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KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. おそれながら、なこと
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特別なことではない。



皇后陛下が一人で参列、無事ご帰国の、ベルギー王国のファビオラ元王妃のご葬儀の折の写真。

かつて王室大好きな女の子だった私。グスタフ殿下もお年を召した、「愛しのパオラ」とうたわれた妃のオデコの深い皺、誰の上にも平等に過ぎ去りし幾星霜。無くなってしまった王室もあります。ギリシャとか。「嫁して三年子無くして去る」なんて言葉を小学生の私に教えたイラン王家も、とうに消えた。

感慨深く拝見しました。

現国王フィリップ陛下は、亡き方の甥にあたります。その国王の4人のお子さまの写真が美しかったです。

長男王子は末っ子王女の手を引き。長女王女は、次男王子の手をしっかり握っていた。

次男さんは発達障害のあるお子さんであると、早くから明らかにされ、当人にふさわしい療育を受けられている。国民は淡々と受け入れ静かに見守っている。すべてが縁戚関係で繋がっていると言われる各国王室も、しかり。みんな知っていてそして、

それは特別のことではない。

どのお子さんもどちらかというとお父さまに似たお顔立ち。上品なお子さんがたです。

国王は、かつて来日時、わが国のコウタイシヒに。

和服姿でくねくねされ、横目で「うふ~ん」(下品ですみません)され、戸惑ったような表情を隠さず見せておられた、金色の髪真っ白な頬、の、あの(どの?)方です。王妃さまはしっかりした感じの方。

・・・13歳の次代国王、長女エリザベート王女は、そして式の途中、凛として弔辞を捧げられたそうです。

多くの人々が、演奏の合間合間に、一人ひとり思いを述べると言う次第だったそうです。

いとこである、王弟・ロラン殿下のルイーズ王女、10歳も、堂々と述べられた。

(ついでに書きますとわれらがコウタイシヒは、ロラン殿下の来日時、王子のジャケットの内側に入れた(入った?)手を、お腰のあたりに貼りつけたまま移動している写真があった。・・・雅ドン、ウカツ。はっきり言ってバカ、もっと言えば、本当に、白人の男性がお好きなようで。びっくりします)。脱線しました。

・・長男王子は、大おばさまの死が悲しかったのか、泣き顔を写されていた。末っ子王女はそんなお兄さまを見上げ、ご自分も涙を抑えられなかった王妃・お母さまを見上げ、亡き方は、5度の流産を経験なさったらしいですが、義理の甥の妻やお子たちに慕われる優しい大伯母さまでいらしたのでしょう。

と、私は感じました。

親子ご兄弟、いとこさん同士の仲が睦まじい様子も、感じ取れる写真でした。

王子、王女が多くおられます。

ヨーロッパの王族方は、気さくだとか言われますが、葬儀の写真を見る限りやはり、特別な人びと、という感じはありました。

静かな気品、と言うより。堂々たる品格。動じない風格。スキャンダルもままあるようですが、いざとなったら誰かのために銃口の先に立つ、守るべき者の的にもなる、のような、普段使いにしたくないが

「ノブレス・オブリージュ」。それ。感じました。

感じたかっただけ、かもしれません。

どうも私は、選ばれてそこに在る方々に対しての、ある幻想から逃れられない人間のようです。

様。殿下。そんな尊称を受け、敬語でもって語られる方々に、その名にふさわしくあって頂きたいと。

未だにそんな夢物語を抱いている。(笑)。



13歳の次代王女の可愛らしく美しく何より品のある様子は、かの国の方々の「嬉しい」感、「誇らしい」感を、素直に喚起するのだろうな、と、眩しく、見つめたりしたわけでした。

