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KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. みんなのうた
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  3. cm: 22
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神無月です、うた、詠もう


   ゆく秋の 大和の国の 薬師寺の 塔の上なる 一ひらの雲

                                  佐佐木信綱
1483777667088.jpg


秋はまだ半ば。「逝く秋」ではない・・でも、秋になるとこのうたが思われます。

週に一度ほどは外出の際に見上げている、奈良、西ノ京の薬師寺。工事のために東塔は何というものでか、大きな筒のごときものに覆いつくされていて、フェノロサが「凍れる音楽」と評したてっぺんの水煙も優美な姿も今は見えません。

水煙の上の秋の青い空にひとひら浮かぶ雲、という風情も、いまは、想像してみるだけ。

でも、もうしばらくしたら「塔の上なる ひとひらの雲」も、また、見上げることができるようになるでしょう。

今度見る時は、待った分だけ美しく見えるでしょう。待ちます。


十月。神無月。神さまはみんな、出雲の方へ行っておられるそうで。出雲だけ「神有月」。その後継ぎさんのもとへ降嫁された皇族だった女性は、とっくにその場にはおられないとのことですが。

秋の。この季節の出雲は、いいでしょうね。神さまがたの気が、むんむんしているのかな。

今月も「みんなのうた」おうたをお寄せ下さいと申し上げます。

詩にはさまざまの形がありますが、ここでは五七五七七、三十一文字、短歌のみをお願いします。いささかの字足らず、字余りは、それはそれで。お一人何首でも、何度でも。

ご自由に詠んでみられたら、楽しいですよ、と、そそのかします(笑)。基本はそのまま頂く、ですけど、少し迷う、もう少しはっきり表現したい、などの時には、よろしければ、ご相談ください。

KUONのショーバイではないです(笑)、迷いましたが ← 書かせておいてもらいます。

たのしいですよ。HNの世界です、ひととき一緒にたのしみましょう。

土日をはさみますので、十六日の月曜日の夜までお受けします。コメント欄にお寄せください。




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  1. 2017.10.13 (金) 10:24
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  3. KUON
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・いっせいにコスモス揺るるつんつんと赤とんぼ飛ぶわたしここにゐる

・身の内に泥濘の積もりゆくごとき夏は苦しく過ぎて 青空




  1. 2017.10.13 (金) 12:24
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  3. パール
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今月も宜しくお願い致します。

KUON様。
先日の独り言のようなコメントに
御丁寧なお返事を下さいまして、有難うございました。
わたくしも、一人が好きな子どもでしたので
勝手にKUON様を近くに感じております。
数は多くはありませんが、周りの友は苦労人で優しいです。
誇るものなどございませんが、友人は誇れます。


☆会えばすぐ幼き頃に戻る顔
 泣き笑いで見る卒業アルバム

☆食べて飲み泣いて笑ったその後に
 聞けない貴方の「じゃあまた今度!」

☆店頭に並んだ来年のカレンダー
 急き立てられる神無月かな

☆廃校の子らの声せぬ校庭に
 金木犀の香今年も漂う

☆KKを「あれはないわ」と苦笑い
 そんな姪っ子も10月生まれ

お目汚し失礼致しました。

  1. 2017.10.13 (金) 20:39
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  3. 黒猫アビ
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KUON様

今晩は。

今月も五七五七七のリズムにのせてを心がけて参加します。


・気がつけば指折りかぞえ書きとめて
 おうたを作る楽しさおぼえ

・秋まちてエアコンからの解放に
 身体のいたみ少しうすれし

・国守り民を守れし英霊の
 おわす靖国いかぬアキミチ

・みな先に親しき友がこの世さり
 ひとり残され迎えるお盆

・猫看取り次は我が身の終いじたく
 始めるはずがいまだにやれず

  1. 2017.10.14 (土) 07:29
  2. URL
  3. アルジェリマン
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しくはっく、でも、たのし。

KUON様、
五七五七七に収まらない時、
私、無理してるんだろなと思うのです。


朝もやに埋もれてみたい田んぼ道
しゃがんで確認 犬目線

まったりと田んぼを覆う朝もやに
朝日は勝てず ただ弱々し

おや寒い?つぶやいた時
朝もやの中に私はいたのだろうか


薄明に散歩スタートぐいぐいと
日の出時刻に犬排泄す

 
紺とグレーばかりの私のワードローブ
グレイッシュブルーのシャツを追加す



  1. 2017.10.14 (土) 09:55
  2. URL
  3. さやか
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連日暑かったのですが、ようやく涼しくなりました。

