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今日も元気でいましょうね^^

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さざれ石の 巌となりて



先日来お伝えしている、Tクンばあちゃん さんから、嬉しいお知らせをいただきました。

1月下旬に誕生したTクン。

避難先の、地震の揺れに負けなかった、築50年だという、ひいおばあちゃんのお家で。

初節句とお食い初めの節目を、無事、お祝いされたとのことです。

とっても可愛いTクンのお顔を、もっとはっきり見ていただきたい気持ちは溢れておりますが、固いお家で静かにお育ちになって行かれるお子さんです、送っていただいた写真は。KUON専用に・・秘するが花・・ふふ・・おめでとうございます、と、祝詞を述べるのみにとどめさせていただきます。

Tクン、おめでとう。

しっかりと、まっすぐに、育って下さいね。

Tクンを抱いてお箸を口に運ぶおじいちゃんの、力のこもった左手の表情に、愛と決意(書いてしまうとウスくなってしまいますが)みなぎっているのを感じ、祖父にも父にも縁の薄かったワタシ、ちょっと、ウルっと、来てしまいました。

お食い初めに用いる「歯固めの石」は、国内でも飛びぬけて神社の多い熊本県、熊本市では最も古い神社である「健軍神社」、昔は「たけみや」と言い、のちに「けんぐん」と読まれるようになった、阿蘇四社の一つ、健軍神社でいただいて(お借りして)来られたとか。


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『さざれ石』の学名は、『石灰質角礫岩』です。石灰石が雨水に溶解され、粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)となって何千年、何万年もの間に、その下にある小石を凝結して、次第に大きな厳に成長します。その『さざれ石』が地表に現れた時、年数がたつと苔が生えてきます
平安時代の前半に『さざれ石』が発見され、年数を経て成長する現象はおめでたいことだと、『古今和歌集』のお祝いの歌に採録されました。

  わが君は 千代に八千代に さざれ石の 厳となりて 苔のむすまで

この和歌は、ご主人の長寿を願って、歌われたと思われます。
小さな石が、厳に成長する現象は協調発展の精神を意味し、永遠に栄えゆくおめでたいこととして『さざれ石』は歌われています。 (現地案内板より)

「君が代」の歌詞の解釈は今は措くとして。

Tクンのご両親が、この神社の、この「さざれ石」を、歯固めに使うよう、言っていただいて、お借りして帰り、すでに石は、きれいに浄められて、元の場所に戻されたとか。

「さざれ石の 巌となりて」

小さな幸せが、時をかけて大きなものとなるのです。そう、実感します。

最近のワタシ、やたら素直に性善説のなかにいるような・・・照




天皇陛下。

どうぞ、祭祀ひとすじにおつとめ下さいまして、この国を、この国の人びとを、お守りいただきたく存じます。

不遜ながら、この一事、ひたに、お願いしとう存じます。

どうか。


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