KUONのブログへようこそ。

ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

自分大好き?勿論よ~。



      記事をお持ちになられる際は、KUONのところからとお示し願います。
      過去の記事もそのようにお願いします。もしよろしければお使い下さい。
      うたの形と文意は変えないで下さいね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

紀宮さまが、お兄さまの愛子(まなご)でいらっしゃる眞子さまや佳子さまをお詠みのうたを見つけました。


・頬よする幼二人の寝息してをぐらきあかしのもとに本閉づ

 ・ほほよする をさなふたりの ねいきして をぐらきあかしの もとにほんとづ

                         平成十年


頬寄せて。

睦まじく遊んでいた幼いきょうだいが、うとうととなり、やがて満ち足りた寝息が聞こえて来た。安心の中での寝息です。見守っていたひとは、しばし、その愛おしい寝息を楽しんでいて、そして、をぐらき・・・明かりを、幼い人たちのために、ほの暗くしておられた・・・灯りの下に、読んでいた本を閉じた。

パステル色の絵画のような情景の中で、紀宮さまの黒髪の艶が、浮かびあがります。ご公務の両殿下に託されて、幼いご姉妹に、本を読んで差し上げておられたのかも知れません。


・幼な髪とかしやるときくちびるを結びつつ子は鏡みつむる

 ・をさながみ とかしやるとき くちびるを むすびつつこは かがみみつむる 

                          平成十三年


やさしいゆったりとした女性の手と、髪を結ってもらうに真剣に、口をきゅっと結んで、鏡を見つめている少女の顔が、くっきりと見える気のする一首です。

この少女は、頬をゆるめて叔母さまの近くで眠ってしまった時から三年を経て、幼な子から、少女への時を迎えている。

うたの対象が眞子さまならあんなお顔。

佳子さまならあんなお顔と、想像できるような。

ここで「子」といっておられるのは、大好きな兄殿下と、やはり大好きな妃殿下のお子さまを、わが子のような深さで慈しんでおられるこころと、私は、みます。こういう「子」はあります。不自然な感じはありません。

他の場面で紀宮さまは「唇」という文字を遣って詠まれてもいます、このうたの場合「くちびる」とひらがななのは、私の解釈ですが、未だ「唇」になっていない、唇未満の少女のそれを、いとおしく感じて、のことだと、思ったり。

うたは基本、三十一音の詩形ですので、ひとつの文字にこだわることにもなります。・・と、思う。(笑)。

愛子さんを詠まれたうたもあります。上記のうたも、うたの作られた年から推測するのですが。


・吹く風さへうつりゐるらむみどり児はひとみつぶらに空に見ひらく

 ・ふくかぜさへ うつりゐるらむ みどりごは ひとみつぶらに そらにみひらく

                        平成十四年


愛子さんは、平成十三年の十二月にお生まれです。この頃は本当に、小さな赤ちゃんだったと思われます。

黒々とした瞳で空を仰いでいる小さな愛子さんの、その目には、大空を吹きわたる風さえ映っているようだ、と。

ぷくぷくの頬っぺたの赤ちゃんだった愛子さん。このような繊細な目に見守られながら丁寧に育てられておられれば、などと、つい、思って詮ないことを思います。

美智子さまは、お孫さんのことを、ほとんどうたっておられません。挨拶めいたうたさえ、ほとんど無い。

紀宮さまの本の中で、眞子さま佳子さまへの慈しみに満ちたうたを読むことができて、よかったなと思います。

最後の愛子さんのうたには、言ってしまいますが、かすかな「美智子さん臭」を感じます。無理やりそんな風に話を持って行く気は、ありません。いつも書くように、証拠はありません。

