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晩夏の夜の夢

こんばんは。ただいま(ブログに)帰りました。

今日も暑かったけど、朝の、高いうす青い空は、秋の気配の空でした。



全く知らなかった他の方のブログを読んだりして、アタマが消化不良を起こした気分でいました。

消化を助けるクスリは要りません。

今後、食べなければいいのだと、考えています。


この度の、原発の不幸な事故に関連して、急性白血病でお亡くなりになった方がおられるとか。

小さな記事になって、それきり。

一人の作業員の死は、確かに小さなものなのでしょう。

以前もどこかで書いたことがある・・・。

レマルク、という作家の、原作は読んでいないといういい加減さなのですが「西部戦線異状なし」という映画の、ラストのシーン。

傷ついた兵士は、草の上で、いつ果てるかわからない命を、細々と保っている。

彼はどこの国の兵士で、どこと戦っていた国の人なのか、すら、記憶に残っていないのですけど。

とにかく、兵士は、ひとり転がっていて、もうすぐ、死ぬ。

目の前に、いっぴきの蝶が。ひらひらと舞って来ます。

敵国の蝶なのでしょうか。

蝶はそんなこと、しりませんね。

兵士の手が、ゆるゆると、蝶に伸びます。

ひらひらと蝶は舞っている。

若い兵士は、懸命に手を伸ばして、そこにある命に、触れようとして叶わず、腕は空しく草の上に落ちる。

蝶は、何も、しりません。

上官は、その日の戦場記録(だと思う)に、こう記します。

「西部戦線異常なし」

と。

無名、なんぞという人が実際にいるわけは無いのですが、こうして消え去ってゆく人のことを知ると、必ずのように、このシーンを思い出すのです。

なんの脈絡もなく、今日、思っていたこと。

状況がどうあろうと、どうなろうと、自分として、どしっとしていたい。

ヒステリックになりたくない。

やせ我慢でもいい。

・・・まだ、今の時点では産まれて来るはずも無い、放射能による障害を持った子供さんたちが、かなりの数と思われる書き方で「産まれて来ている、らしい」のようなことを読んで、非科学的なだけでなく、いかにもセンセーショナルな書き方を読んで、悲しくなりました。

書かないでいようと思ったけど、やはり少しは、ここへ、私の気持ちを書いておきたい。

原因が、放射線物質であれ違う理由であれ、繰り返します、そうであれ違う理由であれ。

自分が、何かを「語りたい」ために、そのために「子供たち」を引き合いに出すな。

そういうやり方は嫌いなんです。

嫌いなんです。

て、誰に向かって何を吼えてるの?と聞かれると、むむむ・・・なのですが、胸の底の方に「ああいやだ」「ああいやだ」「つまりはこれはエゴではないか」と溜まっていたものを、少し出したくて。

この先、病気の方も出て来るだろうし、障害、と呼ばれる状態を背負って産まれて来るベビーも、少し増えてしまうかも知れないけど、日本が、現実にこういう状況にあるのですから、そこは、そういうことも普通、という具合に。

ならないものでしょうか。

病気あたりまえ、ちょっとしんどい状態もあたりまえ、それもみーんな、あって普通、というのはいかんのか。

いつ、誰が発病しても不思議ではない、だから。

発想を、かっちり切り替えて。
こうでないとダメ、こういうのは不幸、と、今までの日本のやりかた、考え方を押しとおしてゆくと、なあ、どうなるんだろう・・・。

見た目はともあれ、こころの中に「不幸な感じ」を抱えてしまう人が、ものすごく増えてしまうのでないか。


私が、ものすっごいお金持ちなら、とにかく、不安な方、相談に来て下さい、という病院を作るんだけど、な。

聞きたいですよ、からだの不調。不安について。

ドクターには、ちゃんとしたお給料を払って、存分にいい仕事をしてもらう。

経営は、やってゆければ利益のことは不問とする・・・で、行けるような病院が欲しいな・・・。

ホスピスも併設したい。

なんて考えても、夢物語、なので、とにかく、必死で、しっかり仕事するしかない、が、しても病院は無理だな・・・、という結論で、夢物語、今夜のところはおしまい、ですね。

お付き合いくださり、ありがとうございました。

おやすみなさい。






















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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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