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ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

「皇后の仕事」

皇后の仕事


皇后陛下(以下皇后とする)の仕事に少しだけ

ふれてみたい

皇后は天皇と共に数々の行事に出席するが

そのほかに皇后独自の仕事も持っている

法律では皇后の務めについて、何も規定されて

いないという事実がある

しかし、現在の美智子皇后が歴史的な伝統に

プラスした形を作ってきた

それが現代の皇后の「務め」という事になるだろう

具体的には、皇后が名誉総裁を務めている

「日本赤十字社」の関係すること

同じく名誉総裁を務められている「国際児童図書評議会」

に関すること

さらに、国立ハンセン病療養所の所長を御所に招いて

現状や課題について説明を受けられる

「ねむの木賞」の受賞者を御所に招き、親しくお話を

されるなど、国民の眼には見えないことも多くある

このような務めの基本は「照憲皇太后(明治天皇皇后)」

によるものだとも言われる


だがこれらは皇后単独の行事(務め)であり

その大部分は天皇のお傍に在って、拝謁や会釈など

の行事に参加されている

さらに、天皇の皇室祭祀の半数(年十数回)にも

皇后はお出ましになっている

皇室祭祀は皇后にとっても大事な務めなのである

天皇が単独でも、皇后が単独でも、皇室の務めは成り立たない

天皇と皇后が揃ってこそ、皇室の存在価値(意義)が発揮される

それが明らかなのは、「皇后」の座は一つであり、天皇と共に

赤子のために祈る「祭祀の両輪」なのである


伝統とは疎かにしてはならないもの

まして祖神や八百万の神に祈ることが有史以来の務めに

なっている「皇室」において、皇后といえど疎かにしては

成立しないことなのである


「ひなかざり」でも、内裏様とお雛様が揃っているから

絵になる(価値がある)のではないだろうか

両輪と言うのは「片方でもダメ」であり、両方が機能しないでは

論外という事なのである


天皇皇后両陛下の公的・私的行事を書いてきたが

何を優先するかという事になれば、あの宮内庁でさえ

明言している 《皇室祭祀が最優先される》ことであり

天皇ですら風邪等では「執務」を休む事は許されない

現実があり、皇后はどんな状況でも、「痛い痒い」と言って、

手を抜く事はできない

それが皇室に嫁いだ「皇后」の宿命なのである


両陛下が何をするかしないかの基準は「皇室祭祀」を

頂点に、優先順位がつけられることになり、「甚大な疾病」

などでは、皇室祭祀も公務もできないことになり、存在

そのものが問われる事になる

后選びの基準が「健康である事」なのは、そういう事を

見越して定まっているのではないだろうか

(もう少し 書きたかったのですが「胃腸風邪」にかかり

体調がいまひとつなので、今回はこれにて・・・)

                                     ブログ<不必要な善意>より。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとうございました。

先日来拝読中の「皇后美智子さま 全御歌」から。

「天皇陛下の祭祀」にまつわる二首を、引かせていただきます。



    去年の星宿せる空に年明けて歳旦祭に君いでたまふ

      こぞのほし やどせるそらに としあけて さいたんさいに きみいでたまふ

                                           昭和54年


    新嘗のみ祭果てて還ります君のみ衣夜気冷えびえし

      しんじゃうの みまつりはてて かへります きみのみころも やきひえびえし

                                           昭和54年



去年(こぞ)と今年は時のつながりの中にあり、去年の星のまたたきの中を、あなた様は、今年の歳旦祭へとおいでたちになる。

・・・皇后陛下はお見送りになられる立場でありつつ、実際には祭祀中(この表現でいいかどうかはわからないのですが)の天皇陛下と同じ心で、ずっとおそらく姿勢を正したままでおられる。

新嘗祭の折もそうです。

厳しい寒さの時期の祭祀・新嘗祭(にいなめさい)を、終えられてお帰りのあなた様の、お召しの衣の夜気が著しい。

このような冷たい中を、ご無事におつとめあそばされた、そして、お還りになられた。

・・・慣れない丁寧な言葉を使うと、パソ打つ指のみでなく、打ち込んでいる口までが、もにょもにょ動いています。(笑)。

この二首は、天皇と皇后という、特殊な立場を生きて下さいますお二人の世界ではあるのですが。

万葉集の多くのうたと同じく、底に通うものは、名も無い人々の「うた=うったえ」でもある。

大晦日の夜も仕事に出て行く夫を送り出し、無事を祈る妻のうた。

寒い日の夜勤から戻り、家の中の湯気や家族の様子に、強張っていた頬がほどけて行く夫の、ぱきぱき着たまま凍り付いていたような作業着を受け取った気持ち。

何変わるところのない、人間のうただと思う。

それにつけても。

秋篠宮ご夫妻のお姿は、瞬時にそのまま、皇后さまのおうたにはまります。

こうであって頂きたい、こうでないとあかんやろ、と、思いはそこへ行くのです。

それと。

昭和は64年まであった気がするのですが、その10年も以前から今上は、かかるごとく祭祀をおつとめでいらしたのか?。調べることがどんどん増殖中です。ありゃ。




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先の記事のKUON様の返コメの表現の豊さ凄いです。


ヒミツのMさん。

ヒミツでいただきましたが、お名前だけヒミツで(これもHNなので問題ないと思いますが、一応)、私だけにこう頂いても返事にも困りますから、内容を表に出させてもらいました。

>皇室はもちろんだが、昔は漁に出かける夫を港まで送りに行き、弁当を渡してから、
>海の神様に無事を祈りながら帰りを待つ。サラリーマンの夫が帰宅すると
>「おかえりなさーい」と、妻と子供が玄関までお出迎えが当たり前でした。今は、妻が
>「あれが欲しい。ここに行きたい。」
>はいはいと、執事のようについて行く。子供が「パパ嫌い!嫌だ」と言えば、ごめんなさい。
>とーぐー一家がいっぱいだ!

そうですね、こういうおバカが増殖中なのは事実と思います。

テレビではCMで、お父さんは犬であったり、平気で嫌いだ、と言い捨てられていますしね。

以前の、子どもが電話に出る引越し屋のCMも不快だったし(仕事中の大人をガキが愚弄するな!)、いろいろあり過ぎて、テレビ自体を見なくなっています。見なくても不愉快な現実は存在するのですけどね。

父親を見送ったり、迎えたりする家族だって存在します。子どもにはそれを教えながら育ててやらねば、と、実行している家だって多い。東宮家の娘さんをまねさせることは無いんです。

今のような形で存在してしまっていることも、東宮夫婦の罪の一つであると考えます。あんなにもだらしのない家族が、あそこでああして好き放題して続けている、そのこと自体が、国家毀損になっている。

しかし、ミジンコのごとき庶民とは言え、ただ諾々と受け入れている訳には行きません。

自分の家だけでも、挨拶を教える。かかって来る電話の主の中学生に、こんにちは、こんばんは、と、言い続ける祖母ちゃんでいる。変声期を迎えた声で、ありがとござます、と言ってくれる子もいる。

女の子たちにもこちらから挨拶をする、答えて返して来る子もいます、黙っている子も。

そうやって、ミジンコレベルのタタカイを、諦めないでいる、KUONです。(笑)。

ニャンコさん。

あらそうですか~。

喜んで、どれやどれやと、読みに行ってしまいました。ありがとうございます。

ムキになって書いていますね~。(笑)。また書きます。叱られてるんですけどね、止まらないので。(笑)。

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やはり赤い口紅が好き。


ものすごく唐突ですが、私、口紅(だけ)はシャネルよ。(笑)。

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