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きみ住む町の

放射性物質に汚染された土をはいだり、屋根や道路をこすったり水で流したりすることを「除染」と称するのは誤りです。これは何度も書かせてもらって来ました。

土を、表面から数センチはがして、よけてしまえば、確かにその跡の線量はその時点で下がります。

今も放射能は降ることを止めていない(フタ、開けっ放しなのだから止まりようがない、底は抜けているのだから地下へじゃじゃ漏れ、壊れた炉の内部は、壊れたまま手のつけようがないのです。原子力発電に用いていた燃料=ウラン棒など、が、容器が壊れたまま、そのまま入っている。かろうじて上から大量の水を注ぎ続けることで、また暴れ出すのをなんとか抑えている(?)状態です))とはいえ、新たに出る量としては、減っている(らしい)。

降る量が減っているので、土をはいだ上に再び降る量も減る、となれば、いいのですが、去年三月に爆発的に放出された放射性物質は、どこへも行っていません。主にイヤなのはセシウムですが、セシウムというものは、約30年近くかかって、やっと半分になる。土にくっつき、水に混じりこみ、天気がよければ舞い上がって大気中に拡がり、風に流され、雨や雪と共に降って来る。

いちばんはじめに、石棺にするべきだったのです。そう聞いています。チェルノブイリでしたように、コンクリートを流し込んで、固めて、封じ込めてしまった。多くの、作業に従事した「英雄」たちのほとんどが癌死を遂げたいま、石棺はまだ、くすぶり続けて不気味な状態だとのことですが、しかし、25年たっています。セシウムに関して言えば、半減期に近い歳月が経過した・・・半分の量に近くなるまで、抑え込んだ、ということでしかないのですが。

始めに、新聞にもちらりと出たのを、見ました。実行されなかった。

東京電力は、爆発した原子炉が、惜しかったのだという説もあります。できればまだ、使いたかった。

日本の巨大企業の思惑も、もちろんあったそうなのです。

断言せずにものを言うのは卑怯な気もしますが、医師でも科学者でも政治屋でもない私には、したくても断言できません。根拠があっても出来ませんのです。

事故炉を石棺にしてしまったら、原発にかかわって来た幾つもの巨大企業の仕事が失われます。

東芝も三菱も日立も、原発を作って商売をし、壊れれば壊れたで、あとの処置、処理に飛びついて、それが商売になります。今後数十年の利権です。

イヤなことを書くとお思いの方。おイヤでもそれが、現実だと、私は、申し上げます。

人の命や生活より、経済が優先の国。日本は、そういう国なのだそうです。

今は、うなずくしかない気がします。これこそイヤな話です。

話が逸れて行っています。



この三月に、環境省からまず、除染の仕方の指針が出るそうです。

今はばらばらのやり方に、ある方向付けをする。それが必要だからでしょう。

事故後の混乱と無責任、無秩序の中で、除染でなく「移染」が行われ、その場はいいようになったと思われても、消えようの無い放射性物質は、場所を移動しただけで、厳然と存在し続ける。

そこの問題になって行くのですが、ここに至る以前のこととして、去年12月に、やはり環境省が出したムズカシイ話がありまして、私は「ダイヤモンド」誌で読んで、簡単にわかりやすく書いて下さっているそれを、もっと乱暴につまみますと。

○環境省は、三つのランクの「汚染地域」を定めた。

○国が定めて住民を避難させた福島県の11市村。その各地域については、国が、全面的に、すべて処理する。

○首都圏に及ぶ、下位レベルの地域はとても広い。放射線量が一時間あたり0,23マイクロ・シーベルト以上の地域です。
日本の法律で、一日に8時間、屋外にいる条件で計算すると、一般の人々は、一時間あたり0、19マイクロ・シーベルトが限界量となる。とすると、この地域の方々は、年に1シーベルトを超えることになりますね。

この地域(汚染状況重点調査地域)は、費用は政府が負担するが、調査、除染立案、作業は自治体が行う、ということだそうです。

○次のレベルの対象はとても広くて多い。

岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉  8県93市町村がこれに当たります。

国が処理するわけではない。作業は自治体が行い、費用を政府が負担します。

・・・・というものが、昨年暮れに出ていて、そして、ぐちゃぐちゃになった(なるしかない「除染」なるものの方針を、ようやく、定めてくる、ということなのだそうです。


どうしてこんなことを書いているかと言うと「除染」はすでに、どう考えても責任ある当事者である政府や東電の手から離れて、地方の各自治体の手に投げられる。

除染というしごとをしなさい、お金はあげますから、ということです。

どうなると考えられますか。

きちんと、除染がなされて、その仕事に対して、政府のお金(税金ですよ)が、支払われると、いいなあ、と、お考えになられませんか。

話はこれだけでは済みません。

以上の、環境省が、レベルの違いはあれ、「汚染地域」に指定した以外の自治体も、無傷ではありません。

各地で、それぞれの「役所が、独自に指標をとり、独自に判断して実行していた、そういうところもあると。

指定外なので、国は費用を負担しません。

すべて独自に。後日、電力会社へ請求する可能性はあるが、と、この私のヨダレ文の元である「ダイヤモンド」誌には、記されています。

市川市と船橋市は事態を厳しくみて、徹底的に対処している、とのことです。

頑張ってください!。


気が急いて、常よりヨレヨレの記事になっておりますが、ご判読下さい。

自分の住む町が、どんな風にこの問題に対処しているか、自治体によっては(そこの人々によって、ですね)ずいぶん、いろんなことが変わると思われます。

また、もっと詳しく、分かりやすく、書かせてもらいたいです。

お返事は、失礼ながら、今夜は書けません、すみません、ゆっくり書きたいので~。


京大の小出裕章先生の動画を、貼らせていただきます。



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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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