人前で一人で話す。訴えかける。そういう訓練も、幼少の頃から受けられるのですね。

で。

この葬儀に、イギリスの王室はどなたをも出されなかった。

なぜかしらと不思議に思えば、亡き方の金銭的な公私混同のスキャンダルを指摘する記事があったりして。

亡き妃に、脱税や公金流用の嫌疑がかけられていた、と。

美しい童話をものされ、優しい微笑を絶やさなかった元王妃への、そんな声が現実にあって、と、読み。

人間って、なあ、と、吐く息が少し、深く重いものになったりもして。

元王妃を罪人扱いにしていて、だから英王室は・・・と読んでも私には未知の世界、知ってどうなるものでもない。

ただ、イギリスの王家は、親戚関係でもあるベルギー王家の今回の葬儀には王族を遣わされなかった。

日本の皇后陛下は、行かれました。

ご高齢での遠い国へのハードスケジュールのご公務。

お疲れだったのは当然でしょう。

喪服の皇后陛下は、こころもとない儚げなお姿、孤独のいろ濃い表情でおられました。

私が育って来た間の、「完全無欠の素晴らしい妃殿下」の面影を、お一人で、周囲の方々に気を遣われながら歩まれるお姿から感じることはありませんでした。

ぐっさりと深い、孤独の影を、感じてしまいました。

私見です。



旧い友好を大切になさる皇后陛下。それも本当に大切なこと。でも。

いま現在、猶予ならぬ状態に至っていると、遠くからもみて取れる、お孫さんのお一人。

どうかその方のことも、畏れながらもっと親身に、現実的に、お考えいただくことは無理なのか、と、思いはそこへ巡ります。

そういった面もおありの皇室だと、感じさせていただきたいです。

ベルギー王家はご立派で。・・・それは特別なことでない、それが普通であることが、ご立派だと思います。





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  1. 2014.12.14 (日) 20:06
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  3. hortensia
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障害ではなく個性

私事を述べさせていただくこと、ご容赦ください。

帰国後、自分の思いやもろもろの事情から、職場を替えました。

現在は、聾の子どもたちに音楽を教えています。

はじめはうまくやっていけるか不安ばかりでしたが、、今漸く慣れてきて、子どもたちの音に関する豊かな感性に、毎日驚きと喜びを感じています。

…エマニュエル王子の画像を拝見しました。
お姉さまと手をつないで、しっかり立っている御様子、ご立派で…。

言葉を紡ぐのがうまくなくて凡庸な感想ですが、ベルギーの王室の御様子は本当にご立派です。

東宮の振る舞いは「公務ごっこ」にしか見えない。

嘆かわしく、未来を憂えてしまいます…。

  1. 2014.12.14 (日) 20:39
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  3. KUON
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hortenciaさん。

選挙速報を見ながら・・・中断して・・・(笑)、書かせていただいています。

仕事場を変えられたのですか。

随分ストレスをお感じの様子と推測(失礼)していましたので、よかった!と、膝を打つ思いでした。

>はじめはうまくやっていけるか不安ばかりでしたが、、今漸く慣れてきて、子どもたちの音に関する豊かな感性に、毎日驚きと喜びを感じています。 <

hortenciaさんは、まっすぐで熱い、という個性の方です。お子さん方に、先生のそういうものは伝わる。絶対に。無理はあまりなさらず(大事なこと)お励み下さいね。

エマニュエル王子は、幸せなお子さんと思います。王子の現実をそのままに、周囲が普通に、共に、歩んでおられる。本当は、それで当たり前のことではないでしょうか派なご家族、親族、王室だと思います。嘘や捏造や、それに伴う隠し事、見せかけだけのでっち上げばかりの王家、皇室を、どうして仰げましょう。

皇后陛下のお気持ちを忖度するのは不遜なことですが、かの国のご葬儀で何を感じられたかな、と思いました。

傷められていることが明白なお孫さんの一人が、明るい日差しの中で、そのお方なりに精いっぱい、人らしい暮らしを送られるために、皇后陛下にお出来になることがあるのではないか・・・などと、他国の王室のご様子に、感じてしまいました。

