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御製 御歌 詠進歌







平成二十八年歌会始御製御歌及び詠進歌

    人


御製

戦ひにあまたの人の失せしとふ島緑にて海に横たふ



皇后陛下御歌

夕茜(ゆふあかね)に入りゆく一機若き日の吾((あ)がごとく行く旅人やある



皇太子殿下

スペインの小さき町に響きたる人々の唱ふ復興の歌



皇太子妃殿下

ふるさとの復興願ひて語りあふ若人たちのまなざしは澄む



文仁親王殿下

日系の人らと語り感じたり外つ国に見る郷里の心



文仁親王妃紀子殿下

海わたりこのブラジルに住みし人の詩歌(しいか)に託す思ひさまざま



眞子内親王殿下

広がりし苔(こけ)の緑のやはらかく人々のこめし思ひ伝はる



佳子内親王殿下

若人が力を合はせ創りだす舞台の上から思ひ伝はる



正仁親王妃華子殿下

人と人思はぬ出会ひに生涯の良き友となり師ともなりなむ



寬仁親王妃信子殿下

東北の再会かなへし人々の笑みと涙に心やすらけく



彬子女王殿下

百歳をむかへたまひし祖父宮に導かれこし人生の道



憲仁親王妃久子殿下

「げんきですやまこし」といふ人文字を作りし人ら健やかであれ



承子女王殿下

鳥たちの声に重なる原宿の人の気配と日暮の合図



絢子女王殿下

出雲路へ集ひし人の願ひ事縁の行方は神のみが知る


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  1. 2016.01.14 (木) 23:26
  2. URL
  3. あさき
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華子様のお歌

KUON様、

皆様のお歌をお書きくださり、ありがとうございます。

私は、特に、華子様のお歌が、自然体で好きです。

「なむ」をお使いになって、滑らかで自然な詠みぶりだと思います。
ほのかに、百人一首の女歌のような、たおやかさも薫り立つようです。

常陸宮様と共に歩んでいらした年月と風格が感じられ、出逢う人々への温かいお気持ちを感じます。
そして、静かですが力強いものを感じます。
津軽様の姫君でいらした方の、武家のたしなみでしょうか。
つい、遠い目になって、物思いしてしまいました。
  1. 2016.01.18 (月) 15:13
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

・あさき さん。

この華子さまのおうたは、人気投票をしたら上位、もしかしてトップのうたに選ばれるかもしれませんね。他の方にも、これが好き、のお声が高いです。人気投票は「ふきんしん」でなく、この世界にもけっこうあることですよね。

仰るように~~なりなむ」。なるのかなあ、なるのでしょうね、なるといいわね=の、断定ではないが、確かにそう思っていらっしゃるうたい終わりが、余裕も余韻もあり、なむ、という「音の柔らかさ」の心地よさもあるのですね。

そして思うのは、このおうたは、詠まれたそのままで、余人の手は入っておられないと、感じることです。華道も書道も、かっちりと修めておられる華子さま、うたもそうであろうと。

お立場は妃殿下ですが、触れ合う方々に対しての「目」に、皆さま、魅かれる者がおありだったのでしょうね。

無駄な息遣いもありません。もちろん「シナ」も(笑)。

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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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