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ブルームーン



昭和天皇の「終戦のご詔勅」

の、全文を、読んだことも聞いたこともありませんでした。



耐え難きを耐え 忍びがたきを忍び・・のフレーズだけを知っていた、といっても大げさではありません。はずかしながら。。

今日8月1日をもって、宮内庁が、原盤からのそれを発表。この際、ゆっくり、じっくり、聞かせて頂こうと思いました。(したは 2008年のものです)


「これから重大なほうそうがあります」

のリアルなラヂオからの声と。

昭和天皇のお声と。

同時に、戦争中の防空壕であり、戦後もけっこう長くお住まいであったという「御文庫」の映像も。









昭和天皇、終戦決断の防空壕公開=皇居内の御文庫付属室
.

昭和天皇が終戦を決断した皇居地下の防空壕(ごう)「御文庫付属室」内部の映像を、宮­内庁が50年ぶりに報道陣に公開した。戦時中、重要な国策決定の舞台となったが、激し­く劣化が進み、足を踏み入れるのが危険な状態となっていた。
 御文庫付属室(建面積631・5平方メートル)は、太平洋戦争開戦前の1941年9月­に完成。昭和天皇が戦時中住んでいた「御文庫」(現・吹上大宮御所)とは45年に地下­トンネルで結ばれ、終戦直前には補強工事が行われた。トンネルは戦後間もなく埋められ­、付属室は現在まで手を加えないまま残されている。
 同庁は7月15日に内部を撮影。東側の入り口から中へ進むと室内は真っ暗で、気温は1­6~17度と外より低いが、湿度が80%以上に達し、結露が発生していた。コンクリー­トのあちこちで剥落・ひび割れが生じ、雨水や土砂が流れ込み、ハクビシンなど動物の痕­跡もあった。
 終戦直前の御前会議が開かれた会議室(60平方メートル)の船底の形をした天井は、一­面に赤いさびが目立つ。壁の板は倒れかけており、床の板は破損して木材が散乱。会議室­に通じる鉄の扉は元の濃い緑色がさびで変色し、動かなくなっていた。


昨夜はテレビで映画を観ていて、月を見ませんでした。

夜更け、目覚めて、思い立って庭に出て、もうずいぶん位置を変えている月を見上げました。

7月、2度目の満月。

ブルームーン。

まさか青でなく、オレンジ色がかった黄色い色の月でしたが、見上げる人ももう少なくなっているであろう時刻、ホッとしたように落ち着いてお澄ましの顔をして。

月は、空高くかがやいていました。






1945年5月、東京は焼け野原となり多くの一般市民が犠牲となり皇居も明治宮殿他27棟が全焼。

陛下は

「そうか焼けたか。これでやっと皆と同じになった」

と呟かれた。と、読んだことがあります。

住まいを失った陛下は防空壕で暮らすことになられました。

地下深く掘られた御文庫付属室。水が染み出しポタポタ落ちる。スーツを吊るして置くと、一両日で絞れる程の水を含む酷い湿気のそこに住まわれた。

侍従が御所の新造を提言するに

「世の中には住む家の無い人も居るのに、私はこれだけの物が有るのだから」と却下。

戦後の混乱期を日本は乗り越えて進み、ミッチーブームに沸く世になりました。

昭和34年、皇太子殿下、美智子妃殿下の御成婚を人びとは熱狂的に迎えました。

その時も、昭和天皇、香淳皇后さまは、お変わりなく防空壕でお暮らしでした。

ミッチー入内の2年後。終戦から16年経過して、ようやく吹上御所が新たに建てられ、両陛下はそこに移られました。

「こんな良い家に住める様になったのも、皆んな国民のお陰だ」とおっしゃられたそうです。

この吹上御所に、美智子さまは入りたくなかったのですね。






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コメント

原盤の公開に合わせ、記事をありがとうございます。

早速、原盤の音声を拝聴して参りました。従来のものより明瞭な音声で、息遣いや抑揚などが感じやすい。耳では分かり難いので文字で改めて拝読しながらですが、やはり短い期間なりに、よく練られた詔書と思われます。

終戦の詔書と同様に、翌年の、食糧問題に関した御言葉の方も拝聴しました。胸がしめつけられ、溜息がでます。

初めて知りました。

kuonさま、
おはようございます!
満月で思いだすのは、かぐや姫
です。何かロマンがありますね。
でも、昔語りは必ず、おじいさんと
おばあさんが登場します。
何故でしょうかしら?

