身辺雑記。
昨夜はテレビを観ていた。
お茶を淹れに立ったらリビングで娘ムコが同じ映画を見ているようだった。持って行ってお茶を勧めたら、ありがとうと受けて、なあ、ばあば、と顔を上げて笑った。
「このタケダテ〇ヤのキショク悪さ、マックスやなあ」
そやね、と私も笑った。彼はいつも、ソファに掛けた膝の上に愛犬を乗せてテレビを観ている。犬も、一番好きなニンゲンにくっついて収まり易い体勢でくにゃんと抱かれていて、薄目を開けて私を見て、すぐまた目を閉じる。
昨日の朝、ムコ君は祖母を亡くした。仕事中に電話で知って入院先へ走って行ったら、すでに家族が集まっていた。俺には死んでから教えてくれたんだと、帰宅してからうつむいて私に話した。通夜は明日なので明日に皆で来いと言われたと。
八つの時に母親が、目の前で自転車に乗って走り去り、そのまま帰らなかった。弟は幼かったから、すぐ後に来た新しいお母さんにまつわりついて甘えて、お母さんの子になれたんだとも、言っていた。よかった、と言っていた。私のムスコになってくれてすぐの頃。
ずっとお祖母ちゃんに世話になっていたと言い、言葉は少ないが祖母ちゃんを大事に思っているのは見えていた。15歳しか違わない継母のことも、悪く言うのを聞いたことが無い。オカンは頑張り屋だと褒めている。でも、一度だけ、自分と弟を置いて行った母親に「会いたくないわけでは無い」と言っていた。ただ、
そんなこと言ったら、祖母ちゃんにもオカンにも悪いしなあ、とも。内緒ごとのできないタチ。
きっと頑固になるだろう真面目(過ぎる)な、まっすぐ(過ぎる)な男で。彼が頑固でやりにくくなる頃には私は、もういなくなっているから、娘が、いずれ一時期くらいはクロウもすればいい。そうなのである。女道楽しない酒乱でもない金銭感覚に狂いも無い夫は、それだけでおーけー。多分。(笑)。
勉強苦手なはずなのにムコ君、この期末テスト前には、毎晩一緒に不器用にテスト前勉強していた。生後半年で父親と別れることになった、わが孫息子と、です。わたしは拝みたかった。内心でおがんでいます。
孫息子が、反抗期になったら父さんに反抗してもいいんだよね、と言った時、面白くて笑いたがったが笑わず、いいよ、したいだけしなさいと許可(!)したのに。半年ももっとも前に。未だに嬉しそうに犬の散歩に一緒に行っている。反抗したら、がっつり受けてくれる父親だと思う。やれ、やれぇ。高みの見物してみたい。
こんないい子を・・しかもすっごくハンサム、背も高い180センチある・・置いて行ったお母さん、損しはったなあ、と、思う。
出て行く前の母親が、電話しながらずううっと泣いていた 姿も覚えている、ムコ君。布団をかぶって寝たふりしていた、眠れなかった。そんな話もしてくれた。けっこう、いろいろ、話してくれた。娘だけ生んだ私の「むすこ」になってくれて。
・・・一番可愛がられたという初孫の彼が、最後、会えなかった。間に合わなかった。
・・・昨夜はそうして健さんの映画を観て笑っていたし、ふさいだ様子も子らにはいっさい見せなかったが、今朝、いつものように「おはよう」と降りて来た瞼は赤く腫れていた。
私もフツーにおはよう、と挨拶して、犬が〇〇したよといつもの報告をして、ふと、高いところにあるムコ君の肩を、ポンポン叩いた。このこは肩凝らしだから。ムコ君、何も言わずに叩かれてくれていた。
K大(仮名)のお祖母ちゃん。K大は大丈夫です(多分)。安心して、安らかにお眠りください。
守ってあげて下さいね。
昨日みてたのは「幸福の黄色いハンカチ」。
夕張ってこんなところだったんだ~と、何度目かの映画を、昨日は、そんな感じでも、観ていた。
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- 2014.11.29 (土) 15:52
- URL
- わがまま、親父
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私も見ました。
KUONさん、今日は。私も先ほどまでこの映画、幸せの黄色いハンカチ、を見ていました,何回見てもいい映画だった、そう思います。
私はあの映画にあった炭住、炭鉱住宅で生まれました、夕張、福住という所でした、映画を撮影した頃はまだ炭住や商店街が残っていたのでしょうが、いまから25年位前に故郷を離れてからそれこそ何十年ぶりに戻りましたが、、、、、、なんにも残ってはいませんでした。
やはり故郷とは心で思って要る物なのかもしれません。
良い義理のお婿さんをお持ちで良かったですね、私の妻は6人全員女の姉妹、私はその中でも一番出来悪い夫、でも妻の母、義理の母からは一番愛されたと自負しています、勿論、私も大好きだった。
多分このような思いというのは黙っていても伝わる、そう思います。
良い記事でしたね!!
