KUONのブログへようこそ。

ブログタイトル変えました。中身は変わらずKUONです。

目にはさやかに

秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる

  あききぬと めにはさやかに みえねども かぜのおとにぞ おどろかれぬる

                      秋立つ日詠める        藤原敏行


きょう八月七日は、暦の上では「立秋」です。

秋がもう、立ったらしいのです。

とはいえ現実はなかなか。台風5号がいま、アタマの上を通過中だとかで、雨の音風の音、すごいです。

いつもどんなこともそうですが、後にならないと大変なことははっきり見えて来ません。この雨や風の影響で、どんな被害が起きているやら、今の段階ではわかりません。

できるならば大きな被害が発生していませんように、と、願うばかりです。、


うたの話を少し。


秋が来たということは、さやかに・・はっきりとは・・見えないが。今日の風の音に、はっと気がついた…といううた。

まだ実際には、疲れ果てるほど暑い日々が続いています。秋? ウソでしょ、という感じ。そうではありますけれど。

立秋の頃を「涼風至(りょうふういたる)」といいます。

季節を先へ先へと追ってゆくのも、うたの世界の習わしなのですね。

台風が去った明日は、どんな朝が来てくれるのでしょうか。

窓を開けるとき。

庭に洗濯物を干しに出たとき。

暑くなる前に犬を庭に放って遊ばせてやる時間、ふと、かすかにも、秋の気配を感じられたらいいなあと。

今はいささか雨音、風の音もおとなしくなって来ている気のする夜半に、思っています。



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コメント

なつかしい

秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる

毎年夏が終わる頃になると、亡き母がいつも、ほんとにいつも、口ずさんでいました。
そして、そのことを、必ず、ほんとに必ず、父がからかっていました。まーた始まったって。
その父も今はもういません。
あー・・・・なつかしい、です。

KUON様 ありがとうございます。

台風5号

最初、島根は予報円の中心だったのですが、私の周りはみんな「きっと逸れる」と言っていました。そして予想通り(予報通り」ではありません)島根は予報円の外に。雨はいっ時ざあざあ降りはしましたが、台風でなくともこの程度はよく降るでしょっていうものでしたので一安心。「出雲大社が護ってくれてるから」というのは「島根あるある」になってます。実際のところは、中国山地があるからとかなんとか論理的な説明がされているそうですが、それでも目に見えない出雲大社のパワーを信じてる人が結構いるように感じます。もちろん油断は大敵です。今年は台風の当たり年になるとどっかのテレビが言ってました。
さて、秋の訪れを感じる時。実はこの歌を国語の授業で取り上げる時、いつも私は「みんなは季節の移り変わりをどうやって感じるの?」と質問してみます。「半袖着ると夏になったと思う」「体育祭の練習が始まったら秋だと思う」などなど、みんな思い思いのことを話してくれます。でもなかなか「風」とか「音」とか、目に見えないものを心や肌、感覚で察知して折節の移ろいに気づくことはなさそうです。スーパーにはいつでも欲しい野菜があり、秋刀魚だっていつでも食べられる今のご時世ですものね。テレビやラジオのような受け身の娯楽がなかった時代の人々は、自らの感覚や感受性がどんどん研ぎ澄まされていったのでしょうね。羨ましいです。
テレビでは一日中台風情報が流れていたみたいですね。どうかどうか日本全国どこも被害がありませんように。鹿児島で亡くなられた方々いらっしゃるとか。ご冥福を祈ります。そして、これからの台風の進路に入っている地域に被害が出ませんように。

おはようございます

KUONさん、
ブログタイトルを変更されたんですね?
前のも好きだったけど、新しいのも好き!

「ようこそ」と微笑んで迎えてくださる姿が目に浮かんで、嬉しいですね。
これからも、これまでのように、そっとドアを開けて「お邪魔します~」
そして、勝手に座り込んで、セルフサービスのコーヒーを片手に、KUONさんのお話を「うんうん」と頷きながら聞いて、一時過ごしたら、またそっとドアの向こうに戻ります。

ちょっとね、いっつも見てるんだけどってね、アピールしたくなっただけ(^^)

ではでは・・・

うちの猫がコオロギをおもちゃにして、朝には悲しい骸となっているので、確実に秋は来ています。
早朝に、畑の草取りに行くとよくわかります。
まさに、風の音にぞです。

昨晩、ふと思ったんですがうちの家紋(クオンじゃないよ、カモンだよ)
私がころっと死んだらもう伝承しようがないわ。

遠く離れた息子が我が家の家紋のことなど知るはずもなく…
ああ、それにこの仏壇どうするつもりなんだろう?
と、色々考えました。

調べたら、家紋は好きなの選んでいいみたいで…
いまどき、嫁入りの時に家紋いりの着物とか作るのかしらん?

ほんの二十五年前の常識が、ころっと変わってしまう現代。
そのうちに仏壇のある家とかなくなってしまうんだろうなあ。

いろいろもの思う夏です。

さやかなのに

この句は知っていましたが、
古今和歌集だったとは…

さやかなのに
恥ずかしいです。

風鈴の一音が、秋を知らせております。

くおんさま
お身体ご自愛くださいませm(__)m

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朝方は涼しくて。日暮れが早くなって。静かに秋は近づこうとしているのでしょうか。


・ROMさん

素敵なご両親でいらしたのが感じられます。

昭和の匂いも感じます。

暮らしや人間関係を大切に、荒い言葉を慎んで、しっかりと家庭を守って生きておられた善きご夫妻の。

懐かしい絵のようなエピソードを、ありがとうございました。


・えむな さん


以前も書いたことがありましたが、姉の一人が津和野に嫁いでおりました。結局関西の方へ帰って来ましたが、津和野はいいところだった、出雲大社の境内へ踏み込むと、ホッと息をついたと話していました。


