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つれづれ喋り

ネットのあちこちを読み歩いていて見つけました。

とっても本当でわかりやすく、切ないことです。

ご紹介させていただきますね。
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「双葉郡民を国民だと思っていますか、法の下の平等が保障されていますか、憲法で守られていますか」

福島県の双葉町は第1原発が立地し、すでに最も放射能汚染度が高いと言うことで、中間貯蔵施設の有力候補地の一つに挙げられています。

その双葉町の井戸川町長は1月4日の仕事始めのあいさつで受け入れ反対の意思を明らかにし、政府が町の意向を聞かずに地元設置の方向性を打ち出したことにも不満を抱いています。

これに対して、野田首相は1月8日、「原子力災害からの福島復興再生協議会」で福島第1原発事故に伴う中間貯蔵施設を福島県双葉郡に設置することをあらためて要請しました。

井戸川町長は協議会の席上、原発事故で古里を追われた上、中間貯蔵施設の受け入れを迫られて理不尽な境遇に置かれた住民の思いを酌み、野田首相に質問したのだそうです。

「双葉郡民を国民だと思っていますか、法の下の平等が保障されていますか、憲法で守られていますか」

野田首相は「大事な国民だと思っている」と答えたというのですが。

なんと空々しく、乾いて聞こえる言葉でしょうか。。。。


<政府が避難者数を誤魔化していた 東日本大震災の避難者はこれまでの公表の4・5倍以上で33万人!
もはや被災者棄民 仮設住宅の暖房設置 宮城県たったの8・5%!福島県も3割未満・・・>


<福島・双葉町の皆さんは集団避難。役場機能ごと千人が埼玉へ>。

野田首相は福島県の税制優遇措置などを手土産に佐藤福島県知事と会談しましたが、佐藤知事は2011年12月に首相が行った事故収束宣言について「あくまでも避難者の帰還が収束だ」と不快感を示しました。

福島県議会が全会一致で求めた「福島県内の原子力発電所を全部廃炉にする」という決議に対して、野田首相は全く応えないばかりか、原発を維持しさらに輸出するという政策を打ち出しています。これでは福島の誰も納得できるわけがないでしょう。

井戸川双葉町町長の首相に対する問いは、血を吐くような思いで出されたものでしょう。ひょっとしたら全国民から「地域エゴ」どの指弾を受けるかも知れないことを覚悟した上での、文字通り必死の訴えです。

今年の年頭の決意として、東日本大震災からの復興でもなく、福島原発事故の収束と脱原発でもなく、選りに選って被災地も直撃する消費税の増税を不退転の決意でやりきると宣言した野田首相には福島県民への一片の真情も感じられません。

福島から脱出した避難者は数万人。彼らを援助せず、逆に帰れるように手を尽くすでもなく、福島県にとどまる200万人弱の県民にも誠意を尽くさない一国の宰相に対して、大震災の被災者であると同時に原発事故の被害者でもある福島県民が不信感しか持てないのは当たり前ではないでしょうか。

誰もあからさまには言わないけれども、中間貯蔵施設を作られてしまったら、たぶん、そこが何万年も最終処分施設になってしまうのです。よそに持って行けるわけないじゃないですか。

双葉町の人たちは、実は永久に故郷を失う危機に今立たされています。

私も、実は、中間貯蔵施設や最終処分場は福島第1原発だけでなくすべての原発を廃炉にして、原発の敷地をそれに当てるしかないと思っています。原子炉を廃炉にすれば膨大な放射性物質が出るのですから、それを移動させるよりはそこでそのまま処理した方が良いに決まっています。


<除染後の放射性廃棄物は脱原発後の「元」原子力発電所を中間処理施設にしてその敷地に集めよう>。


しかし、じゃあ、原発周辺の住民はどうなるんでしょうか。

私は、これまで原発を容認し、電源三法でじゃぶじゃぶお金をもらってきたのだから我慢してくださいと言えば言えますが、本当は血も涙もない話ですよ、これは。

原発が立地すると言うことがそれほどの深刻で重大で致命的な問題なのだとは、原発周辺住民だって知らされないで受け入れてきたのですから。

彼らこそ、「原発安全神話」という名の壮大な詐欺の犠牲者なのです。

双葉町長の言っていることは決して、決して、地域エゴではありません。

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この頃にテレビで、双葉町長さんが訴えておられる場面をみて、気にかかっていたのです。

野田首相が申し出られたことは、内容の内容だけ言えば、小出裕章・京大助教が常におっしゃっていることと同じです。

でも、野田氏は、いきなりこういうことを、どんと持って行って、どうなると思っておられたのか、まったく理解できない、と、私は、感じたのです。なさっていること、ばらばらです。力の無い政党だから仕方がないのか。いいえ。そんなこと、本当でも、少なくともご自分で、自分を庇ってもらっては困ると、わたし思う。

胸に、ぐさ、と来ます。

双葉郡民を国民と思っていますか。

これは、腹の底からの真実の声。

「大切な国民と思っています」これは、タテマエの、とりあえずの声。

気持ちが、ちっとも固まっていないから、ふらふらと唐突に事を成す。は、エラソーとわかっていて書いています。60年以上、日本の国民やっているんだから、ちょっとくらい言ってもいいだろう。

