KUONのブログへようこそ。

ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

虚しい言葉、虚しい動き、内廷皇族。



先日は失礼しました。


法事に呼ばれて名古屋へ行って来ました。慌ただしいバタバタの名古屋行でしたが、昭和20年、終戦の年の名古屋の空襲について、知らなかった話も聞けました。

3月12日の夜、中区や中村区、東区が、大空襲に遭った。私の本籍地は、結婚するまで中区にありました。昨日集まった縁戚の人びとの多くは、この空襲で大きな被害を蒙りました。

19日には駅周辺が空襲に遭い、この時に、父方の祖母の持っていた何軒かの借家が焼かれてしまった。跡地にサンゴクジンが住みついて、そのままになってしまったと、母が淡々と話していたのは記憶しています。

母は、父が亡くなってから、昨日集まった人々とは離れて独自の生き方をした人で、その子どもである私も、血縁ながら、長い間、皆さんとはいささか「遠い人」だったのでした。しかし昨日は、椅子を用意してもらってゆっくりお経も唱和し、父や母の、知らなかった話なども聞かせてもらい(長生きの筋なのです)お坊さんの話も滋味あふれたしみじみしたもので。

生き延びた人たちが、その子や子の子たちが、集まる場所でした。

名古屋の大空襲は、3月12日、19日、5月にも。

大阪の空襲は、人によっては東京より凄まじかったとも。13日。

東京大空襲は、3月の10日です。


東京都墨田区の都慰霊堂に於いて、アメリカの大空襲の犠牲となった死者10万人、被災者100万人。大空襲の犠牲となられた方々をを悼む春季慰霊大法要があった。遺族たち約600人が祈りを捧げられた。秋篠宮家の長女眞子さまも初めて参列し、焼香された。

大空襲があったのは1945年3月10日未明。米軍のB29約300機が飛来し、焼夷(しょうい)弾を投下。現在の江東、墨田、台東区などが壊滅的な被害を受けた。

慰霊堂には、戦災で亡くなった約10万5千人の遺骨が安置されている。身元確認が不十分だったことから犠牲者の名前や数など、被害の全容はわかっていないが、慰霊堂を管理する都慰霊協会によると、今も年20件ほどの問い合わせがあり、今年度は遺骨2柱が引き取られたという。


身元など、わかりようがなかったのですよね。今年に引き取られたご遺骨が2柱・・・。


皇太子ナルヒト氏はその日、オペラ「サロメ」を一人で鑑賞したことがわかっています。

ナルさんの日程表に無かったのに、国立劇場のホームページにあったことから、わかったようなことを読みました。

隠しておきたかったのか?。

首を斬られたヨカナーンが、髪を掴まれてぶら下げられている。その顔の近くまで屈みこんだ肉付きのいいサロメが、いざ、口づけを、の場面の画像が、出回っているようです。先日見てしまった、昭和天皇の生首(失礼をお許しください)、血のしたたり落ちるその首の断面をてのひらに載せて、正面から目を据えている韓国人の若い女の醜悪なコラージュ写真を、どうしても、思い浮かばせると、私は感じました。

オペラは芸術。でも。3月10日に見に行ったのね、ナルヒトさん。

息子だけではありません。

東京大空襲の日である3月10日。若い内親王さまが慰霊祭にお出ましになったその日(眞子さまは千鳥ヶ淵慰霊祭にも)、天皇とその夫人は、ダ・ヴィンチ展にお出かけでした。

ダ・ヴィンチ展は素晴らしかろう。でも、なんでその日に。

腑に落ちないのは。

慰霊、慰霊と、あの2人は、かつてはサイパン、去年と今年は戦後70年の節目だと言い言いして、パラオ、フィリピンへまで、旅をなさった。夫人が大嫌いだという自衛隊の旗を、自分たちが使うからとて政府専用機から除かせ、日本の海を守るために存在する世界一の巨大巡視艇を遠くまで行かせ、待たせ・・自分たちのためのヘリコプターの基地としてのみ使う・・そんな旅を、した。去年の旅では、美智子さんにとって、パラオの海上を飛び飛ぶ鳥は兵士の魂だった。まあロマンチックな。

