今日も元気でいましょうね^^

返事の中までKUONです。

その三




けれど美智子さまが、大変な中へ入って行かれたことは、事実だったと。

感じ入らないわけには行きません。

橋本氏が書かれている限り、昭和の皇太子は、ご自分の「理想の女性」ともして、正田美智子さんを迎えることに懸命でいらした。

エピソード豊富ですし、美智子さまは、自分はその任を果たすにふさわしくない、と、苦しみ悩まれたとも、ここにはあらわされています。今どんどん言われているGHQがどうのとは、この本には書かれていません。そこのところは、ただいまはとりあえず横に置いておくこととして。

大きな問題であった美智子さんの「洗礼」については、

>皇太子の意を十分に受けた宇佐美長官は11月27日午前10時、皇居で開かれた皇室会議に臨んだ。冒頭、議長席から岸信介首相は宇佐美長官に質問を向けた。
「正田美智子さんとキリスト教との関係であるが、洗礼を受けているのではないのか」
鋭く説明を求める内容だった。
長官は居ずまいをただし、静かな口調で申し述べた。
「聖心女子大学を卒業された正田美智子さんは、洗礼を受けておりません」


首相はそれ以上発言しなかった、とあります。他の議員も皇族議員も特に意見を開陳する動きは見せなかった。会議は

「日清製粉会社代表取締社長正田英三郎長女美智子を皇太子妃に迎える」との議案を満場一致で承認した。皇室との整合性は「受洗せず」との一言で整った感じだった。報告を受けた明仁親王はハードルを越えたとの確かな実感を覚えた。

翌34年2月10日、国会の衆院内閣委員会に岸首相、赤城宗徳官房長官が出席し、東宮妃選考過程についての経過説明会が行われた。それに先立つ6日の内閣委員会で宇佐美長官は委員から激しく突っ込まれていた。とあります。

「テニスコートで見染めて、自分がいいと言うたならば、ここにいる代議士さんの子どもたちと変わらんではないか。これが果たして民族の象徴と言い得るかどうか」

長官はこれを否定し、

「宮内庁が責任をもって選んだのでありまして、軽井沢で恋愛が始まった事実はない。テニスを一、二度なさttのは事実ですが、それ以上の交際があったわけではもちろんございません」

「宮内庁が正田美智子さんを選んだほうが、皇太子が美智子さんに愛情を抱くようになったのより早かったのです」


皇室民主化もいいが、一般家庭のムスコが好いた女性と結婚するのと全く同じ行動を皇太子がとって、皇室の尊厳というものが保てるのかと吹きかけられ、ことさらに「見合い説」を強調した形で。と、書かれています。

恋愛は軽薄あるいは「ふしだら」という捉え方で、決して異なる人格が寄り添うための媒体とは考えない。これに対する宮内庁側答弁も委員質問に媚び同調した形であった。と、書いてあります。

「皇太子殿下の慎重なお考えと当局の客観的な調査とが完全に一致し、かつ両陛下のお許しを得て成立することが必要だが、事実その通りに進行した。正田家の内諾を得たのは11月13日だった」   

