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今日も元気でいましょうね^^

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archive: 2015年12月  1/4

うた日記  Ⅵ

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・つづまりはふた切れほどを用ゐむに固く締まれるレモン購ふ ・つづまりは ふたきれほどを もちゐむに かたくしまれる レモンあがのふ  ・過去のこと話したがらぬ人のゐて向き合ひ林檎をさくさくと食む ・かこのこと かたりたがらぬ ひとのゐて むきあひりんごを さくさくとはむ・かの道を行きたかりけり雪の日の厨に米の磨ぎ汁流す ・かのみちを ゆきたかりけり ゆきのひの くりやにこめの とぎじるながす・もの...

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うた日記  Ⅴ

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・埋み火のごとく遥けき思ひ出の胸にある日よ北はまた雪 ・うずみびの ごとくはるけき おもひでの むねにあるひよ きたはまたゆき・山茶花のもう若からぬ花びらが降る白雪に揺れつつ赤し ・さざんくぁの もうわかからぬ はなびらが ふるしらゆきに ゆれつつあかし・昏れてゆく空と海とを見てゐたり波の音にわが撫でられながら ・くれてゆく そらとうみとを みてゐたり なみのねにわが なでられながら・いか刺しの甘...

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人ではない。

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記事のタイトルが小和田家VS.天皇家。天皇「家」も堕ちたもの。そもそも。「天皇家」。というものが、、あるのか?。ウンザリだ、この下品さはどうなんだ。の思いが、師走の胸に去来した。カーカーと、空にカラスも鳴いていた。今上陛下と皇后は、長いあいだ、東宮夫婦がどんな状況にあろうと、「ウチと息子んとこは「別」の家なので、口出しはできません、とーぐーんとこと、ウチは、別。何も求めないでね、何をいうことなんかで...

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うた日記  Ⅳ

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・夕闇はひとくべごとに濃さを増し肩冷ゑてきぬ焚火終はらむ ・ゆふやみは ひとくべごとに こさをまし かたひゑてきぬ たきびおはらむ・幻聴のごとく響りゐる佐渡おけさ瞼ひらけば常の部屋なり ・げんちゃうのごとくなりゐる さどおけさ まぶたひらけば つねのへやなり・耳底にうねり止まざり盲ひたる津軽三味線の太棹の音 ・みみそこに ひびきやまざり めしひたる つがるしゃみせんの ふとざをのおと・深き霧に閉ざ...

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うた日記  Ⅲ

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・ポケットに封切りしままのひと箱の煙草を残し父は逝きたり ・ポケットに ふうきりしままの ひとはこの たばこをのこし ちちはゆきたり・頬のあたり稚さのこれり着流しにソフト帽これわれの父親 ・ほほのあたり わかさのこれり きながしに ソフトばうこれ われのちちをや ・兄よ兄よと深夜の道をわれを背にひた呼ばひつつ叔母は駆けたり ・あによあによと しんやのみちを われをせに ひたよばひつつ をばはかけた...

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何をお言いあそばすやら。

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     去年今年貫く棒のごときもの          こぞことし つらぬくぼうの ごときもの                                     高浜虚子歳末の句としてしられた一句です。最新号の週刊文春の表紙を見て、この句を思いました。なんとな~く、そういう感じわかるなあ、みたいな。表紙には12月31日・1月7日   新年特大号   とあったのです。今年と来年をつなぐ号。2週...

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今日の思い。

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おぐしを丁寧に撫でつけられ、この日は上着をお召しだった。82歳のお誕生日だとて、何やら文書を読み上げられた。上品でいらっしゃる。この方が天皇だと言われれば、ああそうでしたねと肯うこともできてしまう。穏やかそうではあるが、しかし威厳を感じない。温厚そうであることと、威厳に満ちていることは相反しない。一人の人間の中にその両方を備えておられることは、高位にある人間に望んでもいいことであろう。備えておられ...

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うた日記  Ⅱ

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・透明の月の光に照らされてポスターの海蒼くうねれる ・とうめいの つきのひかりにてらされて ポスターのうみ あをくうねれる ・撃たれたるかもめのやうに身じろがず闇のなかなる白きスカーフ ・うたれたる かもめのやうに みじろがず やみのなかなる しろきスカーフ・思ひ幾つ置き去り来たるTOKYOのイヴの夜景よ今日の画像の ・おもひいくつ をきざりきたるTOKYOのいヴのやけいよ けふのがぞうの ・身は懈くこころ...

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陛下八十二歳

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. 天皇陛下 82歳の誕生日 記者会見の全文 . .<天皇陛下82歳に>戦後70年「先の戦争を考えた1年」 . 記者 今年は自然災害などいたましい出来事があった一方、日本人2人がノーベル賞を受賞するなど、明るい話題もありました。天皇陛下は戦後70年の節目に当たり、新年のご感想で「満州事変に始まる戦争の歴史を学び、今後の日本のあり方を考えることが極めて大切」と述べられ、パラオをはじめ、国内外で慰霊の旅を重...

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うた日記 Ⅰ

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・次の逢ひを云はず訣れぬただ一つ約束をせぬが約束なりき ・つぎのあひを いはずわかれぬ ただひとつ やくそくをせぬが やくそくなりき・卓上に組まれゐる指をとこのゆび見知らぬものを見るごとく見る ・たくじゃうに くまれゐるゆび をとこのゆび みしらぬものを みるごとくみる・たばこの煙われにも届きつつ方形の黒き卓が隔つる ・たばこのけむり われにも とどきつつ ほうけいのくろき たくがへだつる・向き合...

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