KUONのブログへようこそ。

ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

如月のうた、まとめどす。

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奈良、東大寺の二月堂ではもうすぐ、お水取りがはじまります。

リビングの出窓では、小さな小さなお雛様が、お二人ならんでちんまりと。

ひとの出入りの風の流れを察してふっとお口をつぐまれる、慎ましやかなお雛さま。

名は銀蔵、むくむくのアーモンド色の犬は、今夜は二階で、大好きなパパとお休みのようです。リビングは空っぽ。

もう照明は落として、ぼんぼりだけを灯しておいて。女雛男雛さんの静かな夜の二人居の、じゃまをしないでいようと思います。

わたしはわたしで、タータン・チェックのひざ掛けをお腹の上まで引き上げて、

うたをたのしむ。

髪、洗いっぱなしのざんばらで。

おうたは、いただいた順です。


   イッサの詠める


*操られ退位の宣旨出し給ひヴェトナムに行くや恥わすらるる

  あやつられ たいいのせんじ だしたまい ヴェトナムにいくや はじわすらるる

*怪しを憑けし皇后に腕とられ御魂抜かれし帝や哀れ

あやかしを つけしきさきに うでとられ みたまぬかれし みかどやあわれ

*小皿乗せ妖怪となる鏡見て我如何せむ問ふありやなしや

こざらのせ ようかいとなる かがみみて われいかがせん とうありやなしや

*脱衣婆の現世来たるか老皇后瘴気振りまき菊枯れんとす

だつえばの げんせきたるか ろうきさき しょうきふりまき きくかれんとす


   おてもやん の詠める


○今回は 義理チョコいらぬと言ふ息子 鼻歌まじり 洒落て出かける


   おとめ の詠める

     相聞

わたくしがわたくしである為に刷く頬紅・白粉・眉墨の華

生ぬるき平和しあはせみなきらひ 万の毛穴がそそけだつ蜜

吸ひ合ふはかたみのちしほ太陽を恐がるものら熱き口吸ひ

千年の情事記録をやまんばが枝打ちしつつ北山時雨

間違ひと知りつつあへて雪崩れたり羽衣捨てて入る野天風呂

オノマトペかく美しく立ち上がる水底ふかき歌のみづうみ

恋の丈思ひの丈の届かざる烽火(のろし)は夏の夜空を焦がす

相聞のエアーポケットに落ち込んでもがけど誰も助けには来ぬ


   KUONの詠める


風花の舞ひはじめたる早き午後 入試を了へて孫の帰り来

吾が孫の父親となりくれし婿(こ)が合格の夜の鍋を仕切れる

ささやかに出窓に位置を占めながら女雛男雛の確かなる笑み

未だにも恋を恋ふなり腹肉や歯の具合など思ひつつ されど

むずからず愉しますかな両陛下まだらのはざま世をはばからず


   たまき の詠める


賜りし
14冊の中古本
泣けというのか
笑えというのか

自らの
手折りし花を
そっと置く
その花言葉
知るや「自己愛」


   わすれんぼ の詠める


村人が幾年月を守り来し 御仏の首落とす極悪

この非道を決して許さじ忘れじと 心に刻み歌を詠む朝

非道なせる犯人は大方の予想せし 半島の男怒りいや増す 
          
傷つきし福島の心をまた更に 傷つけんとする所業許さじ
  
コリアンが次々起せし文化テロ 犯人挙がれば報道は消ゆ
  
桜愛でる旅に出会いし若人の 福島を宜しくの言葉忘れず


   おとめ の詠める

     歌に恋をする

老若がお炬燵に脚を触れ合つて一首めくり千一夜積む

欲望の為に子供を飢へさせる「屋根裏部屋の花たち」の母

夕顔の君を偲べばうちわたす遠方人のこゑ澄みとほる

重なれる思ひのひだの朝川を但馬の姫の素足きらきら

比丘尼とて春をひさぐと割る膝のこの世の霞食ふための膝

血を呷るごとき殺意がきざす夜のブラディ・マリー、タバスコ、檸檬

ウオッカとジンの違ひは酔眼にライム滴る如き混沌


   KUONの詠める


毒殺とか暗殺だとか平成の朝のニュースに普通に流るる

新宿の二丁目あたりには溢れゐむジョンナムを悼む涙 彼女らの

実兄まで疑心暗鬼の果て殺めかの三代目の 明日はどっちだ


   私も口紅はシャネルです の詠める


     :ため息

 さらぼうし これがわたしの 流儀よ 誰にもなにも 言わせませんよ

 ひでんかの 日当額は 細々の われの年金 とおくおよばず


   白萩の詠める


     お目汚しですが…二首


・トーグーは 伏魔殿かな ユリいずこ ニンゲンいずこ アイコもいずこ

・時経てば 皇子(みこ)すこやかに 育つらむ 秋は冬経て 春になるらむ


   momoyuriの詠める


