今日も元気でいましょうね^^

返事の中までKUONです。

完全におかしい



長いようですが、大変わかりやすいと思って、引かせていただきました。

佐藤優が斬る!「天皇陛下『生前退位』リーク報道は、ココがおかしい」

現代ビジネス 7月29日(金)11時1分配信

7月14日の各紙の朝刊 (KUON註:各新聞紙面の画像)

 7月14日、ほぼすべての新聞社が“天皇陛下「生前退位」のご意向示す”と一面トップで報じ、日本中に激震が走った。この報道に関し各所でさまざまな憶測がされるなか、佐藤優氏は「この話自体が、完全におかしい」と主張。その真意を明かす。

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※本記事は、『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」』に収録している文化放送「くにまる・じゃぱん」の放送内容(2016年7月15日放送)の一部抜粋です。

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新聞の倫理が問われている

 西川文野: 天皇陛下が生前退位のご意向を示されていることについて、政府は早ければ来年の通常国会で皇室典範の改正を含めた法整備を行う方向で調整に入りました。これは複数の政府関係者が明らかにしたものです。現在の皇室典範には生前退位の定めがないための措置で、政府は今年の12月23日の天皇誕生日を目途に骨子案をまとめたい考えです。

 一方、天皇陛下が生前退位のご意向を周囲に示されたことを巡り、宮内庁が近く陛下に自らお気持ちを表明してもらう方向で検討していることがわかりました。「宮内庁関係者」の話でわかったもので、政府として陛下の考えを広く国民に理解してもらって初めて議論がスタートできると判断し、異例の対応をとることにしたと見られます。

 野村邦丸(以下邦丸): 昨日(7月14日)も伊藤惇夫さんにお話をしていただいたんですが、なるほどなと思うのは、天皇のご意向というものが、たとえば政府を動かすということになると、政治にはかかわらないという大原則から、これは憲法に触れる可能性もある。

 佐藤優(以下佐藤優): 完全に憲法に触れています。

 邦丸: はい。

 佐藤: それから今回、話が完全におかしいです。

 邦丸: どこが、おかしいのでしょうか。

 佐藤: どうしてかというと、宮内庁長官も宮内庁次長もその日のうちに「陛下は憲法上、制度や国政に関する発言はしていない」「生前退位について官邸と相談しているということはない」と否定していますよね。この否定記事は朝日新聞には小さく出ていましたが、ほかすべて、「ご意向がある」ということが一面に出ているんですね。その場合は、ニュースソースを明示しないといけないんです。

 邦丸: はい。

 佐藤: それを明示せずに「宮内庁関係者」としている。宮内庁は組織ですよね。組織は一体で、その最高責任者が「発言はしていない」「相談しているということはない」と言っているのならば、新聞各紙は「ない」ことを一面で報じていることになるわけですよね。

 その場合は情報源が「宮内庁関係者」という匿名ではダメなんです。なぜかというと、宮内庁の長官が「否定していること」が事実だ、宮内庁長官はウソをついている、とすべての新聞が報じていることになるわけですから、その根拠となる情報源が匿名の下に隠れてはいけないんですよ。

 佐藤: 私は宮内庁長官や宮内庁次長がウソをつくことはないと考えています。ただ、宮内庁にはもう一つのルートがあるんです。いわゆる奥の院と言われている侍従長です。

 邦丸: はい。侍従長というのは陛下のすぐそばにいつもいらっしゃる。

 佐藤: そうです。表には出てこないことになっている現在の侍従長は、元外務事務次官の河相周夫(かわい・ちかお)さんです。長官と次長が「否定していることが事実ではない」というのなら、新聞はその裏を取らなければ記事にはできません。少なくともこの侍従長に当てて、実名でそれを書かなくてはいけないんです。

 邦丸: なるほど。

 佐藤: そうじゃないと、たとえば仮に「どうやら憲法改正のご意向があられるようだ」という形のニュースがどこからともなく宮内庁関係者から出るとする。そして宮内庁長官と次長がそれを否定しているとする。しかし、本当はそういうご意向があるんだということで憲法改正に動くとは考えられないわけですよ。

 いわゆる天の声をこういう形で出すことで物事を進めようとしているのは、今の一部の宮内庁の人たち──つまり、外務省出身の人たちの動きだと思いますけれど、国家の民主的な統制からすると、ものすごく違和感がありますね。