私が、読んで、感じるだけ。そういうことではあります。

強いてこの一首に関して言えば「もってまわった感じ」。これが美智子さんの匂いです。私にとっては、です。


最後に、「皇室の養蚕」に関わるおうたを二つ。上げます。

ひとつ目は紀宮さまの。

二つ目も紀宮のうたですが、(おそらく)皇后さまの手の入った、おうた。

私感ですよ。(笑)。


・てのひらにもろき生命の重みして蚕しずかに横たはりをり

 ・てのひらに もろきいのちの おもみして かひこしずかに よこたはりをり

                         平成十三年



・いきづける小さき生命を包むごと繭かきたまふ御指やさしき

 ・いきづける ちさきいのちを つつむごと まゆかきたまふ みゆびやさしき 

                          平成八年


・・・御指、みゆび、と。御の字を使っているから美智子さんカラー、というのではありません。二つ目のこれは、宮さまが、養蚕に励む皇后さまを詠んでいるテイのうたですが。

いかにもみてこさまの自愛の。自賛の匂いが、匂って来てしまう。どうしよう。アレルギーとさえ言えるかも・・・。


もう一首。

・小望月のあかりさやけし大君にそひ立ちたまふ白き御顔

 ・こもちづきの あかりさやけし おほぎみに そひたちたまふ しろきおんかお

                         平成十五年


むむむ・・「さやけし」とか、こういう言葉はよくお使い。お洋服と帽子を、いっぱい新調しても、バッグと靴はワンパターン。な、あの方の、言葉の遣い癖のように感じます。それより。

白き御顔って。てんのーに添って立つ、こーごーの、白き(この際は麗しい、みたいな意味を含む)おんかお。って。

自分の歌としては出せない。出せないけど、こうやってみたい。

で。娘さんが母君を称えるうた、だったらいいんじゃん、で、出した。

と。考えると、自愛も凄まじい。

私感ですから、いいかげんな気持ちでは書きません。





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コメント

美智子夫人のクレバーさ。

KUON様、こんにちは。迫力の更新ありがとうございます。
短歌から読み取る美智子夫人の
深層心理やら、実体やら、面白くてたまりません。
この角度から斬りこむとは、今まで何方も
思いつかなかったと思います。

私も夫人の歌に見栄と自画自賛の臭いを
感じてしまいます。
紀宮様の歌は あるがまま、その空間と
空気、そこに満ちていたであろう愛情を
ストーン、とよんでおられます。
素直な清らかな歌に感じます。
何首でも読んでみたいような。

それに引きかえ
夫人のおうたは、それとないアピール
を技巧的な言葉で粉飾して、こんなに
全てのものに愛を捧げている
純で清らかなわたくしをご覧なさい、
と隠しながら見せているのですね。

最近よく見る気味の悪い笑顔の様な
歌です。

誠に、人相、言葉、所作、服装などは、
その総合である人格
人間という物に余すことなく、
滲みでて来るものだと、
若干の恐ろしさを
感じながら
和歌から読み取る
美智子夫人論に舌を巻いています。

日本は言霊のさきはふ国と
いいますが、
まさに
和歌により、磨きに磨かれた
言霊文化だったのだと
改めて感じた次第です。

永い永い年月をかけて積みあげられて
きた日本の言霊。

技巧と虚飾に満ちた歌を
赤裸々に衆人の前に
披露することはよほどの
クレバーさんでなければ
お出来にならないかもしれませんね。
また、それを上手いと思い込んでいる所が
なんとも、はや、でございます。

和歌には人格がそのまま現れる
と言う事
KUON様のお陰で勉強させて頂きました。
ありがとうございます。

おうた

KUON様

こんにちは。
和歌の嗜みも無く不勉強ですが、KUON様のご解説で、私なりに何かが見える気がしております。

紀宮様のおうたは、そのまま心にすっと入り込んで参ります。  技巧に走らず想いのまま、素直で真っ直ぐなお心根を感じます。  後にほっこりと暖かい感覚が残ります。   あの方は、「お上手ですことね」と申し上げておきますね(笑)

BB様のブログを拝見しておりますと、みっちーさんとまたこたまは、欧州の王室では正式に皇后陛下・皇太子妃殿下と認識されておられないとか?  天皇の夫人(SYODA MICHIKOと標記)皇太子の夫人(OWADA MASAKO標記)と言う身分なんだそうです。