靖国で会おう、を合言葉に征かれ、戦う以前に餓えて渇いて置き去りにされて、日本の男たちは、斃れて行かれた。

今ごろ呑気に、異国の空をなど飛んでいるものか。甘ったるさにじりじりしました。

一刻も早く祖国へお帰りになりたかったんですよ。

今年はもっとわかり易い、海の夕日がきれいだった、楽しみだった、とか。あれを聞いた時に、私の胸をよぎった憎しみの思い。

誰がどこへ行って何を言うてるんや。楽しみ目的の旅なら慰霊なんぞと言うな。英霊さまがたに対して不敬です、こうごうさんとやら。

数分間アタマを下げて、花束を供える。置く。それが、慰霊。祝詞を奉じるでもない。アタマ下げて献花する、それが、慰霊。

そうなのかもしれません。そう決まっているものなのかな。簡単なことですね。

その簡単なことをしに、靖国神社に行っていない。千鳥ヶ淵にも行かない。近いのに。車でひゅんと行けるのに。

行ってはいけない定めがあるのでしょうか、どこやらがヤイヤイ言っては来るのでしょうね、その定めには

「陛下の強いご意向」は、錦の御旗、印籠、と、ならないのか。

つまりどこでもどんな風にも、日本が悪かったように謝るのが、日本の天皇たちの慰霊なのだろうか。

そうなのか。

自分の国の、家を焼かれ町を喪い家族を焼かれ。

3月10日の大空襲はすさまじくて、猛火を抑えようもなく逃げる道は無く逃げまどって火に巻かれ川へ飛び込んで川は死体に溢れ。

神戸の空襲だって名古屋の空襲だって、無辜の国民が沢山死んだ。家を失くし仕事を失くし家族を失くした。ココロだって、潰されてしまったのだろう、その時は。3月13日には、人によっては東京より凄かったとも言われる、大阪の大空襲があった。

その13日には美智子さんは陛下を連れて、東北の復興を支援するコンサートとやらへ、出かけている。

復興を願いたい。願う。それは確か。願うに決まっている。

みだりにここに触れるとうるさいからこれ以上書きたくないのです、エセ立派なヒトが、山盛りいるから。

言っていいなら、そのコンサートに、その場におられる人たちって、どんな人たち。美智子さんを拍手して迎える人たちって。

言いたいことも溢れ出るような思いもありますが。

しかし。

私が言うことではない、実際に災いに遭われた方、今ももちろん、もがくように生きている方、その中で、笑って前を見て行こうとつとめておられる方々。

言っていいのは、きっと、そういう方々なのだと思います。

でも・・・。

器用に、何かの日が来れば、それに合わせていろいろと、心を寄せたり何か発言したり、している方々。おえらい(笑)皇族さま方。

人の不幸を、利用しないで下さい。

内廷と呼ばれるあの人たちがやっているのは、そういうことだと考えています。

自分の都合に合わせて、いろんなことしている。してますやってます心を寄せています。

そうなのかな。

あの人たちの、虚しい言葉、虚しい動き。

せめて、静かに、いるべき場所におられて、心からの祈りを。

無私のこうべを垂れられて、失なわれたあまりに大きなものに対して、真摯な。

・・・夢ものがたり、なのでしょうね。

現在の内廷皇族、私は要りません。

まっとうなご皇族を、ふつうに、天皇陛下として、お仰ぎしたいです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


<参院予算委>「皇位継承男系男子」への国連批判に首相反発

毎日新聞 3月14日(月)11時8分配信


<参院予算委>「皇位継承男系男子」への国連批判に首相反発


 安倍晋三首相は14日午前の参院予算委員会で、国連の女性差別撤廃委員会の最終見解案に、男系男子の皇位継承を定めた皇室典範が「女性差別に当たる」と見直しを求める記述があった問題について「委員会が皇室典範を取り上げることは全く適当ではない」と述べ、同委を強く非難した。その上で対外的な情報発信を強化する考えを示した。

