KUONのブログへようこそ。

ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

お目を見とうございました。って・・・。



美智子さまは、

避暑地・軽井沢で出会い、東宮殿下とテニスをなさり(勝たれました)、夏の終わりのダンスパーティ、そしてなんだかわからないけど「蛍の光」にまつわる、極上おハイソな『ひと夏の思い出』を経験されたそうでした。(絶賛記事満載の過去の某誌・特別号より)。

昭和32年。敗戦から12年後。

翌年33年には、舞鶴港に最後の引き揚げ船が接岸しました。岸壁の母などと呼ばれた一人の母親が、息子は必ず帰って来ると通い続けた、という頃だったのですね。いま改めて知りました。一般庶民の世界の話ですし。

避暑地のできごとの一年後。宮内庁から正田家へ、正式な縁談の申し入れがあった。

民間の娘が畏れ多い、として正田さんは、間接的な辞退の意志の表明。美智子さんを外国へ旅出された。約2か月の旅。

行く先々に皇太子さま(今上)の強いご意向が伝えられた。

これ以上お断りを続けるのは無礼になる。あとは美智子自身の決断に任せる。・・・とは、正田家のご両親の国際電話だった由。

「私にお返事なさいと言うの」

美智子さまは絶句、涙声になられた・・・と、書いてあります。

宮中でもとまどいは隠せなかったと、これも書いてあります。

入江相政・当時の侍従長の日記には。

平民から東宮妃はけしからぬ、と、皇太后さまが秩父宮妃、高松宮妃を呼んでお訴えになった由、の記述が残る。

常磐会会長の松平信子さんは、正式発表の3日前までこれを知らず、

将来どんな問題が生じても、私はいっさい知りませんよ。と、激怒なさった。

信子さんの姉・梨本伊都子さんは、婚約決定の日(昭和33年11月27日)の日記に、

「憤慨したり、なさけなく思ったり、色々。日本ももうだめだと考えた」とお書きになっている。

大変なイバラの道。そう思えます。しかし美智子さんはお強い。

ご両親への手紙。

「ここで分かっていることは、美智子がこの結婚を少しでも自分を犠牲にするという見方でいる限り、これはお受けしてはいけないということです。

(中略)

自分もこの結婚で十分しあわせになれるという確信がなければいけないと思います。

そうでなければ結局、殿下ご自身をおしあわせにすることもできないのではないかと思っております」


美智子さんが帰国した10月26日。その次の夜に東宮殿下は早くも「結婚」という言葉で、正田家に申し入れた。

返事は「ご辞退」だった。

殿下の学友の証言、というものが「ある」のですが(後日、今上ご自身はこれについていささか違うよ、と発言しておられます)、ひどく落ち込んでおられる東宮さんに、友人の一人が見かねて、

「こういう場合われわれの世界では‘柳行李ひとつで来てくれ‘と直接ぶつかるしかないのだとお教えしたのです」

だったそうです。素直に殿下は従われて、4晩にわたったプロポーズの電話、結果。

殿下は、紅潮したお顔で、うまくいったよと仰った。

東宮殿下の愛の強さに感動なさったのか、美智子さまは電話の向こうで目を真っ赤に泣き腫らしておられた。と、どなたかが見ていて、どなたかに話したのですね。

後に美智子さまは・・・以下、そのまま書き写します。

「私は真剣に考えました。自分のことも、今後のことも。そして最後に残るものは、そして最も重要なものは愛情だけだと信じて、すべてにうちかつことができました。

 ただ、お受けするときには、殿下のお目を見とうございました」。


「ただ、お受けするときには、殿下のお目を見とうございました」

・・・・・。

言葉にこだわりご自身のお言葉に酔われるお方とは、感じ続けて参りました。

・・・これ、恥ずかしい。私には読むも恥ずかしい。

恥ずかしくない方が、お使いになり得るお言葉かと・・・以下のおひとことも。

「一人の男に深く愛されると、女って強くなるものよ」。

                                 ご婚約発表後、親友に。


とのことでした。殿下は男で、妃殿下は女。それはその通り、間違ってはおりません。

お間違いなど、おありになろうはずがございません。

平伏。



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コメント

皇室の終りの始まり

Oh...パッション。情熱的。
ミュージカルにしたら、おもしろそう。。。

あの時代の
高貴な方のお言葉とは思えません。

でも、
私達の時代は、
雅子皇太子妃殿下のお言葉に、
慣れておりますので、

愛子様のお誕生の時も、
「うまれたての~」とか、

なので、驚きませんでした。

生まれたての、って、
何だか自分が産んだ感じがしませんね。第三者目線な気がします。
産みたての卵
とか言いますが、
母鳥目線ではどうなのかしら。
産んだのは、どなたなのかしら。

言い換えれば

KUON様
更新ありがとうございます。

「やっぱり、電話より顔を見て言って欲しかったのよね。」と、一般家庭の娘さんなら言うところを何倍も上品におっしゃったのですかね。
言葉遣いが上品なのは外面であり、行動のひとつだから内面とはあまりマッチする事ではないと思います。

水仙の花束
合歓の木の子守唄、
手話の頑張って。
英語の児童文学論、
陛下とのダンス、
頼まれて弾くピアノ。

みーんな 感動して見てた私のばか!

