KUONのブログへようこそ。

ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

けれど。


わが家のクリスマス風行事は、ママが家にいる明日の夜だそうで。

静かなイヴです。

皇后陛下の、お蚕さんを詠まれた幾首、読ませていただいていたら、なんとも言えない気持ちになりました。


            秋 蚕(あきご)


  真夜(まよ)こめて秋蚕(あきご)は繭をつくるらしただかすかなる音のきこゆる


  時折(ときをり)に糸吐かずをり薄き繭の中なる蚕(かひこ)疲れしならむ


  籠(こも)る蚕(こ)のなほも光に焦(こ)がるるごと終(つひ)の糸かけぬたたずまひあり


  音ややにかすかになりて繭の中のしじまは深く闇にまさらむ


  夏の日に音たて桑を食(は)みゐし蚕(こ)ら繭ごもり季節しづかに移る


昭和41年の御歌です。

浩宮さまはこの時期、幼稚園児かいちねんせいか。

最近、ネットで沢山の写真を拝見していて美智子さまは、うつむいた顔や憂い顔の多い方だなあと改めて感じました。

陛下に大切に思われ、国民の人気は高い、その中で。放心の表情を、よく、撮られておられます。

ナルさんのこと。ナルさんのこと?。

・・・ときどき、糸を吐かないでいるこの蚕。

短歌は基本、三十一文字の定型の文芸。その約束に添う意図ももちろんおありでしょうが、

蚕を「こ」とお呼びになる、聞こえざれどお声の優しさ。

子、と呼ばれた刹那からあの虫は、こころを持った存在になる。

ときどき、糸を吐かないでいるこの子は。じっと休んでいるようなこの子は、薄い繭の中で・・・自分の手の届かないそこで、疲れているのだろうか。

疲れたのだろう。

このようなお気持ちの方が、あのような息子のツマを受け入れて、どんな日々でいらしたか。

そう思います。

けれど、どうあってもナルマサ夫婦では、なりませぬのでは、皇后陛下・・・。


あげさせていただいた3首目の

「なほも光に焦がるるごと」

にも。

4首目の

「繭の中のしじまは深く闇にまさらむ」

にも、深読みの心は揺れます。

光の中にいることが当然であれば、光に焦がれたりしない。

繭の中のしじまの孤独さを経験したことがなければ、しじま・・・静寂を、闇より深いものと、感じて言葉に出さないだろうと。

私の感じで書かせていただきました。

繭はつまり、閉塞の象徴、とも。私感です。











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コメント

何度も、記事に挙げられた、美智子様のお蚕さんのお歌を読ませていただきました。

>繭の中のしじまの孤独さを経験したことがなければ、しじま・・・静寂を、闇より深いものと、感じて言葉に出さないだろうと。


そうですよね。本当にそう思います。

はたから伺い知れる美智子様の感受性からしても、どれほどの思いが込められていたか、この場合、お心が切り裂かれるようであったか、に近いかもしれないと思ってしまいました。

私も…今になって気が付いたのですが…

気がつける歳になったというべきか、出回っているお若い頃の美智子様のお写真、ナルさんがごく小さかった頃を除いて、こんな心配そうな顔でナルさんを見つめていらしたのだ。
と気づいたお写真が多数あります。

ナルさんをひしと抱きかかえ、闇の中を歩んでこられたようなお心持の道のりであったのか、と思ってしまいます。

そう思うと今に至る謎がするっと解けるんです。

クレバーであるけどワイズでない。とどなたかが美智子様を評されたのでしたよね。

その意味も今になってするりと解ります。

ご自身の気質を何よりもの頼りにされてしまったのかな?とも思います。
このお立ち場の方は、それが一番いけないことだと思うのですが。

お蚕さんのお仕事は、紀子様、眞子様、佳子様へと受け継がれていくでしょう。
この御三方が、美智子様から受け継いだお蚕さんのお歌を詠まれる、そのお歌も長く読まれますように。



KUON様 今晩は。

何度も何度も繰り返し読みました。

本箱から20年前の
女性自身「緊急」増刊
美智子皇后60年の旅路 祝還暦記念号
を読み返しました。

この子は将来天皇になる方です。
日本国民、神からお預かりした宝です。
自分の子ではいけないのです。
(浩宮さまご出産後に)

ナルちゃんはなかなか勉強しなくて困っているの。
学校で好きなものといえば、野球くらいじゃないかしら。
(浩宮さまが初等科に入るころ)

浩宮が将来の自分の立場を自覚して、皇室の歴史を貫く
仁の心を身につけていってほしいと思います。
(大学に進学する浩宮さまの将来の期待を)

浩宮さまの節目節目に、皇后様のお言葉がこの雑誌に載っておりました。


もしわたしたちの育児や教育がうまくいかなかったら
「これまでのしきたりを無視したからだ」
と言われるのではないでしょうか。
(親子同居と乳人制度の廃止について)

昭和41年に 浩宮さま初等科入学されています。

母親である美智子様はやはり気づかれていらしたのですね。
変わり果てた東宮を今でも将来天皇になる方とお思いなのか?
日本国民の気持ちはどのように受け止めておられるのか?