>「出雲大社が護ってくれてるから」というのは「島根あるある」になってます。

なるほど、あるあるでしょうね。そう信じていられるのは、お幸せなことと思います。日本という言い方は畏れ多いですが、日本人も長い間、それに似た気持ちを「天皇陛下」に向けていたのではないか、と。

もう少しくらい、騙されやすくいられるよう取り繕ってくれてたっていいじゃないか、と。皮肉言いたいです。


・やさい さん

タイトル、今のでいいですか(笑)。前ので設定したブログはじめの時、そんなご立派なカルト歌に似ているとは露知らず。

ようこそ、と変えてよかったです私は(笑)。やさいさんが、初めの頃、さりげなくずっと励まし続けて下さったこと、忘れません。

おいで下さったら、お茶くらいワタクシめが、淹れさせていただきますとも。美味しいケーキも楽しみましょ、ご一緒に。

>ちょっとね、いっつも見てるんだけどってね、アピールしたくなっただけ(^^)

ん(笑)。知ってる。わかってる、そう思ってる。言葉の向こうの思いまで、わたし、わかっています。

ありがとう、そして、これからもよろしく!です。


・たまき さん


畑の草取りもなさるんだ。それだけでもう、ご立派や~~っと、伏し拝ませていただいてしまいまする。わたし屈めないので。

草の匂い土の匂い、鮮やかでしょうけどね・・にゃんこさんもいるんだ・・。

家紋。私も、少しですが、母方の紋の入った着物持ってとついで来ました。着物はフリーサイズといえど、それはそこそこの話。しつけついたまま着れなくなっている、あれやこれ。娘は、小紋やら紬やらには多少の興味示しても、やらかいのは興味なし。お墓に参ればいやでも目に入る家紋、墓参はする娘どもですので、家紋は知っています、が。

仏壇。これです。今はまだわが家には無い、姑がしっかり守ってはります。うちらは後方支援です。もうすぐお盆、昔は夫の実家へ{変な言い方(笑))ご親戚が独自の(うちらには相談なしの)予定表作って次々に大挙押しかけ・・いや、お越しになられまして、食べ物のこと布団の世話、真夏に大汗噴き出しながら長男のまた長男のヨメやってました。今ならホテルへご案内しちゃう。

いまは、もう、それもほとんど無く。かといって、お盆に遊びに行くまでは気持ちラフになれず。

うちらの周囲の知人などは、お守りする人の無くなった仏壇は・・仏壇の中身は(言い方ザツですな~)日本酒の発祥の寺とも云われるお寺さんへ、納めに行きます。この頃は。

少しお包みして、お経をよんでいただいて、預けて来る。そこでお焚きあげして下さり、お彼岸にも供養して下さり、こちらは気が済む、というか。

ずっと檀家でいても、なかなかお寺さんは引き取ってくれないらしいので、そうする話をよく聞きます。どんな宗派に関わらず引き受けてくれます。景色のいいところで、気の済み方が大きいかなと私は思います。

>ほんの二十五年前の常識が、ころっと変わってしまう現代。
>そのうちに仏壇のある家とかなくなってしまうんだろうなあ。

子どもに、神棚にせよ仏壇にせよ、手を合わせる習慣をつけるって、大切なことと思いますけどね。

お金にだけ手を合わせる風潮は、豊かでないとも思いひまする。


・黒田さん


こんにちは。

古今集ですし、百人一首で有名なうたでもありますね。

>はずかしいです


そんなことは全く無いと思いますよ。わたしも、えらそうに歌がどうのああのと言うてますが、何も解っていないジャンルの方が圧倒的に多いです。よくそれで生きてられるなあ、と、呆れられながら生きています(笑)。

>風鈴の一音が、秋を知らせております。

なぜか急に、ものがなしい感じになるんですよね。

言っている間に季節は巡る。

この時期を乗り越えて、豊かな秋を迎えたいですね。お互いに。


・ヒミツの〇さん

まあ、そんなことが。あちらはしっかりセキュリティつけているようですが(日ごろはほぼ互いに無関心)、もしよろしければ内容を教えていただければ、言っておいてやろうと思います。

ありがとうございました。

・ヒミツの〇さん

そうなんですか。なんか嬉しい(笑)。

私のは、感覚だけを勝手に押し出す「なんちゃって万葉集」みたいな気がします。おそらく、自分の浅学にひそかに冷や汗書き書き、行くのだと思います。

万葉集を身近に読むための一冊として、私は、さきごろ亡くなられた大岡信氏のものを、学び始めのころ、読んでいました。

どうぞお楽しみくださいね。そして、なんやかや、好きなことの話をも、たのしむ、とか・・・

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・ヒミツの〇さん


早速に私の心配を除いて下さり、感謝します。私の方からも、安心していただけるネタを。

言われている人物は、本名でない名前で仕事をし、それで世の中通っています。職業名は今は明かさないことにします(ごめんなさい、ご理解ください)が、表現する仕事です。バックなどついていません、自力で頑張って頑張っています。その結果、応援して下さる俗にいうファンが沢山ついて下さり、いろんな立場の方々が、何かあったら、とりあえず友人として守ろうとして下さるような感じです。それで無理になったら何か依頼することにもなるか・・身内としては感謝しています。

本当にありがとうございます。初めて見ました。


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・ヒミツの〇さん


少し安心ですね。ヒミツですので言いにくいです「言葉」を変えられるとは・・・わかりますけど・・・複雑な思いもあります。私も同じです。

もうしばらく夏とうまいこと、付き合いましょうね、お互いに。

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やはり赤い口紅が好き。


ものすごく唐突ですが、私、口紅(だけ)はシャネルよ。(笑)。

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