相手にと願った者もたくさんだったとか。話が終わりませんわ。

・・薔薇に語らせた? 聞けば陳腐な。

脱線します。あの女優のワルクチ、猛烈に言いたくなりました。ずっと以前の「北のなんとか」という映画。トヨエツが出てるとて見に行きました。ファーストシーンにあの大根さんが。春の日差しを浴びて微笑を浮かべてまどろんでいるカノジョ。御年けっこうなカノジョ、まるで「少女のようなあどけない寝姿」と云わせよう、の魂胆と見え、ドッチラケ。映画も愚作でしたぞ。あの揺るぎない自己肯定は、どこから来るか不思議です、吉永 さゆりさん。ナチュラルぶってるが、お顔、しっかりあれこれ、入ってますやんね。わざとらしさがイヤなんです私は。・・長くなりました。


・柊さん

お忙しかったのでしたか。お体は大丈夫ですか。

人のことをどうこう云うのは、自分を試される気がします。きれいごとは言いたくない、でも、あからさまに失礼になりたくない。眞子さんのお相手は、何か考えてしまう人々にとって、てごわい相手です。完全に他人事なら、口を出すのもやめておきたい対象。でも、内親王さんです眞子さんは。

入った学校のことから言いたいことは、皆さまおありだったのでしょう。これは、愛子さんとその親の醜態が酷かったことが、ここではおかしな作用をしたように思います。あそこのせいで学スーインを忌避した、で通った?。

書きはじめると止まらなくなりそうです、母方の方の思想信条について、あまり語られなかったのは事実、紀子さまは頑張ってつとめておられたので余計に。

人は皆平等、サ ベ ツなどあってはならない、の旗印は、おそらく正しい。ただ、それを、世間一般ではない皇室のお嬢ちゃんがそこをまともに受けて大きくなられた、間違うはずはなかった(おそらく)、でも、いい子過ぎて。疑うこともよく見ることも、できなかった、しなかった、一途にだけはなってしまった。

・・・大騒ぎになっても、ダメなものはやっぱりダメ、と。

切ることができれば。と、考えますが。ようしはらへんやろなあ、と。

悲しい予感は・・・どうなのでしょう。


・たまき さん

>けれど、これが現実なのですね。

そうなんです。これが、現実のようです。誰も本気でどうにかしようとしなければ、このままですよ。誰もしようとなさらないのですね。

信じられないです私。周囲、無責任。バカばっかりなのか?そう、言われていますが。


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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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