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恋愛観を否定したくないです。

こんにちは。初めてコメントさせて戴きます。

皇后陛下の
お若かった証かと思いましたが、それほど恥ずかしい?

私は多分KUMON様の近くに住んでいて、旧村で、コウタイシヒを、反面教師として四半期を頑張って来ました。

恋愛結婚でなかったので、皇后陛下の熱情が羨ましいです。
旧村にありがちの、嫁いびりがあり
皇室版親族=小姑の批評を受けて
陛下をご批判されるのは、いかがなものでしょうか?

庶民の私ですが、婚家からは、実家を蔑まれましたから、皇室では、想像を絶する扱いをされたと疑う余地もなく…

コウタイシヒに優しいとか、批判もありますが
人前で意地悪なんかしません。
小姑達も人前では猫なで声で、中に入ると これで家柄がいいの家の娘?と 豹変しました。

陛下が豹変することはなくても、無視はありでは?

今上陛下がコウタイシヒ無視は、映像にありますから…

いつも更新を楽しみにしています。お休みなさると寂しいです。
お邪魔致しました。

「お目を見て~」
気持ちはわかるが、、、

「お会いして」
の方が上品かな、、、

お目~
改めて、考えたら、ちょっと、違和感。

KUON様 こんにちは。
更新ありがとうございます。

下世話な言い方で申し訳ないのですが・・・
惚れた弱み! に 惚れられた強み!
何となく両陛下を見ていると、いつからか私の中ではこの言葉がよぎります。
美智子さんの強さが平成になってから特に・・・。
皇室のお宝は国(国民)のお宝です。
管理をしっかりして欲しい!
皇統は男系男子のみ!
皇室の方にはしっかりお守りして頂きたい。

廃太子
廃妃
いつも願っております。

メディアの中の皇室

東日本大震災時にあちこち検索してこちらにたどり着き、それ以来ロム専でした。

初めて書き込みます。自分語りを少しお許しください。
100歳迄生きて、20世紀と21世紀を等分に見てやるンだなどと、考えてたこともありKUONさんとは同世代で、同時代の気風にさらされてきた仲間のひとりとお見知り置きくださいませ。
これまでも、過去記事に掲載されてきた視点に共鳴したり、得心したり、懐かしんだりしております。
活字大好き人で、興味の赴くまま書籍、新聞、週刊誌記事(皇室記事含む)を斜め読み、それから得た情報は膨大です。忘れてる事多いですが。。。。。
私(自慢じゃありませんですよ。。。)職務のこともあり、ネット生活はかなり長ぁ〜いです。ネット論壇では、この十数年、マスメディアで報道され拡散されたとは異なるディベートが、こと皇室に関しても、ごくごく少数ながら、的確になされてきた部分もあると認識しています。
記憶は脳細胞の奥底に埋もれていても、こうした皆様のブログを拝読するにつけ、種々呼び覚まされては、論に触発され、
改めて高貴な方々の心中をも慮っております。

御簾を揚げた最初の皇室のお姿を見せてくれたのは、今上陛下のご成婚を機に、
我が家にやってきたTVメディアです。
それから数十年を経て、最近、我が身に繰り返し問うている事は、
私達庶民に伝えられてきた現皇室(昭和時代も含めて)の有り様とはメディアの取材・編集を経た作り手側が意図した《あらまほしき姿》と、
はたまた庶民が《かくあれかし》と願う麗しき虚像、
そして戦後メディア界で、圧倒的勢力と権力を持つ朝日・岩波(もしかしたらクリスチャンも入るのかも)といった左翼的文化人の言説、抗し難いリベラルという正義。戦わない平和という神輿。
それに寄り副い、体現することによって支持を得てきた、民間から最初の入内を果たした妃の《庶民の虚栄》が三つ巴となって、醸成された架空の皇室物語だった、のではないかということです。
私達はそれを唯々諾々と許してしまった。《庶民の虚栄》が、
皇室にその居場所を得てしまった。
この違和感と危うさを、先からを身近で感じておられたのが
礼宮殿下であり紀宮内親王殿下ではなかったかとも思っています。
平成皇室は我々国民が作り上げてしまった。それを肝に銘じたい。

真っ当な皇室と国体の弥栄を祈ります。

その身位には、孤独ともお感じになられるという天皇陛下(これはメディアが伝える陛下ご自身のお言葉です)と、加齢故か過剰な慈愛にお疲れなのか、お労しい佇まいとさえ拝します皇后陛下。

恐れながら、両陛下には、ご退位宣言と秋篠宮殿下への譲位というご英断を伏してお願い申し上げす。

そのご英断を、お聞きします時には、必ず両陛下のお目を見とうございます♥︎
(文書回答は嫌よ!)

アイリス様
私のバカでは、ございません。皆、感動感涙しておりました。

「ミジンコの歯ぎしり」

すみません。
今回の記事では、ないですが、

KUON様が、
Yahoo!オークション事件に関して、いろいろと、活動してくださっていたのですね。

ありがとうございます。

今は、まず、「騒ぐことが大事」なのだとおもいます。

「東宮御所、お宝、流出事件 」
Yahoo!オークションなんて、失ったお宝の
氷山の一角にも、みたないのでしょうね。。。

皇族ならぬ、盗賊。

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としどしに わがかなしみは ふかくして 

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