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返事の中までKUONです。

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とろとろ眠る。

こんばんは。

ええと。

放射能が、一体何をする、どうして悪い、なぜ恐い、ということについては、諸説あるわけでして、何度聞いてもわからないことは、沢山あります。

プルトニウムは飲んでも大丈夫という東大教授もおられたし、この二十日に公表された、福島県の高線量と考えられる(データの出ている)地区の方々の外部被曝の結果について、この程度なら健康に障らないと言う、医科大のえらいヒトもいる。

あちらからそちらまで、様々な考えがあって、でも、どちらが本当なのか、ということは、誰にも解っていないのが、現在の、放射能が人間に何をもたらす、引き起こす、という問題なのです。

ぜ~んぜん平気、騒ぐのがおかしい、と考えている人もいて、反対に、何とかしなければ、大変なことになる、と、焦っている人もいます。無関心、もあれば、もう過去のこと、と済ませる人もいる。

私は、その中の、放射能は危ない、人体に、他の物質では起こし得ないダメージを与える、という考えを持つ者の一人です。

そういう立場で、毎日、うだうだと文字を連ねていますので、内容も、そういうことばかりに、なっています。

動画こそ、教えていただいて貼れるようになっていますが、絵もない、花も無い、なんて(「居酒屋」なんぞという歌みたいな)画面を、読んでいて下さるお方さまがたに、深い深い感謝の念を、抱いております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「たねまきジャーナル」から、小出裕章先生の話されている部分を(勝手で申し訳ないですが)引用させてもらいます。

「水野さん、とおっしゃるのは、ずっと先生のお話のナビをされている方です。

水野「それからですね。次のお話に行かせていただきます。福島県が、県民の外部被ばく線量の調査結果を発表いたしました」

小出「はい」

水野「これは、これから全ての県民の方々を対象に調査していく、その先行地区の結果、なんです」

小出「はい」

水野「で、震災以降4ヶ月間の外部被ばくの、ま、累計を、累積されたものを推計したという結果なんですが」

小出「はい。」

水野「これがですね。ま、あの、原発作業など、放射線業務に従事していらっしゃらない一般の住民の方でみますとね。」

小出「はい」

水野「1589人の方たちの結果が出たんですが。そのうち1ミリシーベルト以上の外部被ばくのかたがおよそ4割、だそうです」

小出「はい」

水野「この数字をどうご覧になりますか」

小出「少なすぎると思います」

水野「ほう……」

小出「はい」

水野「それはどういう意味でしょう」

小出「え……、日本の国はですね、法律を一切反古にしまして、一年間に20ミリシーベルトを越えるような地域は、言わばまあ強制非難させるということにしたわけですけれども。え…それを下回るような地域の人は、もう避難をさせないと決めたわけで。避難するのであれば勝手にしろと国家はなんの補償もしないという、そういう戦術に出たのですね」

水野「はい」

小出「つまりまあ19.9ミリシーベルトのところだって、居続けていいと言ってるわけですし」

水野「ええ」

小出「えー、そこに4ヶ月要るとすれば、それだけで6ミリシーベルト7ミリシーベルトになってしまう、のですね。ですから、え……そういう汚染範囲が広大に広がっていますし、10ミリシーベルトという、1年間に10ミリシーベルトというところも広大に広がっていますし、いったいどういう人達を検査したのかな、と私は思いますが。え……大変申し訳ないですけれども、私その報告書自身を見ていないので、正確には申し上げられませんが。」

水野「川俣町や浪江町、飯舘村など、まあ、線量が高い地域の方々、の一部の方なんですけれども」

小出「ただ、そういう人はすぐに逃げちゃったからもう大丈夫だというそういう主張になっているんではないでしょうか」

水野「ああ、そうですね。そういう、方々も、いらっしゃいますよね」

小出「はい。ですからそこに1日しかいなかった事にすればもちろん、あの、被爆量は減ってしまいますけれども」

水野「ああー」

小出「えー、そうではないとり残されている処にいる人々が沢山いるわけですから、そういう人々に対する調査は本当になされているのかなということは、私は、うん、大変不安ですし、なにかこの調査の結果はおかしいと思います」

水野「つまり、あのー、4ヶ月どんなふうにあなたは行動しましたかというふうに」

小出「そうです、はい」

水野「あとになって聞かれてもですね」

小出「はい」

水野「どれぐらいのことが答えられるのかって、だからそういう非常に幅のある結果だということを、この調査の仕方は、それしかしょうがないんだってことを私たち分かって、この結果、受け止めなきゃいけないわけですね」

