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KUONのブログへようこそ。

返事の中までKUONです。

  1. ことばのたのしみ
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Ⅻ  ことの顚末  ざつこ 二

         今日の一首  「 降る雪を窓のうちより見てをればほのぼのと人の恋しかりけり 」


目がくらみ脳ミソの溶け果てるごとき美貌にハクシャクだとかの気品をコーティング。単にキレーと言うか玲瓏というか、ザツコには形容不能のレベルのルックスに加えて、幼稚園時代ののっぽん国を席巻したGS、あのミリタリー風味の衣服をぴしりとキメたオトコを前にして。

すっぴんジャージ姿なる自らの、むじょうのありさま。かかる理不尽に湧き上がる怒りのエネルギーによる身の浮き上がらんまでの感情の揺れを経験せしザツコひ、しかれど次なる段階に襲いくること多き脱力感無力感に、抗う術をもたざれば、法廷の被告人席に引き出されしつみびとのごとき心境に、まずは身の置き場を定む。

なんか情けないけど。ここへだってワタシ、好き好んで来ている訳じゃないし~。

部屋を出て行くこともできないんだし~、洋服だって、家へ帰ればクローゼットの床から天井まで積み上がって、万年雪みたいになってるくらい、ホントは持ってるんだし~。

つまりワタシのせいじゃない、仕方のない状況なのです。

20代のアタシなら生きていられないほどの屈辱だわこの設定、でも、しかしバット、今のワタクシは50代。納得できないけどアラ、50である。こわいものなど何もないと恐れられる最強の年代に、たっしているのだわ。こんなことで心ぽっきり、折れてなるものですか。あれにも誰にも、しかいしの嵐、吹かせまくってやらで、おくべきか~。

ふが。ふご

それにしてもこの猫脚の、ビロード張の椅子。ワタシの仮の住まいにしてはこれ、感性にそぐわない、誰の趣味なのよ、これ。

あのいけすかない、今でもなぜか何様扱い、なんだか結局好かれてる風のあのオンナ。いけしゃあしゃあとエラそぶって。ワタクシと同等の「貴賓」気取りで下らないブログを書いたりテレビに出て「牛丼って何ですの」とか言って笑われ・・・あ牛丼食べたいつゆダク紅ショウガたっぷりで・・・たりの、あの何とか夫人の自宅が、確か、こういった趣だった。ワタシよりトシで、ワタシより肌がきれい。ウエストもきっちりあるのが許せないのよ本当は。あの存在感のくどさが、こういう部屋にひょーげんされてた。住まいはヒトを現す。

それにそれに。

ヒザゴ姉さまとなかよしごっこ、今でものっぽん語たどたどしく使ってそれが「いい」と思いこんでるあの、化石ブリッコのイナゲシ女の家だってこんな感じ・・・いつ、公金おーりょーで・・・だったかしら、何せそんなようなナマエだったわ、あのオンナの悪っぽさ。あらそういえば、うちの母もあのイナゲシの一味・・・だわね確か。う~んヤバい展開よこれ。

でもでも。ワタシの母はやっぱり、あそこまで悪くなれない、育ちが良すぎてお人よし、のウツクシイ行いのヒト、何でもツミを被されちゃうタイプ、だから・・・80近くなって家失って。善良なヒトはビンボクジ引くのね、人きよければ家無くす。ぶつぶつぶつ・・・。

・・・シャンデリアは要らないわ。

灰皿投げて当たって、破片が落ちて来たりしたら、降って来たりしたらやっぱり、髪、洗わなくてはならなくなるもの。

シャンプー嫌いなの。

・・このヒト。ブレーキ? タンス? ブロンド貴族としての「ロマンチック」が、このネーミングでものすごく薄れてる気がする、確か元になってる名があるはず・・・テヘもの書きの作者が、KUONが、書き手の特権ふりかざしてふざけてる、そうなのねこの名は。まあいい。くおんなんか、ワタシが気にしてやるそんざいぢゃない。無視。