・十五年前待ち待ちし子の誕生日不吉の予兆か赤き月出ず

・伝統を厭う人らし相撲見に帯の絵模様扇を閉じて

・妻妾の数だけ徘徊タフ故に祭祀ブッチで快楽一途


   わすれんぼ の詠める


感嘆の声身に受けてくせになり 徘徊続く八十路過ぎても

徘徊は人心つかむ必殺技 角栄の言うどぶ板戦術


なさぬ仲の子は冷遇し見せつける 新婚の巣にと与ふるぼろ家

内親王の格式もなき披露宴 底意地悪き偽の母かな

晴れの日に寸足らずなり偽母の帯 望みてのこととガセネタ流され


吾子(あこ)が吾子が吾子が吾子がというだけの お歌の主はいつもあの方

その吾子も入れ替わりて今は姿消す 所詮は駒か企みごとの

大嘗祭の格式高き御帳台 決して入れてはならぬ者あり


   おとめ の詠める


     皇室の無惨

皇室の恥づべき噂リークして尿漏れナルちやん天皇になる

外交行嚢に隠し売られし疑惑たる皇太子妃のティアラ皇后のティアラ

掲載中のうはさ陛下の「洗髪は三週間に一度」の汚名

監獄は免除「外交行嚢」の闇に隠されヤフオク疑惑

摂政を置けば済むこともてあそび盤根錯節(ばんこんさくせつ)したがる人や

幽鬼めく整形崩れの面影や品字藻(ひんじも)の浮く堀端の家

精神の残光ひときは輝かせ昭和終はりぬのちの抜け殻


   ゆき の詠める


     未熟な短歌

いつも有難うございます。
未熟な短歌ですが、よろしくお願いします。


車より民に手をふるお犬様 うしろで笑むのは東宮一家

冬の日の浜辺を歩く両陛下 丸き背中に夕日が迫る

猫を抱く内親王の細き身の 幸祈りつつ床に就く我
 
北の地に季節はめぐり六年目の 冬の風吹く仮設の窓に

強風に彷徨う鳥の宙返り 不器用なわがカメラが捉う


   よしの の詠める


涅槃会に 思う大和の行く末を み仏の加護 きこしめしあれ

素敵な場をありがとうございます。
皆さまの作品のレベルの高さに気後れいたしますが、一首ばかり。


   yunoの詠める

     ま〜ぜ〜て〜♡

旧友も床屋も使いてゴリ押しし 倫なき我儘 何ゆえにせむ

摂政は 嫌なのあの子を即位させ
見届けたいは 赤き落日

皿帽子 深く被りて眉隠す
今日は一本 明日は二本


   わすれんぼ の詠める


しあわせは小さき黒き毛むくじゃら愛しき犬とすごすひととき

ひとしきりベッドの上で跳ね回りじゃれてはしゃいで眠る横顔

いつまでも子犬のごとき愛らしさうれしょんするも仕方ないなり


   しだれ桃の詠める

     ミテコ

(はじめまして。皆様があまりにも楽しそうなので真似してみました。)


大和国滅ぼすために放たれた一本の麦にワタシはなりたい

気がつけば一本の麦というよりも一本眉になっていた

この際は麦も眉も一緒だわ伸びろよ伸びろ小皿を飾れ

黒ぐろとつなぐこの眉わが誇りわが闘争の証なりけり

日の本にさらしてみせよう滅ぶまでこれが決意の一本眉と!


   おとめ の詠める


     夏の女

一糸纏はぬ水より出でて八月のシフォン揺れるをんなを羽織る

ひと噛みにふた咬みに意味がありました忘れよ捨てよ夏の炎帝

神隠れ明け暗れ砂の上に咲く植物群のながき根の国

ささやかな願ひあなたが梳きくるる黒髪長く枕をすべる

解き乱れ顔にかぶさる黒髪をかきなば墜ちてくるほしき唇(くち)

滴れる水から上がる魚として跳ねてゐるなり夏のをんなは

不夜城のウオーター・フロント深深と夏の靄から覚めないねむり

ウオーター・フロントの雲間に茜ひくあさけ大観覧車しとどに濡れて

ウオーター・フロント出でて酷暑の東京へやけにさみいお前のはだか


   たまき の詠める


ミテコさん
脇が甘いのゴムパッチン
お遊戯会の
ノリでしたわね


   白樺ぎらい の詠める

     〈東宮家〉

平成の「取り替えちゃった物語」ティアラばかりか内親王も

東宮を鬘もろとも吹き飛ばせ蒙古襲来防ぎしごとく

客たちは園遊会に東宮の尿のシミにてもてなされけり

     〈象徴〉

象徴を務め得ざるはかの人の器量なきとふ一言につく

外来魚無思慮に放つ人なんぞ国象徴に
据ゑてこのざま

     〈ミテコに代わりて〉

万葉の和歌に勝るをものせんと野蒜てふもの初めて引けり

このアホが天皇ならばアテクシは女神以上よ民よひれ伏せ

     〈国を思ひて〉

正直を美徳としたる心根が大和まほろばしかと支へむ

足下の亀裂見えぬか眼差しを遠くへなげて不戦語れり

売国奴まだまだ死語にあらぬなり疑ひ濃きが皇居に巣くふ

     〈マタコの青春〉

六本木夜は更けゆく手のひらを野球選手の腿にあずけて


   ジェリコ・デ・アルジェリマンの詠める


     参加しまっす!