みっちーさんもまたこたまも、あちらではスルーされておられるとか?  日本国内でだけなんですね、あんなに気侭にしていられるのは。
なるたんさまも、欧州ではかなりの顰蹙を買っておいでのようですし。。。恥ずかしい限りですね。

秋篠宮殿下・紀子妃殿下は今日午後ご帰国との記載を読みました。  もうお帰りになられているのでしょうね?   報道が無いのが残念(めっちゃ怒っておりますの、私)です。   

明日は園遊会にご出席ですね。
お疲れを癒す間もなくですが、楽しみです。
紀子妃殿下、眞子様の映像がどれぐらい流れるのか?  しっかりと見届けます(佳子様のお姿を拝見出来ないのが…何とも残念で仕方がありません)。

とりとめもなく独り言を、すみません。   

ふと思いました

美智子さんは、繭掻き、を、
未だになさっていらっしゃるのか。

眞子様佳子様紀子様は、その行事を、引き継いでおいでか?

…と。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

お返事遅くなりました。

・アイリス@さん。

わたしは単なる「うた好き」の一人にすぎませんが、本当にお言葉、嬉しかったです。ありがとうございます。

言霊のさきはふ国、日本。その言葉を体現するように、虚栄や嘘偽りを「恥」として、日本人は長く、来たと思います。

そのことの、皇室という場での、惨状、醜状。惨憺たるありさまで、知れば知るほど怒りや無力感が強くなります。

ことばを介して、自分なりに知りたい。その思いで始めました。気持ちをお汲み取りいただいて、本当に嬉しいです。

紀宮さまへの辱め、冒涜に、あの方は、ヒトですらないのでは、と、この思いも強まっています。

励もうと思います。


・あみ さん。

「私なりに何か見える」それで十分と思います。言葉がわかって、感情が備わっていれば、うたは楽しめるものと思います。技巧をこらすのも一つの楽しみではありましょうが、まず、素直に「いいな」と感じること。それが、すてきですよね。

どんどん感じて下さいね、と、うた好きKUONから。(笑)。

宮さまのおうたも、もっとご紹介したいと思ってゐます。おかしな手が入ってお気の毒なうたも。。あの女帝が、いかにヒトモドキであるか、も。

美智子さんは皇室会議を経ていないので、の話も以前から聞いています。詳しく知りたい一つです。


>紀宮様のおうたは、そのまま心にすっと
>入り込んで参ります。技巧に走らず
>想いのまま素直で真っ直ぐなお心根を
>感じます。後にほっこりと暖かい感覚が
>残ります。 あの方は「お上手ですことね」
>と申し上げておきますね(笑)

よく読んでおられますね。同感です。もっと言えば、わたしのうたの師は、みちこさんのうたが嫌いで、下賤のうただと言っておられました。今は亡き師に、その通りでしたね、と、心で話しかけています。師を、尊敬していました、わたし。


・hortenciaさん。

繭掻きは、しておられる姿が写真に残っていますね。どちらにせよ、お忙しい美智子さんは、普段は人にお任せです。そういうものですね、ああいうことは。

で、養蚕は、明治の皇后さまから始まって、皇后の仕事です。まさこはとうぜん繭になど興味ないので関係しないですね。

紀子さまや内親王様方が、なさることではないです。美智子さんが眞子さんに手紙で「またお手伝いを」と書いていたのは、自分あげのポーズだと考えています。

美智子さんは紀子さまに、養蚕を継がせる意志など無いと思われるので、触れさせないでしょう。

わたしは、そう、考えています。秋篠宮家の方々に引き継いだりしませんよ、あのひとは。


・ヒミツのBさん。

いつもありがとうございます。

参考にさせて頂いております。

わたしは、何か感じても気持ち悪くても、遠ざかりはしない気でおります。

ブログを続けている間は、そうだと思います。

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