特権ふりかざすようなげすな人間。ひとではないわ。ふんっ。

タンス。エルゼン。カタカナの名前持つって、どんな気分なのかしら。

伯爵家の次男坊。お兄様は既に結婚してて、一人だけって定まってるオクサンとの間に、男の子と女の子が、5人ずつ10人いるんですって。双子や三つ子ちゃんの、みんな年子なんて。効率最高じゃない。うまいことやるって、きっと、こういうことなのね。ばんじゃく・・盤石じゃない。ワタシだって、そーゆーひとが、よかったわ。

上の息子が先にめとっていて、子も増えている最中で、次男なら兄より身軽で、母親にも軽い扱いで見られてて。

結婚なんかしたくなくなったこと、何度もあった。ありましたとも。

一度は、ええと・・・あのおとーとのツマと、仲良くやってくれって、ど正面から言われた時だわ。むっちゃくちゃ不愉快だったっ。あちらから合わせてくるのが筋、順序。

そーゆーこと言うなら、結婚なんかしませんって、あれに、言葉たたきつけてやったら。黙ったわよ、当然。

ワタシだから耐えてあげたの。ワタシだから、大きなココロで許してやった。納めてあげた。我慢したげた。

皆、もっと評価しろって言いたいくらいのものだわ。感謝しろって言いたい。夫だけは調教してやったけど、さ。

・・この人。エルゼン。どうして黙ってるの。お酒も持って来させないで。下戸なの。人生の楽しみの半分、放棄してるわね。伯爵家の次男坊。いいじゃない。だから気も身も楽で、留学だって幾つも平気でこなしてて、しかも総て卒業してる。それすごいわ。それでオマケに、こおんなに・・・。

金色の髪。ほんとに金色。髪の根っこまで、頭皮の内部からまっとうに、金色。今はとかしつけてるけど、強目にブラシ当てたら、ゆるいウェーブがかかりそうね。ワタシだって、こんな顔立ちの子どもが欲しかった。

目が。。。あはあ、目のいろがブルー、なんて、反則ではないかしら。在り得ないでしょう、そんな話。マツゲもそして、金髪。長いし。麺棒乗りそう。このマツゲで、頬っぺたのあたり、ぱしゃぱしゃされたら・・・。久しぶりにこんなこと、考えてしまったじゃないの。ワタシのせいじゃないわよ。こんな医者よこすから。

ええと。このヒト。貴族、金髪、ブルウ・アイズ。長身足長、顎のラインは完璧・・・ひざご姉さまが隣の国へ行って帰った時、パンフ置いて行った映画の、主役の・・・見なかったけど・・・映画なんか、2時間も禁煙だもの、無理・・・リンス。リンスを演ったあの俳優の、世界最美の顎のライン。とか、に、にひってきするんじゃないかしら。

こんな顎の持ち主に、ワタシの顔を差し向けるために、表情作る練習だってしたのに。

今更こんなのが現れたって、もう、ひんしゅくもんで、せいぜい握手くらいね、するのは。あの表情練習、無駄になったってのよ。

それにしても、目・・・。この目には、まあ、うっとりしてあげてもいいわ。見惚れてあげるにやぶさかぢゃないわ、少しくらいはね。

この淡いいろの目は、夜に近づいて行く時きっと、瞳孔がひらいて大きくなって来て、今より暗い感じの目になるのね・・・じょうねつてきっていうか・・・砂漠の国でもこの目は、砂の大地に似合うわねいいわね。太陽がいっぱい、ってリゾートにもイケルわねきっと。でもワタシは肌は白いのが好き・・・冷たい空気に触れると、毛細血管がいきなり張り切りはじめて、頬っぺたがうすいピンクに変わるのよ。

