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返事の中までKUONです。

  1. 今の思い
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どんな思いを

歌友、とお呼びして来たMさんがこれらのうたを詠まれたのは、いまの私の年頃だったと思います。昭和が終わり、平成が始まったあの日。。      (すみません、なお一まわりほど、三十年ほどお歳は上でした)


   地に低く弔旗垂れたり七草粥を祝ふべき日に天皇(きみ)逝きませり (昭和天皇)

     ちにひくく ちょうきたれたり ななくさを いわふべきひに きみゆきませり

   昭和より平成に移る一日の空白の中にわれらたたずむ

     しょうわより へいせいにうつる いちにちの くうはくのなかに われらたたずむ

   大欠伸 破顔一笑うつしゑに遺せる天皇(きみ)が人間の姿

     おおあくび はがんいっしゃう うつしえに のこせるきみが にんげんのかお

   武蔵野の杉の木立に降る氷雨うす昏がりを轜車のゆくなり

     むさしのの すぎのこだちに ふるひさめ うすくらがりを じしゃのゆくなり

   老いふたり雨の大地にぬかづきて轜車過ぎゆくをひたと拝めり

     おいふたり あめのだいちに ぬかづきて じしゃすぎゆくを ひたとおがめり

   束帯に威儀を正せる天皇の微塵ゆるぎのなき御姿よ (今上天皇)

     そくたいに いぎをただせる てんのうの みじんゆるぎの なきみすがたよ

   憲法を遵守なさむと天皇の即位の宣言 穏しきみ声に

     けんぱうを じゅんしゅなさむと てんのうの そくいのせんげん おだしきみこえに

   前髪を飾るティアラのごとくにも皇后の笑顔光りています

     まえがみを かざるティアラの ごとくにも こうごうのえがお ひかりています


・・・Mさんは少女の頃から何十年も詠み続けて、一冊の歌集を編まれることも無かった。

うたは自分のよけいごと、詠み続けられればそれでいい、うたに向かって吐き出した人に見せない本性を、子にも誰にも残したくないと言っておられた。

今日は、それを知りつつ、幾首かをご紹介させていただきました。お許し下さると思います。

・・・いま読み返して、湧き上がる思い。

不敬ながら「その日」は必ず訪れる。

その時、その日、うたびとたちは、自分の国の天皇陛下に対するこういった思いを、抱くことが出来るでしょうか。

陛下への敬愛、敬慕、敬意。それは当然として、現在の東宮殿下に、その妃殿下に、どんな思いを向けようがあるのでしょうか。



今夜はまだ、思うこと多すぎて、お返事を書けません。わがままですが、わがままさせていただきます。

いただいたお気持ち、ありがたくあたたかく、感謝しております。
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  1. 2013.11.28 (木) 21:01
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  3. やまのこ
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はい

たくさんたくさんわがまま おひきうけいたします。
  1. 2013.11.30 (土) 10:04
  2. URL
  3. うさのうさみみ
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KUON様
お友達、残念でした ご愁傷様でございます

すてきなお友達をお持ちだったんですね
「友達を見ればその人がわかる」って言います
きっとKUON様もすてきな人なんでしょうね
今は静かにお過ごしのことと思います
どうぞお疲れのでませんように・・・
  1. 2013.11.30 (土) 13:13
  2. URL
  3. チコ
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ご冥福を…

こんにちは。

心痛お察し致します。
ご友人のご冥福を心よりお祈り致します。

KUONさま,お疲れではないですか?
体調を崩されないようご自愛下さいませ。。。
  1. 2013.11.30 (土) 15:24
  2. URL
  3. 奈月
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心うたれ

私にはうたの心得はありません。
でもMさんの歌詞を読ませて頂き、何故だか涙が出てきました。
皇室への敬愛、尊敬、色々と感じるものがありました。
現在の皇太子と皇太子妃が即位される時、
私はきっと心が死を感じる事でしょう。(不敬ですが)
でも、今日の殿下のコメントを読み、まだ希望を捨てる事は出来ないと感じてもいます。
  1. 2013.12.01 (日) 22:27
  2. URL
  3. KUON
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やまのこ さん。

ありがとう。嬉しかったです。

いま読んでも嬉しいです。ありがとう。
  1. 2013.12.01 (日) 22:38
  2. URL
  3. KUON
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うさのうさみみ さん。

私は、何と言いますか、身内でない赤の他人様の女の人に、甘やかしてもらうこと多く、来たのです。

女の人にやさしくしてもらって来た。

って、アホなこと言うてんと。ま、上に書いたことは本当なのですけどね。ですのでね、自分がすてきな人、なのかどうか、よーわからんのです。わからんが、大事なものは大事にします。

お優しいお言葉をかけて下さり、ありがとうございます。休ませていただきましたよ。また、追いかけるけど。まさかのまさこさんを。

ふぁいと、です。笑。
  1. 2013.12.01 (日) 22:43
  2. URL
  3. KUON
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チコさん。

Mさんのご冥福をお祈り下さり、本当にありがとうございます。

小柄なからだで、戦前戦後と、凛々しく生き抜かれた方。チコさんの優しいお気持ちも、きっとすべてわかっておられて感謝しておられます。

私は、疲れた時は「きょうはもうムリ~」とか、堂々と言って(書いて)休ませてもらいますので、そんなに疲れません。ご心配かけてごめんなさい、そして、心配して下さってありがとうございます。

幸せですよ。また。
  1. 2013.12.01 (日) 22:57
  2. URL
  3. KUON
  4. [ edit ]

奈月さん。

うたの心得はありません、って。

いいなあ、すてき、悲しい、わかる。うたに触れて、そういった感情を抱かれるなら、それが大きなことと思います。

感じることが出来れば、それが大きい。たった三十一文字(時に字余りも可)の中に、いろんな景色、思いを、込めることのできる短歌は、すばらしいものと思います。

調子ににって一首、あげさせていただきます。

   蜘蛛の糸ひとすぢわれの手にありて生かされてゐる朝がまた来る

     くものいと ひとすぢわれの てにありて いかされてゐる あさがまたくる

日本には万葉集と言うすばらしいうたの本があります。

天皇から、名も無き防人のうたまで。うたの良さだけで選ばれている。それがすごいと思う。読んでいると、人間変わらないなと思うし、人間、捨てたもんじゃねえぜ、とも思います。無理にはお勧めしませんが、うたっていいですよ、と、うたの好きな私の、ひとりごと。




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プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
     ・・・・・・・・・・・・・・

四十年以上住み慣れた奈良の地を離れ、海の近くへ越してまいりました。

海の見ゆる高層の部屋に耳遠き
夫(つま)とふたりの暮らし始むる

明確に、残生を意識します。余分なあれこれはもう要りません。
シャネルの赤いルージュは変わらず。生意気なままの私でいたい、いようと願っております。

    ・・・・・・・・・・

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