昭和天皇が質素を旨として、お暮らしになられたことは、知っていましたが、防空壕の中にいらしたとは。
直ぐに仁徳天皇のお話を思い出しました。

民家の窯から煙が立ち上っていない
ことをご覧になって、心をお痛めになり、3年間租税、労役を免除された。
その間、倹約の為に御所の屋根が漏ろうとも、宮垣が崩れてボロボロになろうとも、直すことを許さず、
衣服や食べ物にも、困窮為さる生活に、耐え忍んでくださった。
3年後、民の窯から煙が立ち上っているのをご覧になり、
ー朕は、すでに富んでいる。
民は宝なり。 ー
と仰った逸話がありますね。
その後も、質素にお暮らしになられ、贅沢を決して為さることがなかったとか。
ご自分の生活を犠牲にされてまで、民の生活を考えて救ってくださる、有り難き天皇。
いつも民と共にあった天皇のお姿が、昭和天皇と重なりました。

高き屋に 登りて見れば 煙立つ

民の窯は 賑わいけり。


ー耐え難きを耐え、忍び難きを忍び

戦争で祖父を亡くしています
戦争を知らない私の心にも、
深く響いて参ります。


お暑うございます(-o-;)
くおんさん お身体大丈夫でしょうか?

昭和天皇のお声は とても実直で 今聞いても 思わず背筋を正してしまいます。

子どもの頃 昭和天皇の映像が流れる度に 父が「天皇陛下が口をモゴモゴしているのは、言いたいことがあっても言えないからなんだ」 と。
今 さもありなん と感じています。軽々しく発言するのはいけない立場 というのをわきまえておられたんだなぁ と。

今上陛下や皇太子は 何を思うのだろうか…。

昭和天皇は今の世のゴタゴタぶりをどう思われているのだろうか。

戦争が好きな人なんていない が 巻き込まれないための法案を何故反対するのだろうか。どなたかのブログにありましたが 安保反対派のデモには日の丸はなく 賛成派のそれには 必ず日の丸を掲げていると。

本当に国を護るのはどちらかなのか 一目瞭然だと思います。

コメントをいただいていて、お返事が遅くなり申し訳ありません。

・望郷さん。

昭和の天皇陛下は、どの天皇も経験されたことの無い世を生きられたと思います。

テクニックでなく。その存在そのもの、精いっぱい、無私の人として生きて下さったと思います。

・ちりぬるを さん。

皇室の問題は、ひとり、東宮夫婦のことだけではなかった。そら恐ろしい心地になります。

皇室は日本人を映す鏡。となれば、私は、バカみたいに愚直に、日々を生きたいと思います。

嘘にまみれて醜い一部のあの方々を、目に映していても見ていない日本人でありたくありません。

微小な存在でも。私の名の頭文字がMなのが、すこしイヤです。(笑)。

・焼酎のお湯割り さん。

今日、県立病院の耳鼻科で、完治と言っていただき
ました。ご心配をおかけしました。

>戦争が好きな人なんていない が 巻き込まれない>ための法案を何故反対するのだろうか。どなたか>のブログにありましたが 安保反対派のデモには>日の丸はなく 賛成派のそれには 必ず日の丸を掲>げていると。

新しいラーメン屋に行列してみる、みたいに、デモとやらに混じっている人もいますね。
アタマは帽子の台ではないし。

心は、汚されるためにあるものではないと考えますが。

メディアの罪も大きいです。本当に、吐き気を催すくらいです。

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