そんな綺麗なおとこのこたちを、見たことはあるわ、見ていただけ、近づけなかったいつだって。

ワタシは、綺麗なおとこのこに、平気で近づいて行けるような女の子ではなかったもの。はねつけられるのが解っていてコビて行くなんて、我慢できない。

一緒に滑ろう、と言われたことはあるけど。

皆でお金を出し合ってスナックパーティをしようとか。

誘ってくれたあの子、あのヒト。だけれど、ワタシがそれ以上を望めば、目の色も頬の笑みも、消したはず。

人は知らないでしょう。ワタシが、それくらいはわかる女の子だったって。

見ていただけ。眺めていただけ。相手にされようとは思わなかった。思えなかったから思わなかった、だから。

望まなかった。アタマさげて付き合ってもらわなくていいのよ。そんなのはイヤだわ。

そうしなくても、一番ワタシにふさわしい男を、探してくれるはずだった。

父が。

本当に父は、そうしたのだったわ。一時は。

でも、父はつまり、しくじったと思うの。客観的に冷静な思考考察を積み上げると、父の失敗というフレーズが出現して来ることを否定できないし。父の無謀な野心の達成の可能性が遠のいていること、無視し去ることは困難な訳だわ。いきなり漢字モードの変換になってる? KUONのやつめ。

ワタシは、確かに、疑いなく、父がいつもワタシをそう、心の中で見て考えていたように、密かに舌打ちする思いでいたように、頑張らせ甲斐の無い、やることなすこといっちょまえには遠い、不出来な長女。だったかも知れないけど。

でも、誰かのツマになって、ツマであることはすべて我慢なんだと自分に言い聞かせて、でも絶対に見返りはあると親を信じて、とにかく目をつむってやり過ごすとか。嫌悪感で全身がむずむずになっても、スグオワルスグスムモウスコシダカラ、とジュモンを唱えながらその、けっこう大規模に耐え難い時間、ワタシでない何かになっているとか。

そーゆーことが、父が「おーけー大丈夫だろうなんとかするだろう」と、踏んだようには、た易くは行かなかった。のだと思う。

ワタシが、どれだけでも子どもを欲しがったり簡単に産んだりするようなそこらへんのオンナだと、踏んだあたりは父の甘さね。

あの仁はわるいひとではない、いいひとだわ、まじめでまっすぐで、人間が出来てるのはホント、ちょっとオマケに言ってる、ワタシが惨めになる気がするし・・・

裸足で、地の果てまで追いかけて行くようなことは、あの人を相手には、出来ない。誰が相手でもワタシはしませんけどね、例えです、たとえ。たかがレンアイざたに目がくらんで突っ走る女も、いるそうですものね、まったく。

・・暮らしの不安は実際無い、でも耐え難い時間を与えるヒト。朝も昼も夜も。

挨拶だの儀式だの作り続ける笑顔だの加えて個人的に夫婦として過ごすノルマさえ、あった。ふりかかって来ていた。

嫌だったイヤだったなにもかもがイヤになった、頭が痛んで足がすくんでどこへも行きたくなく誰にも会いたくなく、本当は両親にも。

そうだワタシは、ずいぶん前から、父にも母にも会いたくなかったのだ。父がかけて来るプレッシャー。母が押し付けて来る「ねばならない」こと。夫まで巻き込んで。夫は「ノー」を言わないで知らないで育って来たヒト、普通の人間では無かった、だから一気に、壊れたのではないかしら。

・・・ひでんか。

呼びかけられてザツコは、顔を上げる。

タンス・ブレーキ伯爵とか名乗る、金髪碧眼長身足長の顎の形の美しい男が、向き合った形に掛けた椅子の、向こう側で、気遣わしげに首を傾けて・・・あああ綺麗だわこの角度の顔も。