 陛下は内閣の助言と承認によって動かれるんですけれども、もし、憲法改正のご意向を持っておられるんだったら、内閣が責任を持って、宮内庁長官の会見で「陛下には、ご意向がある」として、それを踏まえて内閣の立場として菅官房長官が説明すればいいんです。

 ですから、ご意向を示してもらう機会は、内閣が内閣の意志でつくる。それができるはずなんです。しかし、なぜ、これがリークで始まるのか。

 また、なぜ宮内庁長官と次長が公式に否定していることが新聞のトップニュースになって、それが事実として動いていくのか。私はここのところで新聞の倫理が問われたと思います。新聞の人たちはニュースソースを知っているわけですから。

 宮内庁長官が「ノーコメント」とか「公には申し上げられません」と否定していないのだったらいいんですが、明確に「そのような事実はない」と言っているんですから、「ない」と言っていることを「ある」と報道したことに対して、誰も違和感を覚えないということは、マスコミが政府に「ウソをついても構わないんですよ」と言っているのと同じことなんですよね。


なぜニュースソースを明かさないのか?

 邦丸: 陛下が周囲に生前退位のご意向をもらしていらっしゃるという、その「周囲」というのは、たとえばの話、今の侍従長さんということなんですか。

 佐藤: わからない。

 邦丸: これはわからない。

 佐藤: しかし、マスコミは、こういう重要な問題は宮内庁長官と宮内庁次長のほうに聞いて、もう一方の重要なポスト、つまり侍従長に公式な見解を求めないというのはおかしいんです。

 宮内庁長官と次長が「違う」と言っている以上は、そういう話は「ない」ということですよね。これは、政府の立場、国家の立場ですね。われわれは納税者です。われわれは国民の知る権利を持っていますが、それは「真実」を知る権利なんですね。「生前退位のご意向もないし、検討もされていない」というのが政府の立場だったら、それが真実のはずなんです。

 佐藤: テレビや新聞は自分たちの取材によって、それと違う話が「真実」だということを確信しているから、そう報じているわけでしょ。たとえば、外務案件だったら、外務大臣と外務省事務次官が否定しているのに、日本外交はこういうことをやります、と新聞の一面に出て、その情報源が「外務省筋」だったらダメでしょ。

 邦丸: ダメですね。

 佐藤: その場合、誰が言っているか明記しなくてはいけませんよね。だから、マスコミの人たちはよく考えてほしいんですけれど、こういう報道を続けていていいんですか。情報源との信頼関係で、次から情報が入らなくなるということを心配しているんだと思うけれど、そんなことはありません。

 私は皇室典範の改正に賛成ですよ。陛下がそういうご意向を持たれているなら、やったほうがいい。しかし、なぜこういうようなリークという方法で国民世論を動かすのでしょうか。民主主義は「手続き」です。仮に内容がいいものであったとしても、おかしな手続きをしている時は、誰かがきちんと異議を申し立てないと、そこから民主主義が崩れてしまいます。


最大の「違和感」

 邦丸: 早ければ来年の通常国会で皇室典範の改正を含めた法整備を行う。これのためにいろんなところにリークしていくわけですか。

 佐藤: もちろん、そうです。

 邦丸: これは憲法にもかかわってくる。

 佐藤: 憲法にかかわってきます。最も重要なのは、皇太子には誰がなられるのかということです。今の法体制では、天皇が生前退位されると皇太子が空位ということになるんですね。そうなると、もう一度、女帝論が出てくるという話なんですね。

 邦丸: 女性皇太子、女性天皇についての議論ですね。

 佐藤: ですから、その辺のことも含めて非常に大きな話なんですよ。最初から「会見で非常に重要なご意向を発表します」と告知して、そこでご意向を発表していただく。あるいは、こういうご意向があることを踏まえての内閣の判断として、国民に公式の場で伝えるということが、なぜできないのか。私はすごく不思議に思うんです。

 さらに、そういうことに対して違和感を持つことなく報道が進んでいくという事態に、非常に危うさを覚えるんですよ。内容さえよければそれでいいということではなくて、民主主義は手続きなのであり、その手続きに問題があるのにそのまま報道が進んでいます。

 邦丸: 手続きという面で言うと、例えば、侍従長さんが「天皇陛下から聞いたご意向というのがあるんだよ」とリークしたと仮定します。では、そのリークの目的は何なのでしょうか。