- 2014.11.29 (土) 16:22
- URL
- さぶた
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- 2014.11.29 (土) 16:23
- URL
- 反アンチ派ですが
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- 2014.11.29 (土) 19:53
- URL
- sarah
- [ edit ]
- 2014.11.29 (土) 21:42
- URL
- アビ
- [ edit ]
- 2014.11.29 (土) 22:43
- URL
- ひーたん
- [ edit ]
- 2014.11.29 (土) 22:50
- URL
- アラ50
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- 2014.11.30 (日) 00:04
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管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます- 2014.11.30 (日) 01:05
- URL
- こより
- [ edit ]
わたしも、じーんとしました。
素敵な「むすこ」さんが おそばにいらっしゃって...。様々な事を KUONお母さんに お話しになって...。
『家族』なのですね。
ふんわりと、しっかりと。
「つながり」って、いろんなカタチがある
...そう思いました。
暖かくなりました。ありがとうございます。
- 2014.11.30 (日) 09:47
- URL
- モッコク
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- 2014.11.30 (日) 14:55
- URL
- ぽちゃこ
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- 2014.12.02 (火) 20:36
- URL
- KUON
- [ edit ]
わがまま、親父さん。
温かいご感想をありがとうございました。
この映画。山田洋二は、そんなに好きな監督でないのですが、これは何度も観ました。ラストに向かうあたり、健さん演じる「ゆうさん」が。
言ってみれば平凡、特徴も無いようなどこにもいそうな女性である「ツマ」を、
「あいついい女だからな。あんないい女、誰だって女房にしたいに決まってるんだ」
と、思わず口走る。黄色いハンカチが「ある」か「無い」か。見られなくて目をつむって、大きな背中を丸めてドキドキしている。
いいなあ、と思います。風に引きちぎられそうな黄色いハンカチ。でも、いっぱい掲げられて、夫はそこへ、戻ってきた。一途に待っていた妻のところへ。
うちのムコ君、初めはバリバリにバリアーを張り巡らせていた。徐々にほどけて、今はお互い、機嫌の悪い時はそのままの顔でいられて、いい子でいなくてよくて、とっても楽です。いい子なんです。(笑)。
奥さまのママさんも、娘のムコが可愛くて愛おしかったのでしょうね。心許してくれて。親父さんもギリ母さんを「大好きだった」と。以心伝心ってありますね。相性も。それがすべての気もします。
+
- 2014.12.02 (火) 20:53
- URL
- KUON
- [ edit ]
さぶた さん。
そうだったのですか。お父さま、17回忌。
うちのK大は、祖母ちゃんが死んだ夜に健さんの映画を観ていた訳を
「祖母ちゃんと健さん、同じトシやねん。健さん若く見えたけど、祖母ちゃん、川渡る時、つれもて行こや(一緒に行こう)とか、手ェ引いてや~とか、無理言うてたかも知れんな~わがままやったから」
など、言うてました。残された85歳の祖父ちゃんが出棺の間際まで泣きながら妻の顔を撫でていたのでたまらんかった、とも言うてました。
その姿を、孫たちが見ていた。いろんな感情が繋がれて行くのですね。
私の決意の一つは、夫を先に逝かせること、です。
三つ違いのオットですが、ド偏屈の技術屋で友達も無い。私が先に死んだら、唯一の話し相手が消え、子らにも遠慮して可哀想なの目に見えているので、私より先に逝ってね、と言ってる。(笑)。うんそうする、とフツーに言うてます。
そして私はメリーウィドーに。その時、自分に元気がありますかね。あったら、遊んじゃおう!。(笑)。
- 2014.12.02 (火) 21:09
- URL
- KUON
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反アンチ派ですが さん。
捨て置くどころか、大変うれしくコメントを読ませていただきました。ありがとうございます。
私事を連ねて、このような温かいコメントをいただくのは望外の幸せです。
私は、現在の東宮ご夫妻には次代は「無理」と考えている人間です。考えは変わりません。ただ。本来、ご皇室を、濃くも薄くも気持ちの根っこのところに仰がせていただくことは日本人として「普通」で「普遍的」なことと思い、なぜ、今、その思いが一点に集中されていないのか、を、残念にも思う人間です。
今後も、東宮ご夫妻の事を書いて行くと思います。イヤでなくダメでなく「無理」と感じる、私なりのその根拠なども。