「随分長く、お話になられましたね」

真っ白いかっちりとした歯並びを揃えて見せて、微笑みかける。

「話など、しておりません」

不審である。ずっと、思いがさまよっていただけなのだ。

「いいえ、あなた様は今、私の前で確かに胸の内なる鬱積したおん思いを、披露されておられましてございます」

「ワタクシぶつぶつ申しておりまして?」

「いかにも、ひでんか」

「ワタクシの内なる思いなど、お聞きになってしまわれました? 」

「さあ、それはどうかな。耳のあたりをただに通り過ぎて行く風もございますね、ひでんか」

「ま。お上手」

なかなかすてきな午後の会話、ってものではないだろうか。


「・・・花に嵐のたとえもあるさ、サヨナラだけが人生だ。のっぽん人とは、なんと美しい言葉を紡ぎ出してみせる人々でございましょう」

「・・・」

「諸行無常の響きあり」

「???」

「盛者必衰の理をあらわす」

「・・・???」

「私の耳は貝の殻 海の響きをなつかしむ・・・これは本来はブツ国の詩なのではございます、が。翻訳が素晴らしい。何とも言えません、美しい」

・・・何のことかしら。ホクオウ語? 。耳が貝殻? 何それ? うっとりしちゃって、エルゼン伯。

医者ではないのかしら。私を診察、する? 厭よ、こんなにハンサムな医者なんて。それに医者なんてワタシに、文句しか言わないし。侍医と言うなら、ワタシのためになることだけ、言うべきではないのかしら。とにかくみんな生意気。

ワタクシはひでんかよ。

・・・のっぽん語に初めて魅かれましたのは。

エルゼンが、窓の方を向いて遠い目をして、言う。

「ヒギリスの、フォックスフォード大学へ通っていた頃です」

「はあ、そーなんすか」

。。。わたしもそこへ行っていた、くらいは、言ってもいいだろうか。確かにいっとき、少し、短時間、その有名校へ紛れていた、公費を受けて、でも、通いつづけなかったし、出て来ていない・・・この男は、こんなにもハンサムなくせに、おまけに貴族なのに、勉強なんかしていたのだわ。変人の一種? もしかして?。ワタシ、大丈夫? 。

「ザツコひでんか」

「はい」

タンス・ブレーキ伯は、立ちあがってすた、すた、脚をまっすぐに運んで窓へ寄り、つ、と、手を上げて音も無く鍵を解いた。窓を開けて鎧戸を押して、明るい陽光を室内に呼び入れた。

金色の髪が、冷たい太陽のようにエルゼンのまわりで燃え上がった。

「学費を、自分で作ろうとしながら勉学に励む小さな女の子が周りにおりました」

小さいからだでしたが迫力がありました。って。何なの、それ。

「その女性の名が、ヒミコ、でした」

エルゼンが窓の外に体の向きを変えた。冷たい太陽が刹那ふわりと広がって、すぐに沈んだ。

「私には、言葉の初めにくる「ひ」の発音が難しかった。当初はイミコ、と、呼びかけてしまっておりました」

・・・何のことかしら。

ワタシに、何か関係ある?。

「滑らかにヒミコ、と呼べるようになった頃、私と彼女は、親しい間柄になっておりました」

・・・なによ。のろける気なの? そうなの? ワタシに? 夫や娘と引き離されて一人でこんなところへ来させられている私に?。

「のっぽん国の最後の戦争の後に、彼女の曾祖父はそれまでの社会的な身分を剥奪されました。すべてを失いました。暮らしに困る日々が現実に訪れ、彼女の母親の祖母・・・曾祖母は、自ら命を絶った。夫と、三人の娘を残して」

何なのよ、この展開は。ザツコは不満だ。人の話を聞かされるのは好きでない。しかも、なんだと、昔のコイビトの話? 失礼でないのかしら、そんな話を。このワタクシに。

「彼女の祖母は、全く生活の知恵を持たない父親を心身ともに支えながら妹たちの面倒を見た、一日中編み物をして。腕は良かったらしい、それで妹たちの学費を払い結婚させ、無我夢中で生き抜いて、気づけば自分は、適齢期と呼ばれる年齢を過ぎていた」