 佐藤: 二つあるでしょうね。一つは、世論の反応を見たい。世論の反応がGOなら進める。二つ目は、世論はGOだろうということを前提とした環境整備。

 つまり、こういうことです。いずれにせよ、ここのところにおいては憲法問題が出てくる可能性がある。なぜならば、天皇は国政に関する権限を有していない。国事に関するすべての行為は内閣の助言によって行うという建前になっているならば、天皇陛下がご意志を持っておられるという問題で何かが動くということは、憲法体制との整合性の問題がある。

 だから、とにかく「事実」として動かしてしまおう。国民の声としてそれが必要だということになれば、憲法問題は回避できる──こういうふうに考えるということは、一般論ですが、外務官僚のやりそうなことですよ。

 邦丸: なるほど。

 佐藤: だから、宮内庁の長官と次長は官僚として極めて真っ当な対応をしているわけです。仮に、ご意向を漏らされたのだとしても、内閣の助言と承認がない限りにおいては、どのようなご意向を聞いていても、それは存在しないことになるんです。その点を、宮内庁の長官と次長はものすごくよく守っているんですよ。

 あの人たちが、一方で「実はこういうことを考えています」と言って、もう一方でウソをついているとは私は思えない。これは完全に役人生命にかかわるから、そういうことはしない。となると、その二人以外にどこかにそういうことをしている人がいて、完全に匿名の陰に隠れて大きな国家意思を動かそうとしているんですよ。だから私は、非常に違和感を覚える。


アンフェアな事態に気づかないマスコミ

 佐藤: マスコミにしても、普段は「この情報源が私だということは言わないでくださいよ。今後、重要なこともお話しできなくなっちゃうから」と言われたら、取材源の秘匿は守らなくてはいけない。ところが、これは宮内庁の長官と次長が否定している話なんだから、それにもかかわらず否定されている内容が「真実」だと報道する時は、国民はその匿名の情報源をどうやって信用しろというんですか。検証の方法がない。おかしいですよ、こんな報道は。

 邦丸: はい。

 佐藤: それならば、宮内庁の「誰」が言ったと、固有名詞が入らなければダメなんです。この情報を報道した人は、流したことの責任を取ってもらわないと。

 邦丸: 近く陛下自らお気持ちを表明してもらう方向で検討しているという。

 佐藤: 宮内庁は「組織」ですから、組織自体は語れないですから、組織の人間の誰かがそう語っているんですよ。

 邦丸: 宮内庁長官が指示したことなのでしょうか。ニュース原稿を見ていると、「宮内庁が近く陛下自らお気持ちを表明してもらう方向で検討していることがわかりました」ということなんですが。

 佐藤: マスコミは宮内庁長官には当てられますから、宮内庁長官は公のことは答えると思いますよ。しかし、宮内庁長官は「検討した事実はない」と否定しているわけですからね。

 邦丸: この辺がちょっと矛盾しますよね。

 佐藤: だから、宮内庁Aと宮内庁Bがあるということになっているんですよ。宮内庁Aは公式に全面否定している、しかし、宮内庁Bの話が事実なんだということになっているんだけれど、その宮内庁Bは匿名の陰に隠れてやっているわけですよね。アンフェアだと思いませんか。

 邦丸: 思いますね。

 佐藤: しかも、侍従長の場合は『文藝春秋』に「侍従長・河相周夫」の名前で随行記を寄稿しているわけですよ。ですから、侍従長だから語れないというのであれば、それならなぜ、『文藝春秋』には名前を出して寄稿しているんですか、という話になる。

 一つの役所なんですから、宮内庁のなかできちんと責任をもって対応して、こういう重要なことは憲法体制に疑義がない体制で進めてほしい。私は率直にこう思うんです。

 邦丸: はい。

 佐藤: 内容はいいんです。でも、内容はいいものであっても、民主主義は手続きなんですよね。こういう手続きを許してしまう、つまり、役所が公式に否定しているにもかかわらず、その役所筋から流れていることによって大きな物事が動いて、法律の改正になって、憲法にもかかわることになってくるという、こういうようなことがこの国で行われていいのか。