 皇室典範についての記述は、政府の抗議で最終見解では削除された。首相は「国民の支持を得て今日に至っており、女性に対する差別を目的としていないのは明らかだ」と指摘。「今回のような事案が二度と発生しないよう、また我が国の歴史や文化について正しい認識を持つよう、国連及び各種委員会にあらゆる機会を捉えて働きかけたい」と述べた。

 また首相は、憲法改正について、夏の参院選に向け「今後も公約に掲げて訴えていく」と改めて述べた。ただ同時に、改憲発議に衆参両院で3分の2以上の賛成、国民投票で過半数の賛成が必要なことに触れ、「与党のみならず、多くの党の支持を得なければならない」とも指摘。「国会が発議し、国民が決めるのが憲法だ」として「国民的な議論と理解を深めるよう努めていきたい」と述べた。自民党の山谷えり子氏への答弁。【堀井恵里子】
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コメント

心なんてなかったのね。

KUONさま こんばんは。

>人の不幸を、利用しないで下さい。
心の底からそう思います。

被災地に慰問に行った時の映像をまとめたDVDを、1500円で売っているそうじゃないですか。

本当に国民の悲しみに寄り添っていたら、わざわざDVDに仕立てて売れますか?
国民に寄り添う自分たちを喧伝したいがために、被災地に行くのなら、やめて欲しい。
わが県も、災害に見舞われたときにお見舞いいただきましたけど.
ありがたいと感動しましたけど。
それ、売ってんのかい。
感動シーンをもう一度、なんかい。

ロケやったんか、と。

見抜けなかった自分が嫌です、今。

はじめまして

いつも、ひっそり訪れていました。
30年前、大須に住んでおられた老婦人から聞いたことがあります。名古屋の空襲で当時小学生だったその方は、名古屋城が燃えるのをこの目で見たと。日本は勝っていると信じていたが、お城が燃えるのを見て
ああ、日本は負けると思った。と教えてくれました。維新後もそびえ立つお城が燃えたのは子供ごころにもショックだったそうです。
もっと色々お話を聞いてみたかったです。人として慰霊の形は様々ですが、かりにも国の象徴と呼ばれる方がこの非情さ 我が目を疑います。
私のご先祖さま、何のために戦地に行きなくなったのか・・
ただ、生きているうちにあの方の本音が透けて見えたのは、まだ良かったのかもしれません。慰霊は象徴の方には、1ミリもやってほしくないですね。
応援しています。奈良に嫁いで30年過ぎました。今では一番長く住み、すっかり奈良市民です。私は、朝早く般若寺方面から東大寺の北側を見るのが好きです。

人の為と書き、、、

kuonさま はじめまして
 
全く同感です。
 
東京大空襲の日にわざわざ絵画鑑賞できるのですね、平成天皇と皇后は。 
もうこれで十分です、このやんごとなき方たちの心根は身にしみてよくわかりました。いやそもそも心があるのか、、?
この方たちにはもう何の期待もありませんから批判もしません。 
平成とはこういう時代なのだという、事実認識を深めたばかりです。 
つまり平成とは、私がこの世で最も嫌いな偽善の時代だということです。

No title

お返事遅くなり申しわけないことでございます。

あー、ストーブが温かいです。石油ストーブ大好きです。あずきふくふく煮けてます。


・laviniaさん。

悲しいですね、心というモノが、どこに無くなってもあのあたりにはある・・と。なんでそんなこと、信じていられたのか、わたし(たち)。騙してやがったのね・・。

心なんてなかったのね。

同じ町内で一人でお暮らしで、とても素敵な方と憧れの思いを向けていた、高齢の女性。自治会の役にあたっていた頃、バス旅行ご一緒でした。その半年前に、駅前で美智子さまのお車を路肩でお迎えして、車内で手を振って下さる美智子さまに、なんとも感動した・・・てな話を、何気なくしましたら、他の話題ではそんなことの絶対に無いその方が、完全な無表情、無反応だったのでした。