廃太子
廃妃
切に望みます。

モッコクさん。

遅くなりました。

「皇后美智子さま 全御歌」

という本を買いまして、お正月から楽しみに読もうとウフウフしまして、しかし根っこがうた好きなので、か、読みたくてうずうずして、手持ちの本をめくった次第です。


>ご自身の気質を何よりもの頼りにされてしまったのかな?とも思います。
>このお立ち場の方は、それが一番いけないことだと思うのですが。

ここ読んで、ハッとしました。そういうことだったのか、と、目が開いた思い。うまく言えないのですが、そうなのか・・・と。

子どもの頃に周囲の大人が美智子さまを「きらい」と言っていたのを覚えています。今の言葉で言う「上昇志向の強い人だから」って感じだったと思う。私はナマイキな小学生だったので、それのどこが悪いのか、と、その女性を、蔑む感覚で見ていたと思う。覚えているのはけれど、その女性の言い方に、他の大人に無いものを感じたのでしょうか。皆、ミチコサンに、夢中でしたもの。スーパースター、スーパーウーマンでしたもの。

事実、優れてご立派な方と思います。すべてを受け入れようとなさる慈愛の人、でも。

皇后さまの慈愛が通用しない世界がある。あった。しかし、何とかなる、補佐さえいれば。その自信もおありだったか。

いま、皇后陛下は疲れ果ててしまっておられるように見えます。

あのお立場であるからこその、絶対的な孤独感。おそれながら生まれながらの皇室の方である陛下には理解不能の孤独感。紀子妃殿下に手の届きようが無く、清子さまにもどうしようもない(って書いてて、贅沢や、と、現実の生活とタタカッテいる方の叱咤が聞こえた気が・・・苦笑)孤独。

責めることはできないが、万能感がおありで、ご自分に自信のあるお方だったとも思います。力いっぱい、目いっぱいつとめられて、なお自分でどうにもならないことがある、ことを、途中から自覚され振り払い思い直して来られた道。

現在、愛子さんの状態も隠せないようになり・・・皇后さまは隠そうとはされなかったと考えます、ただ、息子夫婦の超絶的な愚かさを、美智子さまには想像できず、ここまで来るとも想像できなかったのではないか、と。

人間であられるから、美智子さまは。必要以上に人間。

賢しいお方であるからこそ、人間の限度限界を、過信されたのでは。

誰にもそれは責められない。

悲しいことに人間は、その場、その身にならないと解り切れないことがある、気がします。

誰も人間・皇后さまを責められないと思う、人は、愚かで優しい。違うでしょうか。間違うことだってある、過信も、甘く考えることで自分を辛うじて生かす時期もある、ただ思うのは。

皇室が、神道の長の家である、特別な家であること。

美智子さまは、それを、理解してさしあげ、身を添わせてさしあげ・・・立派に「こなしてあげました」、であったかも知れないけど・・・

やっぱり人間であり、神様に、皇族である身を、まるまる素直に、委ねる。

委ねることが、お出来にならなかった・・・賢しかったゆえに。

・・・そんな風に、勝手に、モッコクさんの下さった言葉の意味を、考えました。

神さまは、おそろしい。

神さまは、お優しいのだと、感じています。

呆けることは一つの「救い」。逃げ込める場所かも。

「死」は、まこと安らぎなのかもしれません。

ただ。人間として精いっぱい。自分として精いっぱい、精いっぱい以上に生きて来られた美智子さまが、終生の「皇后陛下」であることは、あの非凡なお方にとってどうなのか、わからない。

うつつ、おぼろな皇后陛下と。どうしようもない東宮妃と。

形式上はそうであるまま、どうなって行くのか。

眞子さまのご公務のことが、気になります。

オオハライの儀、とか。しらべてみたいです。

飛翔

蛹から羽化をして新しい姿で飛翔する。
それまでを守り育てる繭。

自然の掟は厳しく、蛹から成虫への
変化がうまくいかなければ待っているのは「死」。

人間も時として繭が必要な時期がありますね。
「7歳までは神のうち」・・ともいわれる幼少期は、親に守られたある意味
「繭」の中でしっかりと成長を遂げる時期。

長じては、就職や結婚など人生の転機で、生きるスピードを緩め
自らと向き合いあい、より強く飛翔しなければならない時も。

もう、母の慈しみが届かない所におられる東宮は孤独なのでしょうか?
もしかしたら、母の慈しみが、余りに暖かく心地よく、繭から出る・飛び立つ力をつけることが出来なかったのか・・・今も、繭に籠りたいと。