 邦丸: アンフェアですよね。

 佐藤: 私はそう思います。しかも、新聞にその指摘がほとんどないでしょ。そういう問題意識が新聞記者の照会にないんですよ。「なんでこのタイミングなんですか?」という照会ばかりなんですね。ですから私はいくつか取材を受けてきちんとていねいにコメントしたんですが、『AERA』だけには来週掲載されますが、ほかは使ってくれていないんですよ。

 この「手続き」の問題だということをなぜみんなが議論しないのか、不思議なんです。気づいていないのは危ないと思います。みんなで大変危険な赤信号を渡り始めているんだと思います。

 佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」vol.089(2016年7月27日配信)より

この佐藤優 さんと言う方は、あれこれさまざま、毀誉褒貶のヒト。

私は、私が人を信じる時のある点で、信用しています。もちろん、違うな、ということもあります。


で、↑ に貼らせてもらったご意見の内容も、素直に私には入って来る。そうだよねと思いました。(エラソーな態度が身につきました、どないしょ(笑))。

一人の人の、一つの意見、そうなんですが、わかり易い。

そして、

現実には、以下 ↓ のごとき新聞記事が出まわる訳です。



d926319f.jpg

こんなカッコは真似できます。

は?


「生前退位」ご意向 陛下、8月上旬にもお気持ち公表へ 8日が有力

産経新聞 7月29日(金)11時20分配信

 皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」の意向を示している天皇陛下が、早ければ8月上旬にも自らの気持ちを公表される方向で、宮内庁が最終調整に入ったことが29日、分かった。高齢となる中で、ご自身が理想とする象徴天皇の在り方を示されるとみられる。

 宮内庁は、天皇陛下のお考えを広く国民に理解してもらうことで、初めて議論が深まると判断。本来は12月の誕生日を前に臨まれる記者会見を想定していたが、ふさわしい時期や形式を再検討していた。

 時期については、8月3日の内閣改造後で、6日と9日の広島、長崎の原爆の日を避けた8日が有力。形式は、陛下が臨時の記者会見などを通じ、国民に語りかけられることが選択肢に上がっているという。

 陛下が憲法に従って国の制度改正に関する発言を一貫して控えられていることから、関係者は「今後も年齢を重ねる中で、ご自身が天皇としてどうあるべきかという考えを示す内容になるだろう」としている。

 皇室典範の改正や特別立法などが必要となる「退位」を前提にした表現は、政治的な発言に当たるため、別の関係者も「退位への明確な意思や、時期などを具体的に示すものにはならないはずだ」と話す。

 陛下は数年前から、十分に公務が全うできなくなれば退位も辞さない考えを周囲に漏らされてきた。退位への考えは、公務削減の議論が出る度に繰り返してきた内容で、陛下が気持ちを表明された後には、国民を巻き込んだ議論が加速するものとみられる。

 江戸時代後期の光格天皇以降、生前の譲位は例がなく、実現されれば約200年ぶりとなる。宮内庁では風岡典之長官ら首脳数人が今春以降、「生前退位」の是非について検討を本格化。議論の進捗(しんちょく)状況は首相官邸と共有し、両陛下にも報告されているという。

 風岡長官は29日、陛下のお気持ちの公表時期や形式について「何も決まっていない」と述べた。

 皇室制度をめぐっては、平成17年に政府の有識者会議が出した女性、女系天皇を容認する報告書に基づき、皇室典範の改正案の国会提出が検討されたが、秋篠宮妃紀子さまが長男の悠仁さまを出産されたことで、立ち消えとなった。



>読売新聞 7月29日(金)11時54分配信

 「生前退位」の意向を持たれている天皇陛下が8月中にお気持ちを表明される方向で、宮内庁が調整していることがわかった。

 同庁は、陛下が退位の意向を示されたとの報道を否定してきたが、象徴天皇制の根幹にかかわる事柄のため、陛下が直接、国民に説明される機会を設けるべきだとの考え。天皇の退位は、皇室制度の改正につながり、意向の表明は憲法が禁じる天皇の政治的な行為にあたる恐れもあるため、陛下が述べられるお言葉の内容を慎重に検討している。

 関係者によると、現在82歳の陛下は今後、さらに年を重ねていくなかで、象徴天皇としての活動ができなくなるならば、現在56歳の皇太子さまに将来、皇位を譲ることも必要ではないか、という意向を持たれている。お気持ちの表明は、来月上旬、テレビ中継を通じ、陛下がお言葉を述べられる形で行うことも検討されている。象徴天皇の務めについての考えや、加齢によって陛下の活動に変化が生じてきたことなどについて、説明されるとみられる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんだかなあ。

