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返事の中までKUONです。

  1. 今の思い
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失せたれば・・・

昨日の夜の月は、本当に綺麗でした。

のぼり切ってからの月だったので、そんなに大きくはなかったです。でも。

心をこめて新しい柔らかい布で、きゅっきゅっといっしょけんめい、拭きあげたような、ぴかぴかの月でした。

昨日が十五夜で、今夜が「満月」なのだそう。

なんだかよく理解できない・・・ワタシのあたまでは・・・ですけど。

買って来たススキと、買って来たお団子とを、ふふ、お供えして、今宵の月を愛でたいと思います。

下戸なれど。平たい酒器を用意しているので。

盃に、なみなみと満たした清酒に、スーパー・ムーンを映して・・・映ってくれるだろうか・・・くうううっと、のど反らしていただいて。お月見を愉しもうかと目論んでいます。


夕べは、猿沢の池のまわりでは「采女祭」が行われました。

奈良時代のこと。采女(女官)の一人が、天皇の心が離れてしまったことを嘆いて、猿沢の池へ身を投げた。

采女神社は、本当に小さな、見落とすほど小さな神社ですが、ここは、池に背中を向ける形に、お社が向いています。

采女が入水して後、一夜のうちにそうなったと謂われ、それが信じられているし、向きを直そうともされずに長い間を来ました。

灯籠を30個ほど浮かべた池に、管弦船(かんげんせん)が2艙浮かべられ、その中では雅楽が奏でられる。

夕方から、天平衣装をまとった女官たち(中身は今の女性たち)が200人ほどもあたりを練り歩き、采女神社で神事を行い、雅楽を奏しながら船が池を巡り。

最後に、秋の七草で飾った、およそ2メートルもの大きさの花扇を、池に投げ入れて、この鎮魂の儀式は終了です。

名月の夜の行事であり、とても幽玄、雅なひとときなのですが。

私は、毎年、千年余の長きにわたって、捨てた女の深い恨みを思い起こさせられる男・・・天皇・・・って、冷や汗ものだよなあ、などと、まったく幽玄でないことなども、感じてしまうのでした。

彼にとっては、数多の中の一人に過ぎなかった彼女、ということだったのでしょう・・・。



   庭下駄に素足に降りぬ冷いやり(ひいやり)と今年の秋がここに来てをり

   ひとときの一人(いちにん)の愛 失せたれば死ぬより道の無かりき あはれ



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  1. 2014.09.09 (火) 17:18
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  3. こより
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素敵な御歌...。
好きです。🍁

横浜は、昨晩は曇り時々雨で...(涙)
今日は、お月さま拝めそうです。

KUONさま、みやびな...「いにしえ」を感じるところにお住まいで 羨ましいです(笑)
私も、マンションのベランダではありますが、
キレイにお掃除して、ミニバラなども咲いていますので 家族で「お月見」致します。

🌹「裏.攻撃」などに負けないで!
応援しています。
  1. 2014.09.09 (火) 18:40
  2. URL
  3. hortencia
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おひさしぶりです

ココロが美しい人は顔に顕れると、自分の亡き師は常に諭していらっしゃいました。

あいにく、昨日自分の住む地方は雨でしたが、今夜の月は人の心を見透かすように明るく、つい生徒もいるのにベートーベンの「月光」など弾いてしまったダメダメ音楽教師でした(笑)。

気温が下がるにつれ空気がきれいに見えますね。
  1. 2014.09.09 (火) 22:53
  2. URL
  3. 主婦
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いつも、勉強させて頂いています。

まだ、まだ、知らない事も多いです。

悠仁様の事も、先日、お誕生日でしたのに、報道も控えめで、、、
やはり、世間では、「愛子様のいとこ」の認識???
雅子ヒの言葉をそのまま、報道されたから、
そのイメージが、、、

話し変わります、
美術文化振興協会の件ですが、
Yahoo!オークションと、並行に、、、ルート開発に関係無ければよいですが、

婚礼時、娘に三宝の持ち方も、教えることのできなかった人が、美術文化に造詣が深いとは、やはり、思えない。
  1. 2014.09.10 (水) 11:35
  2. URL
  3. KUON
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こより さん。

お互いさまに無いものねだりのようですね。

私は、横浜か神戸か、海と街と中華街のあるところに住みたいと、ずっと念じているのです。(笑)。中国は好きでないが、中華料理は無性に好きです。神戸には時々、行けるのですが、横浜は憧れの街、です。

お月様は出て下さいましたか。当地、奈良の、小高いあたりにあるわが家の庭では、朧な雲に意地悪されたり、知らぬ顔でまた、皓皓と現れて下さったりの「スーパー・ムーン」でした。脚はガタガタでも、庭にテーブルと椅子のセットを置いておりますので、そこで、一人で、月見でした。

