KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. 嬉しいこと
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  3. cm: 2
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行ってきます。

節分です。今夜は、豆を撒かれて追われた鬼たちが、奈良のあちこち、闇を選んで身を隠して、ぶるぶるとさまよい歩くのでしょう。

     追儺会(ついなゑ)に豆拾ふとてさざめける群衆の中にわれ独りなる

     鬼役の笑われながら逃ぐるさま上手ければ疎む われはへそ曲がり

     鬼を飼ふ母とは知らず膝に来て寄せ来る吾子の頬やはらかし(遠き日に)


    


カナダの「わがまま、親父」さんが、一時帰国をなさっている、その、集まりの一つに、混ぜて頂いて来ます。

来日が急でいらしたこともあり、親父さんの知り人さんが場所の手配などされるとのことで、私のこのブログでは、皆さまにはお声かけさせてもらいませんでした。

KUONが、場の隅っこにチコっと、いさせてもらう形。になるのだと思います。隅っこで済むかどうかは不明です。(笑)。

言い触らしているごとく、わたし下戸ですし。信じがたく思われるでしょうが、小心者で喋るのは得意でない。

美味しい食事をお相伴させていただけるらしいのを楽しみに、一年ぶりに親父さんのチャーミングなお顔を拝見するのを、それは本当に楽しみに、行って参ります。

用を、すませてから、です。











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  1. 2015.02.04 (水) 19:45
  2. URL
  3. メゾピアノ
  4. [ edit ]

今日の上記の三首はKUONさんのお作ですよね。
節分にちなんだお歌のなか
三番目の「鬼を飼う母とは知らず」という表現にドキッとしました。
こういう風に御自分のことを見る冷静な視点に身震いしました。
そして、また「鬼を飼う母」の面が私の中にもあるのだろうと思わせられ、ドキドキ。
短歌ってコワイかも。
また、折々にKUONさんの短歌をご披露下さいませ。
ちなみに子供としてはたとえ「鬼を飼う母」と知っていても膝に寄って甘えたいものですね。

  1. 2015.02.05 (木) 21:56
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

メゾピアノさん。

自分に果てしなく甘い人間であるのに、自分を突き放している目が、常にあります。

恋愛未満のものに没頭できなかったのも、この観察癖だったかも知れません。自分で「いい」と思う相手なら、相手の気持ちに関わりなく、勝手に好きでいられる。それが極上かも、とも思う。あえて望むことも無い。

でも、まれにはあった気がするのですが、あちらからがーっと来て下さると、とにかく「見て」しまう。ふうん、こんなこと言ってる、とか。こんな顔をさせてしまってるのね、ごめんね、とか。くにゃんとなれないのよアタシ、とか。とっても私エゴイスト。もういいかげん、あっちへ行って欲しいな、とか。苦笑。・・・いい気なことを言うてますが。恥。好いてくれるんだからいいじゃん、乗っちゃえ、優しそうだし、とか、全く思えない。変な女でした。年とって、そういうのが無くなって、楽にはなりましたね。

長い間、心の中に鬼はおりましたね。出してはいけない鬼。私、子どもの頃から親にもきょうだいにも夫にも夫の親族にも、言い返しとか口答えとか、したことが、ほとんど無いんです。はい、だけ。だからきっと、鬼も棲みついた。本来は激しい気性なのですから。それが、夫婦喧嘩をしたことも無いんです。一度だけ、今度これこれになったら家を出て行きます、と宣言しただけ。誰とも喧嘩しないで来てしまいました。きっと、ケンカする情熱も無かった。ひどい話です。自分のアタマの中の世界で生きていたのです。

子どもを、産んだ以上はなんとか育てないととは思っていました。

氷みたいに冷たくなった気持ちを抱いている私を、唯一の母親として、疑いなく膝に乗って来て、ぴと、とくっつける頬っぺたの温かさ、柔らかさ。守ってやるんだ、やらなくては、と、思えば、鬼も出て来られない。変な話でした、ごめんあそばせ~。(笑)。


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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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