生前に皇太子に譲る、天皇位を。

そんな。あのお方に、飴ちゃん、どしても、あげたいの、みたいに。

天皇が崩御されれば、皇太子が即位する。このことと、生前に譲りたい「ご意向」、同じでないです。

かつて何やらが立ち消えになった、と言いますが。

正統な皇嗣が誕生されたのです、そういうことです。後にまた、問題は続くのだとは思いますが。

何が何でもナルさんを天皇に。

天皇も安くなったもんです。鬼気迫る祈り? 迫ってろ。

そのことが成ったら、後は野となれ山となれ? ナルちゃん天皇、どんな風にでもやっちゃうよ~、誰もどこも、なんにも止められないよ~。

なんて、うまく行くと、思っているのでしょうか。

思ったのでしょうね、未だに、いえ今は既に、某あたりに君臨しているというより、老残の身を、何やら尻拭いに使われているような、ある種、切られて終わりのトカゲのしっぽにされているような。

オワダ某、は。

このところ悪相極まりなく、二度童のごとく柔らかく呆けられた天皇陛下を、ここに至って最後の利用しようと。

こころ逸り焦慮は限りなし。

そうしか見えない美智子さん。

ダメなのに。

ダメだから、こうなって来ているのでしょうか。

陛下の御身のご安全を、深く念ずるKUONです。



 邦丸: 手続きという面で言うと、例えば、侍従長さんが「天皇陛下から聞いたご意向というのがあるんだよ」とリークしたと仮定します。では、そのリークの目的は何なのでしょうか。

 佐藤: 二つあるでしょうね。一つは、世論の反応を見たい。世論の反応がGOなら進める。二つ目は、世論はGOだろうということを前提とした環境整備。

 つまり、こういうことです。いずれにせよ、ここのところにおいては憲法問題が出てくる可能性がある。なぜならば、天皇は国政に関する権限を有していない。国事に関するすべての行為は内閣の助言によって行うという建前になっているならば、天皇陛下がご意志を持っておられるという問題で何かが動くということは、憲法体制との整合性の問題がある。

 だから、とにかく「事実」として動かしてしまおう。国民の声としてそれが必要だということになれば、憲法問題は回避できる──こういうふうに考えるということは、一般論ですが、外務官僚のやりそうなことですよ。

 邦丸: なるほど。

 佐藤: だから、宮内庁の長官と次長は官僚として極めて真っ当な対応をしているわけです。仮に、ご意向を漏らされたのだとしても、内閣の助言と承認がない限りにおいては、どのようなご意向を聞いていても、それは存在しないことになるんです。その点を、宮内庁の長官と次長はものすごくよく守っているんですよ。

 あの人たちが、一方で「実はこういうことを考えています」と言って、もう一方でウソをついているとは私は思えない。これは完全に役人生命にかかわるから、そういうことはしない。となると、その二人以外にどこかにそういうことをしている人がいて、完全に匿名の陰に隠れて大きな国家意思を動かそうとしているんですよ。だから私は、非常に違和感を覚える。


 一つの役所なんですから、宮内庁のなかできちんと責任をもって対応して、こういう重要なことは憲法体制に疑義がない体制で進めてほしい。私は率直にこう思うんです。

 内容はいいんです。でも、内容はいいものであっても、民主主義は手続きなんですよね。こういう手続きを許してしまう、つまり、役所が公式に否定しているにもかかわらず、その役所筋から流れていることによって大きな物事が動いて、法律の改正になって、憲法にもかかわることになってくるという、こういうようなことがこの国で行われていいのか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

よくないです。
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No title

KUON様、こんばんは。

「退位への明確な意思や時期など具体的に示すものにはならない」
なら、なにを話すのでしょうか。

年をとって疲れやすくなったとか、物忘れがひどくなったとか、公務に自信をもって臨む事ができなくなったとか・・・ですかね。
国民から「陛下はお年だから、お忙しくお気の毒。休ませてあげて欲しい」と声が上がる様にですか。
美術館やコンサートにはよくお出かけですが・・・

だったら、摂政を付ければよろしいでしょう?
なるちゃんが摂政になったら、国民が覚醒しちゃうから、まずいの?

