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返事の中までKUONです。

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今日はクラいです、すみません。

あんまり悲しくて、唸りながら泣いてしまいました。

何も無かったような、お天気のいい日の田舎の、よく見かけるような、野菜の無人販売所。

100円、と手書きの板がぶら下げられている。

棚には何も置かれていなくて、なにやらカラフルな布が、張り渡された細いロープに吊るされている。

「いつか帰れる日を吊るしびなに託して」

そう、書いてあります。カラフルな布は「吊るしびな」。願いのこもった、拙い感じではあるが切実なものに見えた、うまく言葉が出て来ません。

販売所の壁に張り紙がいっぱいです。いろんなことが書いてある、何十枚も。でも、内容はほとんど一緒。

みんな元気に帰れるように。

みんな元気に帰れるように。


福島県、飯舘村。

万感の思いを胸に、ここを去って行った、去らざるを得なかった人々の、声だと、読んで、どうしようもなくなりました。

・・・畜産農家の方。

牛を、置いておけない。移動させる。

何かを察して、車に乗せようとするのに必死で抵抗する牛。足を踏ん張って乗るまいとする。

連れて行かれてしまいました。

見送る、これまでの飼い主。

「最後の牛、ふるえていましたね」

そう言われて、四十代くらいの飼い主の男性は、黙ってうつむいた。

「当然、乗りたくないですよね」

やっと、そう言った。

「次には牛に生まれない方がいい、牛に生まれても福島の近くに生まれるなよ、と・・・」

その方は、ぐっと堪えられましたが、私は堪えられなかった。

全村退避の村。

何も言えない・・・でも、罪の無い人々に、こんな苦しい、こんなにも悲しい思いをさせて。

どれだけのものを、捨てさせたのでしょう、この事故。

私は、テレビで見て、泣いていただけです。

悲しくて、胸が潰れそうです。今も。


話は変わります。

最下位だったし、もう終わったことなのでいいと思うんだけど、先日の、現・与党の代表戦に、手をあげてダメだった馬淵さんという議員さんがおられます。

議員さんの話は少し場違いでも少し書きます、この方が、毎朝毎朝、時には夕方も、駅に立って、自分の考えを述べられているのを、長い間、見て知っていました。お子さん五人引きつれて(失礼)のぼりをはためかせて歩いている姿も見ました。陽に焼けて真っ黒で。

ず~んと飛んで、要旨を。

この方が、三月の時点で首相補佐官だった。地下ダムが早急に必要だと懸命に進言されたらしい。

しかし「ノー」で、なぜだか知らないが、そういう役目は細野さんになって行ったのですね。

馬淵さんは、全く違う方向のところへ「行け」と言われて、それは自分の思いに反すること、と申し上げたら、役目が無くなってしまった、ということです。それはいいんです。
・・・いいくない、か。馬淵澄夫頑張れ、私は、ひとりで応援してますよ。

事故後、毎日、あちこちに、ヨウ素とセシウムのことで、メールをしまくった。

危ないです、危険です、と私「きょうき」のようになっていた気がする。漢字変換、なさって下さいね。

たくさん送った政治家さんの中で、紋切り型の秘書・作であっても「遅くなっても必ず本人が目を通します、メールをありがとうございます」と返って来たのは、この方ひとり。何度もメールしたが、必ず返りました(同じ文面でも、ね)。