大変ストレートで失礼な申しようをしました。しかし、あなた様が私の、娘婿に対する気持ちを、わかって包んで下さったことは、本当にありがたく、嬉しいことでした。
心から、お礼を申し上げます。
お風邪など召しませぬように、と、書き添えさせていただきます。よろしければまた、コメントも下されば、と思います。私はべんちゃらは申しません。(笑)。
- 2014.12.03 (水) 00:20
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管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます- 2014.12.03 (水) 17:54
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- KUON
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- 2014.12.03 (水) 17:58
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- KUON
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- 2014.12.03 (水) 21:47
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- アビ
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- 2014.12.05 (金) 18:34
- URL
- KUON
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ひーたん さん。
私もあれこれ思いつくままにいろいろ書いているので、記事内容と関係の無いことでもおーけーですよ。
お食い初めもお宮参りも七五三も無いのですか。荒涼たる気がしますね。お祖母ちゃんにとっては、自分はつましくしていても、孫のそういった行事が、喜びであり楽しみでしょうにね。
でも、ひーたんさんの夫さんは、男だ。まあ、夫だから男なんだけど(そうは限らないケースもありますが)、そうでなく「オトコ=漢」。いま、この文字を使うのがおしゃれ? みたいなのかな。古いのかな、もう。
ひーたんさんのお母さんは、娘ムコのその思いやりが嬉しくて、胸に滲みておられるでしょう。そういう暖かなダンナさんで、シアワセですね。
リアルの生活は穏やかなのがいいと、トシのせいかシミジミ感じているKUONです。
あ。トシのせいでない、風邪気味のせいか。(笑)。まだ「トシ」とか言うたらあきませんね。
「難破船」はいい歌ですね。
- 2014.12.05 (金) 18:36
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- KUON
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- 2014.12.05 (金) 20:10
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- KUON
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ヒミツのPさん。
ヒミツなのでモノがいいにくいですが・・・血縁にかかわる話はいろいろ。
愛情が足りていても足らなくても。自分を甘やかす人、前を向いて必死に行く人。
なかにし礼という作詞家が、かつて書いてドラマにもなった「弟」でしたか。ビートたけしが、どうしようもない「兄貴」を演じていた。それを見ながら、人ごととは思えないのでした。
夫の五つ違いの弟は、大学生時代から新車を与えられて。会社の使うスタンドで使い放題にガソリンも補給して。父親と母親の仲が悪かったので、真ん中にはいる子供の当然の権利だ、小遣いくらいくれ、自分は被害者だと、結局、無茶なお金の使い方をして父親の会社を潰すきっかけを作り、多少はあった遺産も、母親が独自に溜めた(という)沢山のお金も、使ってしまった。傷ついた子供の自分に権利があると。
今も私の夫に小金をせびりに来ます。放っておいた方がいいのでしょうが、夫は、母親と一緒に暮らしているからと、自分のお金を渡しているみたい。夫のお金だから私は黙っている。俺には金を持たせないで、ぜんぶ持って行かれるからと、夫は小銭しか持っていないのですが、そのわずかの兄貴の金を、せびりに来る。いつまでムシられているのかと、夫が憐れになります。尻拭いばかりの人生でした。今は自分は幸せと言ってるけど。
私はだから、夫に入るお金も全部、自分の通帳に移している。わはは。そういうことにしている夫婦です。いったんスッテンテンどころかマイナス数億円になったわが家だから、どっちみち大したお金は無い。
無いと楽ですよ、一度に何十万も渡せないと、あちらが解ってるから。数千円のお金をねだりに来る。何度も。兄貴も金欠と知っていて、内緒のカノジョの軽の助手席に乗って来るアホだから。金の無いホラばっかりの男につくオンナだっているんです。人生いろいろ、女もいろいろ。弟のツマは音楽家、ずっと働いてます。
