KUONのブログへようこそ。

ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

宮中歌会始儀  追記あります。


今朝、2018年1月12日午前10時半より、皇居・松の間における「歌会始の儀」が、放送されていました。

一般の方々のうたが紹介されるようになったのは、昭和25年からのことです。



初めの一人、中学生の中島由優樹さんは12歳、今までの最年少だそうです。


    お題「語」 


  長崎県 中島由優樹

・文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える
  
  新潟県 南雲翔

・通学の越後線でも二ヶ国語車内放送流れる鉄橋

  神奈川県  浜口直樹

・多国語の問診票を試作して聴くことの意味自らに問ふ

  神奈川県  三玉一郎

・語らひに時々まじる雨の音ランプの宿のランプが消えて

  東京都 川島由紀子

・耳もとに一語一語を置きながら父との会話またはづみゆく

  長崎県  増田あや子

・いつからか男は泣くなと言はれたり男よく泣く伊勢物語

  福井県  川田邦子

・突風に語尾攫(さら)はれてそれっきりあなたは何を言ひたかったの

  広島県  山本敏子

・広島のあの日を語る語り部はその日を知らぬ子らの瞳(め)のなか

  長野県  塩沢信子

・片言の日本語はなす娘らは坂多き町の工場を支ふ

  米  カリフォルニア州 鈴木敦子

・母国語の異なる子らよ母われに時にのみ込む言葉もあるを


  選者のうた

  内藤明

・語り了へ過ぎにし時間かへり来ぬ春の雨降る巻末の歌

  黒井千次

・語るべきことの数々溢れきて生きし昭和を書き泥(なづ)みゐる



  絢子女王(皇族を代表して)

・気の置けぬ竹馬の友と語り合ふ理想の未来叶ふときあれ

  雅子さま(体調を考慮して欠席)

・あたらしき住まいに入りて閖上(ゆりあげ)の人ら語れる希望のうれし

  皇太子さま

・復興の 住宅に移りし人々の語るを聞きつつ幸を祈れり 

  皇后さま

・語るなく重きを負(お)ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ

  天皇陛下

・語りつつあしたの苑(その)を歩み行けば林の中にきんらんの咲く

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

放映されなかった皇族方のおうた。


  秋篠宮さま

・村人が語る話の端々(はしばし)に生業(なりはひ)の知恵豊かなるを知る

   秋篠宮妃紀子さま

・人びとの暮らしに寄りそふ保健師らの語る言葉にわれ学びけり

   秋篠宮家長女眞子さま

・パラグアイにて出会ひし日系のひとびとの語りし思ひ心に残る

   常陸宮妃華子さま

・遠き日を語り給へる君の面(おも)いつしか和(なご)みほほゑみいます

   寛仁親王妃信子さま

・我が君と夢で語りてなつかしきそのおもひでにほほぬれし我

   三笠宮家彬子さま

・祖母宮(おほばみや)の紡がれたまふ宮中の昔語りは珠匣(しゆかふ)のごとく

   高円宮妃久子さま

・学び舎(や)に友と集ひてそれぞれに歩みし四十年(よそとせ)語るは楽し

   高円宮家長女承子さま

・友からの出張土産にひめゆりの塔の語り部をふと思ひ出づ

   高円宮家三女絢子さま

・気の置けぬ竹馬の友と語り合ふ理想の未来叶ふときあれ


 【選者】

   篠弘さん

・街空に茜(あかね)は冴ゆれ語らむと席立ちあがるわが身の揺らぐ

   三枝昂之さん

・語ることは繋ぎゆくこと満蒙(まんもう)といふ蜃気楼阿智村(あちむら)に聞く

   永田和宏さん

・飲まうかと言へばすなはち始まりて語りて笑ひてあの頃のわれら

   今野寿美さん

・歌びとは心の昔に触れたくてたそがれ色の古語いとほしむ

.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

出来れば明日、感想を書きたいと思います。

天皇という存在は職業では無い。特別な存在のはずです。いまさらもう、虚し過ぎて言うのもヤではありますが。

天皇である夫を自分の単なる連れあいの位置に引きずりおろし、疲れた夫を気遣いねぎらう妻である自分を、独特のやり方でアピールする美智子さん。

あざとい。あざと過ぎる。でもそれが本性となっている。

夫君がそんなにも重い荷を負って疲れているのは、誰のせいだと仰りたいか。

国民その他がわからずやでアホだからか。

本当にどうしようもない軽薄、傲岸、薄っぺらい私的慈愛ふりまき業者。

人前で、ひらひらのドレスのせいで(か)、サッと座れないで何度もムジミジしておられた。すっと座ることさえできない。お歳のせいのみではない、ああいう、こういう、品の無い人なんです。またもやこのような得心をしてしまいました。