小出「そうですね。それでまあ、直ぐに逃げちゃった人ばっかりを集めればもちろん少ない結果になるわけですし。」

水野「そうか、そうですねえ」

小出「あの。どういう……ところにいて、いつの時点で逃げた、あるいはずうっといるのかということが、非常に決定的になるわけで。え、きちっと網羅してるのかどうかということが、えー、勝負を分けると思います」

水野「なるほど。これは本当に詳しく見ておかなければいけない調査なんですね」

小出「はい。申し訳ありません。私はまだ報告そのものを見ておりませんので。えー、正確には申し上げられないけれども。」

水野「今日出たばかりの、結果ですので」

小出「はい。おかしいと思います」

水野「わたくし達もこれ、じゃあ、詳しくもっと見るように致します」

小出「はい。はい」

水野「まあ、今の発表されてる中では、一般住民の最高が、14.5ミリシーベルトで。え、この、県民健康管理調査検討委員会・座長の山下俊一さんというかた、こうおっしゃっております。『この値からは、健康影響はないと考えられる。』いかがでしょうか」

小出「(嗤い)。山下さんらしいといえば山下さんらしいけれども。え……そんなことはありません。えー、どんな被曝ももちろん健康に影響があります。そして日本の、に住む人というのは、1年かんに1ミリシーベルトしか被曝をしてはいけないと決められていたのに」

水野「これは法律なんですよね」

小出「そうです。た、わずか4ヶ月の間に10…14年、15年分の被曝をしてしまったということなわけですから。それだけ見ても途方も無い被曝だと私は思うべきだと思います」

水野「はい。ありがとうございました」

平野「どうもありがとうございました」

小出「はい。」


・・・・・今夜は、もうすぐ、眠りの国へ行かんとして。

温かい飲み物をゆっくり頂いて、少し本を読んで。

九時半です。お先に、おやすみなさい。

明日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。ちゅ。


・・・追加です。


東日本大震災:福島第1原発事故 甲状腺高線量、国が追加検査拒否 昨年4月、安全委の要請に



 国の原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)が東京電力福島第1原発事故直後に実施した子供の甲状腺の内部被ばく検査で、基準値以下だが線量が高かった子供について内閣府原子力安全委員会からより精密な追加検査を求められながら、「地域社会に不安を与える」などの理由で実施に応じなかったことが分かった。専門家は「甲状腺被ばくの実態解明につながるデータが失われてしまった」と国の対応を問題視している。

 対策本部は昨年3月26~30日、福島第1原発から30キロ圏外で被ばく線量が高い可能性のある地域で、0~15歳の子供計1080人に簡易式の検出器を使った甲状腺被ばく検査を実施した。

 安全委が設けた精密な追加検査が必要な基準(毎時0・2マイクロシーベルト)を超えた例はなかったが、福島県いわき市の子供1人が毎時0・1マイクロシーベルトと測定され、事故後の甲状腺の積算被ばく線量は30ミリシーベルト台と推定された。対策本部から調査結果を知らされた安全委は同30日、この子供の正確な線量を把握するため、より精密な被ばく量が分かる甲状腺モニターによる測定を求めた。安全委は「ヨウ素は半減期が短く、早期に調べないと事故の実態把握ができなくなるため測定を求めた」と説明する。

 しかし、対策本部は4月1日、(1)甲状腺モニターは約1トンと重く移動が困難(2)測定のため子供に遠距離の移動を強いる(3)本人や家族、地域社会に多大な不安といわれなき差別を与える恐れがあるとして追加検査をしないことを決定した。

 対策本部被災者生活支援チーム医療班の福島靖正班長は「当時の詳しいやりとりは分からないが、最終的には関係者の合意でやらないことになった。今から考えればやったほうがよかった」と話す。安全委は「対策本部の対応には納得いかなかったが、領分を侵すと思い、これ以上主張しなかった」と説明する。

 国際原子力機関(IAEA)は昨年6月、甲状腺の積算被ばく線量が50ミリシーベルト程度の子供でも甲状腺がんのリスクが上昇するとして、甲状腺の発がんを防ぐためのヨウ素剤服用基準を100ミリシーベルトから50ミリシーベルトに引き下げている。30ミリシーベルト台はこれに近い数字だ。

 東京工業大の松本義久准教授(放射線生物学)は「データに基づけば、福島で実際に甲状腺がんが増えることはないと思う。しかし当時精密に計測していれば住民の安心につながっていた」と指摘している。【久野華代】


毎日新聞 2012年2月21日 東京夕刊
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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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