音も無く(当たり前か)上空へ上空へと位置をうつす月を、見上げながら、風を楽しみながら。やがて月は、ありがたくも、わが酒杯の中に納まってくれました。

いささか揺らめいている月を、えい、と、呷った。

下戸の身は、のどに熱く流れ込んだいっぱいの酒にすぐに火照って、見る者のあらざるよろしさ、おそらく真っかっかになっていたでしょう。

こよりさんのお月見はいかがでしたでしょうね。

体力の限界を勝手な理由として、五七の部屋は当分開かずの間としましたが、およろしければ、コメントの内にでも、おうた、お寄せくださったらと思います。

いい季節になりましたね。


+
  1. 2014.09.10 (水) 11:42
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  3. KUON
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hortenciaさん。

これもまた、なんと豊かな世界を垣間見せていただきまして。

月光。生徒さんがいるのに弾いちゃった、と。ダメダメどころか、その生徒さん、ラッキーな方と思います。

今年最後の美しい月に、ココロ誘われて・・・気が乗って・・・思わずも弾きはじめてしまわれた先生の、ムーンライト・ソナタ。最高のシチュエーションではござんせんか。

よきひと時をお過ごしになったんですね。想像しても、そう思えます。

また、お互い、励みましょうね、お互いの場所で。元気で。(笑)。
  1. 2014.09.10 (水) 12:04
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  3. KUON
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主婦さん。

まだまだ知らないことばかりなのは、私も同じです。一緒に知って行きたいですね。話は続きますが、あれらが即位に至ってしまったら、もう、オワリだ。そんな焦燥感で、勝手に必死になっているってことみたいです。(笑)。

記事にして改めて書こうと思うので簡単に記しますが。

雅子(呼び捨て)が、悠仁親王を「愛子のイトコ」なんぞと呼ぶのは・・・間違ってはいないが、間違っている。あの女の、根本からの間違い、過ち、認識不足が、その一語に如実に出ているのですね。

記事にして書きます、お待ちくださいね。よろしく。

それと。例の「名誉理事」になっとる話ですね。あの関係者の一人を知っています。友人でも知人でもない、いささか知っていて、知らん顔してバカにしちゃうこともできそうな、って位置。私、けっこう性格悪いんです。へへ。

かつて、話す機会があった時に、「~の~をしてはるんですね~」とか話しかけて。その方は、言えば「善人」の部類なんです、芸術バカ(と、言われたがっている)。

知っててくれはるんですか~とか笑ったから、「あのトップの方、オワッタさん」とカマかけたのね。私、性格悪・・・以下同文。

嬉しそうにね、去年でしたけどね、そうですよ、彼はね、とか言ってね。

「あの、雅子さまのお父上なんですよ」とか「あの」付けてね。役職いろいろお持ちの事を言いかけたので、では失礼って、逃げちゃった。わはは。

な~にが「あの」だよ。でも、世の中そういう人が圧倒的に多いでしょう。「あの」オワダを、ありがたがって「あの」呼びする人が、多数派。そのうちどうなるか、見といたろ、なんてミジンコしてるウチラは、極の付く少数派。去年と今とでは、どれくらい、違いが出ているでしょうね・・・あのオワダ氏の、最後を見たい。それくらいは、年齢的に可能と思います。
  1. 2014.09.11 (木) 15:38
  2. URL
  3. こより
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お月様、拝めましたよ🌕
かつて「お月様」と例えられたのは 皇后陛下でしたが、今は 紀子妃殿下を思い浮かべます。
「心に よけいな衣は掛けないでおこう...。」と思わせる、素直な 静かな 光
でした。
紀子様、掲示板で「紀子菩薩様」と呼ばれていて...、まさしく!
本日は お誕生日✨美しく気高く歳を重ねられました。
日本と皇室を大切に思う人々の 希望です。

.......「横浜」は横浜..でも、港町まで1時間。
「殺人的ラッシュ地帯」と呼ばれる、横浜の奥地(ううう..)
その、すみーーっこで ちんまり生きている虫酸..いえ、「むしさん」の私
でございます。
「渋い街」..鎌倉に憧れて不動産のチラシを見たら、一戸建てだと
2億円!と書いてあって、「ひぇぇぇー!」と、叫んで諦めました。(涙)
宝くじにかけるしかありません。
  1. 2014.09.12 (金) 20:34
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  3. KUON
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こより さん。

美しいお月様に会えて、よかったですね。

鎌倉には、もう何十年も会っていないイトコが嫁いでいます。年とってから極上の御縁をいただいたとか聞いていますが。大きい家に住んでるらしいが・・・一生きっと、会うこと無いだろうが・・・まさこちゃん。まさこ・・・あ。

鎌倉、一戸建て、2億円。私も「ひえええええええええええ~」と叫びました。

十六夜の月も、なかなかでございました。完全に完璧より、いささか崩れの見え始める姿がいとおしい・・・とか、きいた風なこと言ってみる。(笑)。


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KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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