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けふのおもひに。




眞子さま。お誕生日、おめでとうございます。


皇后 美智子さま御歌

・春の光溢るる野辺の柔かき草生の上にみどり児を置く

 ・はるのひかり あふるるのべの やはらかき くさふのうえに みどりごををく

                    平成三年十月秋篠宮家に内親王誕生

                    平成四年


眞子さま。お誕生日、おめでとうございます。

今上陛下、同皇后の、初のお孫さま。

おばば様は、翌年の春に、おうたを詠んで下さいました。

生後、半年ほどになっておいででしょうか。この頃。

「みどり児を置く」

とは、どんな「置きかた」かは存じませんが、一読、びっくりしてしまいました。

(ここ追記です。おうたの題は「草生」ですので、春の草の柔らかさを主なところと見ておられて、みどり児ちゃまは、草生を生かす素材、わき役としてお詠みなのだと思います。

草は、柔らかいの。チクチクはしないようです。にしても、初孫さま。天皇の初のお孫さん。置く、は、びっくりしました~。)


考え過ぎではありましょうか、ぞんざい、な感じがしたのです。少なくとも言葉のイメージとして。

けれど。

眞子内親王殿下は、秋篠宮殿下同妃殿下には、「宝」。

お父さま、お母さまが、しっかりと揺るぎの無い、強いあたたかい思いをいっぱいに込めてお育てになられたのが、お姿を拝見するだけでよおく、わかります。

しっとりと極上の真珠のごとき光沢、気品に満ちて柔らかな微笑、まことにご皇室の方、文字通りの「内親王殿下」。

お母さまがた、川嶋のおばば様が、蔭に徹してお守りなさいましたこと。片言すら漏れ伝わることの無い慎み深い接しようでいらしたことも、その真情の濃く強くいらしたこともまた、透き見えておみごと、さすが、妃殿下 紀子さまをお育てになられたおばば様と、感じる者は感じていること、余計ごとながら、記させていただきたく存じます。


皇后陛下は、この後、もう一首、おうたを残しておられます。


・暑き陽を受けて遊べる幼児をひととき椎の木かげに入るる

 ・あつきひを うけてあそべる をさなごを ひとときしひの こかげにいるる

                         平成六年


おばば様は前年暮れに新御所にお移りになり,、幾つもお歓びのうたを詠まれました。その翌年、平成六年の、これはおうたです。

眞子さまを詠んでおられると推察されます。

三つになられる少し前、可愛い可愛い童女の時代の眞子さま。

日差しがきついから、木陰に入れて差し上げたのですね、おばば様が。

眞子さまは、ご両親の愛情を注がれながら、狭くてきっちきちのお家でお暮らしでした、狭いながらも楽しいわが家。

とはいっぱんには申しますが。

秋篠宮殿下のお住まいは、わが家、というのみでなく、お父さまは、皇位継承順位2位という高いご身位、責任重いお立場。

お母さまは、ある意味「ともばたらきともいえる」近代皇室の妃殿下でいらして、その両殿下が、玄関に荷物があれば何人もおられる(何人しかいない)おつとめの方が、はみ出すような。そんなお住まいに、いらした。そしてまた

お母さまは、この数か月後にお生まれになる、佳子さまを、お腹に、守っておられる時期でした。

平成六年。皇太子ご成婚の翌年でもありました。

ご皇孫を、お腹に宿して、育んでおられたはずのお母さま。秋篠宮妃紀子妃殿下にとっては、お辛いことの多い日々であったと、後にさまざまな「こと」が明かされ、出てきました、お母さまは何も仰らず。

お辛いことに心折れてお倒れになる、などということもなく。引きこもられもせず、ご公務の欠席も無く。

あの清やかな柔らかな凛々しくお優しげな、妃殿下の笑みを、外でもご家庭内でも、変わらず保っておられた。目に見えなくとも顕れるものは、ございます。

睦まじい夫婦から生まれ出て来るお子を、どこかそっけなくしか、もっと言えば、丁寧に、かけがいのない大切のお子、お孫さま、として、お迎えになることをなさらなかったお方。あのお方は、

