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冷温停止?。

冷温停止「事故原発には使わない」=元東電社員の蓮池透さん講演-佐賀


 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の元副代表で、東京電力に30年余り勤めた蓮池透さん(56)が15日午後、佐賀市内で講演した。東電福島第1原発事故で野田佳彦首相が16日にも示すとされる冷温停止宣言について、蓮池さんは「冷温停止は、正常な原発に使う言葉。事故を起こした原発に冷温停止という概念はない」と断じた。
 蓮池さんは約400人の聴衆を前に、同宣言は「前のめりのやり方」と批判。「早く原子炉格納容器の中を把握する方法を実施すべきだ。それからでも遅くない」などと訴えた。
 冒頭では、同原発で保守管理者や原子力燃料サイクル部長を務めた立場から、「ご迷惑を掛けて申し訳ない」と謝罪。大津波が事故の主因とされる点については、「想定していなかった。防波堤を高くするなど防ぎようがあった」と述べた。(2011/12/15-21:10)

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上に引用の記事は、文字通り、蓮池透さんの講演の内容の一部ということです。昨日、15日の発言です。

今朝の毎日新聞に、このような一面記事がありました。

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<三号機の原子炉を冷やすための最後の要となる「高圧注水系」が3月13日に現場の独断で停められ、再起動できなくなっていたことが、政府の事故調査・検証委員会の調べで分かった。
<三号機は翌日、水素爆発した(これは誤りです。水素爆発ではなかった)>。
<一号機でも冷却装置が止まったが、吉田昌郎(前)所長が、稼動していると誤認して事故対応していたことが、すでに判明している>。
・・・等々、重大なこと思われる記述が続いているのですが

<東電は08年、想定していた高さ5,7メートルを上回る10メートル超の津波の可能性を試算したが、社内で「防潮堤かさ上げは費用が高くなる>との意見が出された。

<当時原子力設備管理部長だった吉田前所長らが「そのような津波は来ない」と主張し、対応は見送られたという>。辞めたひとに、こういうこと、押し付けたがること、ありますよね~。本当のことは解らないし。来た~!、と、読みました、この部分。

さらに報告書は、政府が「炉心溶融(メルトダウン)を軽微に感じさせる「炉心損傷」と修正した点にも触れる>

云々とありました。



吉田前所長さんは、11月12日に、呼んでも可、と判断されたメディア(だけ)を、事故後初めて原発敷地内に招き入れて、代表写真で撮らせた写真を発表させた日に、メディアの前で、話をされた方でした、それ以前にも注目の的、な方でした。

当日、56歳の吉田さんは、髪は黒々とたっぷりおありで、肌の艶もよろしく「何度も死ぬかと思った」など、笑顔を浮かべて話しておられました。

自分はそれを、いくらかの違和感を持って見ていたのでした。

・・・死ぬかと思った、というのは、凄いことだけど、誰かを死なせてしまう、と思った、という類いのことを、まったくおっしゃっておられないな、と。そういう違和感だった気がします。

その吉田さんの隣には、日本の原発担当大臣である細野さんが、身じろぎもせず、顔をまっすぐ前に向けて、同席(というか、監視、みたいでした)しておられたのでした。

ほどなく吉田さんは「体調不良」とのことで、職を退かれて入院された、とのことでした。

最近では、病名が食道癌だと公表され、今まで無かったことに、原発事故の影響だとは考えにくい、と、いうことになっています。そんなにすぐに癌を発症するとは誰も考えないでしょうし、誰もが納得されたのではないでしょうか。

吉田さんの被曝された量がは、70シーベルトだったと、それも、明らかにされています。

このブログに時どきご紹介させていただく、武田先生も小出先生も、事故前の日本人の許容被曝量は、年間で1シーベルトだった、と、言い続けておられます。単純に計算して、70倍以上。まだ「年間」の値が出るだけ日は経っていないので、吉田さんは、これまでに、許容の100倍くらいになる計算でしょうか。

この数字も、失礼で申し訳ないことながら、そのまま信用は出来ないようです。

一番↑上に引かせてもらった蓮池透さんは、ご自分で、就任期間中、30年間以上の合計の被曝量を、100くらい、かなり少なく見積もっています、と、おっしゃっています。事故が無い時点でも原発に関わって仕事をされる方は、そうでない人より多くなるのは当然、と。

私のヘボな情報知識によると、吉田さんがご自身の病名を明かされたのは、12月9日、退任挨拶に訪れた第一原発で、所員各氏の前で、だったそうです。

政府や東電が決めた廃炉工程に対し

「現実的でない」

30年以上かかる、との政府、東電の「いわく」に対し、

「ごまかしだ、廃炉には30年どころか、300年かかる」

と憤慨された由。

圧力容器を溶かして格納容器内に落ちてしまった溶融燃料を、回収する案は、吉田さんにも無い、とのこと。

どこにも無い、いま、そのようなものは。

それを、コントロールして「冷温停止に成功している」と、国が。国家が言う。

今日、そのことが発表される日、らしいのですが。

これから。だから、もう戻っていいですよ、戻れますよ、と、始めるのでしょうか。

危険を感じて戻ろうとしない方々に、国は、どんな態度で接してゆくのでしょうか。

誰にとっても他人事ではない、と、私は、考えています。


小出裕章先生の、このような言葉も、読みました。

「学者、政府、電力会社、マスコミなど、考えなしに原発を推進して来た人は自分の落ち度を認め、責任を明らかにして欲しい。

私が支持を得るような事態になったことが悲しい」


いま、小出先生は一種の「売れっ子」さんなのです・・・。サンダルはいて自転車で、仕事場へ急がれる姿は、全くお変わり無いそうです・・・。







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  1. 2011.12.19 (月) 08:48
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  3. yuuta
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KUONさん おはようございます

吉田所長さんの本当はわかりませんが
彼のいままで受けたストレスは相当なものとおもいます

小出教授の思いも複雑 もっと以前から聞くべき主張だったのですよね

なにをどうすれば日本がよくなるのか
美しい日本を子供達に残したい
誰もがねがっていることなのにね

KUONさん来茨の件 メールしました
茨城空港ー大阪神戸空港便があるって ついこの間知りました
茨城空港ならお迎えにいけます yuutaでも
そこから高速でゆっくり走ってもようこさんのとこまで一時間もしないでしょう
ただしyuutaの車に乗る勇気あるかな
保険はばっちり入ってます、、、


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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

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