アメリカから、歌会のために帰国をされて、和服で、しっかりと坐っておられた80代の女性。万感胸に迫るのを、懸命に堪えておられた、選出歌もすばらしかったです。

皇族のうたは見るもの無かった、三笠宮家の信子さまは素直な柔らかい心をお持ちなのだなあ、と感じました。

常陸宮妃華子さまのおうたが、つまり、こういった場に於ける、妃殿下の立場にあられるお方のうたなのだろうな、とも感じました。ふつうに、皇族らしい。それが大切なのでは、と、思いました。

明日、もう少し書きたい・・・




スポンサーサイト

越年


1510413426153.jpg

(届きたる朝は暴れてゐし蟹を残骸として捨つるつごもり)

除夜の鐘鳴りそめにけり凍えたる全身をもて打たすか誰か

あたらしき年を迎へし厨にて今年の水を音立てて汲む

今年また徐々によごれて行かむ身の仰向きて吞むいっぱいの水

重箱のふたも冷えをり食卓に移されむ時を待ちてゐるがに

ひっそりとボウルの底にしづみゐる昆布は北の海より来てし

四十余年用ひて来たる重箱の塗りひとところ剥げてをるなり

あらたまの陽光のさす卓の上(へ)に祝箸六膳つつしみて据う

迎春のわが贅としもたっぷりと活けし紅薔薇 朝の陽のなか

元朝の雑煮は二つ煮餅にて具は小松菜がわが家の流儀



アホなこと書いたです。

・本来の仕事はスタッフが変わったとかで抜けたりポカやってたりなのに、サブでやってる保険の方は漏れず遅れず丁寧にオススメして来はる税理士。わたしはホケンは基本キライ、勧められたくないと、なんべん言うたらわかるんや~

・「〇さんが娘さんの近くへ行きはる、家も売って行くらしい、今度いつ会えるか分からんからみんな一緒にゴハン食べよ、ちゅう話やねん、おカネ無いから持って来て。いちまんえんでええわ」

・・・おかあさん。その話、ここ三か月でもう七回目や。〇さんの娘さんは〇さんの近くへ引っ越して来はったでしょ、家も新築そっくりさん、してはったでしょ。どこへも行かはらへんよ。ゴハン食べに、行けばいいけど、もうずっと前からそういうお付き合い、してはらへんでしょ。・・・姑からの電話に、ハラたてたらあかん。怒ったら負けや。

・毎日、生きてるといろんなことあります。ワタシは恵まれてる、ワタシはきっとすっごくシアワセや、そうやそうや、こころ穏やかに、花鳥風月に親しんで、日々、ユタカな心で過ごしましょう・・・とは、思うんです。

わかってるんです。

でも今日は、ずうううううっと長いこと、イヤだったこと、吐き出した、ぶちまけた、言うたった。

・悲しいほどセコいことなのです。

・冷静に記します。夫のことです。いい人です。ワタシに、ものすっごく優しいです。それに間違いはない。ほんまです。

・・・食べものの好みが違うのは、ま、しゃあない。合わせて来ましたし、適当にガス抜きというか、ダンナと食べられないモノは、友達といただいたりね。それ、文句言う人では無い。それもほんま。

・・・なんというか。あちらも私も、炭水化物を制限した食生活を送っておるのです。あっちはマジメ、ワタシはフマジメ、それでもなんとかまあ、大人のやり方で。

一気に進みます。くだらない話ですよ、実に。

夫さん、買い物にも一緒に行く、そして。

誰かが食べるやろ、と(わが家は三世代、六人家族)、20パーセント引きの派手な色の値札のついたパンを、大量に買いますのです。高校生、中学生もいますから、確かに消費はされます。誰かが食べるなら、何を大量に買っても文句は言いませんワタシは。

しかし。けれど。バット。私はパンは(とりあえずパン限定で書きます)、好きなパンとそうでないのとが、厳然とあるのです。好みのパン屋が何軒かあり、そこで選ぶのは楽しみであります。買い過ぎないように注意しつつ、けっこう、トレイに乗せちゃう。

うちの夫が、どんなパンをどれだけ買いこもうと、それはいい。

たいへんつまらない話を書いておりますね、ワタシ。アーヤダヤダ。でももう少し。

結論、行きますかね~。

スーパーマーケットに大量に売っている、ヤ〇ザキパンだの第〇パンだの。新しくて好みのパンなら、ワタシも気難しいこと申しません、にこにこといただくのです、通常は。

・・おととい20パーセント引きの値で買って来たパン。昔ながらの普通のパン、それを、夫は、炭水化物を控える目的でゴハンを拒否し、酢の物煮物サラダ薄味のあれこれ。晩ご飯に食した後に。