アビさん。

お宝本をお持ちなのですね。大切になさって下さいよ、ハァハァハァ(息の弾む音)。

私も「長男の嫁」の端くれで、初めの子を流産した時も、長女が生まれた時も、次の子が「絶対こんどは男の子や」と言われつつ女の子であったことも、いろんな思いがありました。まあ、元気やったらどっちでもええねん、私は別に気にしてへんで、と慰めてくれる姑に、殺意を感じた(!)くらい。(笑)。

美智子さまが、初めてのお子様に男児を授かった思いは、想像の域を越していたでしょう。

発行されたばかりの「全御歌集」の腰巻の写真も、浩宮さまを高い高いしておられる写真です。少し前、東宮一家も揃って見に行かれた皇室のいろいろ(何か忘れました)の展示の会で、皇太子さんが、妻子を脇に、見ていた写真。

美智子さまは若く美しく、赤ちゃんの浩宮は(当時は)本当に可愛らしい。

どんな人も、子のことからは逃れられない。

親世代が子の夫婦の事に口を出せないし出さない昨今です。子の子どもの事にも手を出せない。虐待を受けてついには命まで落としてしまうお子のニュースを聞くたびに、じじばばは何をしていたんだと思うのですが、どんな親でも、愛情もやる気もあるジジババに勝ってしまう。ジジババには虐待されている子をどうする権利も無い現実のそばを、辛うじて潜り抜けて来た自分が思うに、

愛子さんを、どうすることもお出来にならないのか。

の疑問が退いてくれません。

法律だか何だか知らないが、結局は何もしてくれなかった弁護士が、孫を連れて行って返さなかった相手の家へ娘と私と訪ねて行って、隙をみて必死で裸足で、子ども(私の孫)を、引っかかえて飛び出して、そのまま数日どこかへ逃げますと電話した時、初めて、

「後は任せて下さい」

と言った。「これからが私たちの仕事です」、とも。

行動しないで泣きながら、返してくれるのを待っていたのでは、どうしようもなかったのだと知りました。待てば成ること、ただ待っても成らないこと。

法律より強いものがある、と、思いました。特に子どものことに関してなどは。この子を守って、目に見えて愚かな親から庇ってやらなければ、の思いは、強いものと考えるのですが。

法律は大切なもんですが。人間のすべてを、法に縛られて、行けるものかと思います。

また自分語りをしました。

真実に生きることは大切。言葉ばかりでは絵に描いたお餅同様?。時に裸で、時に裸足で走らなければならないことも。やんごとないお方、お家は、違うのでしょうか。

勿忘草さん。

ごゆっくりで信じやすかった皇太子を、はめた勢力と、その役を担わされた、想像を超えて「使えない」ヒトであったマサコサン。

ナル氏もご両親も、あそこまですごいのにやられちゃったとは、なかなか理解できにくかったでしょうね。

婚約したらすぐに、かぶっていた猫を、すっぱり脱いでしまった雅ドン。

なすすべなく引きずられて行ったナルたん。でも、誰の言うことも絶対に聞かなかったとすれば、自業自得ですし。皇太子の結婚が、ナルたんのレンアイジョウジュになってしまった。

昭和天皇の反対を知りながら、最終的に「皇太子の望むようにしてやって」とされたのは、息子不憫の妄愛で。なんとか導くことができるだろう、いつか解ってくれるだろう、のお優しさだったか。・・・そういうパターンだって、ありますから。

上手の手から何とかが落ちるってことだったか。

マサコサンが、ひど過ぎただけでしょうか。甘やかしもひどかったです。

私はもう、あの愚かな夫婦の事で、ああだこうだ、言うのが嫌になりかかっています。何万回言ったって、どうにもならない。

でも、今のままではイヤなので、イヤだいやだと、来年も言い続けるでしょう。少ない人数ではありますが、人を選んで話をして、実際にネットで見てみたすごいねとか。やっと得心がいった、とか。言って下さる方々もおられます。少しずつ増えてます。

ミジンコの絨毯作戦。(笑)。


>もう、母の慈しみが届かない所におられる東宮は孤独なのでしょうか?
>もしかしたら、母の慈しみが、余りに暖かく心地よく、繭から出る・飛び立つ>力をつけることが出来なかったのか・・・
>今も、繭に籠りたいと。

ナルさんが孤独だろうが、それがどうしたもう知らん、という感じです。やりたい放題、したい放題。

国をぶち壊そうとしている。独房にでも入って、エアコンも美食も酒も無いそこで、みっちり、足りない頭ででも、感じにくいココロにでも、己たちのやってきたことを、思い知るがよろしいかと。

実は、それくらいの気持ちです。

54歳。親に庇われているトシかよ。ふざけるな、とか。

失礼しました。(笑)。


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