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返事の中までKUONです。

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まずはご紹介・朝。ぶつぶつ続きです・夜。

おはようございます。

三が日を過ぎてからご紹介しようと考えていたのですが。

元旦に、東北地方を中心に震度4の地震がありました。マグニチュード7。

その地震によると考えられる、として、福島第4号機のタンクの水が、著しく、といっていいくらい、減少・・・水圧が下がっている、との東電からの情報です。

テレビでは相変わらずの番組が流されていて、触れていないようです。

4号機の現状。これは、どんな意味を持つことなのか。年末に、小出裕章・京大助教が話しておられたことを、今日、貼り付けさせて頂きます。

不安をあおりたいなどという気持ちは、毛頭、ありません。が。

知っていないと、動けないこともあると思います。一番考えたくない事態を、頭のどこかに置いておくことも、何かの役に立つかも知れません。

政府も東電も、努力してはおらられるのでしょうが、現在の事態に対しては、残念ながら、その努力は不足しておられるのではないか、と、私は、危惧の念を持っております。

こういうことを言っておられる方もおありだ、ということを、わかってくだされば、と、考えております。

=====

「反原発訴え続け40年 ”冷温停止”はもうできない」

玉川「原発のリスクについては小出助教にうかがっています。
小出「私から見ると今現在、戦争が続いているのです。」

ナレーション:12月16日、政府による事実上の原発事故”収束宣言”が出されました。あたかも原子炉の状況がこれ以上悪くなることががないとでも言いたげな印象を与えました。しかし、原発の危険性を訴え続けてきた小出助教は、いまだ私達が安心できる状況にはないと警鐘を鳴らします。

玉川「原子力の専門家の方々の中では”冷温停止”というのは何を指す言葉なのですか?どういう状態をいうのですか?」
小出「原子炉圧力容器という圧力釜が健全で、中に水がたまると、穴が開いていないというそういう状態で、炉心がその水の中に浸かっている、そしてその水の温度が100℃を超えないというのが”冷温停止”という概念。」
玉川「ということは、圧力容器をもう破って、格納容器すら破っているという状況の中で、もう”冷温停止”っていう言葉自体が本当はおかしいわけですね。」
小出「そうです。そんな言葉を使うこと自身がもう著しくおかしいし、工学的に言うならば、常識をはるかに逸脱したことを言っているわけです。」
玉川「政府が言っている”冷温停止”を解釈するとですよ、何をもって”冷温停止”しているという言い方になっているわけですか?」
小出「少なくとも”冷温停止”という概念が適用できないということは確実なんですけども、政府や東京電力はもう仕方がないから”冷温停止相当”のというような、まあそういうような表現にしているわけですが、圧力容器もまあ100℃を超えていないで蒸気がどんどん噴き出してくるような状態ではないということをもって”冷温停止”と。」

ナレーション:小出助教は、1号機で落ちた燃料の高熱によってコンクリートが65㎝溶けている可能性があるという東京電力の見解も、科学的にはなんら証明されたものではないと言うのです。

小出「皆さん想像してほしいんですけれど、コンクリートの床があってですね、その上に2800℃を超えた瀬戸物の・・溶けた瀬戸物が落ちてくるわけです。その溶けた瀬戸物がコンクリートを溶かしながら今下にめり込んでいっていると言っててるわけですね。東京電力もそう言っている。その時に、水を例えば上からかけたとしても、瀬戸物の表面は冷やすことが出来るだろうけれども、コンクリートの中にめり込んでいっているその溶けている塊はもう冷やせないわけですよ。」
玉川「ということは、そのままもっとめり込んでいっていることが・・」
小出「多分めり込んでいっているんだろうと思っているのですね。それがもうすでに突き抜けているのかもしれないわけだし、誰もそれを確認することができないという状態。」

=====

「収束はしていない原発に潜むさらなる”危険性”」

ナレーション:さらに彼の心配は原子炉以外にも及んでいます
小出「今現在、4号機のプール等が崩壊するかもしれない。」

ナ:福島第一原発で過酷事故を起こした4つの原子炉。その中で原発2基分の使用済み核燃料を今も冷やし続けているのが4号機の燃料プールです。
玉川「4号機のプールの崩壊というのは、例えば新たな地震とかそういうふうなものでということですか?」
小出「はい。私が怖れているのは、”地震”ですし、多分東京電力もそれを怖れていて、4号機のプールが崩壊をしてしまうかもしれないということで、プールを支える柱とか壁とかの補強工事を、かなり長い時間をかけてやったと思います。プール自身が崩壊するようなことになれば、水はもちろん流れちゃうわけですし、燃料棒というものが空気中に剥き出しになりますので、そうなれば溶けてしまいます。」
玉川「使用済みだけど冷やさなきゃ、やっぱりそれでも溶けるんですね。溶けてしまえば・・」
小出「飛び出てきてしまいます。」
玉川「あーっ」
小出「4号機はかなりあの際どい状態に私はあると思いますし、そのプールを崩壊させないようなことはやらなければいけない。」