解っている人が手を差し伸べるって、大切なことではないですか。そこからジワジワと広がって行くものが、あるのではないか、など、考えました。

そうでないなら絶望的だ、とも、思いました。

お仕事、子どもさん方と、あなた様らしくお励みになって下さいね。!。
  1. 2014.12.14 (日) 21:53
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  1. 2014.12.14 (日) 22:30
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  3. KUON
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ヒミツのHさん。

言いたい放題のKUONに、まだ、嬉しい言葉を下さるHさん。

若輩者なのは、恥じることでも何でもないです。一心で真面目で、性格のかわいらしい、その美点をこれからも大切に、今のままで、大人になって行くことの「良さ」もプラスして、素敵なあなたでいて下さいね。私は、年を取って「若輩者」を名乗るのは厚かましい自覚はある、が、そうとうな未熟者です、未だに。

いつでもコメント下さい。突然説教始めたりする、おかしなところもある、私のところへ。(笑)。
  1. 2014.12.14 (日) 23:10
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  1. 2014.12.15 (月) 09:37
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  3. 勿忘草
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無事のご帰国にまずは安堵

御友人を見送る淋しさとハードスケジュールによるお疲れから皇后陛下が早く回復をされることを祈り願います。

ベルギー王室のお子様方を見て、本当にうらやましいと感じました。
発達障害のあるお子様の事実を隠すことも取り繕うこともなく、「一人の人間として」その子供に必要な教育・環境を与え育てる。その自然な当たり前のことが同じ境遇のお子さん達をどれほど力づける事になるか・・・

はるか昔にベルギーを訪れた時に、友人が、「ここが私たちの王妃様のおられるところ。今の時間はお昼寝かも・・」と、お茶目な案内をしてくれたことを思い出します。国民の心と共にある王室。何かあれば国民のために動くことが出来る王室。そのような王室の在り方は、王室を頂くヨーロッパの長い歴史の知恵でもあるのでしょうね。振り返って日本の皇室の歪みを考える時、それを正すべき時が近づいているように思います。
  1. 2014.12.15 (月) 14:00
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  3. アビ
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KUON様
ブログの更新ありがとうございます。

ブログに集う皆様のコメントそしてKUON様のお返事読みながら勉強させていただいております。^^

ベルギー国王家族とても素敵でした。
それに引き換え我日本の・・・ムニャムニャ・・・腹が立つ!!
ナルサンとフィリップ国王が54歳同じ歳だとは~!
あまりにも・・・なお話でした。

天皇皇后両陛下、お若いころより身障者施設のご訪問をなされておりましたが、愛子さんにはどの様なお気持ちを寄せられておりますのか???

ナルサンのごゆっくりさんが長きにわたり国民に隠し通す事ができたから
愛子さんも同じにと思っていらっしゃったのか・・・。
私には謎が深まるばかりです。
  1. 2014.12.15 (月) 23:40
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  3. モッコク
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元王妃のご葬儀の動画を拝見いたしました。

ベルギー王室の方々が親密な家族の愛情で結ばれている御姿は、ごく自然で温かく、見ている私たちにも真心もって伝わってきますね。


皇后陛下の御姿を拝していて二つの思いが交錯しました。


優しい私 ) おそらく・・・現在の皇室が抱える問題に、皇后陛下にもそのご責任の一端があったかもしれないと問わなくてはいけない時期がくるかもしれない。
けれど、妃としての幸福も辛苦も味わいつくした今、もう、充分なおつとめは果たされたのではないか。もう彼女を許してあげよう。責任を問うのは無理ではなかろうか。


意地悪な私 ) おそらく・・・現在の皇室が抱える問題に、皇后陛下にもそのご責任の一端があったかもしれないと問わなくてはいけない時期がくるかもしれない。
妃としての幸福も辛苦も味わいつくした今になっても、まだ、超えられない域をお持ちなのですか?
御一人でのご出席は何の目くらましでしょうか?