ゴハン食べなかったから、というのが言い訳で、誰も手を出さなかったパンを、ひょいと手に取って。

半分あげるよ。渡してくれる。欲しいと言うてないのに、にこにこと、くれる。くれた。まあ優しいダンナさん。話はそこぢゃあないのよ。

私は、菓子パンなんぞで(ごめんね、菓子パン)適当にものを食べたくないの。

パン食べるなら、美味しいパンを・・じゃない、美味しくパンをいただきたいの。今夜そのパンを食べるより、卵かけご飯を頂きたいの、選択するなら。。

真っカッカな。めっちゃくちゃ甘い「いちごじゃむ」の入ってるパンを、半分に割って押しつけてきやがったのです。わたしの夫は、ですね。

ワタシは「夫とはあえてケンカはしない」方針で、ジンセイを過ごしております。長年ほとんどそれで来ました。えらかったワタシ、あちらさんもエラカッタです、もちろん(・・・・・・・)。

今日は、一気に、急上昇で腹が立った。むっちゃクチャに「イヤ」になった。パン、古くなって固くなっていました。

ワタシにとって、摂取できる炭水化物の量は、とても重要。成人病たっぷり抱えておりますのでね、でも、いや、現実のそーゆーことばかりでもなく。・・・ぐふぐふ、ほとんど医師の云うこと守ってないのが現実で。

ただ、言いたかった、

食べたくないモノを、いま欲しがっていないモノを、わたしに、押しつけないで。自分で(たぶん彼はそーゆー昔からあるパンが好き、いざとなれば自分で食べればいいと思ってるのね、いつもね、で、そうしてる、それはいいの、でも、でもでもでも、私に、古くなって固くなって味も落ちているパンを、くれないで欲しかったの。)お食べあそばせ、いやさ、喰らえ!。

結論は無し。こんだけの、アホみたいな話です。あ~~~、書いてすうっとしました。

世界には飢えた子どもたちが、なんて話を、いまのこのワタシに、しかけて来ないで下さい。ね。

読み返して恥ずかしかったり反省したりしないように、このまま本日の記事とさせていただきますじゃ。



月すむ空に


   秋の夜の あくるもしらず なく虫は

   わがごと物や かなしかるらむ

                 藤原敏行 『古今和歌集』巻4-0197 秋上


秋の夜は長い、ということを前提にして詠まれているうた。

その長い夜の、明けて行くのも知らないで鳴く虫は。

わたしのように、胸いっぱいにもの思いを重ねているのだろうか。

悲しみ深いのだろうか。

・・・と、秋の憂いが詠まれています。



私の好きな歌人の一人、西行。

西行は、今宵、中秋の名月を、以下のごとく詠んでいます。



   いかばかり うれしからまし 秋の夜の 月すむ空に 雲なかりせば

                                        (西行)


どんなに嬉しいだろう、秋の(この特別な)夜の、月の澄みわたる夜に、雲が無かったなら。

群青色の天にはただ一つ、名月のみ。を臨んでいるのか、このうたの西行。

いささかワガママぽくて可愛らしい、この西行。

しずしずと月に近づいて行く雲、その雲の風情さえ、もちろん愛でることのできる西行と思いますが。

ぴっかぴかの、磨いたばかりのような満月を、ただに愛でたい時もあったのでしょう、西行。


   おぼつかな秋はいかなる故のあれずすずろに物の悲しかるらむ


どうしてなのか、なぜなのか、わけは分からないのだけれど。

秋という季節は、いろんなことが、ただもう、悲しくなってしまうんだよね。

↑ このごとくも西行法師はうたを詠んでいます。



秋風


         秋風あるいてもあるいても

                            種田山頭火





 | HOME |  古い記事へ »

文字サイズの変更

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

ブログカウンター

プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
・・・・・


としどしに わがかなしみは ふかくして 

いよよはなやぐ いのちなりけり


      岡本かの子

             


・・・・・・・・・・・・・・・


やはり赤い口紅が好き。


ものすごく唐突ですが、私、口紅(だけ)はシャネルよ。(笑)。

プロフィール

KUONの久遠

Author:KUONの久遠
・・・・・


としどしに わがかなしみは ふかくして 

いよよはなやぐ いのちなりけり


      岡本かの子

             


・・・・・・・・・・・・・・・


やはり赤い口紅が好き。


ものすごく唐突ですが、私、口紅(だけ)はシャネルよ。(笑)。

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2Ad

Template by たけやん