ここから、です。

これは、どこか活字メディアにも出ていた話ですが、地下ダムに消極的だったのは、以前も書いたように、東電は、株主総会に対して、神経を使ったのですね。

「なぜ早く着工しないのか」という問いへの返事は、↓。以下。

「地下水の流速は一日5センチメートルから10センチメートルなので、沿岸に達するまで一年以上の時間的猶予があると考えている」

これだった。・・・・・・・・感想は要りませんよね。

で、海水中に漏らした放射性物質汚染水の量を、いつものように「やさしく」「甘く」見積もって出された。

その、東電の出した量の、約三倍の量が・・・京、とか言われてもピンと来ようの無い数字、が、実は、海の中へ漏れ出していたと、今朝、知ったのでしたか。


<魚が 運び屋になり 薄~く 広まった海水で
安全数値で 皆が口にして
トイレで流して
魚が 身体から だして

地球は なんとなく 薄まったお化けで
「心配な数値では ありません」

逃げるところも ないんだなぁ。。。>

stainless stealさんがコメントくださった、ここのとこ。

ここが重要です。

「濃縮」という問題。

セシウムは、単純に書くと、魚 から人へ、人から海へ、海から魚へ、大きく循環して、減らない。濃縮する、とはこういうことです。

いま安全だと言われても、数年後に同じとは簡単に言えない。

どうすればいいのでしょう。

わかりません。


・・・今日、孫が、学校からもらって来たお知らせ。

「安全性が確率されるまで、学校給食への牛肉の使用を見合わせます」

という内容です。

私、今朝、家での用の合間に、大切に育てた牛と、心ならずも別れなければならなかった畜産農家の男性の、なんとも辛い様子に、涙していました。

気持ちの中が、奇妙に分裂する気分になることが最近、とみに多いです。

えまさん。

母親代わりにしっかり庇って、守って、助けあって生きて来られた弟さんと、その、大切なご家族。えまさんからは遠く、福島におられる。姉ちゃん、と呼ばれるのですね。

あまり真剣にものを考えずに来たので、わたし、アタマの中の折り合いがうまくつかないことが、あります。

今日は、京大の小出先生の言葉も、読みました。

一号機にも注水を続けているが、それは、瑣末なものの、更に更に瑣末なものなのだ、と。

意味ない、と。底、抜けているのだから。

11万3000立方メートルの汚染水は、ドラム缶57万本だとのこと。

この狭い国に、どうしよう・・・。

小出先生はまた、水が、どこからどう漏れたとか言っても、東電が言っている場所からだけ出ているはずがない、壊れないコンクリートなど在り得ないんだから、と。

不安にばかりさせてごめんなさい。

明日はもう少し明るくなっているつもりです。

追記。

ディランさん「いらんこと言わないで」は、おこたえになったかと。

私もね、黙っているテもあるんだよな~、と、しょっちゅう思います。

今日、さっき書いたことも・・・。

ここでは、何でも書いちゃってください、どう読むか、何をとって何を捨てるか、は、読んで下さる方が決めて下さるのだし。

奈良県には荷物送れない?まあ、まあ、まあ、びっくり。

わたしのいるあたり、申し訳ないくらい、な~んにも無い、いつもと同じです。

厚かましいですが、楽しみに待ってますよん。

・・・それと、迷ったけど書かせてもらいますね。

はじめ、バーミキュライトに言及したのは私自身で、それは事実ですが、今は、自分が使えるものだという感じは無くしています。

バーミキュライトについては解りません、と、紹介後しばらくして書くのが、精一杯でした。

どなたかが(ディランさんとか)使われることに対して、どういうこともありませんが、はじめ、私がご紹介した時は、17時間で~なった、と、書かせてもらいました。

求める効果を得るためには、17時間必要なのだ、と、私は考えます。

ゼオライトをご紹介した時も、活性炭の時も、かなり考えて、調べて、念のために、ということも考えて、ぜいたく使い、くらいの感じで、量や時間をお示ししたんです。

自分の考え方ですが、分量とか効果が出るまでの時間とか、けっこう気になります。私自身はいいかげんのアッパラパーでも、人様にお伝えするには、無いなりに神経を使います。

要らんこと書いて申し訳ないですが、自分自身は、今では、生活の中でバーミキュライトを使うことは無い、と考えている立場ですので、一度だけ、書かせてもらいました。

お気にさわったらごめんなさい、何度も言うように、医師でも科学者でもない自分ですので、よけいに、そういうことを、考えますのです。






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  1. 2011.09.10 (土) 01:45
  2. URL
  3. sarah
  4. [ edit ]

馬淵さん!

これからの日本が必要としている方ですね!


「ありがたい」は「有り難し」という仏教の言葉から生まれた言葉だそうです。
数え切れない偶然・不思議な縁に拠って人間として生まれたことは有り難いことだと・・・。
私たち人間のために命を絶たれた牛や豚、動物たちに、
「今度は人間に生まれてきますように」
と祈ります、謝罪とともに。

そして、
その動物たちやその命の犠牲に心を寄せる人間に石を投げる人間、も存在します。
「因果応報」という言葉を、私は信じています。


友達から聞きました。
(フツーのおばさん同士がこのような話題を・・・、世の中、変わりました)

上杉隆という人が、
「日本は各国から数百兆円レベルの原発賠償責任を負わされる」
という発言をしたそうです。
5月に、日本を除く環太平洋の20カ国が4カ年プランという会議を設置。
4年後に生体濃縮などが明らかになった場合に、
国連海洋法・ロンドン条約違反などで、日本に対して国際賠償を請求するためらしいとのこと。

原発事故の海洋汚染については、以来、日本のマスコミはほとんど報道していません。
悲しいことに、このことがかえって上杉氏発言の信憑性を裏付けているようで・・・。

1000兆円の日本の債務に、さらに数百兆円が。

涙が出ます・・・。


「走り書き」のスレッドですが、私のブログで紹介させていただいてもいいでしょうか。
よろしくお願いいたします。
  1. 2011.09.11 (日) 12:07
  2. URL
  3. えま
  4. [ edit ]

kuonさんこんにちわ

いつもご心配いただいて本当にありがとうございます。
間違いの指摘みたいで心苦しいのですが、
私の弟家族は、隣県の茨城県に住んでおります。
しかし福島は私の生まれ故郷です。
桃や、柿などの果物がおいしい農業の盛んなところです。
家庭の事情で福島を離れだいぶ経ちますが、もし引っ越すこともなく、
福島で福島の人のお嫁さんになっていたら、
子供も産んで、今頃孫が生まれていたかもしれません。
幼馴染が、俺の嫁さんになれって言っていたことをおもいだします。
小学校の親友だった子の顔とか、一緒に毎日神社で遊んだ子、いじめっ子とか・・・
採れたてのきゅうりをいつもくれたおじさん・・・、優しかった隣のおねえさんとか・・・
どうか元気でいて欲しい・・・
胸が締め付けられます。

<気持ちの中が、奇妙に分裂する気分になることが最近、とみに多いです>

kuonさんのそのお気持ちがおそらく
私が最近感じる感覚と同じではないだろうかと
勝手に思っております。
すみません、違うのかも・・・

不条理とは、こういった感覚なのか・・・
知ったような気でいたが、本当は知らなかった・・・
そう最近感じています。


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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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