ダメなのは わかっているけど 噛んでみた 叱られほめられ ぼくは黒犬

鼻でキス 散歩道で ごあいさつ はじけて走る ぼくは黒犬

枝移る ヒヨドリ目で追う 庭先で 我が黒犬も 鳥を見ている



艶光り 黒々太い 14ミリ 伸びも伸びたり 春の鼻毛よ



心受け止めると書いて「愛」なのに その名むなしい姫人形

「雅」とは 短尾の鳥で ガァと鳴く カラスのことと 知って納得

花畑の 目を覚まさせる 画像あり 保存フォルダの ふくらみ悲し


   しだれ桃の詠める


     三流芸人

ヅラつけて衣装かぶせてよだれふき今日も元気に劇団東宮

出し物はホラー専門 新年に赤い着物の生首つれて

演技などできないだからいつも素で民に悪夢をみせてあげるの

ボクタチハ エラインダゾ シカイシダ そこのけそこのけ東宮がとおる

日本は残酷な国 知恵おそき子ら東宮とまつりあげて

尿たらし怒号アイゴー賑やかにいきいき共生 民へ強制


   へなちょこ一年生の詠める


木枯らしやコンスで猫背あなうれし黒髪高く美しき背よ

背の君はいずこに 


   しだれ桃の詠める


     会津の姫君

会津から大和魂つなぐ姫サラバ(皿婆)大和を壊す妖怪


   ゆき の詠める


たかが眉一本二本と騒がれし 皿を被ればその眉見えぬ

かつら付けふんぞり返って歩いても 相も変わらぬ東宮の丈

研究の森のたぬきの糞探す 伐採せし地にたぬきはおらぬ


   おとめの詠める

     誕生日には何をしよ

二ん月の誕生日には何をしよ? 私のためにわたしが祝ふ

誕生日じぶんで祝ふ如月の高層ホテル雲の間の月


くおんさん、楽しいコーナーをありがとうございました。


   イッサの詠める


     先日靖国・千鳥ヶ淵を参拝して思えること

靖国を参りて知るはその近さ行幸なきとは神人でなし

  やすくにを まいりてしるは そのちかさ みゆきなきとは かみひとでなし


先日参拝の時にいちばん感じた疑問です。
日参出来そうなほど近いのに・・・と。
お皿様とその連れ合い様はやはり確信犯。



   たまき の詠める


痩せほろけ
二月を歩む愛子様
その影ほそき
あわれなりけり


   温泉郷の詠める


肩パット マントで体型 隠蔽す 皿帽子下げ 眉間も隠す

朝鮮分け かつらを乗せて 皿乗せて おでんのたねを 飾っているの

皇室の ティアラを曲げて カチューシャに 伝統なんか ひん曲げてやる

黒いゴム 皿支えおり 黒い地毛 かつらから見ゆ かの頭かな

灰色の ズボンに 白いスニーカー 厚底にして 徘徊楽し

王室の 結婚式に 参列し 白いドレスに ベールで目だてり

幾千の 帯があるやに ふくらすずめ 寸足らずなり 哀しからずや


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


みなさま 「みんなのうた」へのご参加、ありがとうございました。

本当に、ありがとうございました。

この次は

弥生三月その半ば、また、お会いしましょうね。


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コメント

お礼

掲載ありがとうございました。
私は貧しい時代に更に貧しい家庭に育ちましたが
両親揃っていたこことだけでも諸々ありとても
有り難かった、と解ったのは嫁いで多くの他人に
囲まれた時です。夫さえ他人の中の一人でしたから・・・
でも今は子供たちが優しいから我慢して良かったなぁと
思います。

・momoyuriさん

参加して下さり嬉しかったです。

次は三月中ごろ、またおいで下さいね。

>・・・と解ったのは嫁いで多くの他人に
>囲まれた時です。夫さえ他人の中の一人でしたから・・・

これ。

多くの女性が感じることと思います。多くのテキ(笑)を前に孤立無援、頼るは隣にいる、おっと・・・夫・・・え?あら? あのヒトなぜかあっちにいるわ、あらま、あっちから、一緒になってワタシに、石つぶて、投げて来てるわ、あらら、まあ、そんなこと、わかってるはずだったんだけど、ね・・・

みたいな。女が、婚家と言う他人の群の中で、血というものの恐ろしさ強さを実感する時ですね。

私もそうでした・・・と。遠い目(笑)。

愛されてお育ちになって。お子さんに優しいお母さんでいらしたのでしょう。

我慢。やせ我慢。してよかったと思うこと、ありますよね。

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・・・・・


としどしに わがかなしみは ふかくして 

いよよはなやぐ いのちなりけり


      岡本かの子

             


・・・・・・・・・・・・・・・


やはり赤い口紅が好き。


ものすごく唐突ですが、私、口紅(だけ)はシャネルよ。(笑)。

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