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5・3 慰霊の日。


黄金週間とやら。

皆さま、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいましたか。

お返事遅れておりますが、明日はこまごま(多分)書かせていただけるでしょう。

・・・私だって、つい最近しったばかり。

5月3日は憲法記念日。これは、カレンダーにも書いてあるし、テレビでも言うてるし、ご存じでしょう。

違う「記念日」でもあるのです。

特別攻撃隊で。鹿児島県・知覧の地から飛び立ってお帰りにならなかった方々の。

「知覧特攻慰霊祭の日。

そんなこと、誰も言ってなかった。遠い王室の赤ちゃんが、いつ生まれるの、生まれたの。大騒ぎしてたなあ、何でか知らんけど。

ご誕生は、おめでたいです。プリンセスのお誕生を、お祝いする気持ちに嘘は無い。全く無いです。

この世に生まれてくる子は、どの子も、沢山の愛情と祝福に迎えられるといいな、と、考えています。それと違うところで、ムカついていた。

あれらが、どうして、静養するのか。何に疲れて静養するのか。連休ど最中に、駅でまたまた人々の足を止めさせて、新幹線グリーン貸切にして、なんで、ニタニタ、手を振って。

静養先で、秋篠宮ご一家と合流するやら何やら。ホントでも嘘でもどうでもいいが、兄弟仲よしアピールよね。と。

冷たく思いを切り捨てましたわたし。どこまでの茶番。

フン。あほ。みっともな。

あれらが「心を寄せている」とアピールする中には、「先の戦で命を落とされた方々への鎮魂」も、確か、あったはず。

一つ一つ繊細に数えて行けば。いろんな日が、皇族にとって「お遊びの日」ではないと。

このたびも。ギリギリ、悔しく情けなく、思いました。

国のために愛する人々のために。死んで行って下さった方々を。

あれら、チラッとでも思うまい。思う前に、知るまい。

知っていたって「関係な」くて、静養旅行がすべての優先順なんだから。

言っても仕方が無いですね。

アレラのも一つ上におわす、あのあたりだって、おそらく・・・。


ウナさんチのブログから勝手にお借りして参りました。



「心を寄せる」なんて。しらじらしい、愚愚夫婦ばかりぢゃないわ!。

動画中より。植村大尉のこと。

内地出発前夜

内地を出発する前夜、植村眞久は大村基地から東京の自宅に長距離電話をかけた。妻に生後三ヶ月

の娘・素子の声を聞かせてくれるよう頼んだが、娘はにこにこ笑うだけで声を立てない。彼は「お尻をつ

ねって泣かせてくれ」と頼んだが、妻は笑っている娘にそれも出来ず、乳を含ませて飲み始めたところで

離すと泣き出した。彼は電話越しに娘をあやし、やがて電話を代わった母親に「子供は本当に可愛いも

のですね。お母様たちのご恩を深く感じます」としみじみ語ったという。

享年25歳。


 

愛児への便り

「素子、素子は私の顔をよく見て笑ひましたよ。私の腕の中で眠りもしたし、またお風呂に入ったこともあり

ました。素子が大きくなって私のことが知りたい時は、お前のお母さん、住代伯母様に私の事をよくお聴

きなさい。私の写真帳も、お前の為に家に残してあります。

素子といふ名前は私がつけたのです。素直な心のやさしい、思ひやりの深い人になるやうにと思ってお

父様が考へたのです。 私はお前が大きくなって、立派な花嫁さんになって、仕合せになったのをみとど

けたいのですが、若しお前が私を見知らぬまゝ死んでしまっても決して悲しんではなりません。

お前が大きくなって、父に会いたい時は九段へいらっしゃい。そして心に深く念ずれぱ、必ずお父様の

お顔がお前の心の中に浮びますよ。父はお前は幸福ものと思ひます。生まれながらにして父に生きうつ

しだし、他の人々も素子ちゃんを見ると眞久さんに会っている様な気がするとよく申されていた。

またお前の伯父様、伯母様は、お前を唯一つの希望にしてお前を可愛がって下さるし、お母さんも亦、

御自分の全生涯をかけて只々素子の幸福をのみ念じて生き抜いて下さるのです。必ず私に万一のこと

があっても親なし児などと思ってはなりません。父は常に素子の身辺を護って居ります。

優しくて人に可愛がられる人になって下さい。お前が大きくなって私の事を考へ始めた時に、この便りを

読んで貰ひなさい。

昭和十九年○月吉日父 植村素子ヘ



追伸、

素子が生まれた時おもちゃにしていた人形は、お父さんが頂いて自分の飛行機にお守りにして居り

ます。

だから素子はお父さんと一緒にいたわけです。素子が知らずにいると困りますから教へて上げます。

 