読みにくいコメントの書き方をして申し訳ありません。
  1. 2014.12.17 (水) 10:41
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  3. KUON
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ヒミツのLさん。

私は人さまの交友関係にほとんど関心の無いわがまま者で、その点で物足りない思いをしていただいたかも知れませんね。(笑)。

自分にとっての誰か、しか、興味ないわがまま者。熱心に聞かせて下さったことは、ありがとうと思いました。

また、機会があるといいですね。

いただいた手編みの籠には、福寿草を入れるといいなあ、今度の買い物で見て来ようと、楽しみにしています。ありがとうございました。

それから、パン屋さんは潰れてなどいませんでした。電話して確かめました。失礼なことをしてしまいました。

ここでこのことも書くこと、お許しください。
  1. 2014.12.17 (水) 11:17
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  3. KUON
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勿忘草さん。

>友人が、「ここが私たちの王妃様のおられるところ。今の時間はお昼寝かも・・」と、お茶目な案内をしてくれたことを思い出します<

私「たち」の王妃さま、って、素敵ですね。自分に限って言えば、皇族に向かって「私たちの」という感じを抱いたことは、無いです・・・。

秋篠宮さまご一家に対しては、よくして下さっているなあ、ありがたいなあ、よろしく、という感じです。よろしくと言う感情は強いと思いますが。畏敬の念を抱いています、幼いが特別な存在感を供えておられる親王殿下にも。

ヨーロッパの王室は、戦後の日本と違って王室財産というものをお持ちで、イギリスなども王家は農園経営や株の運用など資産管理にシビアなお暮らし、税金どろぼうと罵られることは無く、でも、国家がひっくり返ることはあって、王室そのものが無くなってしまったり。私のいいかげんな史観ですが。在って当然の皇室とは、彼我双方に感覚は違うかと。

生まれた順に男女問わず次代をお決めになる国も増えていますね。これも比較はできませんね。日本は男系で継続です、皇室が存続する限りは。

日本とは全く異なるヨーロッパの王室。このたびパオラ妃を拝見して、時の流れを痛感しました。しかし美しい目はそのままでした。

話は飛びますが、愚痴です。スエーデンの王室も子ども時代から見ていて、毎回ノーベル賞の折にあの素晴らしい宮殿を見るのが楽しみでした。

今回は、己をわきまえずしゃしゃり出る(わが目には)うっとおしい受賞者のお一人の夫人があまりにも「イヤ」で。それをたしなめない学者バカのご夫君も「あほか」と思えてしまって。

宮殿の模様を見られなかった。うわ~ん。・・・失礼しました。
  1. 2014.12.17 (水) 11:39
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アビさん。

私も、謙遜などで決して無く、本当に、皆さまに教えていただいたり喚起させてもらったり勇気づけられたり。時に爆笑させえもらい胸を締め付けられたり。

自分のこの場所が大好きです。

ねむのき学園にもお心寄せておられましたね。皇后さま。

何というか。自分の「違和感」は、雅子さんに対してだけではなかったのだな、と、思うようになり、その気持ちが確信にいたったことは悲しいです。で、ここからあれこれ考えて行くと、とんでもないものが見えて来るのです。

違和感が、どんどん薄れて行くんです・・・やっぱり、と。悲しいことです。
  1. 2014.12.17 (水) 12:43
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  3. KUON
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モッコクさん。

いっぱいいっぱい書いたのに、受け付けてもらえなくて押し戻されて。諦めました。

内容は。

・私も「意地悪」です。

>御一人でのご出席は何の目くらましでしょうか?

・このきっつい一行に躍り上った、ということ。

・自分の頑張りで許してもらえる、なんて話が、いつでもどこでもは通らないんじゃないか、ということ、今の懸案事項では通らない、と考えること。

・自分が頑張れば、ヒト皆が受け入れて賛同して理解してくれる=は当たり前。

は、KUON流には「傲慢」だってこと。

私も自らの「傲慢」を感じつつ暮らしておりますが、あちらの貴人の傲慢はけた外れですよね~、ってこと。

優しい話意地悪な話、めし会でまたしたいよね~、って話、です。以上。(笑)。

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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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