=====

「反原発訴え続け40年”学者としての責任”」

ナレーション:事故の第一義的な責任はもちろん東京電力にあります。しかしこの事故の背景には、何が何でも原子力政策を推し進めたかった政府と官僚の思惑があり、そしてその思惑を裏から支え続けた大学の研究者たちの存在がありました。

玉川「今回ほどいわゆるその学者の責任が問われたことはないんじゃないかと思うんですが、いわゆるまあ御用学者というような人たちの存在がずいぶんあのクローズアップされたと思うんですけれども、そういう人たちの存在をまあ対極にいらっしゃった立場としてはどういうふうに見ますか?」

小出「自分が何か間違いをすれば自分で責任を取るしかないと思いますし、原子力を推進してきた人たちだって、自分がこれまでやってきたことの意味というのをちゃんと自分で考えてそれなりの責任を明確にする、そして責任を取るということをやるべきだと私は思っているのですが、残念ながら誰一人としてやらない。チャップリンが(殺人狂時代という)映画を作った。えー、その中で「一人殺せば殺人者だけれども、100万殺せば英雄だ」という言葉を言わせているんですね。もし私が誰かに被ばくをさせる、法律を超えて被ばくをさせるようなことをすれば、私は犯罪者として国から処罰をされたはずだと思いますけれども、その国、あるいはまあ巨大産業である東京電力は、何百万人の人に今被ばくをさせているわけですね。それでも誰も責任を取らない。ぬけぬけとこのまま逃げおおせるというようなことは、私は許したくないと思います。」

ナレーション:廃炉まで少なくとも数十年。次の世代まで引き継がれるあまりに重いこの現実。最後に私はこの問いを投げかけた

玉川「ずっと今まで小出先生が主張してきたことが、事故という形で正しいということが立証されてしまったわけですよね。それについてはどうですか?」
小出「言葉に尽くせず無念ですね。もう最終的な敗北を私はさせられたと。」

スタジオ玉川「敗北したと。この敗北は小出先生だけじゃなくて日本人全体の敗北だと思いますけど。」
玉川まとめ「私が一番心配してるのは、そういう危機に対する関心がですね、この原発に関してもやっぱり落ちてきているんですよ。これが一番危機だと思います。」
===文字おこし以上です===

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夜になりました。

ニュースの続報は出ておりません。なんともないといい、と、思っています。

今までのあり方を、じっと見ていると、どうしても隠し切れないことを、仕方なく、ほんのぽちっと出す、というやり方のようです。

優先順位が、まず人間の方を向いたものでないことが、たまらないです。

やさいさん。

胸の中に、いろんなこと思うのだけど、書いては(打っては)消し、打っては消し、しています。

多くの人は、変化を望んでいないのだ、と、つくづく思います。

戦後の、それまでの日本と比べると、とんでもなく自由で、豊かで、となっていった現象を「当たり前」とし、便利になったものを、手離したくないんだよな~、と、つくづく思います。手離したくない、と言うより、無くなるなんて、思ってもみないのかな~。
自分だって、そうなのです。

心がけて節電する、くらいのことは出来ても。それだけでは済まないんだよ~。

うじゅうじゅ考えていてもどうにもならない。自分の毎日を、大切にしているより、ないよな~、と、最後は、そこへ行き着くのみです。

アタマの中に冷たい清新な風を呼び入れて、いいなあ~、と、いろんな、自分に許されているものに、憧れを深めている。それだけなのかな~。それが、とりあえず、できることかな~。

小出先生は「自分は敗北した」と仰っておられます。この方が「負け」て、誰が、何が「勝つ」のか。

その「勝ち」が、未来の子どもたちに、明るいものをもたらしてくれるのか。


全く関係ないみたいなものですが、私を、ぶん殴ってくれる役割の、一篇の詩を、ヨンで来たいと思います。

やさいさん、このタイミングで、声をかけて下さって、ほんとに、ほんとに、ありがとう。





「自分の感受性くらい」

茨木のり子

 

ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな

みずから水やりを怠っておいて

 

気難しくなってきたのを友人のせいにはするな

しなやかさを失ったのはどちらなのか

 

苛立つのを近親のせいにはするな

なにもかも下手だったのはわたくし

 

初心消えかかるのを暮らしのせいにはするな

そもそもがひよわな志にすぎなかった

 

駄目なことの一切を時代のせいにはするな

わずかに光る尊厳の放棄

 

自分の感受性くらい

自分で守れ ばかものよ

 



















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  1. 2012.01.03 (火) 11:01
  2. URL
  3. やさい
  4. [ edit ]

KUON姉さん、今年もたくさんのこと知らせてくださいね。
一緒に怒ったり泣いたりするだけですけど・・・よろしくです。

  1. 2012.01.05 (木) 21:10
  2. URL
  3. えま
  4. [ edit ]

kuonさん

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
ご挨拶少し遅くなってしまいました・・・

今年もどうぞ、宜しくお願いします。

きっとより良い1年になりますように・・・

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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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