篠笛に乗せて稚児舞う秋祭り
翻(かえ)す扇に 木の葉煌めく

白塗りの化粧に紅差し金冠(かんむり)
奉納神楽に頬引き締まる

野分来る吹きすさぶ風
潮鳴りに 人の小ささ思い知る夜

明日会える君待つ足取り浮き立ちて
望月写し揺れるさざなみ
  1. 2017.10.14 (土) 14:19
  2. URL
  3. かりそめ
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今月もお邪魔します。

・太陽のやうな笑顔と言はれても厚顔無恥の笑みしか見えず

・皇族にならむ野心の見え隠れ大きな顔に隠しやうなく

・皇族の誇りを棄てて恋すてふもう写真すら見るもいとはし

・人々の想ひ無視する皇族らのさばる葛は刈らるるものを
  1. 2017.10.15 (日) 00:19
  2. URL
  3. おてもやん
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十月のうた

秋なのに南の島に行きまして季節感無きうたをよみます←注・これは前置きです。

〇四世代並んで座る飛行機の窓から見ゆる青空と海

〇スコップと黄色いバケツ砂に置き波とたわむる孫に手を振る

〇気に入りの甚平を着て歩く孫南の島で注目の的
  1. 2017.10.15 (日) 00:50
  2. URL
  3. おてもやん
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十月のうた

〇女ならカンナと名付けようとして男児生まれて幻となる

〇スーツ着て内定式に向かう子にお土産頼むゆるい母なり

〇阪急で列ばず買って来たというちょっと豪華なグリコポッキー
  1. 2017.10.15 (日) 10:57
  2. URL
  3. ROM
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(9月初旬、一歳の可愛い盛りで天に返った愛猫に)

思い出は つきぬ愛しいぬくもりを 骨壺抱いて偲ぶ秋の夜

  1. 2017.10.15 (日) 20:15
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  3. イッサ
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心冷え

★あと二枚暦数えて吐息つく何焦るのかと虫の声聞く
★何が棲む宮居の鳩は見ているか教えておくれ聴き耳頭巾
★氏神へ参る道筋七五三両親祖父母秋晴れの空

すみませんKUON様 ちょこっと場をお借りします。
Rom様 猫飼いとして猫を愛する者として、心よりお悔やみ申し上げます。
天へもどった猫ちゃんのこころはきっとこんな

★ありがとにゃ だいすきだったにゃ もどるにゃあ
 にゃにゃのかみさん たのんでもどるにゃ

動物たちは生まれ変わるのがはやいのだそうです。


  1. 2017.10.15 (日) 20:41
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  3. ラピスラズリ
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遅き夏の名残の雨の朝

今月も参加させて下さい。


朝顔が 冷たい雨の 降った朝
夏の名残と 共にゆく

(知っていれば別れのあいさつしたものを)


昨日まで青や紫の艶やかな花をなん輪も咲かせて目を楽しませてくれていたのに今朝雨の中見ると忽然と姿を消していました。
身の引き時を知っていたかのように。

来年の再会を信じてさようなら。
  1. 2017.10.15 (日) 21:57
  2. URL
  3. へなちょこ一年生
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列の前で5分くらい祈っておられる人がいて胸にぐっと来てしまった

・青空の稲穂横目にスニーカーみあれ祭の渋滞の路

・宗像の三女の神の神奈備に身をひきしめる民の姿よ

・年毎に老いも若きも子供らも長き祈りの手を合わせおり

 (どこの神社でも近年は、ちゃんとニ拝し、みんな 一生懸命に祈っておられます ・・)
  1. 2017.10.15 (日) 23:00
  2. URL
  3. KUON
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・ざらざらと頬なめくれき悲しみをこそげ呉るるがに一心に猫は

・泣きじゃくりゐて気のつけば吾が猫が傍らにじっと見守り呉れぬ

・猫の腹に顔押しつけて泣きをるに逃げやうともせず泣かせて呉れぬ

・母性的な猫なりしかな初代マミわが波乱期を温め呉れし

・今は亡き猫への思ひさまざまにあれど「ありがたう」これに尽くるか

・膝の上にのどを鳴らせる猫のゐて明日も生きむと決めし日ありき

・年老いて抜けたるのみの猫の髭を吉兆のごとく秘めしかの頃

・高齢猫用の缶詰も今ならば買ひ得るを貧しきなかに逝かせてしまひぬ

・風吹けば都忘れとたはむれし猫よお前もかの家も無し



  1. 2017.10.16 (月) 01:16
  2. URL
  3. ラピスラズリ
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夢の通い路