赤城官房長官もそう答弁している。


「いったい真実はどちらなのだろう」

とまどう国民を前に4月8日、東宮自らの発言を基にしたインタビュー記事が共同通信加盟社の誌面を飾った。

「東宮さまのご結婚は憲法規定にある通り両性の合意による「もので、愛情を基礎にしたもの」

という趣旨が貫かれていた。


執筆したのは私である。と、著者・橋本明は書いている。
                                      p.59~62。

「同級生でありながら通信社記者という微妙な立場に立っていた私は」

と橋本氏は書いている。

「東宮との間に結んでいた公私厳守の紳士協定を一方的に破棄し」

「国民に真実を知らせる方を優先させた結果だ」

と。

インタビュー記事が出た2日前、クラス会で会った氏に、皇太子は率直な気持ちを述べたのだった、と、書いてあります。

>宮内庁に配慮しながらも、自身を語ったことについ「国民によく知ってほしい」と願うようだった。帰り道、私は懸命に考え、東宮を裏切る決意を固めた。

   お喜びの日まぢかに 皇太子、ご心境を語る

   はにかんで‘恋愛です‘結婚生活は公私はっきり


ということだったそうです。

これで著者は、皇太子殿下に怒鳴られ、突き飛ばされ、廊下に放り出され「バタンとドアを閉じたのも皇太子自身だった」

と。

p・65

「明仁天皇のあんなに激しい姿は後にも先にも見たことがない」

「元・馬術部主将の明石元紹は後年になって繰りかえし言う」

と、記されています.
                                      p.66

・・・・ 明仁天皇、と、表記されるのですね。(今回のKUONの感想)。 

・・・・・祖父母の代からカトリック信者、それも筋金入りと目されるおうちの、長女でいらして、ずっとその方面の学校を経ておられて。

洗礼を受けていないと聞けば、普通に「なぜ?」と疑問がわきます。

よほど強い拒絶の思いがおありだったか。しかし、マリアの扮装をなさったり、結婚式の前にヴェールを戴いた写真を撮らせたり。不思議なお方だなあとは、感じます。

幼時洗礼を受けておられると聞く方が、腑におちる状況です。

ただ、いずれ触れるでしょうが、胞状奇胎の手術の後、ずいぶんおやつれになり、ずいぶん儚げで美しい、と思われるお姿で、「伝献」をなさった折に、

「・・・するには勇気が無かったのです。村井さん、わかってください」

                                                 p.25

と、うめきに似て口にされた。

その「・・・・・」が、俗物のKUONが初めに思った〇〇でなく。

その、洗礼のことであったようなことを、この本の中のどこかで、読んだような。気が、しているのですが。

どちらにしても、答えは、二つの内の、一つ。大きなひとつでしょう。

クリスチャンは嘘をついてはいけないそうな。

まさか嘘ではございますまい。

俗物は、このようにも、考えてしまいます。











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コメント

美智子お嬢様、懺悔しなせえ。懺悔さえすりゃぁチャラですだよ。

KUONさま今晩は。

>クリスチャンは嘘をついてはいけないそうな。
確かにそうかもしれませんが、「うっかり」ついてしまった時は神父様に告白して懺悔すればピューリファイされますわ。

「チェーザレ」という漫画が好きで読んでいますが、チェーザレのお父さんは枢機卿なんです。本来妻帯できません。
ですがボルジア家はお金で枢機卿の地位を手に入れているだけなので、生活は俗人と変わりません。(KUONさまならご存知でしょうけど)
確か、表向きは甥っ子ということになってたと思います。
上流階級は、財力次第で好き放題。
抜け道一杯です。
ヨーロッパ貴族の恋愛と結婚は、聖書の教えに全然合致してないと思います。

私は、KUONさまよりももっと俗物な上に疑り深いので、ついこのように考えてしまいます。
いけないわ、懺悔しなくちゃwww



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・laviniaさん。

HNの統一戦・・あ、これはボクシング用語で失礼しました、統一されて、ものすっごくハジけていただいて(私のためではないですよね・笑)ものすっごく面白くてわくわくしました。

俗物タイトルマッチもあってもいいべか。

そうですね。ピューリファイ。お声を取り戻されたあのお方のお言葉。失声症って、「ヒステリー」とルビ打つのですよね、確か。

まんがのそれは残念ながら明日くらいまで知り得ませんが(明日には調べてみる)、ボルジア家のとんでも話は、いくらかは知っとります。貴族で金持ってて(ま、下品)美貌の一族で、やりたい放題なんとも思わず。貴族だもん。(笑)。特権階級だもん。(笑)。きんしんそうかんだって平気さ。ボルジア家の人間は。

そうですね、貴族に倫理観もへったくれも。わが国のかの源氏の君にせよ。

慎ましく身を律して、というのは、食べるにかつかつ、もしくはもう少しだけ上の暮らし向きの世界。自分の身を守るために。まず。

免罪符だってばんばん。

懺悔だってしたいようにする、なんなら自分用に一人、聞いて赦してくれる専用のお坊様を雇っておく。

でも、やっぱり、そうでないものを、欲しくなるのですね。私は貴族でないので。

気高いと言うか。清涼というか。腐れ貴族なんぞあっちへ行け。って。

悪いせこいひどい可愛いちぇーざれ君なんか面白がりながら、そういう自分もいる、この矛盾も生きている醍醐味。なのか?。

このまま不良ばあさんで参ります。

懺悔。あの方がもしなさるなら、なさるお顔も、辛気臭い鬱陶しいこれ見よがしな・・・きっとKUONは地獄へ落ちますね。地獄確定。若い頃は、退屈な天国よりマシ、とかうそぶいていた、うそぶく割には小心者で、大した不良にもなれませなんだ。

聖心を首席で出て(というふれこみ、または事実)、受洗していないなんて、信じるとか以前に、あり得ない。と。物知りの友が言うもんで。調べてしまったのでした。

クリスチャンでは無い私の「神さま」の道には、地獄は存在しないので、残念ながら行けそうに無いです。

あ~残念です。(笑)。

洗礼ってもしかして、神さまとの約束でしたっけ?。その約束は、俗物なので、破れないです小心者のKUONは。





地獄はないみたいですね。

KUONさま おはようございます。

漫画「チェーザレ」は、まだ主人公のチェーザレが10代なので、才気溢れる金持ちのボン、という感じです。
一神教の不条理と中世ヨーロッパのドロドロがよく描かれていると思います。

で。地獄はないと思います。
少なくとも特権階級には。
あの人達、地獄なんてあると思ってないから行きません。
自分の罪深さに「地獄行きだわ」と思っている人が行く。
でも、宗教はそれを教えない。
教えたら金儲けできないからw

一神教の不条理、「チェーザレ」もそうですが、山岸凉子がジジャンヌ・ダルクを題材に連載を始めていて(二ヶ月に一回の連載なので、全然話が進まない)。
多分ありきたりの「伝説」では終わらないだろうから、楽しみです。
こういう作品は、一神教の信者には書けないだろうと思います。



・ヒミツのコメントさん。

そうでしたか。ご多忙、お疲れのおり、お知らせくださり、申しようがございません。

どうぞ、まずは、大きなそのことをご無事で通り抜けられ、それよりは、しばらくごゆっくりなされませ、と、僭越ながらお勧め申し上げます。

大事をつとめられました。

ご立派でいらっしゃいました。

また。

・・・もし、ご自身と異なる対応の身近の方がいらっしゃいましても、人は多様な生き物。ご寛大に、と、これも僭越ながら、気になりますままに。

・laviniaさん。

あたいにも地獄なんかねえよ。

って、箱乗りかと驚くような乗り方で、車窓より上半身乗り出しておられた、ほら、あの方。みっちーさんとやらの声だって聞こえそう。今とはお顔が激変ですので、同じくらい年とって街で会ったって、若りゃしねえよ。化けてたってわっかんねんよな。

ともかく。

チェーザレ君のまんが、そうりょう 冬美さんの11巻、クリック確定しました。昔よく読んでいました、あの方の。やまぎしりょうこさんも。

まきむらさとるさんも好きでしたね。

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やはり赤い口紅が好き。


ものすごく唐突ですが、私、口紅(だけ)はシャネルよ。(笑)。

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