No title

猛暑の陽射しが肌にしみてきます。シミを気にするより白内障予防に努めるこの頃。かって天皇も政治観をもってもいいのではという伝聞記事をよんだ記憶があり、今回への伏線だったんですね。
8月は何かと用事がありまくりなのに、どうせ皆は聞いてない?わざとなんですかね。今年は昭和91年。私のなかでは続きます。

天皇家の歴史は日本国の歴史なのに

この暑い日に、
夕方のニュースを見て、気持ちがドヨーンとしています。

8月に天皇陛下のお気持ちの発表がある。とか、、、←すみません。家事をしながらの片手間でしか見れませんでした。というか、また、ミテコのシナリオで、、、と
感じて、ニュースを見る気力喪失。

天皇家の歴史は、日本国の歴史なのに、ミテコの欲望で
勝手にいじるな!!

新たな布石??

まさか、女性天皇論にまで、引っ張ろうとしてないか?!


立ち位置

ミテコさんの陰謀と受け止められても仕方ありませんよね。
ヘイカは、きっとご自分からは仰らないと思います。
昭和天皇をご覧になってらしたのですから。
然し歳を重ねて、周り特にオクサマ、オクサマの親戚、トーグーの関係者にやいのやいの言われたら、心も
弱まり…本当はそれを蹴散らかさなければいけない立場なのに…
やはり、人間の性ですね。
まずに、目線がご自分たちにあります。
国民の方に向いていません。
哀しき人々。内廷皇族。
神のお計らいを待ちましょう。

気持ち悪い〜

おはようございます。譲位は天皇陛下に対するもので、退位は皇太子さんに対するものだと思っていました。掲示板でよく言われる東宮さんたちのスライド
馬鹿だから、知らずにそのまま陛下にスライドして未然に退位させられるのを塞いだのかしら
と勝手に思っていました。
陛下に対して譲位も退位もわからない人が多いのか、今の内廷さんたちは頭おかしくなってしまったのですかね。国民も皇室イラネ になりそうです。

陛下と美智子さんの写真
美智子さんだけ隠して見ると陛下も威厳とかわいさをもつ天皇さんだわ
と思いました。誰かちゃちゃっと消してネットにあげてくれないかしら
と思いました。笑
自分で出来たら良いのですが、スマホからの書き込みが限度
十年若ければ教室通ったかも です。

秋には有識者会議とか。
何だかほんとうにこわいです。
どうなってしまうのでしょう。

皇太子の即位はもうどうしようもないのかもしれませんが、せめて、せめて、男系男子を
を守ってほしいと思います。そういった会議を心から希望します。それもなくなつたら皇室はそこまでです。

No title

佐藤優さんの解説を載せていただいてありがとうございます。
今回の「生前退位」報道で私が感じていた違和感が理路整然と説明されていて、あー、なるほどそういうことかと思いながら読ませていただきました。
マスコミはある意味、確信犯ですね。
報道の公平性というなら宮内庁のトップが否定しているということももっと取り上げるべきです。
でも、陛下は退位のご意向ということばかり強調して、既成事実を作ろうと必死ですね。
事実、陛下は「お気持ち」とやらを表明せざるを得なくなりました。
裏で操っているのは誰なのか。
さぞ、ほくそ笑んでいることでしょう。
これからどうなっていくのか気がかりですが必ず皇統が守られていくことを信じたいと思います。

No title

お返事遅くなりました



・ヒミツの〇さん


いつもありがとうございます。



・まりりん さん


意味のわからない、訳のわからないことですね。何を言わはるんかしら。

できれば実況で拝見したい。

と言うより、録画なら、見る必要も無い、でしょうか。うまいぐあいのとこ、切り貼りして。

シナリオは夫人、いままでのように。

独特の言葉遣い、台詞回し。

ママが庇ってくれるのアテにして、ボンクラ君が張り切って出て来ていますが。

やれるもんならやってみぃ、とか、今から、言っておこうかな(笑)。



・私も口紅はシャネルです さん


八月は、本来は、悼みの月と思っていました。

妄執のジョテイの仕掛けたコメント、聞かされる月ではないと思います。

広島の原爆忌、長崎の原爆忌、の、なんで、途中。

私は今度のオリンピック、恐ろしくて仕方ないです、いつもはとても楽しみなオリンピック。今は世界はある種の戦争状態なのに、若く才能あるひとたちは、平和の祭典って信じてるのか、と。