エルゼンは長々としゃべる。ザツコは煙草が欲しくなる。空腹でもある。テレビもパソコンも無い、ケータイすら無い、これって、人権の侵害ではないかしら。

ここ、どこなの?。

病院の個室、とかではないの?。

「しかし、そんな一途な祖母を、じっと見ていた人は、やはりいたのです、紹介する人がいて祖母は結婚しました、相手は地方の銀行家の息子でした、夫は穏やかな人で女の子も生まれて祖母は幸せになりました、その子が、彼女の母親です」

ああそーですか、ふ~ん。

編み物なんかでそんなに稼げるものなの、ふうううん。

銀行家の息子と結婚って。それ、いいじゃない。

どちらにしてもワタシには、何の関わりも無いこと。聞かされるのはめいわく。

ザツコさま。

「はい?」

呼ばれてザツコは、気の無いまま返事をする。

窓からの陽光を背後にして、エルゼンの表情は見えない。別にもう、見えなくてもいい。他の女の話を得々と語る男など、どうでもいい。関係無い男が美男だなんて、まったくどうにもこうにも。

「ヒミコは、あなたのご夫君と遠い血縁関係にある女性です」

「ん?」

突然、とんでもないことを言いだした、この伯爵さまは。伯爵の次男坊は。

「戦争が運命を分けました、誰ももうそのようなことは忘れている、しかし、誇りを忘れないで慎ましくしっかりと生きている人々は、います」

ゆっくりとエルゼンが近づいて来る。もう鬱陶しい。お腹が空いた。なんとかして欲しい。

「ヒミコは悲しんでおりました、当時、あなた様のことを」

「ふうん。へ?」

「あなたに関する噂は、学生であった私どもも耳にすることでもありました」

のっぽん国は大変なことになっているようだ。そんな風に風評が流れ。

籠の鳥、と、あなた様を評するコメントが出たりしておりました、ザツコ様。

「もう、止めていただきたいですわ、エルゼンさま」

ザツコは弱弱しい声を出した。本当に、止めて欲しかった。

これはどうも。エルゼンは音を立てて踵を揃えた。背筋を伸ばして威儀を整え、芝居がかったことに、敬礼までしてみせた。

ホラ、言ってやれば驚いてこの態度よ、ふん。

失礼をいたしました、ひでんか。その声に、にじみ出ている何かの思いに、気づかないでいる時と、気づかないでいられない時と。いま、ほんの少しザツコは、気分を害する思いに捉えられた。

「ヒミコは自分の国を愛し、憂う女性でした」

ああそうなんですか、結局、そこへ行きますか。はいはい、わかりましたわ。

食事を運ばせましょう。いきなりエルゼンは声色を変えた。身をひるがえし靴の音を響かせてドアに向かった。

「また、お話をいたしましょうか、ひでんか」

もうけっこう、こんりんざいごめんだわ。胸の内で悪態をつくザツコの視線の先で、エルゼンは、ドアのノブに触れた。体ごとドアを引いた。

あ。

開く。開いた。

引けば、開くのか、ドア。

食事をして、お休みなされませ、ざつこひでんか。エルゼンの声が、締まりかけたドアの隙間から聞こえる。

「この戸も、窓も、開けようとなされば開いたのですよ、はじめから、ひでんか」

ザツコは取り残された。


                                  続きます。

関係の無い動画ですが貼ってみました。




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  1. 2014.02.15 (土) 00:04
  2. URL
  3. sarah
  4. [ edit ]

オールスターキャストですね~

恋しいあの方v-20も~、「世界最美の顎のライン」のあの方~v-344

それにしても、ザツコにフォーカスされた途端、それまでのバロックやロココ調の絵画がなぜかギャグ漫画チックにv-395
ザツコ妃殿下はギャグ漫画の最強キャラなのでしょうかv-390

それにしても、MVのお2人、ほんとうにお似合いのカップルですわ。
でも、殿下は以前はこんな下品な笑い顔をする方ではなかった。
大切に育てられてきたはずなのに・・・、悔しいです。
  1. 2014.02.15 (土) 01:20
  2. URL
  3. モッコク
  4. [ edit ]