???と、当時は思った、あと、並んで楽しく五平餅かじって、楽しかったので。

今思う、あの方は、よく、よく、ご存じだったのだろうな、と。町内でお見かけすることも、ほぼ、無くなった、あの素敵なYさんは、知ってはったんやわ、と、思う。
DVDの収益金について、私はどこででも読んだこと無いのですが。

>見抜けなかった自分が嫌です、今。

同じですよ。虚しいです。



・カムバックさん。

ひっそりと訪れていて下さった・・このたびは出て来て下さった・・ありがとうございます。

大須。懐かしい地名です。独特のにおいの街ですね。また行って見たいです。あのあたりから、名古屋城が焼かれるのが見えたのですか、そうでしょうね。凄まじい光景だったでしょうね。

私は小学校の何年生でしたか、近くの、バスの通る広い道路を(名古屋は道路広いのですが)、金のシャチホコガがゆっくりと引かれて行くのを見た記憶があります。皆、興奮していました。戦後生まれの私には測れない思いがあったのかと今は考えます。

そういえば、と、今年改めて感じたのです。年に何度かの「お慎みの日」とやらも守れていない皇太子どもはともかく。親御さんの方もまあ、

ええかげんなこったなも、と。

非情。まこと、非常。驚くほどの無神経。

>私のご先祖さま、何のために
>戦地に行きなくなったのか・・

>ただ、生きているうちにあの方の
>本音が透けて見えたのは、
>まだ良かったのかもしれません。
>慰霊は象徴の方には、1ミリも
>やってほしくないですね。

あの方たちの言葉が信じられない。

すべてきれいごとと、あちらさんの都合で動いておられる実感が拭えません。拭う必要も無いでしょうね。

>私は、朝早く般若寺方面から
>東大寺の北側を見るのが好きです。

今ではすっかり奈良市民、でいらっしゃいますか。私も、40有余年とまりました。

般若寺方面、東大寺さんの北側・・なんだか胸の震えるような。これからもお読み下さいね(笑)。


・uemotoloveさん。

>つまり平成とは、私がこの世で
>最も嫌いな偽善の時代だと
>いうことです。

同感です。偽愛偽善、てんこ盛りの皇族、皇室。悪夢そのものです。

皇太子夫婦はく、とも親御さんの方は、と、今に思えば不可解な思い込みにつかれていたのが、まさこを前方に押しだそうとする美智子さんのあの姿に、井戸水に触れて「水」を理解した時のヘレン・ケラーのような「これだったな」感を抱いたのでした。

「まさか」は、もう、戻って来ず。そうだったのだと思えば、疑念のすべては晴れて行きました、ということですね。

時代のことなど考え併せて見ても、ひど過ぎることです。

偽善者。

もうすぐ奈良へ来られるんですね。まずはあのあたりから、崖っぷちのあの方のお顔を、じいいいいっと、眺めたいなあ・・むにゃむにゃ・・

>この方たちにはもう何の期待も
>ありませんから批判もしません。 
>平成とはこういう時代なのだという、
>事実認識を深めたばかりです。

・・・わたしはまだ、書いてしまうのでしょうね、じたばたと。思いは同じ、もう、どうでもいいやあっと、日々、思いつつ・・・ 










そうでしたか お悔やみ申し上げます。
以前母と姉とで靖国神社にお参りに行きました。
参拝に向かっていると後ろの方に観光バスが止まりました。その途端、境内の空気が変わり悲しみに満たされました。そして多くの人の玉砂利を踏む足音がまるで兵隊さんの足音のように聞こえました。
胸が潰れるような悲しさです。振り返りましたら戦争で未亡人になった人々、父を亡くした人々の、過去に馳せているような表情がありました。無言で玉砂利を踏みしめるその姿に言葉もなく茫然と立ちすくんでしまいました。
やはり天皇陛下には参拝してほしいですね。美智子さんは於いておいて平和を願うなら尚更です
別の場所では孫を伴った男性が何事か伝えていました
靖国神社に行ってなぜ平和の祈りを捧げないんだろうか?とても疑問に思っています。

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