私はだから、コワイ義姉さんの役割です。兄貴の金を抑えている義姉さん。どう思われてもいい。私たちにも生活があるし。弟たちが外国へ行きまくって遊んだ時代の借金はこちらへ来ているし。ホントだよ、無茶苦茶な家なんです。夫の母親の年金も、全部、義弟夫婦が使っている。
でも夫の母親は、次男が可愛くて・・・共依存・・・わたしが死んだらあの子が生きて行けんようになる、と言う。私の顔を見ると「お金が無い」と言う。
もうね。理屈や何やで割り切れない世界があります。私は、自分で納得できる範囲で、お金をもらってもらう。姑に。多分、自分への言い訳が欲しいのでしょう。
おかあさんを、放っているのではない、と。友達は何で、という、止めろ友言う、でも、止められない、決して「優しさ」ではないんです。
偽善や自愛に似た感情と思う。
自分の代で、こういうことは終わらせたい。それは意識します。ずっと長い間、そう思って来た。
自分がいなくなった後のことなど、実は、わからないのだけど。
普通のラインで生きていてくれたら上等と。人様に迷惑かけないで、と。願望のハードルが低いと、幸福感も大きい気がします。
人のお金と自分のお金と。分けられる人間に、と、育ててきた。どんだけ低いハードルやねん、と思う。(笑)。
Pさんのご夫君の取られた処置は、正しいと、私は思います。
Pさんは、幸せに暮らしておられれば、十分。上等だと、思います。
被害者意識だけの人間に巻き込まれることは、賢明でないのです。
- 2014.12.05 (金) 20:28
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- KUON
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こより さん。
そんな、ほんわかしてウツクシイ話ばかりでは無いのです。一緒に暮らしていれば多少の摩擦はあるし。来た時は周囲にすっごいバリアーが張り巡らされていて。ソックスの片方が見えなくなったくらいのことで、気色ばむようなこともありました。お互い、だんだん歩み寄りました。私も、少しはダラしないところが改善されて。娘二人の母親で、思いっきりダラしなかったんです私。恥。ムスコはきれい好きで。
彼の名誉に関わること・・・けっこう平気みたい、彼なりの「プライドの根拠」があるので、そこを判って大切に思えば、環境に恵まれていなかったということなどは、客観的に笑って話せるタイプなんです。知的好奇心も旺盛で。
やっぱり、いい子です。(笑)。
家族って、だんだん、それになって行くものかなあ、と。
こんなこと書いているの、彼は知らない。愛犬を膝に、今夜は、ローリング・ストーンズを聴いていますね。
いい子です、K大。
- 2014.12.05 (金) 20:37
- URL
- KUON
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モッコクさん。
書けば、もっと「スゴイ」武勇伝を持っているK大クン。(笑)。もっともっと辛い話もありますし。でも、まっすぐな彼。
お葬式で、残された85歳のじいちゃんが、ずっと泣きながら祖母ちゃんの顔を撫で続けているのが辛かったと、娘と二人、帰ってからも号泣していました。
祖母ちゃんは亡くなって自由になって、今までよりずっと傍にいてくれるよ、と言うと、うんうんうなずいていました。
・・・モッコクさんの、いわゆるお舅さん、お姑さんが、モッコクさんの事を「うちの子」と仰っていたと。
解る気がします。こてこて言うと、照れくさいことを書くことになるので理由は言いませんが、オットさんのご両親、本心でそう、思っていらしたと、素直に思います。
そして、息子さんを託して、安心しておられたと。
今もそうだと、すっごくフツーに、素直に、KUONは思います。
モッコクさんの、早くに亡くなったご両親も。
こういう時、あの世もこの世もつながってるとい気分になっています私。
- 2014.12.05 (金) 20:45
- URL
- KUON
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- 2014.12.06 (土) 07:51
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このコメントは管理人のみ閲覧できます- 2014.12.06 (土) 14:16
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- たまき
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Author:KUONの久遠
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四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。
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夫(つま)とふたりの暮らし始むる
明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
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