幼いお孫さまを、強い陽から守って木陰に入れた、とお詠みの、そこまでのお優しさを、 リアルに まことにはお持ちであったか。細かく言えば「入るる」も、柔らか味に遠いぶっきらぼうな言い方。

あれこれと想えば何もご存じなく信じてそばにおられる幼いお方が、おいたわしい、悩ましい。


宮家に二人目の内親王さまがお生まれの後、「お控えなさい」とばかりに、殿下を、妃殿下を、制せられた。これは事実と思うほか無く、事実であるとすれば、どんな大変な皇室への、皇統への不敬かと。

世をあざむき、公の人としての基本を忘れた所業であらせられるかと。残念ながら思い至りましたにつき。

もしも、おばば様が、いま現在のおばば様、御年を重ねられてなお、お立場にふさわぬ不遜不敬なありようにておられるならば、その間は、叶うかぎり、おそばへ寄らしますな。と。

また、願わしくも、

もしも、皇室というものが、権力や利権を意味するものでない、正常な、清浄なあたりに戻る日が訪れて。

その時に、美智子さん=おばば様がご健勝でいらしますれば。いまだ世に、おわしませば、ただにご高齢のおん祖母さまとして、お父上のお母上として、大切にも親しまれませ、と、はばかりながら、夢見る次第にございます。

お誕生日を祝してのゆえと、見当違いの戯言、気持ちと筆(ぱそこんです)がすべってしまいました。





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コメント

~おく、だと響きがきついかしら…
なんだか、人形を扱うみたいな感じですね。

「寝かせり」とか…
すみません、ちょっと、書いてみました。私は、歌には疎いです。

どのお写真、どの映像を拝見しても、秋篠宮様のご家族皆様がお互いを明るく暖かい愛情で包んでいらっしゃるのが感じられます。
こちらまでいつも胸の中がじんわり温まり、ほんとうの「愛」というものの大切さを教えられます。

紀子妃殿下が眞子ちゃんや佳子ちゃん(無礼な呼び方ですが敢えてこう言わせてくださいませ)とご公務の時には、嬉しさが抑えきれないような笑顔でいらっしゃるのを拝見すると、とても微笑ましくて嬉しくなります。

日本人なら誰だって、清らかで美しく暖かなものには惹きつけられずにはいられません。
けなげでまっすぐな御一家にどうか燦々と陽が当たりますように。。

・りか さん。

そうですね、人形みたい。

10月生まれで春のこの頃なら、長くお座りもできないですよね、まだ。ふわふわの草の上だと、コロンとなってしまうかも知れません。
扱いというか、向かっておられる気持ちに、ぞんざいさを感じるのです。

「あずかれる宝」であれば、も少し慎重になるでしょ。とか、考え過ぎのキライがありますかね。(笑)。

うたは、言葉が少ないので、選び方を考えますね。

木陰に入るる、でも、木陰に誘う、なら、柔らか味があるのに、など、感じてしまい。きっと美智子さんと言うかたは、重要視していない相手には、とてもぞんざい、油断しておられて、平気で雑なことをするタイプの人だな、と、思います。そうでない相手には、タバコの火だってつけてあげちゃう、ネクタイだって直してあげちゃう。

どんなお育ちだよ、って話です。あ、私は、育ちは悪いです、あくまで公人のなさり方を、ごちゃっておるだけです。(笑)。


・ひらりんこ さん。

仰る通りですよね。

両殿下は、狭くて古いお家でも、二人でいられてお幸せだったでしょうし、お子さま方も、どこにいても声の聞こえる環境で、のびのびと健やかにお育ちになられたと思います。


実際、殿下は、建て替えを提案されて、お断りになったとうかがっていますしね。とてもあのご夫妻らしいお話と思います。広さや豪華さには心惹かれない方々と思います。

本当に、あのご一家なら、世界中に誇りたい、自慢したい、皇族でいらっしゃいます。

え。他は? 他・・皇族、いました? そんなの。そうですよね。(笑)。

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