これだけではない。

逃げて。避難しておられる方々に、帰れるだの帰れだの、一本筋の通った言い方をしていない。

ばらばらなんです。

例にあげて申し訳ないが、今度お訪ねする民宿のはまやさん。ホームページを見ると「壊れたところを直して、再開しました、どうぞお越しを」のようことが書いてあります。原発からは遠い。地震で蒙った被害を元に戻せば、また仕事が出来る、お客さんも戻って来てくれる。女将さんは、そう、お考えだったでしょう。必死で頑張ろう、と、思われたでしょう。
しかし、それだけで済まない問題が、出て来そうで。

どうしようもない。

おそらく、修繕にもお金がかかったことでしょう。自分も商売をしていた人間だからわかる気がする、とにかく、お客さんが来てくださりさえすれば、なんとかなって行くのです。

それが止まってしまったら、どう焦ってもどうしようもない。

苦しいと思います。再開できると思って、頑張ってお金も投じた。何も教えてもらえなかったから、考えうる最善を尽くされたと思います。

何も、国は、言わなかった。東電も。なんにも、人々に、考えるタネを提供しなかった。

それで、いきなり「この土地を・・して下さい」と。

ふざけるんじゃない。と思う。

くやしい。

もっと怒っていたいが、明日はお医者へ行って血圧も測るので、怒りの火を中途半端にしておいて、今夜はやめます。

・・・内容は同じ、と上に書きましたが、小出先生の言葉と野田首相の言葉の間には、もちろん、当然、言うまでもなく、深くて暗い河がある(長谷川きよし、いま、どうしてるかなぁ・・・)。


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えまさん、ほろ酔いでのコメ、けっこう。喜んでお受けしますよ。

浅川マキ。好き嫌いの分かれる歌手です。私は、好き、というより、のめりこんでいました。バックのピアニスト、ギタリストも、素晴らしい面々が揃っていた。

自分の声、歌、それだけで勝負していた・・・余分なものはいっさい無く、一番大切で重要なものを、しっかりと濃く、持っていて、ステージの上で出してくれるシンガーでした。

いつも黒い服、黒い長い髪。黒い歌姫、なんて呼ぶひともありましたが、声は濁りが無く言葉が美しくはっきり聞こえる。私「だきゃら~」って発音してうたう人、だめなんでしゅ~。

語ると長くなる。

山イチゴさん。

はまりましたか。YOUTUBEで探せば、何曲も聴けますね。

「日本のビリー・ホリディ」などと呼ばれていて、ホリディの「奇妙な果実」は圧巻です。

一番初めの音・・・声・・・ストレインジ・フル~~~ツ、と始まるとき、カラダ中が震えた。だいたい、生ギターか、ピアノくらいの伴奏で唄っていました。不要な音が無いので、呼吸を合わせて、相手が声を出すのを、待てる。

・・・私、グランド・ファンク・レイルロードとか、どえらい爆音のハード・ロックも聴いていたんですが。

長谷川きよしも好きでした。「別れのサンバ」。透明な声と、超絶のギター・テク。

野坂昭如氏・作の「黒の舟歌」も、よかった・・・。

基本的に家族、きょうだい仲良し。とっても素晴らしい家庭と家族をお持ちなのですね。ウツ、と言ってられるけど、山イチゴ家は、母ちゃんが太陽なんだね、きっと。カン夫さんも。いいですね。



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  1. 2012.01.12 (木) 23:06
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  3. sarah
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こんばんは。

上杉氏のお話、重いお話ですね。

政治家・官僚・マスコミ。
「悪の枢軸」という言葉を言ったどこかの国の大統領がいましたけど。
「悪の枢軸」は日本の国にもいた、という感じです。
官僚はお金に汚く、マスコミは権威に弱いので、政治家と結託してしまうのかもしれません。


昔、同じ枢軸国だった日本とドイツですが。
今からでもいい、ドイツのようになってほしいと思います、涙。

脱原発を選択したドイツのG・シュレーダー氏の言葉です。
http://www.47news.jp/47topics/bunmei/1.html アドレスをクリックしてください)

「3つの理由があった。1つは最も重要な安全面だ。われわれは『原子力は人類が制御できない科学技術である』との見解に達していた。原発は、ミスに寛容でないのだ。そして人間はさまざまな判断でミスをする。人類にふさわしくないこの技術を止めようと全力を挙げた」

「多くの原発事故で、われわれが正しいことは確認されている。1979年の米スリーマイルアイランド原発事故、86年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故の際、西欧では大規模な運動が起こった」

「また、再生可能エネルギーに投資したかった。エネルギー政策を転換する必要があった。3番目は、使用済み核燃料の処分場所の解決策がなかったことだ。放射性物質の半減期は恐ろしく長い。将来の世代に敬意を払って放射性廃棄物を扱うべきだ」

私は深く深くうなづきました。


こちらもご覧になってみてください。

「克服したのではなく、ただ耐えただけです」
http://www.47news.jp/47topics/bunmei/11.html

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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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