戸も、窓も開けようと思ったら開いたのです、さいしょから。
含蓄ある台詞です。

ざつこと対面している金髪の殿方の方へ視線を向けると、日差しがキラキラすけるようなのに、ざつこの反芻の場面に反転すると、同じ室内も煤けたように薄暗くなるようです。

オランダの動画を改めて見ると、本当に酷い所作ですね〜。
教会に入場する時によろけて、壁に手をついた場面と、スペインのフェリぺ皇太子さんのイヤそうな顔はあちこちで見かけたのですけど、こんなに嫌そうにされてたなんて、ちょっと衝撃的です。というかショックでもあります。
時間としては長い時間ではないかもしれないけれど、これだけモタモタと立ってたことだし、相手は着席していて自分の視線の下だし、なんとなく嫌がられてる感じは伝わって来なかったのかな?と思います。

あ、ざつこちゃんのひがいもーそーは、のっぽん国とのっぽん人に対してでした!
  1. 2014.02.15 (土) 13:53
  2. URL
  3. ぽちゃこ
  4. [ edit ]

書き出しは講談調、弁士が扇子をパンパン叩いてるイメージ(笑)扉は開いている。でも開けないのは『可哀相な篭の鳥』を演じるのが心地好いから。自分しか見えない自分だけを見ているざつこベベン!さてさてこの話の結末やいかに、バン!碧い瞳に 魅かれ哀れな 妃はいずこ 籠よりいでる術無きままに お粗末でした(笑)
  1. 2014.02.17 (月) 20:39
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

モッコクさん。

フエリペは確か、ひでんかに、他の場で頬を差し伸べられていた白人男性でしたね。恥ずかしい女です。動画のフェリペは、見ている方も居場所を失うほどの態度。
あの日は、もたもたしているひでんか、にたにたしているでんか、何より私が恥ずかしいのは、各国の王族たちのみが歩く(役のある人は別)カーペットの上を、うすら夫婦の後から女官を歩かせて平気だったこと。どうしてああいう非常識な事が、行われてしまい、どこからも突込みが入らないのか、誰かが叱ったりしないのか。

このまま行くなら、私は、そちら方面に背を向けるしかなくなるのかと、ちょっと、肌寒い感じです。裏で何かが動いている・・・大きな力が、人知の及ばない働きをされる、か。そんな気も、どこかでしているんです。が。
  1. 2014.02.17 (月) 20:44
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

ぽちゃこ さん。

確かにそーゆー意図はありました。が、すごく難しくて。落語みたいにもやりたいし、私は「この世の名残りなんとかの名残り・・・みたいな、近松の世界にも、とても魅かれています、ので、役所広治の「最後の忠臣蔵」という映画の、文楽の場面がとてもよかった・・・ああいうのも、出来たらいいなあ・・・ありがとうございます。もう少し流れに任せていたいです。

悪霊退散。愚愚夫婦は退位、廃位を。
  1. 2014.02.17 (月) 20:52
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

sarahさん。

入れ違ってお返事書いてます、申し訳ございません。

そうです、実業家として才能を認められて、、、の、あの方の顎のライン、あの顎は永遠ですわ。リアルはどーでもよいのです、美は最強です。

愚愚夫婦の、停止している動画を眺めていると、お腹の底がおかしくなって来る奇妙な感じ。

私は織田作の[夫婦善哉」を愛好するものですが、愚愚夫婦には、あの、底辺のはずの二人の愛おしさも可愛げも、あ純な感じも何もありません。ただ、おほみたいで、げひんで、恥知らずな感じのみ。

動画の中の二人の笑顔を、新宿のあたりのでっかいネオンの看板にしたら・・・とか、想ってしまいます。

日本の、ある部分の終わりです。でも、すっごく笑いを取れて、とも思う。情けなくてたまりません。



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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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