私がテロりすとなら、狙うと思うのです。

天皇は、むにゃくにゃ言わんで、祈っておられればいいと思う。

それが、おつとめと思います。

8日、美容院予約していた(行った時に次回を予約する)のに、日にちを変えてもらいました。

やはり、聞いておきたいのです。

肌も、目も、酷暑から守らなければ、って。けっこう無造作に晒している、ずさんな持ち主です。(笑)。







No title

・華さん


まともに考えると、どよ~んとなりますよね。

女性天皇・・・いろいろ、無理でしょ。絶対にそれは、なりません。

と、思います。ふつうに、現・皇室には、皇子さまの御子、悠仁親王殿下がおられます。誰が寝言言おうと。

・・でも、ミテコは(もう、さん、とも呼びません)、ナルから愛子を、と願っているなら、言語道断、いてはならない人ですね。

まっとうな皇統を、どうにかしようと。大犯罪でないですか。

私は本気で、そう考えています。



御返事をありがとうございました。

「陛下の御意向」、、、ミテコに操作されて、恐ろしい事に。

今、こうやって、書いてる間にも、
ミテコは、いろいろ画策して、人を集めて、根回しをしているのでしょうね。

関東の地震、物騒なリオ オリンピック、
なんだか、気持ちが、、、モヤモヤ。


No title

おそくなりました。



・ちりぬるを さん


陛下は、ご自分から、ああこうとは仰らないと思います(こんな言い方も不遜ですが)。

若いうちに、車から降りるキサキに手を貸すような刷り込みをされてしまわれて、そういう場合、女性は、前へ前へと出て来るしかないのですね。

みぃ、とお呼びとか伝わりますが、もう一つ、何かをお聞きになった時の反応

「あちらはどう言っているの?」

「あちら」の「みぃ」さまに逆らわないのがベストと、長年を来られたのでしょう。

人生は、棺を閉じないとわkらないと聞きますが、どのような身位にあろうとも、最後は生き方が締めくくる・・・国民は、ハメルンの笛吹きに連れられる子供たち・・・とは、ならないように、願っております。

神さまの力を、あの人たちのようには、見くびりたくないです。



・カムバックさん

>陛下に対して譲位も退位もわからない人が多いのか、
>今の内廷さんたちは頭おかしくなってしまったのですかね。
>国民も皇室イラネ になりそうです。

まっとうな皇族のお姿を拝することが無ければ、私も、簡単に「イラネ」って、離れられるのに(笑)。

嘘ばっかりの皇室なんか、イラネ。ほんと。

陛下のことは・・・あれこれ、思いきれないです。どんな「お言葉」を、読み上げさせられることやら。

実況で、拝見したいです。ご表情も。



・かぼちゃ さん


そんな、巨大な勇気の持ち主、おりますかね。

有識者会議。

う~む。

私はそんなに悩んでないです。

ぎりぎりまで信じて、後は、執着でしかなくなったような「愛」は要らない、どんな痛くても、切る時には切って行くタイプです(笑)。


・メゾピアノさん


佐藤優さんは、いろんな評価のある方ですが、この項に関しては、とてもわかり易いと思って、ご紹介させてもらったのです。

佐藤氏は外務省員として、ロシアの方面に強かったのですが、鈴木宗雄のなんだかに(説明が難しいです、その事件のせいで蟹の値段が高騰したと怒っていたのが、西原理恵子(笑))関連して、二年何か月かの実刑を受けて。

外務省に詳しいし、あの省への目も厳しい。

アタマもいい方のようで、わかりやすいのです。

>皇統が守られていくことを信じたいと思います

信じていましょう。

私も、です。


・華さん


思うのは、歳をとることは大きなことで、ミテコさんとやらでもそれは同じ。

いつまでも永遠に成功し続ける、ということは、あり得ない。

とも、思っています。



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Author:KUONの久遠
・・・・・


三好達治『乳母車』

母よ――
淡くかなしきもののふるなり
紫陽花いろのもののふるなり
はてしなき並樹のかげを
そうそうと風のふくなり


・・・・・・・・・・・・・・・


やはり赤い口紅が好き。


ものすごく唐突ですが、私、口紅(だけ)はシャネルよ。(笑)。

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紫陽花いろのもののふるなり
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