戦後二十二年

父・眞久が散華してから22年目の昭和42年3月、素子さんは父と同じ立教大学を卒業。4月22日

素子さんは靖國の社に鎮まる父の御霊に自分の成長を報告し、母親や家族、友人、父の戦友達が

見守るなか、文金高島田に振袖姿で日本舞踊「桜変奏曲」を奉納した。舞い終わり友達から花束を

受け取った素子さんは、「お父様との約束を果たせたような気持ちで嬉しい」と言葉少なに語ったと

いう。


九段=靖国神社をさす。

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コメント

鎮魂の日が‥‥。

はじめまして。
通りすがりです。
GWウィークという言葉が先行して、世間はうかれ気分になってますよね。
それぞれの日に意味があり、まして三日は鎮魂の日でしたか‥‥。
A級戦犯とか皇后がおおせでしたが、この遺書をお読みになっても同じ考えなんでしょうかね?
パラオの慰霊にしてもA級戦犯と心の底で思ってるのなら行かないほうがいい。
天皇陛下だけいらっしゃればいいと思ってしまいました。
信仰は自由と言っても、日本国の最高祭司の家に嫁がれた(どういう形であれ)のだから、そのお覚悟を思い出していただきたい
戦争は一部の煽り屋により起こり、国々の利権がからみ一般人はただ否応なしに巻き込まれるだけです。
もし先の大戦でまかり間違ってアメリカ側についていれば、戦争の犠牲者になった方々はヒーローです。
負けたばかりにこんな呼び方をされてさぞ靖国に眠る魂は悔しいのではないかと推います。
駄文失礼しました。m(__)m

初めまして…

いつも拝読させて頂いております。

観光で知覧へ行った時…遺された展示品を拝見して…
胸が締め付けられ涙が止まらなかったのを思い出します。
あたら若い命を散らして…

先人の多くの命の上に、今の平和と繁栄があり、それを当たり前の様に謳歌している私達。

生まれた時代が違う。
負けたのだから仕方が無い。
やられた方は、いつまでも、〝やられた!〟と言う。
政治的な問題。

諸々、それぞれの言い分はあり、単純ではないかと思いますが…

それでも…!それだからこそ…!
人として、心から鎮魂の祈りを捧げたい。そして…かの方々には心から捧げて欲しい!と願うばかりです。

いつも、勉強になります。
ありがとうございます。

お返事を書かせていただきます。


@南の風さん。

初めまして。おいで下さりありがとうございます。

色々のことを知って行くたびに、胸が潰れそうになることがあります。

5月3日はアップした通りですが、5月の4日には、福岡県の護国神社で。

春季大祭に合わせて、慰霊祭が行われたそうです。

新しい記事として、これに関する表を、後でブログに示させて頂くつもりです。

以前のサイパンの折は私自身がお花畑でした、今回のパラオへの「慰霊」には、大変不審な感じを抱き続けています。

「社会科学者の随想」というブログを見つけたのですが、そこに、痛快な記事がたくさんありました。

そのタイトルで検索されれば出ると思いますが、私は「千鳥ヶ淵戦没者慰霊碑」から入って出会いました。

今後も読ませていただくだろうな、と感じています。ますます、お洋服をとっかえひっかえなさっての一泊のあの旅が、解らなくなっています。



@さくらんぼ さん。

初めまして。読んで下さっていてありがとうございます。

私、新婚旅行に、夫の母に頼まれて、知覧を訪れたのです。もちろん、行ってみたい気持ちはあってのことでしたが。以後。

いろんな本や写真集やに接し、主に夏にある各地での「戦争展」に足を運びました。

三か月の愛娘さんに手紙を残して散華された植村大尉が、赤ちゃんを抱いた軍服姿の写真を見たのは、大阪での展示の場でした。

先日のパラオへの慰霊行への違和感。

近くにあるところへ、行っていらっしゃらないじゃない・・沖縄やサイパンや、行かれたが。祭祀王としての場で、しっかりと強く、日常的に、祈っていただければいいんでは、など、考えます。

未だにモヤモヤしています。

もっと悩ましくなる予感がします。苦笑。




生まれた時代が違う。
負けたのだから仕方が無い。
やられた方は、いつまでも、〝やられた!〟と言う。
政治的な問題。

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