金木犀 香りの続く川縁を
母と歩きし 夢のまた夢

京都宇治の平等院から宇治川上流のダム近くまで母と楽しく語らいつつ歩きました。
母も私も元気で笑顔一杯でした。もう何十年も昔のことなのなのに昨日のことのようです。
  1. 2017.10.16 (月) 01:38
  2. URL
  3. ラピスラズリ
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朝顔が 冷たい雨の降った朝
夏の名残と 共に行きおり

不注意で申し訳ありませんでした。

気が付けば赤紫のサルスベリも白く清楚なタマスダレも終わっていました。
ハーブも生き生きとした勢いを失い赤と白のバラがひとつふたつ咲き残っているだけの寂しい景色になりました。

庭の千草ならぬベランダの鉢植えですが考えてみたら一緒に季節を迎え送っていたのですね。
生きとし生けるものはみな精一杯なのですね。
(内廷皇族を除く)
  1. 2017.10.16 (月) 11:55
  2. URL
  3. ROM
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イッサ様、ありがとうございます。そう言ってくれてるでしょうか。
そうなら嬉しい・・とはいえ、そろそろ私も歳なので、また会えるならあちらで会いたいという身勝手さです(笑)

KUON様、KUON様がたくさんの猫の句を出してくださったおかげで癒され救われ、私ももう少しつくってみようとするうちに少しずつ心が整理されていくようでした。
本当に。本当にありがとうございました。



・独り身の猫喪いて立ちすくむ心に慰むひとさまの愛


・目も開かずわが胸にて乳探す仔猫を抱きて誓う毎日生きる


・我が姿追うては走りくる猫に母とはかくなるものかと初めて知りぬ


・何がいる?長いしっぽのピンと立つ尻だけ見ゆる庭の草むら


・生き生きと駆け込んで来るは決まってるトカゲかセミのお土産持参


・フェンス越し猫探す足元いつの間にあの子が並んで「どこ行った?」


  1. 2017.10.16 (月) 14:27
  2. URL
  3. わすれんぼ
  4. [ edit ]

暑かったり寒かったりそして雨続き
なんだか疲れております。
kuon様、皆様もお体大切に、お過ごしくださいね。


若き日はあまりに遠く忘却の彼方に消えて夢のごとし

何もかも泥縄式でやってきて我が人生はあったのか知らん

人はよく生きた証が欲しいというなぜそんなんが欲しいかわからん

人生をこの地で終えるか否かという問いの答えを出さんとする秋


違うだろこのハゲという凄まじき声知り渡りてもなお立ち上がる

素晴らしいでも私にはできないという人嫌ったターシャおばあさん

  1. 2017.10.16 (月) 16:49
  2. URL
  3. わすれんぼ
  4. [ edit ]

庭にて

初秋の庭に白から紅へ移りゆく酔芙蓉咲く夢のごとくに

鬱のたび買ってきた花々住み着いて我が庭はいつしか小さな森に

街なかの小さな森の我が庭は 蛇にヤモリにガマガエルの家
      (または)   芋虫の揺り籠鳥たちのカフェ

庭に出ればひょこひょこ跳ねるガマガエルあんた一体何代目なの
(いつもは一匹だけみかけるのですが、いつだったか子カエルもいて、隅っこで干からびていたのが確か二匹。庭の主のような顔をしてのさばっております)

我が庭に勝手に生えたる無患子のひょろひょろさんが今大木に

庭掃けばセミや蝶々の死骸あり我が家で生まれたあの子たちかも

  1. 2017.10.16 (月) 21:05
  2. URL
  3. かりそめ
  4. [ edit ]

再びお邪魔します。

〈ラオス〉

・ラオス人の仕草言葉のしとやかに外国人の声のなじまず

・そこどことラオスへ行くと言へば問ふ遠きアメリカよく知る人が

・革命に踏みにじられず残りたりラオスの寺に木簡の経

・慕ひくる子らの笑顔に翳りなし悠々然とメコン流れて
  1. 2017.10.16 (月) 22:55
  2. [ edit ]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2017.10.17 (火) 08:34
  2. URL
  3. KUON
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おはようございます。

昨日中にまとめる予定でしたが、急用ができてしまい、今朝ももうすぐ(20分後くらい)出かけることになりました。

おうたは、今月分はここまでとさせていただきます。

勝手なことで申し訳ないです。

KYON。
  1. 2017.10.22 (日) 20:03
  2. URL
  3. アルジェリマン
  4. [ edit ]

イッサ様、にゃにゃの歌

>KUON様、この場を借りてイッサ様にお願いがあります。

イッサ様、にゃにゃの歌(ありがとにゃ だいすきだったにゃ)ですが、
猫を亡くしておちこんでいる友人に教えてもいいですか?

この歌をよむと、また泣くと思うけど、
とてもなぐさめられると思うのです。


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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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